介護保険料値上げ、電気料金値上げ、医療保険値上げ、物価値上げ
2024年5月15日時点の状況
2024年5月15日現在、介護保険料、電気料金、医療保険、物価はいずれも値上げされています。
介護保険料
40歳以上の人が支払う介護保険料率は、全国一律で1.82%に引き上げられています [1][6].
65歳以上で年金や給与の合計所得が「420万円」以上ある方の介護保険料も上がっています [6].
電気料金
一般家庭の電気代は、4月分から500円前後の値上げとなっています [1].
医療保険
75歳以上の高齢者の医療保険料は、年金収入が211万円を超える人が対象で、年間の上限が66万円から73万円に引き上げられています [1].
1人あたりの平均では年間4100円の保険料の増加が見込まれています [1].
物価
2024年4月には、食品約2800品目、宅配便などが値上げされています [3].
値上げ率は平均でおよそ23%です [3].
日用品や光熱費なども値上げされており、家計への負担が重くなっています [5].
これらの値上げは、家計に大きな負担となっています。政府は、低所得者向けの支援策などを講じていますが、さらなる対策が必要とされています。
Sources
FPが教える、2024年4月に変わった値段とお金に関わる制度
物価だけじゃない!2022年10月から負担増「雇用保険」「高齢者の医療費」の変更ポイント
4月から値上げは? 食品2800品目 宅配便も 国民年金保険料 公的医療保険 2024年
公共料金とは
物価高の高齢者への影響~食料や光熱費の値上げが家計圧迫。今後の消費のキーワードは「良いものを長く使う」と「健康」の記事ならニッセイ基礎研究所
この春、生活に関することがいろいろと変っています。