ひさびさに会った人について。
あ~、まだひっぱるけど、こないだ会った人について。久しぶりだったな。ほんとにちょろっとばったり会った。ほんとうはこれを話したいのに、これを話したくないのに、今はだまっていたいのに、ということを思いながら、感情のもやもやを抱きながら、つまんないことを言って笑いをとって、その話自体はおかしいんだけど、ちょっと苦しくなるあの感じ、なつかしい~。非常に。もめたときとかにそうやって自分をごまかしていたな~、それで肝心なことを話せずにいたんだよな~っとか思った。重要なことを話すのはお互いに得意ではなかったと思う。が、昨日は色々つまんないことを言ってしまったにも関わらず、はげましてもらってしまった。会う人ってお互いにかがみをむけて自分自身を照らしているところがあるので、つまらないことを言ってしまったら、相手の曇ったところに自分の曇ったところが反応してしまっている、というところもたぶん、あるのだろう。と思った。違ってたらごめん。その人と一緒にいた時間はとっても楽しかったし、いまでも人生の宝物のひとつ。しかし、こういう文章(過去にハンカチをふるような感傷)って、10年たったら、うお~はずかしい!ってなるのだろうな~~・・・ま・・・まあ、いいか・・・その人が明るくてにこにこする時間が1日のうちにたくさんふえるといいなあ、と思う。自分もだ。これを読んでるあなたもです!