小島のり子flute清水絵理子piano 2023年6月仙台,山形ツアー at KABO 2023.6.7
今回のツアー仙台、山形と銘打っています確かにこれまではUGOジャズ以外は山形と仙台でデュオやトリオを時に一人旅で地元のミュージシャンと賑やかなギグを演って呉れたりもです(^^♪昨年秋の大橋祐子さんとのピアノデュオツアー仙台でもあったけど千秋楽の山形オクテットへでした。なので今回の清水絵理子さんとのピアノデュオツアー初日の仙台カーボで愉しむ事と致した次第小島のり子flute清水絵理子piano 2023年6月仙台,山形ツアー at KABO2023年6月7日 wed start 20:00〜小島のり子 fl清水絵理子 pModernjazz&snack KABO〒980-0811仙台市青葉区一番町四丁目5-17TEL:022-261-3792FAX:022-267-5259│▌▌▌│▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪仙台では決まってと言った感じに小島さんのファンの方々が大挙して集まっては賑やかに!きっと今日も大勢のファンの方々が来るだろうからと早めにカーボへと向かうのであります。カーボ一番乗りでしたリハされていた様でしたけど小島さんとごあいさつをしてカウンターへ時間となってはお二人がステージにBGMが消えて一寸の静寂にフルートからピアノがと響き始める優しく奏でるテーマからソロへとフルートがやはり優しい音色でピアノもそっとと言った感じにです🎵ツアー初日カーボでのオープニングにはこの感じしかないのですよと言わんばかりの小島さんかな(^^♪ピアノソロとなって清水さんもあまり余計な音は出さずに一音一音を可憐に積み上げて来ていますお二人のゆったりとしたソロを聴かせてからはラストテーマでのフルートとピアノが溶け合うアンサンブルが仙台,山形ツアーライブカーボ幕開けですよとばかりにエンディングへと広がって行くのでした🎶軽めのごあいさつをの小島さん早速二曲目を”♪ハウ・マイ・ハート・シングス~ワルツで”とです。フルートがテーマからでしょうピアノのコンピングに乗ってワルツ感あるリズムテンポですソロへと早くも入って行ってはオープニングに続く様に抑揚上げずにクールなソフトリートーンを🎵清水さんへソロを渡しては小島さん上を向いたり下を向いたりとピアノソロに耳を澄ます。そのピアノソロはやはりソフトリーな音を転がして来ては煌びやかな響きを広げてくるのです🎵そんなソロから続いたのがトレードでのセカンドリフをですかねそんなコラボを演ってはテーマヘとしっかりとフルートもピアノもワルツに乗って踊る様にエンディングへとです次なる三曲目小島さん”色々好きな曲がありますけどM.タイナーの曲で大好きな曲を”と!しかもなんとその曲はとあるジンガーさんも詩を付けて唄っていると言ういい曲ですともです。ピアノがイントロを初めて聴く知らない曲ですけどM.タイナーの感じは醸し出ていますなんかそのままテーマへと弾いて行ってる感じで続く様にフルートもサビメロをでしょうかそしてピアノがソロへと弾き放っていっては正に清水絵理子ピアノはM.タイナーへと昇華して行く🎵そしてフルートも響き広がって来てはソロかテーマへとなのか小島さんが心を込めて唄う様にラストはもう二人が溶け合うようなコラボレーションサウンドを紡ぎ出してはエンディングまで🎶続いては小島さん"A.C.ジョビンの曲でこれまた好きな曲で♪フェリシダージ~をお送りします”とMCピアノのイントロからでフルートがテーマをスローに正しくボッサが響いてきますピアノのコンピングもと言うか音色がまた一段と輝やき透きとおる響きで押し上げて来ています🎵小島さんソロへと本当に気持ちよさそうに吹いて行ってますそれを見つめる様に清水さんナイスコンピングそれからピアノソロとなっては清水さん左から右へと身体ごと力強く弾いて行ってるかなあと(^^♪お二人がもうこれでもかと言わんばかりのソロを演ってはテーマへと戻って行ってはゆらりるらりと揺らぐボッサアンサンブルを愉しく聴かせてはエンディングへと向かうのです🎶次に1stセットのラストになりますと言ってB.パウエルこれも好きなんですと♪ハルシネーション~タイトルを聞いてどんな曲かなあと思ってテーマからのフルートの跳ね上がる音を聴いてはなるほど!タイトルもB.パウエルのナンバーなのかとも知らなかったけど以前に聴いていましたそのテーマで(^^♪ソロとなってはテンションが上げ上げの小島さんアドリブフレーズからはもうバドがですね!そしてピアノソロとなっては清水さんの白黒鍵盤から繰り出すハイテンションがパウエルですそんなテンションそのままにトレードで二人ははち切れんばかりに盛り上がってラストテーマヘピアノとフルートが一心不乱に絡まり合ってはこれぞ”えりのりデュオ”がエンディングに一気でした1stセットリスト♪アイム・オールド・ファッションド~Jerome Kern♪ハウ・マイ・ハート・シングス~Earl Zindars♪ユー・トートゥ・マイ・ハート・トゥ・シング~McCoy Tyner♪フェリシダージ~Antonio Carlos Jobim♪ハルシネーション~Bud Powell2ndセットリスト♪ポートレイト・イン・ブラック・アンド・ ホワイト(♪ジンガロ)~Antonio Carlos Jobim♪ノスタルジア・イン・タイムズ・スクェアー~Charles Mingus♪ラバー・マン~Jimmy Davis♪キープ・イット・ムーヴィング~Wynton Kelly♪アイル・ビー・シーイング・ユー~Sammy Fainenc♪フンジー・ママ~Blue Mitchell休憩時間には小島さんそして清水さんと隣の席にいるM氏ともご一緒に些かのお話もしては楽しい一時を!話も尽きないのですけどそろそろ2ndセットスタートの時間も迫って来ていますので歓談もそろそろ!BGMも落ちてスタートです小島さん”あまり知られてないジョビンの白黒写真のボサノヴァを”と♪ポートレイト・イン・ブラック・アンド・ ホワイト~清水さんのイントロピアノがボッサを唄う様に始まってフルートが慎ましやかなテーマを吹奏さあソロを小島さんがと思いきや清水さんがコロコロと繰り出して来る音の粒に微かなお声も🎵小島さんも傍で聴き入るその姿にも♪ポートレイト・イン・ブラック・アンド・ ホワイト~が感じますさあ次私ねと小島さんがソロを吹いて行ってはこの日カーボで二度目のジョビンにじっくりと耳を澄ますそのフルートがいつの間にかテーマへと流れていってはピアノもじっくりとボッサリズムを弾いてます🎶ボサノヴァを演って続くはなんとC.ミンガスの♪ノスタルジア・イン・タイムズ・スクェアー~そんなタイトルの曲があったのですねとテーマを吹く小島さんそして清水さんのコンピングがあっち行ったりこちに来たりとポンポン跳ねて来てはそうかこの曲でしたかと納得のミンガスナンバー(^^♪テーマから早くもアドリブソロのフルートはちょっと落ち着き加減に吹いて行ってます🎵でもやはり次第にテンポも上げて来てはあっち行ったりこちに来たりとポンポン跳ね飛んだりもです!ソロがピアノへと渡ってからはそれまでフルートを押し上げていたコンピングから清水さんは解き放たれるように次から次と音を繰り出しては走り出す両の手がもう止まりません(^^♪そこへそろそろいいかいとフルートが響き始めてからは阿吽の呼吸のトレードで盛り上げてラストテーマへと雪崩れ込んで行ってベースはいないけどしっかりとミンガスが居るのでした🎶ミンガスからまた雰囲気を変えては”次に♪ラバー・マン~をお送りします”と小島さんピアノのイントロからそのままゾクゾク感が漂うピアノがやはり唄う様にテーマをそしてBメロでフルートがテーマを吹いて来てそのままソロへと入って行く小島さん(^^♪なんか雰囲気あるフルートの音色から小島のり子がレディ・デイになってしまってるの雰囲気が漂う🎵楽曲が楽曲だからなのでしょうかそんな先入観を持って聴き入ってしまってるかなです(^^♪清水さんへソロ渡ってはピアノがズッシリと重く低く音が響き渡って来るのも何ともいい感じですテーマに戻って行ってはフルートとピアノのデュオそのもののしっとりとしたエンディングを聴かせる🎶続いては小島さん”また私の好きな曲で♪キープ・イット・ムーヴィング~を”と言ってW.ケリーのケリー・ブルーと言うレコードに纏わる思い出なども話したりもです(^^♪そして”W.ケリーはセクステットで演ってるけどデュオで負けないように演ります”と言ってはテーマからテンポ良くフルートが響くかと思えばロングトーンを放ったりブレスの切れる音を放つテーマからそのままソロへと入って行ってはピアノもプッシュして益々バウンドするフルート🎵そしてソロはピアノへと清水さんも身体が上下左右と揺れるほどにヒートアップの音が炸裂ほんとセクステットに負けませんとですねドラムもベースもいませんけど揺れるリズムです(^^♪ここでもまたフルートとのトレードがハイテンションにデュオがセクステットの様にそしてテーマヘとフルートとピアノが溶け合うようなアンサンブルを決めてはエンディングまで🎶さあラストとなって小島さん”最後にスタンダードで♪アイル・ビー・シーイング・ユー~を”とMCでもちょっと知らない曲だなあとフルートのテーマフレーズが華麗に響くけどやはり初のナンバーです。聴いてて感じるのはなるほどスタンダードナンバーそのもの その雰囲気ありますねえとです(^^♪フルートはテーマからそのままソロへと吹奏ピアノに乗って小島さん唄う様に綺麗なメロディーをそして続くピアノソロ清水さんもこれでもかというばかりにロマンチックで美しいラインを繰り出す🎵お二人がじっくりとソロを演って聴かせてテーマに戻ってからも華麗なアンサンブルでエンディングへと静に終わるもそう大きくない拍手にはアンコールを聴かせて下さいとばかりのお願いが垣間見れます(^^♪そんな雰囲気を感じては小島さんが”♪フンジー・ママ~をアンコールに演奏します”と言ってはフルートが一気にテーマから響き始めピアノもリズミックにコンピングを気持ち良く弾いて来るソロは小島さんからでまあ当然フルートの音色ではありますけど次第に息吹だけが跳ね飛んだりもです(^^♪何と言うのか分からないけどブレスメロとでも言いたくなるパフォーマンスをですピアノソロとなっては清水さんテンポ良くノリノリの賑やかフレーズが繰り出て来ます🎵そのソロへフルートが入って来てはやっぱりですねお二人がトレードでラストのハイテンションをそのままラストテーマヘとえりのりコンビネーションが盛大なエンディングをご披露でした🎶