銀座徘徊
見たい写真展があったので今日は銀座に逝った。到着時間はいつものようにお昼頃だったのでお腹もペッコリだったがはじめにスポットフォトサロン(銀座西1-2インズ3隣)に行った。写真をみてると頭頂部がハゲたでもロン毛withソバージュのおっさんがウロウロしてて、まぁ気にせずにいたけれど。見終わって出て行く時にそのおっさんが私に頭を下げ「ありがとうございました」なんて言うものだから実はその写真を撮った方なのでは?!あーそうに違いない!と思い直し、こっちも会釈すると同時に心の中で謝ったのでしたごめんなさい。歩いているとそば屋発見。ナイス発見。利休庵(銀座3-3-8)山菜そば・900円。う~ん…ちょいと財布が痛い。これが銀座価格なのか?つゆは少し濃いめで私好み(濃くても薄くてもどっちも好きだけど)そばは細くて、山菜も多い。うん、良しとしよう!定食もあったがお値段は1100円くらい。ガッツリいきたい時はおすすめ。おそばだけでもお腹はいっぱいになるけれど。ガソリン満タンになったところで徘徊再開。CANONギャラリーで武田正彦さんという人の「フランス野菜」という写真展。カラフルでかわいらしくて、そういうのが好きなのですげー満足。東京では今日で見納め。もらってきたポストカードによると大阪、札幌、福岡、名古屋、仙台でも開催されるとのこと。オススメ歩行者天国を歩いていると人だかりがあったので見ると刑事っ…もとい、デカッ誰かを救助しにきたんでしょうか?まぁ、こんなこというのなんなんですがリードを持ってた女性、ほぼ100%飼い主なんでしょうがクリソツでした。えぇ。最後にコダックのフォトサロンに行った。隣にライカのビルがあったのでしたり顔で冷やかしてみたけど、よくわかんなくてすぐ出てきた。でも素敵な感じのおじいちゃんがカメラを眺めてたり、スタッフの人と話してるのをみると、なんかイヤミな感じがなくってやっぱり素敵だなぁ…と思った。コダックでも私好みのいい写真だったので、今日の銀座はよかったなぁと一人、悦に入り「よし!このイイ気分のまま、たまには人のためになろう!」と思い立ち、献血バスに殴りこみ向かった。昔、献血にハマり成分献血を月2ペースでやっていたがある時、ド下手クソな看護士に針をさされたら爆痛で、あまりの痛さに貧血をおこすというまさに献血で貧血。それ以来、献血から遠ざかっていた。まぁ今となっては昔の話だし、最近血の気も多いみたいだし、ちょっと抜いてもらおう♪と、思い行ってみると「血管が細すぎてムリです」と。あーきっとバスじゃ私の血管を探せる看護士いねーんだわ、と勝手に思い込み有楽町の交通会館の中にある献血センターにも行ってみた。だいぶ待たされてようやく血液検査、というところでまたもや同じ事を言われた。血管細いと。えー、過去の私の献血実績ってなんだったのぉ?せっかく人の為になりたいって思ったのにぃ。ちょっとしょんぼりしたけど、待たされたのは献血する人がいっぱいいてなんかみんなイイ人たちに見えてきて世の中捨てたもんじゃないんだな!ってやっぱりイイ気分になったイイ気分になったので帰る途中に買い物したら、まぁ当然だけどお財布の中がさびしくなって、しょんぼリズム……