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カテゴリ:読書
☆皆さん、こんにちは。
先だって(10月31日)、「最近、読んだ本」と題してブログを書きました。今日も最近読んだ本を紹介します。 1.魔眼(まがん)の匣(はこ)の殺人 今村 昌広さん 2.砂の王宮 楡(にれ) 周平さん 3.誘拐の免罪符 小島 正樹さん 4.赤の呪縛 堂場 瞬一さん 5.夏雷(からい) 大倉崇裕さん それぞれに流石(さすが)に本職の物書きだな、と感心しながら読みました。 この5冊の中で最もおもしろいと感じたのは、5の『夏雷(からい)』です。 おもしろかった順に並べると、5、4、3、2、1でした。 1は、先(さき)を予見できる先見(サキミ)さんの館(やかた)こと匣(はこ)に訪れた人たちの話 2は、砂上の楼閣から推理できると思いますが、一代で大金持ちになった男性の話 3は、誘拐の犯人が意外な人物だったので、私はやや違和感を抱(いだ)きました。 4は、作者は血のつながりを赤にたとえたようです。結末が不完全燃焼で、やや残念です。 5は、登山の話を縦糸にしながら、山登りの動機を横糸に絡めていて興味深いです。上記の4作品と違って、物語の結末が腑(ふ)に落ちました。 文責 ルビー ↓ 下のマカロンをクリックして下さる人のご健康と幸福を祈念しています。 人気ブログランキング にほんブログ村 全般人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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