Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• 梨の木で冠をなんとか

  ちょっと今日は暗いことを書くので引き返してください。 朝の通勤電車でちかんではないか？という触り方をするおっさんがいた。 ………………。 ハードカバーの本を読んでいたので、それでガードしたら、遠ざかっていった。 思ったこと。 １．十代でもないのにちかんにあうなあ（ちかんって十代狙いのイメージ）。 ２．ワタシも女性なのだなあ。 ３．いやだなあ。 ４．駅員とかにとてもじゃないけど突き出す勇気がない。 ５．いやだなあ。 ６．「ちかんのつもりはない」とか言い訳をされても、「ちかんじゃなかろうが、そこに手があるのがいやなんです、そういう動きをそこでされるのがいやなんです」ということだ。 ７．最近の男子は、疑われないように手を上げてる人が多いけど、みんな、ぜひそうしてほしい。 ８．ちかんごときでこんなぎゃあぎゃあ大騒ぎするものじゃないだろうけど、傷付いた。 ９．が、今日は職場はみんな和気あいあいとしていてすごく楽しくて、明るい一日をすごせた。 １０．今日はそんなことはわすれてこれから温泉にでも入りにいこう。 １１．こういう嫌な気持ちの人が少ないといいと思う。

  2007.09.28

• 今日も楽しいいちにち

  今日は雨降り。 朝からハッピーな気分。 体調を最近整えるようにしていて、体調を整えればある程度ハッピーなんじゃないか。 体調やエネルギーが落ちていると、ネガティブになりやすいように思った。 理由があるからネガティブなんではなく、からだが元気じゃないと、なんでもネガティブにとらえてしまうように思った。 演奏会の紹介文を書くことになる。何を書こう。 今日の昼ご飯はスープ。 コンソメのスープににんじんじゃがいも、玉ねぎ、鳥肉、白菜が煮込んであって、水菜がちらしてあってオリーブオイルがたぶんかかってる。 おいしいな。 午後もがんばろうっと。

  2007.09.27

• 落ち込んで、なおる

  あらゆることに落ち込んで、お風呂に入って、ほかほかになって、おいしい南瓜（栗みたいな味）をゆでて食べて、お布団に入ったら、夢うつつで、お布団があんまりにもふわふわしていて、ピンクの雲みた～い、という感じで眠れて、すっかり元気が出た。 人間、体力が落ちるとろくなこと考えないな。 ということでしょうか。 今日も朝から、頑張って行くぞ。 これを読んでる人も、おなかにゆたんぽをいれているような、あたたかいきらきらした気持ちでいられますように。

  2007.09.26

• こわ～い女

  テレビで、大家族のドキュメンタリーがやっていて、 毎年８人の子供を産んで、末の子供が７ヶ月のときに彼氏をつくって家出、三つ子を産んで三つ子をつれてまた帰ってくる という話。 すっげ～。 お父さんもこわそうなタイプなのだけど、お母さんがこれまたさらにこわそうなタイプだった。 こわいって、べつに暴れるわけでもなく、かわいいし、一見のほほんとして脚も大変きれいなんだけど、顔を見ると、女のすごみというのがものすごいというか、何て言うか、彼女に振り回されまくる人々がよくわかるよ、という感じの。 とにかく「今、考えていることしかしないし、考えられない」 という感じ。全力に女、という感じ。 が、それを中心に子供たちがみんなほんといい子で、大人で、気遣いの子供らで、お父さんもすてきな世話しいの、自分の子供じゃない三つ子の面倒も見る、大きいお父さんだった。 みんな明るくて、中学生の子供らは明るいし大人で親に気を使うし、小学生の子供らはうれしそうに三つ子の面倒をみていた。 すばらしい家族だなあ。 きっと、あのお母さんはまた彼氏をすぐ作って三つ子もおいてどっか行っちゃうんだろうな…と、視聴者の半分はそう思ってるんじゃないか。

  2007.09.25

• 月がきれい

  白くてきらきらしてるなあ。ウェイターが持っているおぼんみたい。名月だ。 今日はディーン＆デルーカのドーナツをいただいたので、朝ごはんにいただく。お、おいしい…。さすが…。くるみとバナナとあとなにかおいしい味がする。 ゆっくりおいしいコーヒーをいれてドーナツを食べたいな。 今日も仕事が終わらなくてジムのクラスをひとつのがしてしまう。むむ。 ヨガには出るぞ。 ２週間休暇中だったポールが帰ってきたので、ちょっと話した。日本語しゃべるなんてしらなんだ。

  2007.09.25

• レッスンにいってきました

  コワイぞコワイぞ、とは聞いていたけど、すてきな、明るい元気のカタマリのような（「鬱になったことがないのでわかりません」だって）、素敵な先生であった。 きかんささん「いや、個人レッスンのときはもっとコワイって…」 的確に短くわかりやすく指示するから、わかりやすい先生。嬉しい、楽しい、明るい気持ちでレッスン終わる。どうもありがとうございました！ エノテカでワイン打ち上げ。ワインの飲み過ぎでよっぱらう。むむ。 用事ができたので早くかえる。 かねやんが暗い暗いまんがを借してくれる。…………………………。就職前に借りたらますます暗くなるところだった。彼はああいうのが好きなんだな。 あのまんが。 主人公は、頭はよく回り、決して頭が悪い訳ではないのだが、やる気や元気がなく、何もできずにいて、でも、何か実際に行動をおこしている周りの人がばかにみえたり、その人より優越感を感じたり（というか人類として優越感を感じていたいのだが）…で、実際には行動を結局起こせずにいる……でも彼女はいたりして…そういうの、すごくよくわかるし、最近の男子によくみかける。 人々の共感が得られていて、だからこそあのまんがが没にならずに売れているのだろう。 明日は…会社に早く行くので早寝。社会人っぽいな。

  2007.09.24

• これからＮ響の練習場へ！

  レッスンを受けに行ってきます。 スキマスイッチをまたまた聴いてる。すばらしいな～。情熱大陸、見れてよかった。野外ライブの映像をみれてよかった。 やはり、彼の歌い方は、「人も山も空気の粒々がひとつひとつ、みんな彼に耳をすませているし、彼はそれを知っている」という感じ。知っているからこそ、嬉しい、楽しい、明るいのだ、きっと。すばらしい。ライブにまたいきたいな。 私も明るい音楽を作っていきたいな。なんちゅうか、私の根本はどうも根暗なので、根暗根暗にもっていきがちだけど、明るい部分にフォーカスしてそれを光らせたい。 人生もそうしていきたい。暗いからこそきらきらしたり明るいものを集めたりしたい。

  2007.09.24

• 音楽、音楽、音楽！

  借りたＤＶＤを真剣に見てボウイングをチェック（もうボウイングしかみてないので感想は特にないのだけど・・あえて言うとすると、暗い熱さを感じたなあ・・・）、情熱大陸のスキマスイッチを見た。音楽！ザ・音楽！そして、ワタシは大橋くんの気持ちがひっじょおおにわかる。このムラのありかた、真剣じゃないわけじゃない、でもムラがあり、自分の風向きが自分でわからない感じといい、よくわかる、よくわかる。ああいう感じだ。で一方、アフロの人の音楽はこれはもう完璧に、きかんささんとか多分かねやん（微妙に違うと思うんだけど）に属する音楽のやり方だ、なああああっと思った。じゃあ、あのカルテットはスキマスイッチみたいなもんかしら～エヘとか言ってる場合ではない。体重が重くて死にそう、実際にもう体が重く感じるのである。やっべ～。ああ、それにしてもモの皆様・・うーん、日本人で髪の毛が暗いからそう見えるんだろうけど、暗い、暗いなあ。暗い。まじめにやっているのだけれども、妙に音楽がアツイから、余計に暗さが引き立つのだなあ。というか、ここ２、３日運動をマジメにやっているので、体がつかれているっという重さもあるだろう。ああ、体重ぬぎたい。ブチャラティにやってきてもらってジッパーで脂肪とかとってほしい。それか、イタリア人シェフのあのスタンドに代謝のよくなる料理を作ってほしい。人のことならなんとでも大きくいえる、そういうことだ。

  2007.09.23

• 悪いな、はずれちゃったんだよ

  モーニングで連載している「誰も寝てはならぬ」の懸賞に応募したら、こんなはがきが！ うれしいな。 このまんが、すごく好き。出てくる人がつまんないことを誰も言ってないのも好き。 マキオちゃんやヤーマダ君が車両好きなのでバスや工事用車両を見るたびに「お」と思うようになったし、オカちゃんが天気予報士なので天気図も見るようになった。 あと、たぶんこのまんがの登場人物はみんなＷＲＣのドライバーをモデルにしていて、それでＷＲＣにも興味をもつようになった。 （豆ゴハンにでてくる人のモデル、マクレーが急逝！びっくりした） だれかが何かを好きで、それについてああだこうだと言っているのを聞くくらい楽しいし、元気がでることはほかにないなっと思う。

  2007.09.22

• 無駄をしない

  写真は皇居。 色々計算したりして、あー、無駄遣いはやめよう。と、決める。 明らかに使わなそうなものに100円でも使うのはやめよう。なんとなくとかでお買い物をするのもやめよう。でも腹のそこから必要な、楽しいものにはけちけちしないことにする。 結構最近意外に臨時収入が多かったりする、うれしいな、ありがとう、だ。 ああ、あと、税金をおさめた領収書とかきちんと保管しよう…。 食べかたもそうだけど、お金のつかいかたに無駄が多いのは意味ないなあ。無駄をしないというのは節約するという意味では決してない。と思う。 うまくいえないけど、お金だけじゃなくて、いろんな無駄をへらしていくことは、自分の人生において、しんに（真に、芯に）花を咲かせることに近づくように思う。 無駄＝自分の楽しみ っという考えかたがあるような気がするけど、そうじゃない、自分の楽しみ、喜びみたいなのはもっと人生の核に近いところにあるように思う。 なみちゃんのトドク？渡独ニュースをきいてかなりうれしく思う。 人生の核にふれたいのにふれられない…したいことがあるのにできない…というつらい時期を一緒にいて、なぐさめたり、なぐさめてもらったり、冗談を言ったりした。 いま、こうしてお互いにしたいことにむかって、道の上を歩いていられる…どんなにすばらしいことかいいつくせない。 つらい時期を思い出しては、そのたびに感謝の気持ちでいっぱいになる。うれしい。 つまり、そういう日々がいまをささえるんだな、と。

  2007.09.21

• た、たらふく

  前述のやせたいさやちゃんから電話があり、 餃子食べよう☆ だって。 あんた……昨日の電話はいったい。 が、ちゃっかりおごってもらう。ありがとうー。 ニュージーランド旅行日程をずっと語り合う。 めんどりプラン（女友達同士のための宿泊プラン）のある宿、いぬねこ宿、日本人の営業する温泉宿、、、 毎日３回は温泉にはいるよ。 やっぱり体力がないと旅行は厳しいという事で、ダイエットしつつ体力をつけようと。 仲良しが近所に（徒歩３分くらい）つとめてるってすばらしい。 今日はモーニングの「誰も寝てはならぬ」をよんで、みんながのびのびラジオ体操をしているのをみて、すごくあたたかいハッピーな気持ちになった。いいまんがだなあ。「そうだよな、人生ってこうだよな」って思う。 そしてイカロスがおわっていた。あんま読んだことないので、黒髪も白髪もあんまかわらんがなと思う。黒髪といればいいじゃんと。一巻から読んでたら、白髪バンザイと思うのかな。 表紙がやばい……いくら島耕作でも、薔薇風呂は人前に見せるのはいかん！60歳日本男児の薔薇風呂…。 今日は朝から楽しいいい一日でした。明日もいい一日でありますように。 明日は７時に家を出るぞう。

  2007.09.20

• １日300g 落とす

  １日に300g落としたら、一週間で2.1キロ、１ヶ月で8.2キロだ。がんばろう。 と、さやちゃんと言い合う。やっぱりダイエット……。おいしいものを目の前にすると、「ダイエットは、まあいいかな～」と思ってしまうが、やっぱり。 二人は事務職なので、とにかく動かないんである。どーすりゃ運動量を増やせるかとか言い合う。わたしはやっぱりもっとまじめにジムに通おう。 というか、生活なんだよな、生活習慣の問題かな、と。生活習慣を変える…というか、日記で「ダイエット」とか「やせる」って何年言ってるのか。。

  2007.09.20

• 暑い、いつ涼しくなるんだ

  あっという間に九月も後半ですよ。 今日思ったこと。 １女はこわいものだなあ。 ２ゆきちゃん的につっこむと、「結婚してるってのも思い込みのひとつじゃないの」だよなー。ゆきちゃんのすばらしいところのひとつはツッコミの鋭さ。 ３朝早い時間にいって早く帰ろうと思っても仕事、職場になんだかんだいって残業しまうなあ。 ４人生が充実するのと、誰かより優位であるという幻想をいだくのはべつだ。「誰かより優位にありたい」という欲求は、でも、便利、進むのに。でも、少なくても私の人生を充実させるのとは別。 ５明日は整理整頓しよう。棚が早く来ないかな。 ６秋が涼しくなるのをずっと待ってる。 ７木曜ランチは神保町のカレーに誘われた、楽しみ。神保町、近いのかしらん。 ８明日もがんばろう。

  2007.09.19

• シコウが男だよね～

  とこないだいわれて、 思考は男っていわれてもしょうがないかな～ と思っていたら、 違う違う、嗜好が男っぽいよね～ だって。 そ、そうかなー？ 好きなものをあげてみる。 好きな作家は世界的な児童文学の作家。 好きな匂いはオレンジ、ライム、バニラ、薔薇。 好きな飲み物は天然発泡水、ハーブティ。 好きな音楽は、ヨーロッパの古代音楽。ＯＫＧＯ。ＫＡＮ。クラシック全般。ＳＴＩＮＧ。Ｕ２。ＭＡＲＯＯＮ５。 好きな食べ物は酸っぱいもの。甘いもの。 好きな漫画は「シュガシュガルーン」「大きく振りかぶって」「誰も寝てはならぬ」 最近気になる人 ヘンリ・トイボネン わざと女子っぽく書いてる？いや、そんなことはないだろう。 女子が「男っぽい」といわれるのやばいね…。スカートはきまくるぞ。 でも、思考は男子っぽくても別によくて、私の思考のプライオリティーは、「できるだけ感じたり考えるところは自分のものにしておく」だ。 オケにいないようにしてるのも、それがあるかもしれない。いちいち悩み事ができるので煩わしい思いをしたくない…というよりは、団体のファンタジーのようなものにのまれる、それを防ぐためっちゅうのもあるな、きっと。

  2007.09.17

• 龍、見たことないけど

  龍、ホントに見たことないけど、夢でみるときは、超アジアふうな龍である。 すなわち、こいのぼりみたいに胴体が長くにょろにょろしていて、 神様 みたいな感じのムードで出てくる。 ヨーロピアン龍（４本足、ネッシーみたいなやつ？）とは違う。 龍……いんの？ 今日は昨日にひきつづきくそ暑いんだけど、しかし！秋の暑さ、空の高さは秋のものだ。息を吸っているだけで楽しい、今日このごろですよ。 これからジムに行って、掃除して、チェロを弾いて、勉強して、カロリーの高い夕飯をつくる。 楽しい楽しい三連休。三連休がまた来週もあるなんて信じられない！嬉しい。

  2007.09.17

• ゲガンゲンカルテット

  昨日はいつもやっているカルテットとは違う面子でカルテットを。 「gegangen qurtet」です。 go-went-goneの、goneにあたる、ドイツ語。 とくに意味はなくて、 うわー、ゲガンゲンって悪者ふうな名前！ という感じで命名。 本当に意味はない。 ブラームスの１番や、シューマンの３番、メンデルスゾーンの６番を弾く。 聞いて楽しいと弾いて楽しいは別だなあっと言い合う。シューマン３番はほんとうに楽しみにしていたのに、ブラームスが予想をこえて弾いてみてとにかく楽しいんでびっくりした。 いつもバイオリンで組んでいるかねやんがびよらに入っていて、「お、彼、こんなにアグレッシブな人だっけ？」と思った。 とにかく、メンバーがみんな、 出す！ ってタイプで面白かった。音を出す、て意味ではなくて、エネルギーとか、そういうの。 ファーストの弟くんとヨータさんの室内楽を聴いたとき、凹凸のようだなあと思った。技術のうまさとは別に、エネルギーの出力加減が。ゲガンゲンのみなさんは全員凸だなあというふうに感じる。でも、自分は凹凸の凹だと思っている。 カルテットの楽しみって、４！だよなー、と思う。４の階乗（だっけ？）。組み合わせの分だけ面白さがある。 2ndの友野って、大輪の真っ赤な薔薇だとかひまわりみたい、ゴージャスな大きな薔薇だかを破損を気にせずぶんぶん振り回しているような、そういう感じの魅力がある。これ、ほめてるの？

  2007.09.17

• さいきん忙しいのかもしれない

  さいきん仕事がどうも忙しい気がする。 同僚のゴトーさん（大好き）と「もう12時！」とか「もう3時！」とか言い合う日々。時間がたつのが早いんである。「この調子であっという間にババー！」とか。 むー。 きかんささんからいただいたＤＶＤもまだチェックできてないし、だいたい土曜までにやっておこうという箇所（楽譜の）もできてない。 だいたい勉強も家事もジムも放置状態だ。 むー。 まあ、なんとかなるだろう。「忙しい」と言ってるあいだはまだまだ余裕があるのだ。 毎日楽しいし、やっぱり生きていて心から楽しいなあうれしいなあっと思う。やっぱりいいことがたくさんあると思う。

  2007.09.14

• ことばが上達している

  23時まで同い年同盟のゲンキさんの仕事を手伝いつつ、帰る。なぞのアジア人同僚と一緒になり、ちょっと一緒に帰る。今まで別の建物にいたのが、最近一緒になったので、「名前は知っている、顔は知らん」という人がたくさん。しかし、英語、自信ないなあと思っているけど、やっぱり上達してると思う。発音とか、イントネーションとか、そういうの。「耳でおぼえる」部分で発達しているという感じ。関西にいってなんとなく関西弁がうつってくるという感じの。英語に関してはほんと、意識的なところで勉強しているのである、と思っていたけど、そうでもない、耳で覚える部分もあるんだなあと思う。ことばって不思議だなー、と思っているし、なによりも言語習得に苦労しているから、なおさら興味がある。言葉の上達のこつのひとつって、その言葉の環境にいるときリラックスしていることだと思う。リラックスしているときはよく話せる。飲み会だとよく話せる人がいるのがいい証拠ではないかしら。あと、ちびっ子が言葉をおぼえるのは、リラックスしているからというのもあると思った。しかし、同時通訳の先生が予言したように、シャドウイングの練習をするときは、外国語と同じくらいに母語もやること。と言うのを身にしみているワタシ・・。なまけてしまって、外国語のほうばっかりやっているので、日本語がかなりでてこない。帰国子女でもないのに、これはかっこわるいなあ。

  2007.09.11

• 土地の悪口を言う

  これも、「なんでだろう」と考えるシリーズだけど、土地の悪口を言うって、これ、「なんだろう」っと思っている。だいたいどの土地にも悪い、いい、があるけど、土地の悪口を言うのってなんでだろう。わざわざ悪口を言わなくてもいいのに～っと思うからだ。まあ、そういう面もあるよねくらいにならないのかなあ。っとも思う。土地のよさって、うまく箇条書きで書けない、さびれているように見えて実は静かにいきいきしている温泉地もあるし、京都みたいにやわらかいけど、大きいエネルギーがびゃ～っとあるようなところもあるし、銚子なんて、なんだかんだいって生きているなあって思うし、鹿児島に行くと南国の妙な明るさがあって、塀にむしているコケにもそれがでてる。そういうふうにしか書けない。土地について何か言えって言われたら。東京はいや～っと言われると非常にがっかりするので、あ～、そういうことは東京に住んでる人の前で言わないで～っと思った次第であります。しかし、ネガティブなことをわざわざ言うのって、何でだろう。これまた考えてるシリーズ。がまんできないから言うんであって、大体どうしてがまんできないのか？と考えてみると、こういうことががまんできないのか～っという発見につながる気もする。リボンのようにつながってるわけだ。でも、がまんできないならどんどん発散させて当り散らせばいいとも思う、そういう発散というかそういう流れって、なんかすごくいいと思う。我慢して「いい人」のふりしてるほうがどうもムダがおおいような気もする、感情はどんどん発散させたほうが体にいい気がする。スピリチュアルがはやってるあらわれとして、善い人のふりをすると言う人が増えているけど、どうも、その善い人のふりっというのが、怒っているのに怒っていないふりをすると言う人が非常に多い気がする。スピリチュアルもいいけど、体の反応を素直にもっと体現すればいいのになあとも思う。

  2007.09.09

• ひっさしぶりの日記。

  ひさびさに日記を。明日から丸の内勤務。さよなら、赤坂のビルにあったカフェテリア、おいしい豆乳ラテ、おいしいベーグル・・・・・・坂道・・乗り換え・・・階段・・・ああ、やっぱり明日から丸の内でいいや。（乗り換えなし、坂道もなし）丸の内。ワタシ、高校のとき、何か高校の部活のイベントにでかけて、夜行列車に乗って、朝、東京駅におりて、しみじみしながら、ここで働くことになるだろうなあっとなんとなく思った。すっきりした気持ちがした。光るようなわくわくした気持ち。あれから、１０年もたってるんだなあ。そういう「なんとなく」の予感ってケッコウ的中するので、大事にしていくといいんだなあ。「これは・・くる！」みたいな予感ってけっこう力が入っているのではずれることが多い。なにごとも力の入れすぎはよくないのだなあ。力を入れすぎることと、一生懸命死ぬほどやるのはこれまた違うように思う。はっきりいって、「感傷にひたる」文章、作品くらいみんな失敗しているものは他にないんだけど（あ、ある、それは「見た夢」の表現だ）、でも、いくらでも書きたい、どれだけ楽しい思い出を持ってるか、時間をぐんにゃりまげて、そのときのことを思い出すこと、思い出す楽しさ、妙な感触、そういうことを全部書きたい、それで、それを読んだ人に、「そうだそうだ、そうなんだよな、こういう気持ち」というふうに一緒に体感してほしい、というふうに思う。でも、みんな失敗するんだよな。なんでだろう。けっこうプロの人も失敗しているのもみかける。それはきっとエッチしているのと同じくらいに私的なものだからだろう。どんどん話はずれるが、見世物にするとしたら、１人エッチよりもふたりエッチのほうが失敗するように思う（これはもちろん、ＡＶの話ではなくて）、というのは、ふたりでするエッチはどうも、客観的にできないからだ。１人エッチを見せるほうが緊張するし、どうも客観的になる気がする。なんていうのかなあ、表現で「ふたりエッチ」をやると絶対に失敗する。それはたぶん、内輪ウケの世界だからかもしれない。書きたいこと、全然まとまらない、まとめろよ、何度もリライトすればよいのにって思うけど、どんどんずっと書いていたいっておもう、これこそ、客観性のなさを表現しているな。ところで、世界にたくさん表現する人はいて、二種類にわけられると思うんだけど、まさに、「自己表現」をしたい人と、その他大勢か、どちらかなような気がする。コンテンポラリーダンスをみにいっていっぱいわかりやすい例を見た・・ように思う。私はここにいる、私をみてくれえ、ということを言うためにダンスをやっている人ってわりと多いように見えたんだけど、もちろんそれでもよくて、多くの舞台にたつひとや芸能人とよばれるひとは、「私をみてくれえ」と言う気持ちがないと絶対にできない。でも、表現をしたい人ってほかにも種類があって、「私をみてくれえ」じゃないタイプの人だってうんと多いと思うけど、じゃあ、それってどんな人のことなんだろう。

  2007.09.09

• 夏季休暇

  忙しいけどなんとか夏季休暇を取る、 という人の日記に、 夏季休暇もない会社のひとにあやまりなさい！ というコメントがあったので、 誰が、なんのために、謝るのかしら～？ と、しんからおもったのでコメントしてみたけど返事なし。 なんで？ 誰かわかる人がいたら教えて下さい。 ちなみにうちの会社、外国からきてるひとは2 WEEKS LEAVEのほかにHOME LEAVEっというのがもらえる。ビジネスクラス航空券つきで。 …ってここまで書いてみて思ったけど、これ、「すみません」といわないといけないのはたぶん彼の職業によることではないか？。 「すみませんといえ」とかこういうことを言い出す人が天下りがどうとか不公平だとか言い出すんだろうか？ なんか、色々「なんでだろう」って考えるの好きだ。 あと、私は支配的なひとが苦手だが、「支配的なひとが苦手なのはなんでだろう」というのも考えている。よしもとばななさんも言及しているけど、ある職業の人に多い傾向がある。

  2007.09.06

• 絶対的な好み

  これは昼ご飯の韓国料理。サムゲタン。 「大阪豆ゴハン」をみて思ったけど、誰も聞いちゃあいないだろうけど、私の好みは、メカニックのキーやんなんだ！間違いない！！ と、思った。強く深く確信。 リラックスできて、オチツケル人。 大富豪オオシミッさんやドイツ人ハーフイワハッさんを抜いてキーやんかあ…と思った。

  2007.09.05

• 上賀茂神社近所のコーヒー屋さん

  「エスプレッソは本当は胃に優しい、なぜならドリップコーヒーにくらべて不純物が少ないから。ほれ、グレープフルーツも皮までしぼりまくると苦くなるでしょ」 という元バリスタさやちゃんと話していたのに、コーヒーがおいしそうなので注文してみた。 おいしかった！ 「いかにも、喫茶店」という店って都内ではなかなかみつからないけど東京をでるとすぐみつかる。 私はけっこう好き。

  2007.09.02

• 京都、四条河原でお買い物

  17時くらいから買い物を始める。 「靴がみたい」というのでつきあう。というか、なんとなく各自勝手に見出す。 私はORIGINSの化粧品をながめる。和洋折衷の化粧品を開発しているおっさんのクリームを買おうか悩み、ゲランのチェリーブロッサムを買おうか悩み、ぶらぶらする。 さやちゃんをみると靴売場でやはりああだこうだといっているので、隣の化粧品売場でグロスを購入。金がきらきらしてるやつ。 靴売場をのぞくと、売り子のお姉さんとファイルをひろげ、「東京のナントカデパートに何何支店がありますので」と言っているので、欲しいものがなかったのかなあと思いつつ彼女の提げている紙袋をみると、ふたつ箱がはいっていた。 「修理はどこにだせばいいのかなと思って」だって。なるへそ…靴を丁寧に履く人はやはり修理にだしたりしているのだな。 しかし、人が豪遊してるの見るの最高、買い物気分が味わえるわね～ と思いながら靴売場、化粧品売場をぬけようとしたら、 出合ってしまった～ ということで、スティラのバニラ＆フラワーの香水を衝動買い。清水買い（清水の舞台を飛び降りる気持ちで買うってところから、清水買い）。 バニラの匂いのあまい香水をさがしていたので大満足。心から満足。いい買い物をした～。 さやちゃんと、 京都駅までもう目をつぶって帰るべきである という結論にたっし、新幹線にのる。 京都駅でスタバに入り、新幹線で飲むためのコーヒーを買い、アジア園からの観光客に「かけじくはどこにうってますか」と話し掛けられる。 「のりちゃんの話し掛けやすいという秘密はなんなんだろう」。といわれるが、口が開いているところにやはり大きなポイントがあるのではないか。 新幹線。 東京行きが５分置きくらいにくる。すごいなあ。。 「混んでる電車のあとはかならず空いている」というさやちゃんの預言を信じ、一本電車を見送ってみる。するとさくっと乗れた。 いつもならすぐに寝てしまうのに、ああだこうだとコーヒーをのみ語りながら楽しく東京まで帰った。 旅ってほんとうに楽しい。最高。京都よありがとう。出雲大神宮の神様ありがとう。新幹線ありがとう。さやちゃんありがとう。 さやちゃんは帰り際にねこのしっぽのついているハンカチをくれた。

  2007.09.02

• キルフェボン京都店

  食べてばっかり。 こないだやまんちゃんに教わったキルフェボンでお茶＆タルトをたべる。わたしはマンゴタルト。おいしすぎる！！！！！ しあわせをかみしめあう。 「関西のひとはみんな足が細いが、どうしてか」を言い合う。だってみんな細いんですよ。キルフェボン（ケーキ屋さん）にいる女の子たちもみんな細いんですよ。 それにしてもキルフェボンのケーキはうますぎる。 本当に本当に文句なし。 このあとから買い物合戦？がはじまる…

  2007.09.02

• 京都、上賀茂神社近所喫茶店２

  前の日記からのつづきです。 ホットサンド。 おいしいです。手作り風の（って手作りだろうけど）さっぱりとしたおいしい味。耳がさりげなくついてます。 ホットサンド器、うちにあるんだった。今度作ってみようかな？ さやちゃんと、楽しい楽しいといいまくる。好きな人との旅行って最高。

  2007.09.02

• 京都、下鴨神社、上賀茂神社

  下鴨神社で花嫁さんを三人くらい見た。みんな夢のなかみたいにきれい。 このあと上賀茂神社へ。 本殿をとくべつに公開しているので、行く。 神社というのはむかしは身分によってお参りできるという場所がきまっていて、本殿も今もほんとは身分が高い人じゃないとはいれないそう。 「今皆さんがお参りしたところは美智子皇后がお参りした場所です」 とのこと。 色々苦労話を聞く。大変だ。公務員の仕事っぷりも聞く。なんかわかるような気がするな、それ、と、父親がお互いに公務員の私たちは後で言い合う。 「毎年二回予算をお願いしに文化庁にやきもちを買って出掛けます」 だって。 やきもちというのは上賀茂神社のまえに売っている。 神社はたいへんだ。 上賀茂神社というのは、いろんな神様が同じ敷地にいらっしゃるので（たとえば心が病んでる人とか雷よけとか不動産の神様とか）、芸事の神様を探して良く拝んでおく。 チェロ！うまくなりますように！！ というふうに。 しかし、これだけ歴史のある立派な神社、むー、お金。ないんだなあ、と思った。

  2007.09.02

• 下鴨神社、三井神社

  下鴨神社がとくべつにご飯を炊くところを公開してるというので、行ってみる。 これはごはんを炊く場所ではなく、神様の神社。 ごはんを炊く場所は特別に展示コーナーのようになっていて、興味深い。 ごはんを炊いてごはんをだして神様を喜ばすのにすご～～～く神道的な儀式としての手順を踏まないといけないので、神道って……起源は？とか誰が言い出したの？とか、神様にハンバーグとかお出ししてはいけないのかしら…とか、神話ってどっから出て来たのかしら…とか色々思いをめぐらす。 おみくじをひくと、恋愛のところに、 性格はあいよく話し合うこと と、書いてあった（本当に）。 私「性格は愛欲？」 さやちゃん「性格は合い、良く話し合うこと」 …………………。 話し合うのがたぶんすごーーく苦手なんだけど…というわたくし。 神様にまでいわれてやんの。 むー…。

  2007.09.02

• THE!!

  やっぱりTHEとかAの付け方に苦労する。英語の話。 というわけで10月11月から英語だけじゃなく真剣に勉強をはじめようと思う（その手の学校がその時期に始まる）。 本屋で（なぜか）大学案内の自分の出身大学をみていたら、あんた、自分を向上させないで何すんの…という気持ちが爆発してきた。何て言うか、自分へのプライドがバカにたかいというか自分にたいして負けず嫌いという感じ。 勉強したい、自分の時間を充実させたい（お茶とかマッタリ飲みたい）、家事したい、ジムに通いたい、たくさん寝たい、猫と遊びたい、とか。 さやちゃん「いつ寝るの？」 その通り。 だから、ほんと落ち込む暇なんてないし、ネガティブなことをやっているひまはないなあ。落ち込むなら、腹筋しながら落ち込むとか、皿を洗いながら落ち込むとか、チェロのボウイングをじっくりしながら落ち込んだほうがいいんだ、と思う。落ち込んでるのを人にみせても相手がこまるし。 色々うまくいったら、自分へのごほうびにスタージュエリーのハートのペンダントとピアスを買おう。 きらきらしてて、かわいいのです。一目惚れですよ。 だってさあ、本当～にみるからに過労の、外国でひとりぐらしをしてる女の子が、「今度のコンサート楽しみにしてる。クラシック、本当に最近きいてなくて。ラジオじゃ音質が全然違うから」と言ってくれてるんですよ。 あんた、ほんと、だらだらしてる場合じゃない、真剣に楽器を練習しなくては。としんから思った。

  2007.09.02

• 京都二日目下鴨神社

  鳥居が見えてきました。 人は素敵な風景に合うと何回も何回も同じようなアングルの写真をとってしまうものだなあ、と思った…。

  2007.09.02

• 京都二日目、下鴨神社糺の森

  まだ歩いている。 この写真を撮っていたら、「写真撮ってください」と頼まれる。 昨日から色んな人にずっと頼まれているので、頼みやすい顔をしているのかもしれない。口が開いているのかもしれない。 糺の森はすごく好き。木漏れ日好きなのかもしれない。 「出雲の神様に引率してもらってる説」をずっと語り合う。引率するほどヒマなわけないと思うけど、出雲大神宮に行ってからずっとタイミングがいいので、ああだこうだと話し合う。

  2007.09.02

• 京都二日目・温泉トライアスロン

  京都に行ってきました二日目。 宿についたら温泉、ごはんたべたら温泉、寝るまえに温泉、というふうにとにかくお風呂にはいったら、疲れた。 泉質は透明な硫黄泉なんだけど、加水してあり、わかしてある。 が、やられた。 さやちゃん「透明だからって、加水してるからって、油断してるとエライ目にあうよね」なのだ。 とくに透明無色の温泉ってすごく油断大敵。がっく～んとくる。 私は普段はあんまりがっつ～んとこないたちなんだけど、「ああ……もうだめ」みたいな感じで倒れるように眠る。 翌朝も朝ごはんをたべて、１時間半くらいお風呂にはいって、大好きな神社、下鴨神社へ。 雨降りだったので貴船神社はあきらめたのに、鞍馬の山を降りたとたんにからりと晴れた…。 写真は、糺の森。 京都市内にいきなりこんな森があってスゴイ。

  2007.09.02

• 京都行ってきました５

  出雲大神宮の神様に、 みんな死ぬまで健康でありますように、とか、コンクール実力が発揮できますように、とか、自分の人生を切り開く腕力と環境にめぐまれますように、と。 亀岡の出雲大神宮の、右側に行くとこの岩にあえます。なんかすごく好きになった岩。かわいいんですよこの人。。

  2007.09.01

• 京都行ってきました７

  鞍馬のすてきな温泉旅館へ。夕飯は、川床でいただきました。鶏の水炊き。暗くて写真に取れなかったけど、右手にはごうごう川がながれていて、水音が。ライトアップされていて白い水しぶきなんかよくみえるんだけど、ライトアップのむこうがわはうんと暗くて、黒くて、あのさきはなんだろうなと思った。ああいう黒さ、暗さは、たまにポカッと出合うけど、なんだろうなっと思う。前一度バイトの帰りに大宮の氷川神宮の境内を通りかかったときに、参道でみたと思う。参道がまっくらで、提灯だけぽつぽつと奥に奥に続いていてぼおおおおっとしてて。なんか、なんかいるなあ、なんか知らないものが。って思った。人間って肉でできてるからたぶん理解の限界があるんじゃないかなあっと思うんだけど、「神様と悪魔」みたいな対立って、勧善懲悪みたいな対立よりも世界の幅って広いんじゃないか。せいぜい理解できるのって、勧善懲悪くらいのハバでしかあの世界って理解できないんじゃないか。と思う。真っ暗い闇のなかに感じたものは、悪いとか善いとかで判断できないなにか、畏怖みたいな感情、なんかとにかくそういうのを感じた。グラフで言うとこんな感じ・・・・・・・・　　・悪・・・・・・フツウ・・・・・・・よい・・・・・・・・・・・理解できない・｜←　理解できる範囲　　→｜・・理解できない・・・みたいな感じじゃないか。いいとか悪いとかじゃなくて、引力のような力の大きさだけはなんとなくわかるというか。ヘンリトイボネンの死に方をいろいろ調べてたときもそういうふうに思った。のろいとかそんなわかる力が働いているというよりは、大自然のなかのそういうわけのわかんないものに引かれたから、という感じがすごくすごくした。ううむ。「神道ってなんだ」というのも同じくらい考えているけど、とにかく、人っというのは理解の限界とか範囲ってあると思う。そこをぐっと乗り越える人がたまにいて、それが天才とか狂気とかを持っている人たちなんだろうな、と。

  2007.09.01

• 京都行ってきました６

  亀岡市の出雲大神宮の磐座。 この人もカワイイです。木漏れ日がいい感じに。 このあとハミガキコがお尻から押し出されるようにあわただしくなぜかバスに乗り、京都駅につく。このあとの交通が非常にスムースに進むので（信号がすぐ青とかすぐバスがくるとか目的地に直行のバス亭にばったり出くわすとか）、「出雲の神様が添乗員ふうにアレンジしてくれてるとしか思えない」と言い合う。 それで、四条河原で高島屋やオーパ（というビルの名前）で買い物にはしる。 ピーチジョンで下着を買い、オムライスを食べる。さやちゃんが、「買うつもりはないけどこのかばん、どっちがいい？」というので、ああだこうだと言い合う。そしたら、店員さんに、 じゃあこれにします、袋に入れないで、そのままで と、６万円のかばんをご購入されていた。 やまんちゃんがこないだ案内してくれた、川沿いの道をうだうだ歩く。 空はほんのりと明るく水色で、ポカッと浮かんでいる雲が夕方の金色、オレンジ色、ピンク色に染まっていて、一歩一歩あるくごとに何かいい気持ち、ふわふわしたじゅうたんの上を歩いているような、そんな感覚。 街にふんわりかかった夕方の明るい気持ちに乗るような。久しぶりにすてきな夕方を歩いた。 叡山電車で鞍馬口へむかう。

  2007.09.01

• 京都行ってきました４

  亀岡市にある出雲大神宮。 亀岡駅からタクシーで。入った途端に「おお」というくらいに空気が違う神社。寺とはまたどうも違うんだな。

  2007.09.01

• 京都に行ってきました３

  清水寺の有名なアングル。 このあと、坂道沿いのしぶ～～～～～いお店で猫のはしおきを購入。 ９０は過ぎてるんじゃないか？というすごいお婆さんがでてきて相手をしてくれた。 坂道のふもとにあるガラス工芸のお店にひっかかり、買い物爆発旅行が始まるのであった…。 このあと、亀岡市にむかう。トンネルをぬけるといきなり山！緑！という感じで東京在住者はびびる。京都ってすぐ滋賀にいけるし、山にかこまれてるし、川も身近に流れているし、すてきすぎる。

  2007.09.01

• 京都にいってきました1

  これは、またしても清水寺。 朝、のぞみ6時東京発に乗って、8時からあせあせと清水寺にむかいました。 天気は晴れ、空は九月らしい、高い高い空。

  2007.09.01

• 京都に行ってきました２

  清水寺と同行者のさやちゃん。 さやちゃんとはあまりにも旅行に行き過ぎているため、双方、家族に「また？」といわれる。 彼女がもっているかばんの別名は「鉄アレイ」。そんくらい重たい。本や水を持ち歩いているわけでもない、なんで？

  2007.09.01

• 八月もおしまい

  八月はすごく楽しい月だった。楽しい夏だった。 カニグズバーグのなぞの娘キャロライン（すげータイトル、原題はFATHER'S ARCANE DAUGHTER）を読んだ。 雷がパシーンとつむじに落ちたみたいな気持ちになって、「そうだ、やっぱりわたしはコレがしたいんだ」ということを思った。 カニグズバーグのすごいところのひとつは、 物語のなかに語られていない物語が存在している ということではないか？ 注意深く読んでみないと、わからない。 たとえば、ちょっと変わった状況についても説明しない。あくまでも語り手の視線で物語は語られているので、語り手が慣れている事実についていちいち語られることはないのだ。 すごい。 やさしい言葉でシンプルに、でも、それ以上に的確なことばはない、という書き方。こういうふうに言葉を使えたらいいな。 というわけで、明日から京都にいってきます。 雷神様がいるという上賀茂神社にいってツムジにおちたカミナリの具合をみてもらおう。

  2007.08.31

• 背筋がのびる、のばしてもらうということ

  友達にやまんちゃんという子がいて、彼女はドイツ在住のピアニストであり、日々ピアニストの勉強をしている。彼女が近々ピアノコンクールに出るというので、それについての情報をネットで探してみて、ぼ～っと見ていたら、いやはや、なんちゅうか、あまりのコンクールの大きさ、それに挑戦することのこわさ、それでも挑戦する彼女のがんばり、というのがよくよく（いや、１００分の１くらいだけど）わかってきた。彼女はよく、ピアニストが演奏会をむかえるまえの心境について語っていたけど、ネットでコンクールの情報を見ていたら、１００分の１だけどよくわかった。この気持ち悪さ（緊張というか、気持ち悪さ）は、まったくアマチュアが演奏会を迎えるのとはまったく違う。コンクールの案内をしみじみみていたら、とうとつに、彼女のそういうパワーとか、がんばりとか、彼女の姿勢とかに、とつぜんはげまされた。水道水をひねると水が出るみたいに、じゃ～っと、突然元気をもらったみたいな気持ちになった。あ、そうだ、そうだ、がんばらなきゃ・・というふうに。彼女とは、この楽天の日記を通して知り合ったので、はっきりいって、１０回もあってないんだけど、毎日お互いの日記はチェックしていて、なんか腹のそこから分かり合える友達というか、不思議な縁を感じる。ワタシの将来の夢は、この人の、欧米か北海道（なんで北海道？）かどっかで開かれるプロコフィエフのピアノコンチェルトをさらっと聴きに行って、「いや～、すっかり中年だけど、まさかここまでお互いこれるとは思わなかったな」と言うことだ！彼女にくらべたら、ワタシのやりたいことなんてちっぽけで、鮭の腹の中のいくらくらいに小さくひきこもりなんだけど、でも、どれだけ励まされたかわからない。ほんと、心のそこから応援してるよ。

  2007.08.26

• 原理主義的に言いまくる

  前の日記で、原理主義ってどうよ～っと言いまくっていたが、でも、原理主義・・。くじらは食べられないけど。（くじら、なんちゅうか、食べられない、捕鯨反対の主義主張があるのではなく、単に食わず嫌いとして食べられない。）ナチュラル系のことに原理主義を持ち出すと、極端な話、じゃあ、今すぐ呼吸しないで生きるのをやめろということになってしまう気がする。できることからちょっとずつ、というふうにバランスをうまくとって活動していこうか、と。個人ができることをちょっとずつやっていく。人のやっていることにいちいち文句を言わず、ちょっとずつやるのだ。というと、やっぱり酔っ払いの言動（他人の言動）も気にせず自分のできることから（酔ったときの自分の言動）ちゃんとやっとけということか。。それにしても、捕鯨のことを調べてみると、wikiだけでも、あんなにいろいろと複雑なのがわかる。難しい問題だなあ・・

  2007.08.26

• ものすご～～くマジメにやっている人には悪いけども

  ものすご～～くマジメにベジタリアン・動物愛護をやっている人には悪いなあと思うけど、どうも原理主義的に見える、というか、真剣に「これは、こう！」と言い切るのってこわくないか。リングの「貞子さん」くらいにこわい。水族館とか動物園とかも、あれは、あそこにいる動物がかわいそうである！子供なんか、とてもじゃないけど連れて行けない！と、はっきりとは言い切れないんじゃないかなあ・・と、気弱に言ってみる。いろいろ見せ場があると思うんだけど。こないだ行った水族館なんて、水族館の飼育員が一丸となって真剣に動物にとりくんでいて、そこから生まれていた丁寧な愛情の明るさとかそういうので、動物がつやつやしているようにみえたんだけど。何はともあれ、どんなものでも、原理主義的に取り組むのって、どんなに正しい理論に基づいて実行していても、どうも、なんかこわくみえる。視野がせまそうで。だいたい、「正しい理論」なんて世の中に存在するのかな。よ～知らんけど（大阪人のまねっこ）。

  2007.08.26

• Ｎ響アワ～

  朝、起きると１０時。熱をはかると３７度。中学生に戻らないといけないという夢を見る。「ええ？２６歳なのに？大学も卒業したのに？また？」と思うユメ。これはなにかのサインかな。「中学生に戻る気持ちくらいの初心に戻って勉強しろ」とか、「中学生くらい英語ができてません」とか。昨日は熱が３９度まで出たので、ひたすら寝ていて、起きてみると２度下がったことになる。「熱中症じゃないの」といわれるけど、たまにこういう「知恵熱」が出ることがあるような気がする。汗をいっぱいかいた。猫がいつも一緒にいてくれる。この人たちは暑さには強いのか？というわけで、朝は豆腐を食べる。昼はひたすらだらだらして、昼間にドトールでお茶をするところまでこじつける。母のベーグルサンドを一口もらう。ハムとチーズ。やれやれ。夜は、おかゆとサラダに、フライドチキンの皮をむいたのをちょこっと。夜はＮ響を見る。そういえば、Ｎ響の先生にみてもらったのも先週だったなあ。と思って、「キツネの手（親指と中指と薬指を合わせるやつ）をしながらボウイングの練習」をする。これは彼のアドバイスによる。つまり、指の力だけで弾いていないか？というのをチェックする練習（たぶん）。ほんとはウデの重みだけでちゃんと弾けるのに、指の力で弾いてないか？ということをチェックできる。これはわりとしんどく、Ｃ線で実行するにはしんどい。Ａ線（一番外側）で実行しやすいということは、つまりＡ線を一番自然にウデの力で弾いているということでしょうか。これ、実は飲み会のときに聞いた話。レッスンのあとに、みんなで飲みに行って、そこで聞けたのだった。こんなことをさりげなく飲み会で聞けるなんてラッキーだな～、と思っていると、びよらのきかんささんがこれまた大暴れして（あ～、やっぱり書いちゃうね、私の前で暴れるというのはこういうことです）、じゃあ、ワタシかまえてみますー！ということになって彼女が自前の弓をケースから出す、みんながおいおいと言っているのに、どーせ（私のは）安い弓だからいいんです！と何回もいって、テーブルの上（ごはんとか飲み物とか載っているテーブル）でぶんぶんぶんぶん振り回している。おお、こわ。先生もかなり微妙～なカオをしている。Ｎ響の先生の前でこれをいいながらこれをやるというのはかなりの度胸だ、この度胸をもって生きていけば本番もこわくなかろう。というくらいに小心者のＡ型はさりげなく思った。Ｎ響の先生の前で弓を粗雑に扱うのって、たとえば、野口健（有名な登山家、ごみを拾いにエベレストに登ったり）の前で富士山でごみを捨てるようなものじゃないか、もしくは、ものすごくマジメな、原理的なナチュラリストの前で、鯨を食べるのに似てないか？似てないか。かねやん（Ｂ型）を見ると、こりゃ～、もうほっとくのが一番早いよねという感じで放置しているし、（この感じ、よく知っている、酒を飲んでクダを巻く父は、どうするとフツウに戻るか？→ほっとくのが一番早い。と学んだ子供のときの気持ちを思い出すワタシであった）ドモンさん（ＡＢ）を見ると、とくに目にとまりません（彼は・・彼の気に入るものしか脳みそに届いていないように見える）と言う感じでフツウに飲んでるし、ナゴヤカに場は進行していったのであった。楽器をああいうふうに粗雑に扱うなんて信じられない、と思っているワタシ（このへんが姉と似ているなあと思う、このへんがＡ型なのか？）、でも、まあ、人の人生だしな～（このへんがＯ型か？←ワタシ、ＲＨプラスのＡＯ）、と思う。「安い弓なんです」とかなんか言ったら、男子の誰かが「そんなことないよ、よしよし。君はよくやっている。君は可愛い。」とヨシヨシとハグしておでこにチュウしてあげればいいのだ、きっと。たぶん。今の季節は暑苦しいけど。そういうのが一番女子にはいいのだ。「ノルウェイの森」を読んでる人はみんな知っている。本人はどうか知らないけど、私がもしそう暴れていたら、そういってほしいなあ、と想像する。

  2007.08.26

• おお振りが楽しすぎる…

  毎月25日がたのしみだ。 しかし、作者のひとはうまいところに、要所要所にきゅっとハートをつかむものをしこんでいてすごい。 キャッチャーのコがけがしちゃうところ、いや、でます、でちゃだめ、ていう場面、あれなんて、なんか……、友情…というか「車輪の下」で、とあるふたりがキスする場面があり、語り手が大人の気持ちを代弁していたけど、ああいう気持ちがむらむらする。後ろめたいのだ。 でも、「毎月（日、週）楽しみ」という気持ちにさせるものってほんとうにすごい。 つまり、未来に期待を、生活をわくわくさせる、時間に希望をもたせている仕事。「この瞬間がつまらない」というひとに花を咲かせている、みせている、そういう商売。

  2007.08.25

• 発熱！

  朝起きたら、熱が38度もあった。二日酔い？ とにかく寝まくる。 すると次に計ったら39度になっていた。体はしんどいし家にだれもいないんでさみしくて廊下にねころんでしくしく泣く。 すると母が帰ってきて、「泣くこたない」という感じで保冷剤をくれた。 保冷剤を脇にはさんで、またおふとんに寝たら38度とかになったりした。 熱が出てるときって非常に意識も夢も混濁するというか。とにかく熱だけしかでてないので、鼻水とか頭痛とかなかったので、それは楽。 余計なものは燃えつくすとか焼き尽くすとかそんな感じの熱。 母は熱中症じゃないかと言ったり、父は疲れてるんだ、という話になった。 猫はずっと一緒にいてくれているよ。

  2007.08.25

• 重みとか

  暴食で増えた体重がちゃくちゃく減っていくので、よかった。減っていく体重をながめて・・上手くいえないけど、思ったのは、人間というのは重みでできているんだなあということだ。たとえば、するするやせて、「重い」という悩みがなくなったら、どうなるんだろう？とか、ある日突然英語ができるようになって、「英語ができない」という悩みがなくなったら、その重みはどこにいってしまうのだろう？ある程度の重みは物理的にも比喩としてもしがらみとしても人をささえているなあというか、人の存在価値でもあるんじゃないかと思った。なんか、「なるほどなあ」という気持ちがうまくかけないけど、「なるほどなあ」としんから思ったので、書いた。一週間お疲れ様。

  2007.08.24

• だめだ、だめだ

  熱心に誰かの日記に毎回コメントをよせるということが最近ないのでちょっとわからないけど、「コメントを残す常連さん」についていろいろ考える。何となくいろんな人のブログをよんでいて。 昨日の昼はチャプチェ（お、おいしかった…）、ごはん、韓国のり。おやつはカナダみやげチョコひとつぶ、ひよこみたいなお菓子。夕飯は、豆腐と野菜と肉いため、鶏肉の手羽先をいためたやつ少々。水は３リットルくらい飲む。 食べる量が多いなあ、と感じるので食後にヨガとストレッチと筋トレを自主的にゆるくやる。 腹筋がとにかく弱いので腹筋中心に。 朝起きてみると体重が減ってた。よしよし。 電話の供給がぎりぎりなのをニュースで聞いて、さすに環境にたいしてすごく考えさせられた。 何ができるだろう？何かできても大河の一滴のようなことしかできないのかな？無力なのではないか？と。 とは思いつつ、蝶々さんの日記をよんで、やっぱり頑張ろうと思った。エネルギー（個人的なエネルギーから電力まで）を消費してまでネガティブなことは書いたり言ったり行動するのをやめようと心から思った。個人が明るくなるようなことを、腹のそこから楽しい気持ちになれるような、そんな言動や行動をしようと。まずは。 今すごく生きにくい時代だからこそ。

  2007.08.23

• ダイエットというか

  昨日は結局、エアロビクスのクラスに出て、ヨガをやって、帰る。 ジョニー豆腐ともずくとサラダと焼き魚を食べて、お風呂を洗って、お湯をためる間に寝転んでいるねこをさわろうとして、その瞬間そのまま床に寝ていた。３時くらいに目がさめて、お風呂に入り、掃除とかいろいろして、また眠る。 朝起きるとやまんちゃんが復活していたので、私も便乗して食事日記をつけよう。。 朝→コーンフレーク（お茶碗一杯、ふつうの牛乳と）、わかめスープ、梨（はるちゃんからいただいた）、ぶどう（巨峰、４粒くらい）。 夕飯をやめれば…というか、夕飯のあとすぐ床とかに突然眠ってしまうのをやめれば…いや、８時以降は食べないとかすれば痩せるだろう…というのはよくわかってるんだけど、ついつい食べてしまう。はたから見れば「んなのやめりゃーいいじゃん」ではあるけれど。 10月までに10キロくらいやせたい（おいおい）。演奏会でかっこいー服をきてニュージーランドでビキニを着たい。着るぞ。

  2007.08.21

• Bravo!

  今日、ＰＤＦの落とし方をアメリカから来たインターンの人（といってもはるかに年上だし日本人なんだけど）に教えた。 コピー機で普通にコピーする要領でボタンを押してください、そしたらOutlookにメールに添付されて届いてますよー。 と教えると、パソコンをのぞきながら、 Bravo! と普通に言ってくれた。 なんて簡単にＰＤＦに落とせるんだ～、という意味合いなんだけど、突然、わたしは、 そうか、 わたしはチェロを弾いて、今彼が言ってくれたBravo!にあたることをいわれたいんだな、と思った。 演奏会後に客席から言われるアレではないし、上手いね！と褒められたいんじゃない、何て言うのかな、今日言われたように、彼がbravoといった気持ちが入っていることを、なんか言われたいのであった。 関係ないけど、宴席のマナー、お酒を飲んだときのふるまいってアレだなー、と思う。酔い方に品がないと（下ネタを言うとかげろを吐くとか泥酔することじゃない）がっかりするし、距離がどんどん広がる。楽しく飲みたいな。 そういえば、宴席において土門さんによる、彼の美人妻に対するすてきなコメント 「彼女ねー、いいにおいがするの」 これ、すごくいいなあ、かわいい女の子はいいにおいがするべきなんだなあと。シンプルにいいコメントをきけたあ。 何かのことがたまらなく好きで好きでしょうがない人の発言ってほんとうにあたたかいし、何よりも、それを聞いた人を励ますんだな、といつも思うことをまた思った。

  2007.08.21

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