いるかの部屋

今日は、鶴岡八幡宮の合気道演武会に行ってきました。今回は、植芝守央道主（合気会のトップ）の研修稽古があるということで大盛況でした。

昨晩から、眠れる森の美女！と化した私は12時間以上寝たにもかかわらず寝坊。一人社長出勤してしまいました。そして、道主のデモ写真を撮ろうと思って持っていったカメラはＳＤカードを忘れたことが発覚。ということで、今日は写真なしです。

鶴岡八幡宮の研修道場はかなりの広さなのですが、稽古中は練習スペースを見つけるのが困難なほどの大混雑。子供たちの演武があったからでしょうか、普段はがらがらのギャラリースペースもビデオカメラを持ったお父さん、お母さんでいっぱいでした。

普段から、外国人の姿が目立つ演武会ですが、更に今回はチリ、ウルグアイ、インドネシア、ドイツなどの道場からの参加者もあり、よりインターナショナル。皆さん凄いかっこよかったです。う～ん、写真撮りたかったな。

道主や師範と呼ばれる方たちの演武を見ているといつも思うのですが、自然体というか全然力が入っていない感じ。そして、顔色一つ変えずに相手をひらりひらりとかわして行くのでありました。そして、かわされた相手は宙を舞う～、神秘の世界。いつもバタバタしている私とは当たり前の事ながら天と地ほどの違いがあります。

合気の心の宇宙・自然との調和、まだまだ遠い道のりです。