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[フォーク] カテゴリの記事

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• 伝説のメロディ 甦る！日本のフォーク

  1970年．第3章「吉田拓郎の登場」なぎら健壱のフォーク講座・其の参「エレックレコード」エレックレコードもともとは英会話教材の通販会社広島フォーク村に目をつけその中の一人吉田拓郎がデビュー「マーク2」「青春の歌」大ヒットするもほかのレコード会社に移籍ドル箱を失ったエレックは次なるフォークスターを全国に捜し求める古井戸.泉谷しげる.海援隊.ピピ＆コット.ケメなどなど「拓郎さんは登場した時からスターでしたまた別のカリスマ性がありましたね」と南こうせつがポツリ言った1971年．第4章「フォークジャンボリーの神話」なぎら健壱のフォーク講座・其ノ四「全日本フォークジャンボリーとは」第1回69年アマチュアとプロがお祭り的に全国的にはあまり知られずに3000人第2回70年には8000人の観衆が全国的に人気が盛り上がるここで高校三年だったなぎらさんが飛び入りで当時の写真も披露される（音源が残っています）第3回は更に大きく2万人もの観衆が全国から集まるしかし残念ながらメインステージでは暴徒化した群集がステージを占拠し激論が繰り返されたコンサートは途中で中止を余儀なくされた一方サブステージでは200人の聴衆を前に吉田拓郎が六文銭をバックに「人間なんて」を1時間以上も熱唱これが伝説のと言われる所以だそうです大いに盛り上がったのであるスタジオライブ「今日までそして明日から」山口＆こうせつ1972年．第5章「メガヒットの誕生」吉田拓郎「結婚しようよ」40万枚「旅の宿」が60万枚アルバム「元気です」が100万枚のメガヒット歴史的な偉業これまではLPレコードはそんなに売れないものそれがこの1枚で変わったこれでフォークが大ブームに1973年．第6章「フォーク絶頂期の到来」かぐや姫「神田川」160万枚の大ヒットでフォークの絶頂期四畳半フォークの誕生南高節とかぐや姫♪シャララーを唄ったあとにもう一度かぐや姫をやりたいと後輩の伊勢正三と山田パンダと新生かぐや姫を結成レコードが売れるグループじゃなくてコンサートでアルバムで勝負するグループを目指そうとしたそうです。最後のスタジオライブは南こうせつが「神田川」を最後にフォークソングとはなぎら健壱さんが「大衆の音楽であって欲しい喜怒哀楽全部唄えるのがフォークソング」南こうせつさんが「自分の人生がフォークソング」

  2010.04.28

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• 「伝説のメロディ 甦る！日本のフォーク」

  一九六六年から73年までの8年間を2時間でなぜか山口智充がギターを抱え神田川を口ずさみ現れるスタジオに入ってアシスタントの下平さやかアナとオープニングを伝えたところで南こうせつ入ってくるなり話題はかぐや姫「神田川」ですレコードジャケットが2種類ありますと用意されてるレコードプレーヤーで早速試聴アナログは雰囲気を醸し出します聴き終えて番組スペシャルユニット・伝メロバンド佐久間順平.矢嶋マキをバックに山口＆こうせつのスタジオ・ライブ「妹よ」そうこうしているうちに1966年．序章「カレッジフォークの時代」へビートルズの来日PPMなどのアメリカンフォークが学生の間でブームにマイク真木「バラが咲いた」ザ・ブロード・サイド・フォー「若者たち」森山良子「この広い野原いっぱい」ザ・リガニーズ「海は恋してる」フォー・セインツ「小さな日記」ビリー・バンバン「白いブランコ」がジャケットが現れながら曲も聴こえてきますここで南こうせつ「白いブランコ」を弾き語っているところになぎら健壱がヨコから♪ブランコと現れるそして一言言いました「カレッジフォークだけではまだまだフォークは語れないんじゃないかなあ」と1967年．第1章「フォークルの衝撃」なぎら健壱のフォーク講座・その壱「フォークルとは」アマチュアが作った歌が戦後最大のヒットとなった「帰ってきたヨッパライ」280万枚の大ヒットレコード（赤盤）で試聴45回転から33回転でも映像で当時のフォークルで「イムジン河」が当時の発売禁止や放送禁止の話や逆回しで「悲しくてやりきれない」の誕生もここでスタジオライブ山口.こうせつ.なぎらで「悲しくてやりきれない」1969年．第2章「マイナーレーベルの躍動」なぎら健壱のフォーク講座・その弐「URCレコードとは」会員制のレコード頒布今で言うインディーズとレコードも紹介しながら岡林信康.五つの赤い風船.高田渡が懐かしくも偉大だったと語られていく「山谷ブルース」を聴きましょうとターンテーブルに乗せたのはいいが流れ出したのは「友よ」山口が本当に間違ったのかどうかは定かではない？ひっくり返して♪今日の仕事はつらかった～と70年フォークジャンボリーでの岡林信康「私たちの望むものは」の映像がここでまたスタジオライブ三人で「友よ」シングアウト！第１回頒布レコード「五つの紅い風船／高田渡」の話になぎらは風船の追っかけ東京でのコンサートはすべて見たと西岡たかしの大ファンでしたサングラスと髭は西岡さんを真似てだそうです歌は高田渡の様にだそうです83年テレビ「プレ・ステージ」で唄う高田渡曲は「生活の柄」が映し出される若いです！こうせつが「高田渡がフォークなんだよな」とぽつりスタジオライブなぎらの「自転車節」から三人で高田渡の「自転車に乗って」を軽快に唄うそして「遠い世界に」とシングアウト！！今日はここまで続きはまた明日以降にでも1970年．第3章「吉田拓郎の登場」なぎら健壱のフォーク講座・その参「エレックレコード」197１年．第4章「フォークジャンボリーの神話」なぎら健壱のフォーク講座・その四「全日本フォークジャンボリーとは」1972年．第5章「メガヒットの誕生」1973年．第6章「フォーク絶頂期の到来」

  2010.04.27

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• 新聞テレビラジオ番組欄に

  ついつい浮かれてしまいました今晩のこんな放送を発見しましたＢＳ朝日ＰＭ９：００～１０：５５「伝説のメロディ　甦る！日本のフォーク」フォークル．岡林信康．吉田拓郎．かぐや姫・・・の名曲秘蔵映像南こうせつ．なぎら健壱．山口智充が・・・ＮＨＫ－ＦＭＰＭ７：２０～９：３０「サウンドミュージアム」岡林信康デビューから現在までの作品を自ら語る《ボブ・ディラン．美空ひばりへの思い》聞き手．伊藤銀次まあどちらも見逃す聞き逃す手は無いでしょうしっかり録画いたします！！

  2010.04.25

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今日はボーカルが違うとこんなにも違うということで海援隊で「おかしな野郎」ＲＣサクセションで「大きな春子ちゃん」であった聴いた事の無いこのボクにして初めて出合った対外のバンドはグループイメージ＝ボーカリストの観が否めない海援隊＝ボーカル武田鉄矢とそのバンドＲＣサクセション＝ボーカル忌野清志郎とそのバンドでもって今日聴いていただきたいのがこんなにも違うでしょということで海援隊で「おかしな野郎」唄うはギターの中牟田俊男ＲＣサクセションは「大きな春子ちゃん」ベースの林小和生がボーカルをやはり聴けばこのグループは？？？といった感じである！やはり２グループともボーカリストの個性がハッキリしていますからメンバーが唄ったりしちゃうとアレってなるんですねとまあこんな感じで今日はオシマイ！！！

  2010.04.25

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• 吉祥寺音楽祭へGO！GO！

  ここ最近はなんでか？多忙な日々を過してる！チョット疲れぎみか？でもって心の洗濯をと「吉祥寺音楽祭へお出かけ」を選択しました！5月1日が「25周年記念コンサート」開場 17:00　開演 17:30　終演 21:00予定武蔵野公会堂（パープルホール）前売￥3.000　　当日￥3.300 Early Times Strings Band松田ari幸一（Harmonica,Vocal他）村上　律（Banjo,Vocal他）渡辺　勝（EG,Pf,Cho,Vocal他）今井　忍（AG,Cho,Vocal他）竹田裕美子（Accordion,Cho,Vocal他）佐藤GWAN博（Vocal,GatGuitar）高田　漣（Guitar&Vocal）、中島ノブユキ（Piano）sanch　佐野 史郎（Vocal,AG） 橋本　潤 （EB）エマーソン北村（key・B）GRACE （Perc） なぎら健壱（Vocal,AG）＆OWN RISK松本典明（EG＆AG,Cho）雨宮直己（EB&Cho）叶沢信明（PSG・F.Mand）鈴木Goboh茂行（Drs）2日には「ジャズコンサート」【出演】 ■伊藤君子with坂井紅介トリオ■伊藤君子・プロフィール・日本を代表するジャズボーカリスト。2007年「津軽弁でジャズを歌って欲しい」という伊奈かっぺいさんのリクエストに津軽弁の暖かさに惹かれていた彼女は喜んで応え津軽弁のスタンダードナンバー「JAZZ DA GA？津軽弁 JAZZ DA JA！」をリリース。坂井紅介トリオ・プロフィール・ *坂井紅介（ベース）ハンク・ジョーンズ、ヘレン・メリル、スティーブ・ガット等、世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。寺井尚子、吉川浩司、ケミストリー、椎名林檎等のアルバムにも参加。*ユキ　アリマサ（ピアノ）*加納樹麻（ドラム）存分に楽しんできます！！そして半年振りに息子の様子も伺ってこようかと早く来週にならないかなあ！

  2010.04.24

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今日は聴き比べ「スループ・ジョンビー」でしたハバナ地方はカリプソ民謡をキングストン・トリオが唄ったそうですピート・シーガー率いたビーバーズ（と言ったかな？）なんかも唄ったようですキングストン・トリオが唄ったのを聴いたビーチ・ボーイズが「これはいい歌だ」とカバーした全米３位となるヒットにキングストン・トリオでの歌はシンプルなアレンジカリプソテイスト感じ取れました初めて聴いたのに初めて聴くメロディじゃないみたいでしたゆったりと流れてスティール・ドラムの音が鳴ってないけど聴こえてきそうな感じでしたビーチ・ボーイズは単調にリズム刻んでアレンジはやはりビーチ・ボーイズ的（としか言えませんスマン）キングストン・トリオを聴いて曲に感動して自ら唄いたいとレコーディングそれが全米３位まで行っちゃうのも凄いです！なぎらさんの話では「スループ・ジョンビー」はカール・サンドバーグなるお方が「ザ・アメリカン・ソングブック」で紹介していてこの歌は帆船「ジョンビー号の難破」というとても悲しい歌なんだそうだが「ここではそうではありません！」船乗りがさあ帆を張れ出港だ家に帰るぞ早く帰りたいとけれども飲んだくれ船長や飲んだくれ船乗りたちで港から船を出せないで港に難破してしまってるという歌になってるそうです来週は海援隊「おかしな野郎」と忌野清志郎「大きな花子」知ってますか？東京のリスナー毎回録音しフォークを勉強しているそうです昔の録音を聴き返したり楽しいとのことですそれから女性アナが４月１６日なぎら健壱さん５８歳のお誕生日だったそうですと紹介男性アナが私の一つ下です同じ時代ですがなぎらさんの話には・・・・ですと！

  2010.04.18

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今朝は目覚まし鳴る前に起床はしましたが不覚にも前半聴き逃してしまいました残念！！！！聴けたのが「私の尊敬していましたいや過去形じゃないですね尊敬しています西岡たかしさんでした」となぎら健壱さんんのいつものしゃべりからでした次に紹介されたのがジョン・ホガティーなるお方で「ブルー・リッチ・マウンテン・ブルース」という曲一人で何役もはじめにリズムを録るドラム.ベースその上にギターなどを次々被せていってカラオケ作って最後に歌を入れる「一人で演奏してるようには聴こえませんね・・・・という訳で今日は多重録音でした」となぎら氏風船解散後に西岡たかしはＵＲＣから「満員の木」という多重録音アルバムをリリースそれが７３年だと思う１６chレコーダーを使って一人で音作りをこれがまた凝り性の西岡氏なんですねＵＲＣからビクターに移って（と言っても風船時代からビクターでもアルバムリリースしてました）ソロアルバムを年１枚のペースでアルバムを製作していくのですがそんな中やはりりシングル盤のリリースも（多分ビクター側からそういう契約もだったんでしょう）たしかシングル２作目が今日紹介されたであろう「そんなに愛が欲しいのなら」ちなみに１枚目が「ボクらの町を歌おう」これもいい歌です「そんなに愛が欲しいのなら」１６chマルチ録音です器用なんですねドラムなんかはバスドラ．ハイハット．タムタムなどと分解して録音してたんですね裏を返せばドラムを一度に叩けないということなのかな？この頃は西岡さんやりたいことを次々とやっていたなあという感じですね日フィルのフルオーケストラをバックに自作品のコンサートやったりとソロになって全国も回ってましたしねそうボクの住む田舎町にも来ましたからね

  2010.04.11

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  「山谷ブルース」を久々に聴いた６８年ビクターからリリースといって早速曲が流れた１コーラス聴いたところでなぎらさんの声が名曲ですね声がいいですねこのテンポで唄うのは難しいですね悲哀があります。・・・・そして岡林信康のプチ・プロフィールやはり言うのは「フォークの神様」これが重圧になって現場から逃避・・・・この「山谷ブルース」を７２年に宇崎竜童ダウンタウンブギウギバンドがカバーしています。１枚目のアルバムに（全く売れなかったそうです）イントロでギターがロック的泣きがあってテンポ早く語りかけ宇崎節ですねこのときのアルバムにほかにも「黒の舟歌」もだそうです。ロックグループだけどこんなフォークも取り入れていた。とまあこんな感じの今朝であった来週はまあ何と懐かしい西岡たかし「そんなに愛が欲しいのなら」そしてもう一曲こちらは外国の人で「・・・・ブルース」（曲名共に覚え切れませんでした）西岡さんのこの歌はやはりビクターから風船時代後半にソロでリリースしたもので何から何まですべてご自身でやってのけた曲です

  2010.04.04

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• 久しぶりでした あの頃のフォークを聴かせたい

  何週ぶりでしょう？3週間ぶりかな？今日はなんと小室等さんでした学生時代に結成したPPMフォロワーズ1期2期3期とメンバーが入れ替わって3期のメンバーで67年「ふるさとにひとり」マイク真木や森山良子さんらが唄ってたキャンパスフォーク調です12弦ギターにウッドベースそしてハモリかたに60年代の香りが「声が変わっていませんね　ちょっと枯れてるくらい」となぎらさんボクもうなずいてしまったホント変わらないです次に六文銭からの選曲でURCから中川五郎さんと片面ずつの会員配布のアルバムからと紹介したのがなんと！！もうボクの大好きな歌で「あげます」でした聴かせてあげたいんだけどレコードだからボクにはチョット無理なんですなので詩だけでも是非読んでみてください高田渡さんもだけどこの小室等さんも詩人の作品に曲をつけていますね特に谷川俊太郎さんの詩は多いです「あげます」詩：谷川俊太郎もぎたてのりんごかじったこともあるし海に向かってひとりで歌ったこともあるスパゲッティ食べておしゃべりもしたし大きな赤い風船ふくらませたこともあるあなたに好きとささやいてそしてしょっぱい涙の味ももう知っているそんな私のくちびる・・・・・・・・いまはじめて・・・・あなたにあげます世界じゅうが声をひそめるこの夜に先週はジョン・デンバーで「悲しみのジェットプレーン」「カントリー・ロード」だったようです吉田拓郎さんの「結婚しようよ」と「カントリー・ロード」が似てるとなぎらさんおっしゃたようです似てるかも？！！？来週は500マイルスですさあ誰でしょうね？？

  2010.03.14

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• 知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー

  とうとう最終回を迎えてしまったまだまだ見たいという気持ちが一杯なのですこれだけで終わってよいのでしょうか？たったの4回じゃ語りきれないでしょうねえなぎらさん知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー第4回 絶頂期の死 受け継がれる歌「ブラザー軒」が聴こえてきますさあ幕開けですそして次の曲は「私の青空」も軽快に聴こえてきます2005年4月3日白糠町社会福祉センターでの16曲の唄が高田渡生涯最後のライブとなったその最後に渋谷毅のピアノと片山広明のテナー・サックスをお供にして唄った「生活の柄」がその幕を降ろしたこの時は無理を押してのライブだったようですとても痛々しい姿に心の瞼は瞑ってしまったその夜様態が急変しホテルから病院へそして15日後に帰らぬ人となった♪眠れないのです♪と永遠の眠りについてしまったのでした柄本明の企画で高田渡の生活含めすべてが映画化ドキュメント映画タカダワタル的が1年ものロングラン全国にその名が広まり音楽ファン意外にも知られるようになった「自転車に乗って」（マーガレトズロウス）と「バーボン・ストリート・ブルース」がＢＧＭ的に流れるなぎら健壱自分が高校生の時に聴いた時と同じように今の若者たちにも新しい唄として受け入れられたとにかく響くものは響くんですよ心にそういうことなんです江口寿史（熱烈なファン マンガ家）（高田渡はどんな方ですか）早すぎたんですよね宝ですよ日本の宝ですからと柄本 明人に触ってこない人他人に触ってこない渡さんという人を教えたいよねこういう人がいるんだと教えたい藤村直樹（掛かり付けの医師元フォークシンガー）体がしんどいということは言っても仕事が辛いとかもう出来ないとは言わなかった池村美博（白糠町ライブ主催者）「仕事さがし」と「あきらめ節」が続いて聴こえてくる辞めてもいいですよ病院に行ってくださいと言ってもやりますと即答したんです体調がよくないのにそのことを逆に取って客のことを考え気づかれないようにライブを行なったもうプロですね最後まできちんと唄った佐久間順平旅先で唄っている時に亡くなったのはある種の理想であったのかもしれないなと思うんですね中川五郎一番思うことはありえないこといなくなることがそんなことあっていいのいつも一緒にいてくれたのが当然だったその存在がなくなったことが僕の中では考えられないこと突然の死から5年この春にフォークのカバーアルバムを出すと言うパンクバンドのガガガSPが高田渡の「ゼニがなけりゃ」を唄っているまた様々なミュージシャンたちからは高田渡のカバーアルバムがたて続けに発表された高田渡の唄は生前にもまして支持を得るようになり若者たちに歌い継がれる高田渡の唄となったコザック前田（ガガガSP）流行り廃りのものをやってないじゃないですか普遍的なことをホントは唄ってるんですね本質と言うかだからそれに共感する人っているんですよね多くはないんですけど最低限の人達は好きになっていくんじゃないですか鈴木慶一時代を越えて生き続けるのが高田渡の音楽の本質だとかつての音楽を焼き直すんだけどその時代にフィットするんですね自伝　バーボン・ストリート・ブルースよりその歌はみんなが知ってる。誰でも知ってる。だけど誰がその歌をつくったのか、最初に誰が唄ったのかは、誰も知る人はいない。ただ歌だけが今も流れている。歌い手にとって、まさにそれは理想である。何十年かあとに僕の曲がどこかで流れいて、曲名も僕の名前も誰も知らないのだけれど、その曲だけはみんなが知っているとしたら・・・・。想像しただけでもわくわくする。そこまでなれたらシンガー冥利につきるというものだ。エピローグに「系図」が切々と♪死ぬほど働いて そのとおりくたばった

  2010.02.24

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• 親愛なる友からのメール

  「あの頃のフォークを聴かせたい」が聴けなかったと落ち込んでいたボクになんと朗報が舞い込んできましたそれは以下の記載にですごぶさたです。私、いつもは録音しておいて聴くのですが、虫の知らせと言いますか、偶然起きておりました。自動録音でスイッチが入っても、オリンピックをやっていました。諦めていたら「"日曜あさいちばん" は、6時xx分よりお送りしますが、一部放送内容を変えてお送りします。放送しますコーナーは、yyyy、あの頃のフォークを・・・」と、言うではありませんか！・・・で、お裾分け。この番組を教えていただいた、key-san さんへのお礼です。・・・(笑)-- from 匿名さんこんなとってもありがたいメールを頂きましたなんと「あの頃のフォークを聴かせたい」を聴かせてくれたんですこの日は登場人物よりも曲を紹介でしたその曲は「実りの牧場」というものですはじめにオデッタという黒人の女性シンガーフォークというよりゴスペル的な唄い方をする人知る人ぞ知るという方だそうですそして「実りの牧場」がかかりました次に加川　良言わずと知れたフォーク・シンガー「百円札」この歌にこんな詩をつけていいのかなあとなぎらさん三人目にカントリー・ジョー・マクドナルドなるロックの人７１年にソロアルバムを全１０曲ウディ・ガスリーの作品ウディに影響を受けたロック・シンガー歌は当然の如く「実りの牧場」です三人三様の歌を聴いて初めて聴く人は全部違う歌に聴こえちゃいますねとなぎらが言うと間髪入れずに女子アナがそう聴こえましたとこの「実りの牧場」はウディ・ガスリーの作品砂嵐から逃げて新天地を求め歩く歌でアメリカを切り拓く労働者のために実りある牧場を作ろうじゃないかとそれは永遠に自由で自分たちのものなんだと唄った歌そもそもこの歌はカリフォルニアでコロンビア川にダムを作ることになって地元の建設組織ＷＰＡが地元の労働者を助けるためにまた大手の建設会社も名のりあげ対立したところ住民投票でどちらに請け負わせるか決めようとなり大手の会社はＰＲに有名な歌手を沢山呼んだＷＰＡはウディ・ガスリー一人を呼んでその時にウディ・ガスリーが唄ったのがこの曲で投票の結果ＷＰＡが勝ったというのですそんな曰くのある歌なんですね「ウディ・ガスリーはアメリカの民衆の心を唄った民衆の味方であったことがいつまでも愛されるフォークの父なんですね」となぎら健壱は最後に締めるのでした来週はジョン・デンバーです

  2010.02.24

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• 明日が最後かぁ・・・・ 知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー

  なんか早いですこの2月はそしてもう最後になってしまいました毎週楽しみにしてテレビを見ることなどなかったのにここ最近は水曜日の夜10時に準備万端時間を待つ一人の男がため息をつきながら心奪われているのでしたそう孤高のフォークシンガー高田渡に知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー第4回 絶頂期の死 受け継がれる歌若手ミュージシャンによる楽曲のカバー、CM起用、ドキュメンタリー映画の公開など、90年代以降再評価された高田渡。「バブル崩壊後、未来に確たるものを見いだせない中、地に足のついた歌が再発見された」とバンドメンバーの佐久間順平は話す。北海道の釧路では死後も仲間たちによる追悼コンサートが毎年開かれ、「今の時代だからこそ、この歌が必要」と、その歌は若手によって今も歌われ続けている。生き続ける高田渡を見つめる。

  2010.02.23

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• あの頃のフォークを聴かせたい を聴きたかった

  今朝はアラームで6時に目が覚めましたがラジオの無い部屋でしたので聴けなかったのでした誰か聴いた人がいたら教えてください「あの頃のフォークを聴かせたい」誰でどんな曲だったのかをなぎら健壱は何を話したのでしょうかそして来週は

  2010.02.21

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• 知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー

  知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー第3回 反骨人生 時代に背を向けて「夕暮れ」で始まる続いてはフォークジャンボリーの映像が「値上げ」が聴こえてきた。さらに74年春一番がここでは「生活の柄」が流れる。押しも押されぬフォーク界の大御所に大手レコード会社からアルバムを次々と（作らさせられた？）京都から東京に居を移して吉祥寺での生活をなぎらは当時の行きつけだった。洋服屋、青果店、カレー屋さんそしていせやを行くところそれぞれで高田渡の人柄などその生活ぶりを聞いて回った。人間“高田渡”について中川五郎同じことをし続けて来たにも拘らず成長し、進歩し、変化してきた渡の歌の世界がある。佐久間順平社会の変化にあって変わらない自分という心の中に葛藤があった。酔いつぶれた時に心に仕舞いこんでいたものをポツリと吐いたりしていた常には表に出さなかった人。南 高節もっと人間らしくていいんじゃないかとこれでいいんだと唄ってたのが渡だった。生きること暮らしてることを歌にした高田渡聴こえてきたのは「長屋の路地に」しかし時代は80年代ニューミュージックが台頭生活に根ざした歌の高田渡には段々目が向かなくなってきた83年以降はどこのレコード会社もレコードを出してくれなくなった。当然渡さん自身も迎合はしないはずで売るためのレコードなどは作らなかったんでしょう。そんな時代暮らし向きも苦しくなってきて全国のライブハウスを津々浦々周り歩いたどんな小さなことでも呼ばれれば出かけた。そんなライブ活動のなかから10年ぶりにリリースしたアルバムがその名も「渡」でした。そこで唄ったのが「夕暮れ」時代は平成バブル崩壊の時代新しいものを追い求めた時代からの逃避か？ライブハウスの聴衆には多くの若者がその若者の目には新しい音楽と映った。おもしろい歌だお酒飲んで唄ってるそんな言い回しがあるんだなどと再び若者たちから支持され始める。最後に自伝「バーボン・ストリート・ブルース」より今はたぶん目先の時代なのだと思ういつもみんなといっしょに目新しいものを追いかけていたい。〈中略〉洗脳する側も巧みにその不安感を煽ろうとするそんななかで自分というものを持ち続けるためにはガンコであり続けるしかないと思う。「まわりがなんと言おうとオレはコレを信じている」というくらいのガンコさを持っていないといいように利用されて終わってしまう僕は僕だしあなたはあなたなのだ。

  2010.02.17

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• また楽しみな水曜日がもうそこです

  待ち遠しい一週間でしたがいよいよ明日となりましたなんか今月は日々過ぎてゆくのが早いような気がしております知る楽　こだわり人物伝　高田渡　孤高のフォークシンガー第３回　反骨人生　時代に背を向けて関西フォークの人気は、２万５千の聴衆を集めた１９７１年の中津川フォークジャンボリーで頂点を迎える。吉田拓郎、かぐや姫などフォロワーも誕生、この動きに、音楽業界は各社あげての争奪戦を繰り広げた。しかし、高田渡はその波には乗らずに地道な活動を続けた。吉祥寺を中心としたフォークシーンでカリスマ的人気を集め、全国のライブハウスで演奏することを中心とした、商業音楽にくみしない生活に密着した歌を全国に広げていった。時代に背を向けて唄い生きた高田渡どんなドラマが待ってるのだろうなぎら健壱は何を語るのだろうかまたしても心ワクワク心浮き浮き静かに待ちましょう明日の夜を・・・・

  2010.02.16

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  オリジナル・カーター・ファミリー（カーター家の次世代が継承しているので初代を指します）今日はなんともオールド・タイミーなサウンドを聴かせてもらったＡ.Ｐ.カーター、サラ・カーター、メイベル・カーターの三人からなるカーター・ファミリーそうあの高田渡が影響を受けたグループそしてギター奏法カーター・ファミリー・ピッキングもです曲は「キープ・オン・ザ・サニー・サイド」でした１９２８年に発表されたそうです（８２年前かぁ？）（先週キープ・オブと間違いました）ギターはメイベルさんが弾いてるそうです低音部６～４玄を親指で単音を、高音部は人差し指でかき鳴らすように弾くのですこの歌は日本では「陽気にいこう」なんですね聴き比べが高石ともやとナターシャーセブンでした高石ともや、城田じゅんじ、坂庭省吾、木田高介（もう二人は亡くなっています）ともやさんが日本のフォークの現状がいやになってアメリカに渡り帰ってきてセブンを結成古謡に日本語詩をつけて当然サウンドもカーター・ファミリーなどアメリカの古いフォーク調（語弊あるけどこう表現します）アルバムも１０枚くらいかな？ワークショップシリーズとしてリリースボクもすべてはそろえなかったけどオリジナル・カーター・ファミリーのシリーズはよく聴いたですそのアルバム・タイトルはそう「陽気にいこう」なんですシリーズ中バンジョーの教則レコードもありましてそれだけは今でも取ってありますＰＣにはアップできないのが残念ですけど来週は「・・・・」曲目もう忘れてしまいました覚えてるのはこのくだりです「冬季オリンピックの関係で放送時間が変更になることがあります」

  2010.02.14

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• 孤高のフォークシンガー 高田渡 第2回 “日本語フォーク”の先駆者

  第2回は“日本語フォーク”の先駆者伝説のフォークシンガーと始まるナレーションにのって若き日の高田渡が唄っている白黒の懐かしい絵が映し出され高田渡がさきがけとなった日本語フォーク誕生の物語です。早速聴くことになったのが「値上げ」その次に「ミミズのうた」「鎮静剤」と続いたところでなぎら健壱登場です。高田渡について歌詞を大事にした持ってる曲の感性を大事にしたそこに高田渡のセンスというものが生まれた（詩の）裏に言葉がある字面だけ追っても分からないんですね。高田渡のフォークとの出会いは中学生の時に兄が買ってきたアメリカの古いフォークを聴いてのことそんな足跡を調べようとなぎら健壱は高田渡の遺品が残ってる奥さんの家を尋ねたのです。まずは沢山のレコードほとんどがアメリカのフォークです。一枚取り出したのがカーター・ファミリーのレコードこれが高田渡が影響を受けた奏法カーター・ファミリー・ピッキング。5弦バンジョーの教則本アメリカから取り寄せたもので自身が訳しながらメモしながら勉強した痕跡がしっかり残っています。18歳の時に衝撃的なもう一つの出会いそれは一冊の本「演歌の明治大正史」アメリカの古いフォークソングより以前に日本でこんな歌があったのかと添田唖蝉坊との出会は生涯にあって大きな転機となった。ここでの歌が「新わからない節」これは唖蝉坊の「わからない節」にウディ・ガスリーの「わが祖国」のメロディーをつけたものなぎら健壱いわくどちらが本物か分からないくらいこっちが（高田渡のほうが）オリジナルだよな向こうが違うんじゃないのと錯覚させるくらい高田渡の世界があると。1969年19歳の時に発表した「自衛隊に入ろう」でデビューリフレインのところを客が一緒に♪自衛隊に入ろう　入ろう唄ったことをなぎら健壱はいけない扉を開けてしまったと表現した。これは一体なんなんっだ胸にグサッと刺さった感じこんな歌があるのかというインパクトがすげえあったとこの歌でテレビ出演も（11PMに）一躍有名になった。この頃から京都に移り住み関西フォークのムーヴメントに乗ってコンサート出演以来が殺到そんななかで独自の音楽をめざしこだわったのはメロディーに乗せる「詞」だった。小学生の時から父の影響で詩を書いていた日本語のもつ詩の力を日頃から感じていた詩集「個人的理由」を出版日々の生活から湧き上がる思いを綴ったその詩集から多くの歌が出来た。「ボロ・ボロ」さらに京都で詩人有馬敲（たかし）との交流も「詩の朗読とフォーク・ソング」を催した有馬氏の詩に次々と曲を付けていったそうである特に気に入ったのが冒頭の「値上げ」だそうであるもともとは「変化」というタイトルだったそうだがタイトルをおもしろいようにと変えたまた「転身」という詩には独自に詩を付け加えたりもした。♪かつての組合書記長　いまの会社重役　組合員をおだてた演壇で　社員に訓示する　“180度回転πr　昨日の友は　今日の敵となる”♪と唄ったのである。京都時代に作られた作品が大手のレコード会社の目に留まりベルウッドレコードから屈指の名盤「ごあいさつ」を発表当時としては珍しいプロモーションビデオがあったんですね。貴重な「コーヒー・ブルース」でした22歳高田渡独自の世界！！日本語のフォークが完成！！

  2010.02.11

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• いよいよ明日です「知る楽 こだわり人物伝 孤高のフォークシンガー 高田渡」

  明日だというのにもうワクワクであります！！なぎら健壱はどんなことを披瀝するのだろうか？！さて第2回は“日本語フォーク”の先駆者とのお題目です！！孤高のフォークシンガー 高田渡「自衛隊に入ろう」でデビューした高田渡。その功績は「日本語フォーク」を確立したことだ。多くのフォーク歌手が、流行のボブ・ディランやピーター・ポール＆マリーなどをまねるなかで、高田渡はフォークソングそのもののルーツを研究。日本の現代詩と組み合わせることで、見事に日本のものとした。日本のロック界をけん引したムーンライダーズの鈴木慶一は「高田渡こそ最もオリジナルなフォーク歌手だ」と評す。

  2010.02.09

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今日はギターの名手二人の紹介であったフォークというよりはカントリーです！マール・トラビス（故８１年）ジョー・メンフィス（故８６年）二人の演奏を聴きました「ナッシュビル・ジュベリー」と「ブラック・マウンテン・ラグ」という曲です。なぎら健壱は「すごい！訳わかんないです？！」と表現していましたギャロッピングという名の奏法だそうです。（と言ったて分からないでしょうけど）また７４年か７５年に実際マール・トラビスを見たそうで「なるほどこういう風に弾くのかこう弾いてるのかと目では追っていけるのですが（見終わって）帰ってから試すも実際そのようにはとても弾けなかった」と回想談をこの二人に（奏法に）影響されたと言われるのがチェット・ワトキンスやドク・ワトソン（と言われても分からないでしょうが共にフォークの巨匠）特にドク・ワトソンは息子に“マール”・ワトソンと名付けたくらいだそうである。来週は「キープ・オブ・ザ・サニー・サイド」だそうである？？？？今日の放送もそうだったが段々と未知の世界に入り込んでいくようです。まあ楽しみといえば楽しみです知らないことを知る喜びかも？！？！

  2010.02.07

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• 今日もまた見入っています 孤高のフォークシンガー 高田渡

  孤高のフォークシンガー 高田渡の始まりはまず「アイスクリーム」が流れてきました。京都の拾得が映し出され高田渡を唄いたいというミュージシャンたちがいる。安宅浩司が「年輪・歯車」（渡）十代のパンク・バンドガガガSPが「自衛隊に入ろう」（渡）ハンバートハンバートが「生活の柄」なぎら健壱も一曲「アイスクリーム」を中学の時に出会ったウディー・ガスリー彼から高田渡は多大な影響をうけたそんなウディー・ガスリーが「住む家とてなく」高田渡は民衆の歌を日常を唄う労働者を唄うと「仕事さがし」「鉱夫の祈り」「ゼニがなけりゃ」二十歳の頃から唄い続けた「生活の柄」高田渡が自らの人生を雑草に重ね生涯大切に唄った歌「すかんぽ」を聴いてあっという間の25分であった

  2010.02.04

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• 「SONGS」岡林信康

  「SONGS」ってこんな番組だったのかと思ってしまいました！いきなり岡林信康が1970年は中津川ではっぴいえんどをバックに「私たちの望むものは」を唄ってるじゃないですか日比谷野外音楽堂での復活岡林も出てくるはで京都の山村に引っ込み自給自足の生活そして演歌美空ひばりとの出会いもうストーリーがあるこちらもドキュメンタリーです。今回は美空ひばりさんとの“演歌”については予想どおりの展開だったがまさか山下洋輔のピアノトリオをバックにジャズアレンジで「悲しき口笛」そしてあの「山谷ブルース」には驚きましたいつの間にとの思いでしたしかしいつ聴いても山下洋輔のピアノは最高です。そして予想もしていなかったことになんとナレーターが落合恵子さんじゃないですかそうあのDJレモンちゃんにもう何も言うこと無し「SONGS」に大満足でした

  2010.02.03

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• 知る楽 こだわり人物伝 孤高のフォークシンガー 高田渡

  孤高のフォークシンガー 高田渡「民衆の心を歌に 原点は少年時代」いやあ本当に良かったドキュメンタリー映画ですねなぎら健壱もいつになく真面目にシリアスに渡をフォークを語っている。岐阜時代の5歳になる高田渡（写真）を見てなぎら健壱が口を吐いて出たのが「渡ちゃん“お坊ちゃま”じゃないですか」ボクも初めて見ましたが本当にそう思いました。けれど東京は深川に移ってからの渡さん一番貧乏な時代小学生の時には顔つき変わったとお兄さんたちが言ってました。それにしてもいくら兄弟だとは言ってもそっくりでしたもう似すぎです。長兄の蕃（しげる）さん次兄の烈（いさお）さん初めてお目にかかりました。兎にも角にも良かったよ本当に来週もまた楽しみです

  2010.02.03

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  あの頃のフォークを聴かせたい

  THE TIMES THEYARE A-CHANGIN' ＢＯＢ ＤＹＬＡＮ１　The Times They Are A-Changin'２　BALLAD OF HOLLIS BROWN３　WITH GOD ON OUR SIDE ４　ONE TOO MANY MORNINGS５　NORTH COUNTRY BLUES６　ONLY A PAWN IN THEIR GAME７　BOOTS OF SPANISH LEATHER８　WHEN THE SHIP COMES IN９　THE LONESOME DEATH OF HATTIE CARROLL１０　RESTLESS FAREWELL なぎらさん開口一番今日はボブ・ディランです３枚目のアルバム「時代は変わる」から「ホリス・ブラウンのバラッド」をお送りしますと始まったディランが実話を歌にしたもので登場人物ホリス・ブラウンは実名ですサウス・ダコタ州の百姓だった彼が生活苦のために一家七人で心中したお話である最後の１ドル札で７発の銃の弾を買ってそれで一家七人が死にそしてどこかで新しく七人が生まれたとディランは結んでいるのでいるここではディランは訥々とそのことだけその事実を唄うだけでこんなことでいいのかとかだからこうしようとかというような訴えをするでなく事実を投げかけあとはあなた方はこのことをどう思うと考えてみてくださいと言ってるのだろうと何も語らないけどディランはそうプロテストしているのです一曲で終わることのない聴き比べのこの番組ですからもう一曲は何かと紹介されたのがマーク・シーガーのアルバムの中でディランが彼のバンジョーをバックに唄ってる音源を見つけたとディランが自身のアルバム意外で歌ってる「ホリス・ブラウンのバラッド」がかかったこういった事件事実のことを実名挙げて唄うディランもう一曲ありますと「ハッティ・キャロルの寂しい死」が紹介されるこの歌はウィリアム・ザンシンガーという若者が子どもが十人いるハッティ・キャロルというメイドを頼んだ飲み物を持ってくるのが遅いと言って殴り殺した事件の話で出された判決が懲役６ヶ月というものいわゆる人種差別の話ですねそのことを実名挙げて唄ってこんな悲惨な事実を社会に訴えてるプロテストしていたんですねディランの３枚目のアルバム「THE TIMES THEYARE A-CHANGIN' 時代は変わる」はタイトル曲である「時代は変わる」を聴きたくての一枚であったこの「ホリス・ブラウンのバラッド」が隠れていたんですねそして「ハッティ・キャロルの寂しい死」もです聴き流していたんですねこのアルバムをまたアルバムには中川五郎さんの対訳詩が載ってたんですねホリス・ブラウンのバラッドホリス・ブラウン町外れで暮らしていたホリス・ブラウン町外れで暮らしていた妻と五人の子どもたちと彼の掘建て小屋は今にも崩れ落ちそう仕事や金を手に入れようとしていたそして歩き回ったつらい道のり仕事や金を手に入れようとしていたそして歩き回ったつらい道のり子どもたちはいつでもとんでもなく腹をすかし笑うことさえ忘れてしまった正気をなくした目の子どもたちあんたの服の袖をぐいぐい引っ張る正気をなくした目の子どもたちあんたの服の袖をぐいぐい引っ張るあんたは部屋の中を歩き回り一息つくごとに何でこうなのかと思いあぐるあんたの小麦粉はネズミに食われあんたの雌馬は疫病にあんたの小麦粉はネズミに食われあんたの雌馬は疫病に誰かわかってくれる者はいないのか気にかけてくれる者などいるのだろうか？あんたは天にまします神に向かって祈ったああ、どうか友だちをわたしに遣わせてくださいとあんたは天にまします神に向かって祈ったああ、どうか友だちをわたしに遣わせてくださいとからっぽのポケットが教えてくれる友だちが一人もいないことを赤ん坊たちの泣き声はますますうるさくなりあんたの頭は割れそうになる赤ん坊たちの泣き声はますますうるさくなりあんたの頭は割れそうになる女房の金切り声があんたに襲いかかるどしゃぶりの不快な雨のようにあんたの牧草は枯れて真っ黒井戸の水も干涸びているあんたの牧草は枯れて真っ黒井戸の水も干涸びているなけなしの金をはたいて買ったのは散弾銃の弾七発遠くの荒野でぞっとするようなコヨーテの泣き声遠くの荒野でぞっとするようなコヨーテの泣き声あんたの目は壁にかかっている散弾銃に釘付け頭の中の血管が切れそうになり脚はがくがくでちゃんと立っていることができない頭の中の血管が切れそうになり脚はがくがくでちゃんと立っていることができないあんたの目は自分が手にしている散弾銃に釘付け掘建て小屋のドアのまわり吹いているのは七つのそよ風掘建て小屋のドアのまわり吹いているのは七つのそよ風大海原のとどろきのような銃声が七発響き渡る七人が死んだサウス・ダコタの農場で七人が死んだサウス・ダコタの農場でそこから遠く離れたどこかで新たに七人が生まれたああ疲れましたところでなぎらさんは全く触れていませんでしたが加川良さんの「百円札」ももしかしてこの曲から？？

  2010.01.31

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• 高田渡の後には岡林信康

  知る楽 こだわり人物伝“孤高のフォークシンガー 高田渡”に目が行ってしまっていましたが3日の1回目が終わった直後に同じくNHK総合の方で11時から30分までこれまた「SONGS」がその出演はなんと岡林信康です「山谷ブルース」「悲しき口笛」を唄ったようですが美空ひばりの詩に曲付けた「レクイエム－麦畑のひばり」も唄われたようですトリビュート美空ひばりなのでしょうけど一体どんなパフォーマンスを披露するのだろう？？今年はツアーも行なうようだしまずはこの「SONGS」がスタートなのかもね“フォークの神様”と呼ばれた岡林信康さんが、2010年1月、美空ひばりさんから送られた１通の手紙に書かれた歌詞をもとに作った新曲「レクイエムー麦畑のひばりー」を発表しました。この歌詞は、岡林さんが最近、偶然発見したもので、35年の時を経て、ひばりさんの言葉が蘇えった曲です。1975年、岡林さんが美空ひばりさんに「月の夜汽車」を楽曲提供するなど、お互いにとってかけがえのない存在であった２人の交流は、ひばりさんが亡くなるまで続きました。 今回の「SONGS 岡林信康」では、美空ひばりさんとの交流を描きながら、数々の名曲を生み出した“伝説の男”岡林信康さんの今に迫ります。そして「山谷ブルース」などの曲を、山下洋輔さんらとセッションで送ります。

  2010.01.29

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• 知る楽 こだわり人物伝 高田渡 孤高のフォークシンガー

  孤高のフォークシンガー高田渡2005年4月、ツアー中の釧路で56歳の若さにして急逝した高田渡。1969年にデビュー。京都に住み、京都・大阪発の「関西フォーク」のムーブメントを起こした立て役者となった。さらに、そのフォーク・ムーブメントを全国規模に押し上げ、吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫といった数多くのフォロワーを生んだ「日本の音楽シーンの重鎮」とされる人物だ。しかし、その人生は多くの名の売れたミュージシャンとは一線を画す。40年間一貫して、持たざる庶民の立場からユーモアあふれる歌を歌い続け、売上競争に明け暮れる音楽業界とは距離を置き、中流以下の貧しい生活でも、自分のやりたい音楽をひょうひょうと貫き、ブレなかった。そんな反骨精神あふれる生き方が、ここ数年、世代を超えて脚光を浴びている。死の前年に公開された映画『タカダワタル的』は、ドキュメンタリーとしては、異例のロングランを記録。死後も、若手ミュージシャンによるトリビュートアルバムの発売（計3枚）、未発表音源のCD化（計2枚)、雑誌の特集、映画の続編公開などが相次いでおり、カリスマ的な人気がますます高まっている。　番組では、フォークシンガー高田渡を師と仰ぎ、若手ミュージシャンとの交流も多い、なぎら健壱を語り手に、数奇な人生や生いたちを浮かびあがらせる。（案内役）なぎら健壱（フォークシンガー）カメラやプロレスなどの幅広い趣味と江戸っ子の軽妙な語りで人気。ドラマやバラエティなどで活躍する。高田渡の影響で歌い始め、著書『日本フォーク私的大全』などフォークと時代との鋭い考察には定評がある。 語り手なぎら健壱 NAGIRA Ken－ichi1952年、東京・銀座（旧・木挽町）に生まれ、以来下町で育つ。70年、中津川で開催された全日本フォークジャンボリーに《怪盗ゴールデンバットの唄》で飛び入り参加したことがデビューのきっかけとなり、72年アルバム『万年床』をリリース。現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマ等の出演や執筆等で活躍。77年『嗚呼!!花の応援団』で日本映画大賞助演男優賞受賞。2009年第25回浅草芸能大賞奨励賞受賞。たいとう観光大使、自転車Do！会長、自転車活用推進研究会理事を務める。趣味はカメラ、自転車、散歩、飲酒、絵画、落語、格闘技鑑賞、がらくた収集、など多岐にわたる。CDに『万年床』『葛飾にバッタを見た』『日輪』『嘘のような本当の話』、著書に『下町小僧』『東京酒場漂流記』『日本フォーク私的大全』『東京の江戸を遊ぶ』『ぼくらは下町探検隊』『酒にまじわれば』『絶滅食堂で逢いましょう』、写真集『東京のこっちがわ』『町のうしろ姿』など。2月3日　第1回　民衆の心を歌に　原点は少年時代高田渡の大きな特徴は、「フォークソング＝民衆の歌」を生涯貫いたことだ。「仕事さがし」「値上げ」など、庶民のまなざしが貫かれた歌の数々は流行に左右されない普遍性があり、聴く人の心を癒す。そうした歌の原点は少年時代にある。男手一つ日雇い労働で息子四人を育てた在野の詩人。父・高田豊との生活は、貧しくとも前向きだった。生存する兄弟の証言などから高田渡の原点を訪ねる。2月10日　第2回　“日本語フォーク”の先駆者「自衛隊に入ろう」でデビューした高田渡。その功績は「日本語フォーク」を確立したことだ。多くのフォーク歌手が、流行のボブ・ディランやピーター・ポール＆マリーなどをまねるなかで、高田渡はフォークソングそのもののルーツを研究。日本の現代詩と組み合わせることで、見事に日本のものとした。日本のロック界をけん引したムーンライダーズの鈴木慶一は「高田渡こそ最もオリジナルなフォーク歌手だ」と評す。2月17日　第3回　反骨人生　時代に背を向けて関西フォークの人気は、2万5千の聴衆を集めた1971年の中津川フォークジャンボリーで頂点を迎える。吉田拓郎、かぐや姫などフォロワーも誕生、この動きに、音楽業界は各社あげての争奪戦を繰り広げた。しかし、高田渡はその波には乗らずに地道な活動を続けた。吉祥寺を中心としたフォークシーンでカリスマ的人気を集め、全国のライブハウスで演奏することを中心とした、商業音楽にくみしない生活に密着した歌を全国に広げていった。2月24日　第4回　絶頂期の死　受け継がれる歌若手ミュージシャンによる楽曲のカバー、CM起用、ドキュメンタリー映画の公開など、90年代以降再評価された高田渡。「バブル崩壊後、未来に確たるものを見いだせない中、地に足のついた歌が再発見された」とバンドメンバーの佐久間順平は話す。北海道の釧路では死後も仲間たちによる追悼コンサートが毎年開かれ、「今の時代だからこそ、この歌が必要」と、その歌は若手によって今も歌われ続けている。生き続ける高田渡を見つめる。高田渡を知る人も知らぬ人も2月の毎週水曜日夜10時25分はテレビジョンのスイッチを入れチャンネルはNHK教育放送です歴史を学ぼうではありませんか歌を唄おうではありませんか

  2010.01.29

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• 耳よりな話を聞かしてもらいました高田渡に会えるぞ

  西方より朗報が舞い込んで来ましたボクにとっての女神様からの贈り物ですそれは！なんと！あの！天下の？ＮＨＫがやってくれました！！ＮＨＫ教育テレビで２月毎水曜日夜の１０：２５から１０：５０まで 「知る楽　こだわり人物伝」“孤高のフォークシンガー　高田渡”と題したなんともな目から鱗の放送があります当然のことながら高田渡氏は出演しませんがなぎら健壱氏が語り手となって紹介してくれるようです小豆アライさん絶対見逃さないようにしてその内容は 第１回　民衆の心を歌に　原点は少年時代　２月　３日第２回　“日本語フォーク”の先駆者　　　　２月１０日第３回　反骨人生　時代に背を向けて　　　２月１７日第４回　絶頂期の死　受け継がれる歌　　　２月２４日となっています高田渡ファンのかた一緒に見ましょう当然あさがおさんもですよね本当に貴方はいい人ですありがとうございました。

  2010.01.28

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今朝は目覚ましに起こしてもらったなんか我が部屋で久しぶりにといった感じで聴いた今日はペギー・シーガーという女性でした名前から分かるようにピート・シーガーの異母妹だそうです初めて知りました父親チャールズ・シーガーが古謡研究家で家にあった１０００枚近くのレコードを聴いて育ったらしく楽器も色々弾きこなすうえにそれがまた大変上手いそうです特にバンジョーは教則本まで出しているスタジオに持参してきていてアナもそれを見て「グリーンの洋服を着て可愛い方ですね」と言っているそしてなぎらさん「バンジョーは女性では一番上手いんじゃないか」と豪語してます曲は２曲紹介されました「ゴーイング・トゥ・ザ・ウエスト」「鉱夫の祈り」１曲目は聴いたことない曲です「鉱夫の祈り」は言わずもがなですねそう高田渡さんが直訳して唄っていますマイク・シーガーと競演したものでここでのギター．バンジョーの演奏が「どちらも名手ですからとっても上手です」となぎらさん「鉱夫の祈りでのギターのカーターファミリーピッキングがどちらが弾いてるのか分からないけどとっても上手いですねえ」とこれまたなぎらさん絶賛ですそれから「鉱夫の祈り」はＣＤ化されていなくなぎらさんが高校生の時に買ったレコードからのものでこのアルバム「マイク・シーガー／ペギー・シーガー・・・・」は私の宝物ですとキッパリ仰っていましたそしてこれからもこういうものを紹介していきたいと切実な訴えをされた（ボクはそう受け止めた）期待したいものですで来週はまたしてもと言いますかボブ・ディランですそう来日しますねホール・コンサートじゃなくてライブ・ハウスでお披露目の模様ですよねお便りのコーナーで東京のリスナーさんから「浅川マキさんが他界されましたまた一人偉大なシンガーが居なくなりましたでも歌はいつまでも残りますご冥福を祈ります」とハイそうですねボクも好きなアーティストです特に「それはスポットライトではない It's Not The Spotlight 」は忘れられない歌ですね！　　　　　　　　　　　　訃　　報弊社所属歌手　浅川マキ儀　1月1７日（日）公演先の名古屋にて永眠致しました。浅川マキは、1月15日（金）、16日（土）、17日（日）の３日間名古屋にて公演中でしたが、1月17日（日）の公演前にホテルで倒れ、名古屋市内の病院へ救急搬送されましたが、同日20時心不全のため逝去されました。葬儀はご遺族の意向により、密葬とさせていただきます。ここに生前のご厚誼を感謝し謹んでお知らせ申し上げます。 　　　　　　　　　　　　株式会社EMIミュージック・ジャパンこのお知らせがなんとも悲しいですご冥福をお祈りします彼女の思い出に

  2010.01.24

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  西岡恭蔵とカリブの嵐’77.9.9京都「磔磔」SHOW BOAT SWAX-113

  ゾウさんがいいなあと甘いおねだりがありましたので唯一持ってるアルバム西岡恭蔵とカリブの嵐’77.9.9京都「磔磔」文字通り京都は老舗のライブハウスでのフルレコーディングです「磔磔」一度は行ってみたいものです！77年9月9日のライブですMCもバッチリ収録されていてゾウさん今は居ないけどここにはいつまでも居るんです話しかけてくるゾウさんが西岡恭蔵とカリブの嵐’77.9.9京都「磔磔」 SHOW BOAT SWAX-113DISC.1 1．サーカスにはピエロか 2．街行き村行き 3．プカプカ 4．占い師のバラード 5．思い出のフォトグラフ 6．夢 7．アンナ 8．兵の上の英雄さん 9．MISSISSIPPI　RIVER 10.三時の子守歌 11.アフリカの月 12.海ほうずき 13.ピエロと少年 14.夢の時計台 DISC.2 1．MATILDA 2．今日はまるで日曜日 3．南米旅行 4．DOMINICA HOLIDAY 5．GLORIA 6．GOOD NIGHT 7．JAMAICA LOVE 8．KURO’S SAMBA 9．GYPSY SONG 10.ろっかまいべいびい カリブの嵐林　敏明　(dr&conga)山本正明　(b)難波正司　(p.org)国府輝幸　(p)洪　栄龍　(el.g)西岡恭蔵　(vo.g)こんなに多くの歌たちを全部聴いては欲しいけどそうもいかないのでまずはオープニングから「サーカスにはピエロが」もう色んなシンガーがカバーしてるみなみの不演不唱「プカプカ」中南米を旅して作ったという歌から「JAMAICA LOVE 」アンコールに唄った「GYPSY SONG」次につながるMCもいいですそして最後にギター一本で「ろっかまいべいびい」今もそしていつまでもゾウさんの大好きな歌です

  2010.01.12

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• 復活の日新たなスタートに寄せて

  親友のブロガー（まあ一方的にボク思ってる）が中途半端に長い休眠から覚めた今日そう２０１０．１．１１ブログを復活したそのブロガーはyoutubeなるものをコックンコックンといやコツコツとその製作に勤しんでいる人間ですそんなブロガーが２０１０年のスタートにアップしたのが「大塚まさじ／こんな月夜に」だボクとしてはよくぞと嬉しい限りなのであるライブ音源しかないといっているのでボクからのお年玉を上げたいと思った受け取ってくれたまえザ・ディラン・セカンドのラストコンサートから「こんな月夜に」ハーモニカは末永博嗣ですこれがまた泣いてるんですそして大塚まさじ遠い昔ぼくは・・・スタジオ録音で「こんな月夜に」をもう一度そして彼が好きだといってくれた「街唄」をいかがでしょうお正月気分が味わえません？この歌！

  2010.01.11

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  生涯をウディ・ガスリーと共に活躍したアメリカン・フォークの父シスコ・ヒューストン１９６１年故（享年４１歳）とても若くして逝去されたんですね第二次世界大戦において戦地に向かう船もウディ・ガスリーと一緒だったそうですそして労働者や農民のために国中を一緒に唄い歩き回ったウディとは本当の兄弟以上の仲のようでした今日はそんなウディの歌を二曲でしたが一曲目タイトル聞き逃しました（アメリカ民謡のようです）チョット油断して数秒ですが居眠っちゃいましたものでその唄はこちら日本でも加川良さんが「百円札」と題して唄っております次には亡くなる直前にレコーディングした「ウディ・ガスリーに捧ぐ」というアルバムから「我が祖国」（シスコじゃないのが残念ですけどＰＰＭで）シスコ・ヒューストンはこれ以外にも２・３枚ウディの唄だけを取り上げレコードを作っているとかさてこの時彼は「一人で唄いたい」と関係者をレコーディング・ブースから出て行ってもらったそうですギター一本での弾き語りだったんですが今日のものは後から伴奏を付けてレコード化されてます弾き語りだけのものも発表され残っているようです「弾き語りの方はても悲壮感が漂っています生涯最後のレコーディングとなってしまったからそう感じるんだと思いますけどね」となぎらさん来週は阪神淡路大震災の日でお休みです特集を組むのだとはい思います再来週がここがまた聞き逃し何とかさんという人だそうです一体誰？

  2010.01.10

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  いつもどおりに起床してラジオをつけてぼーと１５分いつものテーマソングが流れて今年も（放送が）あるんだと一安心なぎら健壱さん何と今年４０周年ですとアナウンサーがなぎらさんは　はい４０“執念”です「今年は大きなコンサートをやります」と言った（本当に？どんなコンサート？と思いめぐらす）お正月なので春らしくと明治、大正時代の演歌をと「はいからソング」ハイカラーが西洋風だったことから西洋かぶれしやがってと馬鹿にするという意味あいの歌「まがいいソング」これはまた間が良いねえという内容の歌どちらもなぎら健壱自身が唄っています３５周年の時に「うらわざ」というアルバムに収めましたとを今でも手に入るので良かったら着てくださいと（さりげなくコマーシャル）明治４２年４３年に作られた歌でバイオリン弾いて辻を練り歩きながら唄たそうでもともとは本を売るのが目的でさわりを唄ってもっと内容が知りたければこの本を買ってくださいというものだったらしいです「以前紹介した岡大介君も唄っていますが歌詞やメロディーが違っていたりしていますこれだけ唄われていないということなんですねもっともっと伝承させていきたいし今年もこういう演歌を紹介していきたい」となぎら健壱さん今年の抱負をでした来週はシスコ・ヒューストンですさてこれから箱根駅伝の復路が始まるさあ青年の走りを楽しむこととするか

  2010.01.03

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  先週はマリー・トラバースさんでしたがまたまた山形は某ホテルへ宿泊だったのでいつものようにカーラジオでとホテルの契約駐車場へなんと驚愕の光景が目に入ってきたシャッター下りてました７時にならないと開かないとなっていた（それはあきまへんで）折角起きて3分ほど寒い雪道の中を歩いていったのに・・・・。そんな訳で聴き逃しておりましたがPPMで「虹と共に消えた恋」が放送されたようです。この歌がPPMを知った初めて聴いた初めて見たPPMのシングルレコード隣の家の2年先輩の健一さん（なぎらじゃないからね）のところでです大好きでよく口ずさんでいた記憶があります！♪シューラー　シューラー　シューラーリー♪シューラー　シャク　シャク　シュラバマリーと出鱈目ソングでしたけどねメロは美しいんですよ！！今朝は珍しくアラームで目を覚ましたそして寒かったことと連れが居なかったことからいつもよりボリューム上げて布団の中で聴きました？！なぎらさんが”加藤和彦さんです10月16日62歳で自ら命を絶ったと まだ若かったんですが何に悩んでいたのでしょうね・・・・。”珍しい選曲です69年のアルバム「カム・トゥ・マイ・ベッド・サイド」から「日本の幸せ」でした！この歌は多分初めて聴きましたしっかり聴いた記憶がないのです。なぎらさんが言ってたとおり実験的香りのする曲です加藤さんの声が甘く若いですね切なくなってしまうくらいに若く甘かったです！もう一曲はフォークル時代の「イムジン河」当時の発売禁止・放送禁止のことを語りながら今は解禁なりましたと一連のお話です当然「悲しくてやりきれない」のくだりもです？！！気になることが一つ来週の予告がなかったまさか今年で打ち切り？いやそれはないはずだってそうなら告知しますからね一安心だけど路線はどう変わるのかそれともこれまでどおり行くのかネタは尽きてるような気もしないでもないのだがそこはなぎら健壱なんとでもこなすことでしょう！1月3日はあの頃のフォークが聴けるの？放送されるの？？？

  2009.12.27

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今月は追悼特集だったのでしたですから先週は... 忌野清志郎さんだったのでした（5月2日没）旅館には当然の如くラジオはなく朝起きて駐車場へ行きカーラジオで聴きました終わってから部屋にもどりそれから冷えた体を温泉に浸しにいきました朝風呂はやっぱり気持ちいいのでした今日はマーク・シーガーでした（8月7日没73歳）ピート・シーガーの弟（異母兄弟）アメリカの古謡を後世に残そうと活躍ニューシティ・ランブラーズというバンドを作り色んな楽器を弾きこなしかつ上手な方です曲はギターの弾き語りで「ハロー・ストレンジャー」これはカーター・ファミリーのカバー曲とのこともう一曲はオートハープで「二人の兵隊」という曲だったマーク・シーガーはシンガーではあるが古謡の研究保存に多く貢献したようで地方にでかけてはテープレコーダーを回し古謡の採取をそれを自分で唄ってレコードにしるすそんな作業をしたそうであります楽器演奏がとても上手くなぎらさんも見本にしたそうで70年来日の日比谷公会堂でのコンサートに前列で録音マイクを突き出し録音したそうですが（当時はそんなにうるさくはないそうでした）周りの人達の拍手がかぶってそればっかりでしたとそんなエピソード話も思い出のようでしたなぎらさんらしいといえばらしいです来週はマリー・トラバースさんですそうでしたマリーさんもういないんですよね！

  2009.12.13

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  聴き比べ 高田渡 石 トリビュート

  聴き比べシリーズ最後となります高田渡ベルウッドでのサードアルバムです！“石”を“ごあいさつ”“系図”同様にトリビュートです若いシンガーたちがまたまた唄っています！！石 トリビュート１．ひまわり／高田渡　　ひまわり／キオクノオト ２．夜の灯／高田渡　　夜の灯／ふちがみとふなと ３．私は私よ／高田渡　　私は私よ／こうもとあい ４．ものもらい／高田渡　　ものもらい／パスカルズ５．私の青空／高田渡　　私の青空／FARIDA'S CAFE ６．石／高田渡　　石／イノトモ７．いつになったら／高田渡 　　いつになったら／ははの気まぐれ８．丘を越えて／高田渡　　丘を越えて／anonymass９．当世平和節／高田渡 　　当世平和節／無頼庵10．正午／高田渡　　正午／ハシケン11．火吹竹／高田渡 　　火吹竹／安宅浩司 from キッチンさあこれでもう終わりです聴き比べてきたけれど渡の歌は生まれ変わったのか渡のままで唄われ続けていくのか誰からも愛される歌であり続けながら人それぞれが唄いたいように好きに唄ってくれと高田渡は言っていますきっと！！

  2009.12.04

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  聴き比べ 高田渡 系図 トリビュート

  予定している3枚とはすべて高田渡です！あしからずベルウッド3部作を若いアーティストが結集して世界に誇るフォークシンガーの作品をトリビュートです！！系図　トリビュート１．夜風のブルース／高田渡　　夜風のブルース／オグラ ２．６９／高田渡　　６９／ナオリュウ ３．出稼ぎのうた／高田渡　　出稼ぎのうた／THE MONY ４．長屋の路地に／高田渡　　長屋の路地に／うつみようこ＆フラワーカンパニーズ ５．酒／高田渡　　酒／ヨシンバ ６．手紙を書こう／高田渡　　手紙を書こう／ビューティフルハミングバード ７．系図／高田渡　　系図／the ROCOS ８．ミミズのうた／高田渡　　ミミズのうた／安宅浩司 ９．告別式／高田渡　　告別式／one tone 10．鎮静剤／高田渡　　鎮静剤／casa 11．鉱夫の祈り／高田渡　　鉱夫の祈り／山田稔明 from GOMES THE HITMAN 12．あしたはきっと／高田渡　　あしたはきっと／ハンバート ハンバート＆キッチン もう完全に全員集合で唄っちゃおう的ですねでも唄ってるアーティストどれくらい知ってますかボクはほとんど知らないです聴いたことあるのは安宅浩司とハンバート ハンバートくらいです。最後は石ですぞ！！！

  2009.12.01

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  聴き比べ 高田渡 ごあいさつ トリビュート

  高田渡のトリビュートアルバムはありますがベルウッドからの1st「ごあいさつ」のトリビュートです!渡チルドレンと言っても過言じゃないと思いますやっぱり一人ひとりの個性と感性がある。高田渡の唄がまた一つ生まれ変わったかのようですもう一人歩きしてるようです！さぁーて聴き比べはどうでしょう高田渡 ごあいさつ トリビュート１．ごあいさつ／高田渡　　ごあいさつ／ふちがみとふなと ２．失業手当／高田渡　　失業手当／良元優作 ３．年齢・歯車／高田渡　　年齢・歯車／佐藤良成（from ハンバート ハンバート） ４．鮪に鰯／高田渡　　鮪に鰯／溝口こうじ（from キッチン） ５．結婚／高田渡　　結婚／霜島由佳里（from キッチン） ６．アイスクリーム／高田渡　　アイスクリーム／趙 亨来（from ラリー・パパ・アンド・カーネギー・ママ） ７．自転車にのって／高田渡　　自転車にのって／マーガレットズロウス ８．ブルース／高田渡　　ブルース／安宅浩司 ９．おなじみの短い手紙／高田渡　　おなじみの短い手紙／夕凪 10．コーヒー・ブルース／高田渡　　コーヒー・ブルース／キオクノオト11．値上げ／高田渡　　値上げ／おおはた雄一 12．夕焼け／高田渡　　夕焼け／宮武希 13．銭がなけりゃ／高田渡　　銭がなけりゃ／野村麻紀 14．日曜日／高田渡　　日曜日／馬場宏美 15．しらみの旅／高田渡　　しらみの旅／ラリー・パパ・アンド・カーネギー・ママ 16．生活の柄／高田渡　　生活の柄／ハンバート・ハンバート 若き女性シンガーたちによくぞ唄ってくれましたボクは彼女たちに拍手を贈りたいもう高田渡の世界は渡だけのものでなくなってしまったそんな気が・・・・。

  2009.11.30

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  聴き比べ A LONG VACATION

  なぎら健壱さんじゃないいんですが聴き比べシリーズをお送りしたいと思います。よければお付き合い下さい！A LONG VACATION from Ladiesこんなアルバムがリリースされていたんですねいつものショップで偶然見つけました。でもその時は手に取って見たりもしなかったそれにチョット3800円は高いですから（DVD付きと言えども）だがしかし昨日そのショップで貯っていたポイントで購入おもしろい聴き比べができた一番はつじあやのさんが唄った恋するカレンが気に入りました１．君は天然色／大瀧詠一　　君は天然色／大貫妙子２．Velvet Motel／大瀧詠一　　Velvet Motel／金子マリ３．カナリア諸島にて／大瀧詠一　　　　カナリア諸島にて／今井美樹４．Pop-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語／大瀧詠一　　Pop-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語／行川さをり（ジュライム）５．我が心のピンボール／大瀧詠一　　我が心のピンボール／イシイモモコ（ハミングキッチン）６．雨のウェンズデイ／大瀧詠一　　雨のウェンズデイ／尾崎亜美７．スピーチ・バルーン／大瀧詠一　　スピーチ・バルーン／原田郁子（クラムボン）８．恋するカレン／大瀧詠一　　恋するカレン／つじあやの９．Fun×4／大瀧詠一　　Fun×4／太田裕美10．さらばシベリア鉄道／大瀧詠一　　さらばシベリア鉄道／鈴木祥子アーティストのトリビュートは結構ありますがアルバムそのもののトリビュートはそうないですよね！さて聴き比べての感じはいかがかな？あと3枚のアルバムをアップしようかと思います（予定しています）

  2009.11.29

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今日も聴き比べでしたハッピー・トラウン＆アーティ・トラウン「ゴールデン・バード」やはり初めて！これに対して日本で村上律＆中川イサト「悲しいね」アルバムは確かにリリースされていましたけど当時ボクは見向きもしていなかったなあと・・・。なぎらさんはこれからも色んなの調べてきては紹介してくるんじゃないかと思っています。バンジョーとギターとフィドルで演奏してますアレンジはほとんど同じです律＆イサトがテンポ気持ちゆっくりめメロディーは当然同じです日本調ですそれでもって歌詞が全く違うというか律＆イサトがメロを借りて日本語詩を乗せて唄っただけですね！当時なぎらさんが律さんだったかイサトさんに「ようくハッピー・トラウン＆アーティ・トラウンに目を付けられましたね」と聞いたそうです。そうしたらこう言われたそうです。「印税もたっぷり持っていかれましたレコード売り上げほとんど持っていかれた」って今日かけた「悲しいね」のほうはどこからか（聞いてたんだけど忘れてしまった）レコードを借りてきたそうですなぎらさん所有していないんですね。

  2009.11.29

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• 久しぶりにフォークのライブへ

  明日の「あの頃のフォークを聴かせたい」なんか久々のように感じます二週間ぶりなだけなのに・・・・！ここに来てこの忙しい師走にフォークのライブを夏の椛の湖フォークジャンボリー以来です。まずは３日に地元のライブハウスであのだみ声天使の木村充揮が東北（ソロ）ツアーをやっぱりお出迎えしないとね行ってきます！次に10日は仙台で菊池健一ライブをゼネレーションギャップがあるんですけどどんなパフォーマンスをみせてくれるかですまずはお好み焼きを食べてから・・・・。

  2009.11.28

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  あの頃のフォークを聴かせたい

  ここのところなぎら先生からフォークのお勉強です。今日は先生が言うところの非常に貴重なアメリカのフォークレーベルについてでした！「フォークウェイズ」簡単に言うと掘り起こしフォークを後世に残そうという目的で当然ヒットを狙うなんて事はしないそんな貴重なフォークレーベル！ウディ・ガスリーやレッド・ベリーなどが尽力を注いだようですボブディランなんかはそのレコードをよく聴いていたとか？輸入販路が確立していなく日本にやっと入ってきても当時日本のレコードが一枚1,800円でしたがフォークウェイズのそれは2,500円とチョットお高かったそうである。そしてそのレコードを持ってる人はフォーク通だったとかそのなかからジョン・メレンキャンプで「ドレミ」という歌が聴いてるうちに おや？！高田渡さんの「銭がなけりゃ」でした「ドレミ」というタイトルは音階の「ドレミ」なんですがダラー（＄）の隠語です袖の下の歌かも？田舎で砂嵐にあったて住めなくなったりまた働くところがなかったりなどしてそれじゃカルフォルニアへ出て行こうとけど一方のカルフォルニア側ではこれ以上入州させないとお達しを出すがそこはお金があれば入れるという歌もう一曲カントリーの女王エミール・ハリス「ホーボーズ・ララバイ」タイトルからして雰囲気があるなあと「スタイル良くて美人で声が綺麗で唄が上手い方です」と今じゃもう60歳過ぎてるそうですが年に1枚アルバムを現役で活躍されているそうです。カントリー調のいい曲でした声がカントリーに似合わないくらい澄んだ綺麗ないい声でしたおやどっかで聴いたことある声だなあとなんとなんとボクはエミール・ハリスのレコードを４枚持っていたのでしたジャケ見て思います確かにスタイル良くて美人ですね！数年前のこと母の伯母の家に所用で行ったときその家にあったレコードを全部頂戴してきた中にあったのですエミール・ハリスがほかにもトム・ウエイツなんどもやっぱり気に入って残していたんですねでも頂いたレコードの９割は中古屋さんへ行ってます。EMMYLOU HARRIS／ELITE HOTEL(1975)EMMYLOU HARRIS／LUXURY LINER(1977)

  2009.11.15

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今日は大変お勉強になりました！“ミシシッピー・ジョン・ハート”と先週聞いていてシンガー名なのかタイトル名なのか分らずじまいでした。偉大なる黒人ブルースマンでありました知ってる人は知っている（これ当然）全然知らないボクのような人は死ぬまで知らないことです曲は２曲紹介されました最初の曲は「？」次に「コーヒー・ブルース」ギター奏法がツー・フィンガー（ベースライン親指とメロ人差し指）なぎらさんは初めて聴いたとき二人で演奏してると思ったそうですそれが一人でやってのけてるのを知って驚いたそうである。この奏法にいち早く目をつけた日本人が高田渡氏であり高田氏はジョンハートの曲に詩をつけて唄ったほかにも加川良氏中川イサト氏佐藤ガン博氏などもです！ジョンハートは小作人で唯一楽しみがギターだった20年代に唄い始めレコーディングも一時行方不明におそらくまた農場で働いていたんじゃないかと時は進み60年代のアメリカフォークソングブームに乗って昔の先人達を掘り起こそうと行方を捜し始めトム・ホスキンスという方がジョンハートを探し出して６３年に活動を始めたその年のニューポートフォークフェスでは何十年ものブランクを感じさせないギターと歌が聴衆を魅了したそうです66年にお亡くなりになりその3年間が彼にとって日の目をみた唯一の短い活動時期で大変惜しいなあとなぎらさんも言っていました。ボクは本当に知らなかった人なので今回は色々調べました彼の音源をもっと聞きたくなってきました。今日の２曲ともギター１本で優しい声での弾き語り最高でした以下は詳しく知りたいかお読み下さい！Mississippi John Hurtミシシッピー・ジョン・ハート1893年7月3日、ミシシッピ州テオク生まれ1966年11月2日、ミシシッピ州グレネイダにて死去ヴォーカル／ギター1928年にオーケー・レーベルに13曲を残したミシシッピー・ジョン・ハートは、その後録音のチャンスに恵まれず、田舎に戻り、小作農として細々と暮らしていた。それから30年以上の歳月が流れ、彼は行方不明の歌手としてブルース・マニアの間で伝説化していたのだが1963年に劇的に“再発見”された。ブルース研究家のトム・ホスキンスが、ハートの“Avalon is my hometown, always on my mind（故郷アヴァロンは、いつでもわが心にある）”という歌詞に注目、その地を徹底的に探り、居場所をつきとめたのだ。その年のニューポート・フォーク・フェスティバルに出演し大喝采を浴びたハート。70歳を過ぎた高齢ながらスターとしての第2の人生が始まる。数年間、アメリカ全土をツアーし綺麗なフィンガー・ピッキングのギターと穏やかな曲調、ほのぼのとした人柄で、1960年代に再発見された伝説のブルースマンの中で最も愛された人物となった。66年に心臓発作を起こし、惜しまれながら死去。

  2009.11.08

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• あのころのフォークを聴かせたい

  今日から１１月ですね！早いですね！もうすぐ〇〇〇今朝はごくごく普通に放送が流れた「アメイジング・グレイス」この曲なぎらさんいたくお気に入りなんですね！白鳥恵美子さんとジュディ・コリンズの聴き比べ透きとおった声でアカペラで歌う二人が素晴らしいと大絶賛です！ジュディ・コリンズはジョーン・バエズとならぶフォーク・シンガーだそうで（ボクはチョット知らなかった）当時ここにもう一人名前出るとなると森山良子さんとなるとのことだそうです。また最後になぎらさん”実にこの歌は素晴らしいですね賛美歌ですから聖書を思わせる詩がいいですねこういうふうにアカペラで唄うと重みがあってバックで伴奏なんて無いのが一番いいです！”と来週は「ミシシッピ・ジョンハート」だそうです。今日も最後まで加藤和彦さんのことはお話が出てきませんでした！ただただ普通に放送が終わりました。

  2009.11.01

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  贈られてきた1枚のアルバム

  いつも何かとお世話になっているＫさんから届いた宅配便を手にとってその感触は？さてさて今日はなんのCDなんだろうなと封をあけたそこには1枚の紙切れのメッセージがKさん一流の熱い思いの丈が殴り書きされている！“初めて会った 初めて聴いたライブに ご自身の青春時代よみがえり　心揺さぶれたその気持ちをあなたにも・・・・。”とです。アルバムは5曲ギター一本で弾き語りですジャケットは黒を基調にしたフォトでシックに決まってる見てのとおりの弾き語りアルバムですよと言ってるようです聴いて気に入ったのはタイトルチューンで「やるせない月夜背に口笛」2分半と短いけれどコードストロークでガンガン訴えている他の4曲より彼の持ち味を感じたボクの心にもスート入ってきた！このアルバムでの彼のイメージは何度か聴きかえしてみてもボクからすると長渕剛と松山千春の二人がオーバーラップ声も似てるし歌唱も似てるなあとそう聴こえるのです当然意識はしていないのだろうとは思いますが？まあ自分の部屋でスピーカーから出てくる音をですから一度ギターをかき鳴らし搾り出す歌声を目の前で彼の生の歌を聴いてみたいと思う切ないトーキングブルースを一度味わってみたいと今またCDを聴いているのでした！菊池健一／やるせない月夜背に口笛１　誰しもの唄２　あたりまえの毎日３　やるせない月夜背に口笛４　Seeds５　明日になるといいな

  2009.10.27

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• 自由への長い旅

  ボクが加藤和彦さんが旅たったことを知ったのはありんこさんからのコメントでした初めは何のことかと思っていたのでしたが事の重大さを数時間後に知ったのでしたそこまで追い込まれていたとは全く知っていませんでした丁度あさがおさんからサマーピクニックが放送されると聞いていて９月のコンサートに坂崎幸之助とデュオで出演されていたその時のお顔が今にして思えばいつもの今までの加藤さんの笑顔がなかったそう見えたボクは今一度聴くことに加藤和彦さんを偲んでそのうたごえをしっかりと心に刻もうととにかく今の気持ちは「悲しくてやりきれない」フォークルがライブで会場のみんながシングアウトなんともな雰囲気が感じられますみんな一所懸命に唄っていると想いませんか？加藤さんはサディスティックス時代もあったけどソロ活動で唄っていたやっぱりボクは今も信じられないんだ！だから「もしも、もしも、もしも」そしてこれは加藤さんを一番感じられる好きな歌です「不思議な日」再結成したフォークルでサマーピクニックでもハングルで唄ってました「イムジン河―春」そして最後のアルバムになった坂崎幸之助とのコラボ「和幸」でいみじくも唄った「自由への長い旅」彼はこの歌のように本当に旅たってしまった　ああなんとも無念です。

  2009.10.26

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• あのころのフォークを聴かせたい

  昨日の放送は予想通りの内容でした聴き比べですからオリジナルがトム・パクストンであれば日本では岡林信康かと思っておりましたら案の定でした。ランブリング・ボーイは日本ではあまり有名でなかったそうですが岡林信康が１stアルバム「わたしを断罪せよ」のなかでランブリング・ボーイを中山容さんの訳詩で中川イサト／ギター.長野たかし／ベースをバックに唄ったのがヒットとはならないまでも有名になった曲だそうです。もう一人日本人で唄ってるのが高石友也さんがいますとというより高石友也さんが最初にランブリング・ボーイ唄ったのを岡林信康が聴いてレコーディングした唄ったとのことちなみにと言ってなぎら健壱さんもアルバム「流れ者に捧げる」で唄っているとの事です！！加藤和彦さんのことは触れられませんでした。来週は「アメイジング・グレイス」をお送りしますとの事ですおそらく来週は「予定を変更して今日は加藤和彦さんを偲んでお送りします」となると思います。

  2009.10.26

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• あのころのフォークを聴かせたい

  先週は聴くの休みました　漕げよマイケルだったんですね！さて今日はガスリー・チルドレンの一人トム・パクストンでした。1937年生まれで現在もご存命で唄っているそうです！社会抗議歌プロテストソングや時事歌トピカルソングを痛烈な歌を唄った人で当時高校生のなぎらさんがそれまで聴いてた「パフ」や「花はどこへいった」などの曲とこれは違うぞと思ったそうであるその中でもこの曲の詩の内容が凄いと日本でも高石友也さんが唄っていますと言って「学校で何を習ったの」を紹介です。ほとんど直訳で唄ってますといって痛烈な詩ですよねだから当時はこんな曲をかけるのはためらったんでしょうね特にアメリカのことの歌ですからそれに当時はベトナム戦争真っ只中でしたしと・・・・。詩の内容はあれこれに反対だとかこういうことはしてはならないというのでなく逆説的に問題提起した内容になっている今までこうだったんだよと言ってかといってだからこうしようと結論も出してなくてあなたならどう考えますかといううたになっています！話し終わって最後にオリジナルでトム・パクストンを聴いてくださいとまた学校で何を習ったのが流れます。このオリジナルは今回初めて聴きましたこの番組じゃないと聴けませんね唄われた歌詞の中に確かに訳された詩の内容が聴き取れますねとなぎらさんが言っていました。トム・パクストンほかにも唄ってますまた次に紹介したいと思いますと言って今日はおしまいでした！！来週は「ランブリング・ボーイ」です！どんな聴き比べだろうか？？まさか岡林信康と？？トム・パクストンかな？？

  2009.10.18

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  サンフランシスコ・ベイ・ブルースを初めて聴いたのは69年フォークキャンプコンサートで若林純夫さんが唄ってたやつその次にフィービー・スノーのシェルター盤でまたその次は武蔵野たんぽぽ団でついでPPMで・・・。作者を今日初めて知ったジェシー・フラーという黒人シンガーという人そしてこの歌はラブソングだったということ！この人はワンマン・バンド一人何役もで唄うギターにベースにハイハットカズーやハーモニカとウオッシュボード手と足と口を同時に使うそうです。聴いたのはオリジナルレコーディングしたやつと64年のニューポートジャズフェスでのライブをこの時の観客の驚きを聞いて下さいと言っていた一人何役もの演奏はストリートパフォーマンスに持ってこい惹きつけるものはありますねとそしてヒット曲がこれだけとも言っていた。聴き比べとして次に誰がと思ったら日本ではと言って以前にも紹介しましたがと前置きして武蔵野たんぽぽ団をもってきましたへーまたですかと思った外にいないの？とここは聴き飽きてますからねフルコーラスはかからなかったです。フェイドアウトですぐに終わってしまいました！来週は？？？アナウンサーさん言ったかな？言ってないよね！まあいいやどうせまた起きちゃうんだから？！

  2009.10.04

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  先週から続いている「朝日のあたる家」シリーズも今日で終わりでした！３人３様の「朝日のあたる家」に驚き桃の木山椒のkeyであった！その３人（組）とは１番手　ちあきなおみ　そうあの「喝采」のです２番手　ダニー飯田とパラダイスキング　知ってる人は還暦迎えた人ばかり駄菓子菓子key-sanも知っているロカビリーのグループ３番手　我等が雄言わずと知れた高田渡ちあきなおみさん１コーラスはブルージーに絶唱２コーラスに入ってからはいつものようにちあき節で切々とこの訳詩が知る人ぞ知る浅川マキさん私が着いたのはニューオーリンズの朝日楼という名の女郎屋だった愛した男が帰らなかったあの時私は故郷（くに）を出たのさ汽車に乗ってまた汽車に乗って貧しい私に変わりはないが時々想うのはふるさとのあのプラットホームの薄暗さ誰か言っとくれ妹にこんなになったらおしまいだってね私が着いたのはニューオーリンズの朝日楼という名の女郎屋だったダニー飯田とパラダイスキングこの当時ロカビリー人気でこのヒット曲に日本語詩をつけてカバー作詞が漣健児さんと言うお方で多くのロカビリーの作詞を手がけたようですこの詩をみてなぎらさん曰く「痛たたた！ちょっと違うんじゃないの？」と朝日のあたる家がある街で一番古い家なのさやさしい顔のおふくろが俺たちを育ててくれた家なのさ朝日のあたる家がある街で一番古い家なのさ恋がみのらぬせつなさに涙の夜をすごす家なのさ朝日のあたる家がある街で一番古い家なのさやがて生命の灯を神が消してくれる家なのさ「アメリカでは朝日しかあたらない家というのは貧乏なという象徴のようで日本的に言うと西日しかあたらない家みたいな感じかなあと・・・。」（この表現もちょっと誤解が生まれそうですが）」高田渡は「朝日楼」として唄っていた。なぎらけんいちも唄いレコーディングをしたとのことニューオリンズに女郎屋がある　他人呼んで朝日楼 沢山の女が身を崩し　そうさあたいもその一人さ カアチャンの言うこと聞いてたら　今ごら普通の女 それが若気の至りで　博打打に騙された あたいのカアチャン仕立て屋で　ブルージーンなんかこしらえる あたいの良い人呑み助さ　ニューオリンズで飲んだくれ 呑み助に必要なものは　スーツケースとトランクだけ あのひとの機嫌が良いのは　酔っ払っているときだけさ グラスを酒でいっぱいにし　じゃんじゃん飲みまわす この世で一番の楽しみは　そりゃ旅に出ることさ かわいい妹に云っとくれ　あたいの真似するなと ニューオリンズへ近寄るな　あの朝日楼へ 妹に後ろ髪を引かれ　汽車に乗ってくあたい ニューオリンズへ帰ろう　あの囚人の暮らしに ニューオリンズへ帰ろう　命ももう尽きる 帰って余生を送ろうか　あの朝日楼で ニューオリンズへ帰ろう　朝日がもう昇る 帰って余生を送ろうか　あの朝日のあたる家で とまあこんな感じです来週も続くのかと思ったが２回で終わりです。来週はサンフランシスコ・ベイ・ブルースさてさてどんな聴き比べなのでしょう！

  2009.09.27

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• あの頃のフォークを聴かせたい

  今朝も早く目が覚めましたもう目覚まし（時計）はいらないなぎらさん「何も言いません曲をお聴き下さい」かかった曲は「そして春がやってくる」という曲でした終わって「もうご存知ですねアリスです？！この歌唱この曲調何者でもありません谷村新司さんですね！けどお気づきになりましたか女性コーラスが入ってましたちょっと違うなとそうなんですアリスじゃないんですよ！その前身とでも言いましょうか？ロックキャンディーズです関西は大坂・神戸あたりで有名でしたこちら東京へは名前が聞こえてはきませんでしたね！」と「ロックキャンディーズ」65年グループ結成でメンバーも固定せず出入りが多かったそうです。その中で一人松田幸一さんがおりました（そうアリちゃんです）それから女性が一人当時中学三年生だったそうです？！今日の歌は「そして春がやってくる」谷村新司「四季」女性ボーカル（名前言ってましたが忘れたなんて言ったけかなあ）どちらも初めて聴いた。なぎらさん「四季の方はフォークというよりムード歌謡的でしたねけどこのボーカルが谷村新司と背表的にけだるさが出ていてなんとなく味があり好きです。」とも言っていた。来週は「朝日のあたる家＃１」番号がつきました何週か続くのかな「朝日のあたる家」特集？？！

  2009.09.13

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• あのころのフォークを聴かせたい

  しばらく振りになぎらさんの声を聞きました今朝は「500マイル」でしたフォークをやる人はほとんどこの曲をくぐったんじゃないかとなぎらさんが男性アナもコードが簡単ですしねと！確かにフォーク入門曲ですねギター持った当時どこの教則本にも必ず採譜されていましたご多分に漏れずこのボクもマスターに励みました！「500マイル」いろんな人が唄ていますがと石原裕次郎．エルビス・プレスリーなどを紹介し一番ノーマルで有名なところで今日はＰＰＭで聴いてもらいましょうと曲が流れる。この歌は貨物列車にただ乗りして仕事探しの旅をするホーボーを唄った曲です僕が乗った列車に君は乗らなかったから100マイル200マイル500マイルと離れていってしまう哀愁漂う歌ですとも言っていました！それで※keyポイントです作者がヘディ・ウエストといって彼女自身６３年にアルバムで発表していると言うのです２度目の「500マイル」を聴いたその唄い方はバンジョーでの弾き語りでＰＰＭと違ってリズミカルにテンポよく唄っていますこの人は「古謡」（アメリカの古い民謡）を集譜して（カーター・ファミリーなどもそうでしたねと）それをリメイクして唄ったりもしていたそうでもしかすると「500マイル」もそうではないかとの説もあるらしい？？定かではないけど！？（真実は誰も知らないのか？）来週はロック・キャンディーズですアリスファンの方は早起きしてみてはいかがですか？※注）あるフォークソングを一曲取り上げ実はこの作者は○△×□で　　　それではオリジナルを聴いて下さいというパターンで構成してきている。

  2009.09.06

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