Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• シューマンのカルテットに決定！

  友達とやっているカルテット、次回の演奏会はシューマンの１番に決定！「この曲がやりたいなー」と曲を聴いていたときからなんとなく思っていた曲だけど、１楽章を弾いてみて、あ、これをやるしかないよ！と思った。すごくわくわくするし、「やる！」って決めたら、なんだかいいにおいがするのだ！すごくかわいい曲だし、それぞれのパートがああ、気持ちいい～！っという箇所があるのだ。すっごく目立つ場所に快楽の部分があるのではなくて、わりと一見地味なのだが、「その楽器的に快楽！」というのがけっこういっぱいある。シューマン、いいなあ。この先どれくらいシューマンとシューベルトと間違うんだろう・・とか思う。いつでもそうだけど、自分の脳みそがハッピーかハッピーじゃないか。それがすべてだなあ、わたしは。昨日はお風呂に日本酒を入れたら、すごく次の日元気に起きれた！新陳代謝をすごくうながすらしい。今日は何風呂にしようかな～。

  2007.05.14

• 墓をど～するか

  墓。いや、こないだ祖母が亡くなったんだけど。本人は、海にまいてほしいわ～と、ノンキにいっていたんだけど。やはり、まあ、「適度に一般的でない」やりかたで埋葬してほしかったら、真剣に正式な遺書や貯金をのこしておき、かなり綿密に業者や場所やらを指定しておくべきなのだなあ、と思った。いざ、死んでみると、海なんかにまかないよ～というか、まけないよ～（適当な場所なんかにまけない）というムードである。そりゃ、そうだよな～。葬式とか埋葬とか死んだ後の世話って本気で考えとかないと、やはり一般的に処理されるのだなあ。祖母は、年金もぜんぜんはらってなかったし、だいたい彼女は、彼女の夫（私の祖父）とものすごい昔に別居して、籍もぬかずにそれっきりである。つまり、法律的というか社会的なことはいっさいほったらかして生きてきた。すごいなあ。気持ちはわかる。面倒なのだなあ。消極的ゆえの面倒である、この場合。すごいなあ。死んじゃった人のことをあれこれ書くのはどうかと思うけど、まあ、書く。彼女の夫、わたしの祖父と言う人は、家が昔からもってた財産を、ほいほいっと二束三文でうっぱらって、女に貢いじゃったので、何にも残ってない。すごいなあ。それで、祖母は、いやだあと言う感じで子供ふたり（わたしの父と伯母）をつれて実家に逃げ帰ってしまった。戦えよなあという感じ。籍がはいっている「妻」なんだから、いちおう浮気相手よりは強い立場なんだから脳みそを使ってどうにかできるよなー、とか。思った。このねた、何回書いてるでしょう、この日記に。すみません。二度も三度も四度も読んでくださっている皆様。すみません。お付き合いください。それで、また書くけど、この彼女の夫（わたしの祖父）がもらってた戦争お疲れさん年金を、彼女の夫の死後、もらえることになった。それで、うちの母（ヨメだよ、娘じゃない）が単身、鹿児島の祖父の家にいって、祖父の愛人から印鑑と通帳をもらいにいった。祖母、このときも、埼玉の実家で、のんびりと人まかせ～。すばらしい。私もできることなら愛人と対峙したくない。それで、愛人（長年祖父と一緒に住んでいた愛人、介護も世話もした愛人）から通帳と印鑑をもらってきた母。しばらくして、祖母から電話。祖母「通帳と印鑑、盗難届けが出てて使えないわ～」すげ～！愛人が盗難届けを出したんである。愛人、すげ～！愛人と祖父は生前よくものすごいけんかしまくったらしく、愛人曰く。「夢に祖父が出てくる。だまってじっと枕元にたっているのだ」お払いとかしても、出てきたらしい。こわいね～。それで、愛人もそのうちなくなって、べつの愛人その２かその３もなくなって、彼女が祖父にたててもらったおでん屋さんを相続しろっと役場から父にあてて通知がきた。とてもじゃないけどそんなのいらないので、取り壊してもらうことに。そのお金、うちの家が出した。すげ～～！迷惑しか撒き散らしてないね～、祖父。なくなってからこういうふうにしか感想をもってもらえないなんて、スゴイ。やはり、負の遺産は残しちゃいかん。というか、祖父がなにをもっていたかとかをあんまり把握していなかった、登記がどうなっているかを調べて、死後何ヵ月後以内に財産放棄とかするべきであった。法律屋は家に一台いるべきだなあとか思う。でもうちの父は、祖父の通夜も葬式も初七日もぜんぶ無視して、七回忌にはじめて顔を出した。すごいなあ。実の父をこれだけ無視するのもすごい。ああ、それで、お墓。うちの父の家系に、電波系の占い師のおばあさんがいて、「これは、祖父と一緒に鹿児島に埋葬すべきである。」の、一言で決定する。すごいなあ。じぇんじぇん一緒に住んでないのに、籍をいれているというだけで、一緒のお墓に入るんですよ。やはり、社会的な始末はきちんとつけておくべきだなあ。と思った。しかし、祖父の年金をもらえたので、いいのか。祖母。晩年の２、３年は全然歩けずにあまり外出しなかった。それでしかし、何にも貯金が残っていなかった。母、不思議がる。人間、やはり葬式ぶんくらいは残しておくべきだなあ。とか思った。そして、やはりなんだかんだいって電波系というか占い師の人の言うことって聞くんだなあ。と思った。というか、ほんとかどうか知らないけど、こういうときに断言する人の言うことってふしぎと聞くんだなあ～と思った。

  2007.05.14

• 母の日のごちそう

  姉の力作。 母「すごい！こんなの食べたことない！のりすけの作るものなんて、まぜるだけだから」←つくづく思うが、家族と仲が悪くて悩んでるひとは、仲がよくなるまで距離をおけばいい、人間関係の問題の根本は距離をつめすぎることにあるのだ！！ そしてたまに思う、 ああ、私だって傷ついて、落ち込んだりしているんだ、論理的に「わたしだって非がある」とか考えないでたまにはこういうことを叫びたい！わあわあ泣いてわめいてだれかに甘えたいんだ。 でも、そんなことをいってもしょうがないので、そんなことを穴にむかって叫んだら、その床屋の穴は埋めて、明日もにこにこしながら生きる。 明日もがんばろう。明日は、いいことがたくさんある、美しいものはすべて自分のなかにあるっと信じる。疲弊は寝てる間にとれる。 つらいときはにこにこしよう。

  2007.05.13

• 八幡です

  御神籤はしっかりと凶。 現状に不満があるなら努力をしなさい と書いてあった。 神様にいつもいわれる。 努力しなさい！と。

  2007.05.13

• 相模湾でしょうか？

  くちゃくちゃにあつく、でも若葉のいいにおいがたくさんしました。

  2007.05.13

• 相模湾が一望できます

  運動不足のカルテットがはあはあいいながら登った先。 メタボリック。

  2007.05.13

• 鎌倉の神社

  みんなでてくてくお散歩がてら。

  2007.05.13

• 鎌倉やぎ

  これは、こないだ鎌倉にいったとき、友達の家のうらのお寺の庭先にいたやぎさん。 ペット？ 私がやぎさんにかまっていたら、みんなすたこらさきに歩いていった。

  2007.05.13

• みんなどことなく

  調子がでない感じ。 誰かが亡くなるってこういうことなんだなあ。悲しい、て感情だけじゃなくて。 家中、何となく小さいけんかをしたりする。 早くこの時期をぬけるといいなあ。 この間、横須賀線にのって、 横須賀線！千葉まで行くんだ！ とびっくりしたら、連れに、 だってあなた、ブログに書いてたじゃない、横須賀線が千葉までのびてる、びっくりした、て。 と指摘される。 そうだっけ… わたしの脳みそ、大丈夫でしょうか。 鎌倉から千葉まで一本で行ける！！ 鎌倉。 カルテットの人々と歩いたら、私以外の人々が、 北条政子がどうした、こうした と鎌倉時代について的確に・明確に語り出した。 ははぁ。 母いわく「あんた以外みんな教養があるね～」 そのとおり。。

  2007.05.13

• どう訳す？

  前から英語ができる人々にきいてまわってるけど、なかなか返事がかえってこない質問なんです。 たとえば、 どうしてこの専攻をえらんだの？ ときかれて、 何となく。 と返事する。 何となく、ていうことばが日本語にある。それって、どう訳しますか？ どうしてコレを選んだのか？どうしてそれをしたのか？どうして彼を選んだのか？ 何となく。 という返事。 これ。どう訳すんだろう？ これ、状況で訳すしかない気がするけど。 英語できるかた！どうぞチャレンジしてください！てか、教えてください…。

  2007.05.12

• おとくなタクシー、寄生虫を飼う

  昨日代官山から恵比寿までタクシーに乗ったら、恵比寿にきて、運転手さんが、「ありゃ！メーターおろしわすれちゃった！大うけ！」というので、運転手さんのほうが大うけだ～、となごんだ。「いや～、こういうことってあるんですね～、びっくり！」と運転手さん。初乗り料金ですむ。なんかカラっとしていたおじさん。タクシーでおもしろい目にあったことある？と一緒にいた連れにきいてみると、寄生虫のおじさんの話をしてくれた。連れは、花粉症でそのときマスクをしていたらしい。そのとき乗ったタクシー運転手が、お客さん、花粉症のいい治し方、あるんですよ。一発でなおりますよ。と言うらしい。で、なんですか？ときいてみると、その運転手さん、寄生虫好きの人をのせたんだそうだ。その寄生虫好きの人いわく、花粉症なんて、寄生虫を飼えば、治りますよ☆だそうだ。寄生虫をどこに飼うか、ってそれは、体内ですか？サナダムシか、回虫がオススメだけど、サナダムシは初心者にはキツイかもね～だそうだ。どのへんがキツイかというと、長さだろうか？とにかく、それで、そのタクシーの運転手さんはそのお客さんに寄生虫をもらって帰ってきたそうだ。半年。半年ですよ？回虫を半年飼って、ちょっとやせたし、花粉症もばっちりなおったし、お肌もつるつるになったし、ちょっとやそっとじゃ体調もくずさなくなったしだそうだ。ただし、回虫は、（ここから先、きたない話です、いや、もうすでにきたない話なんですが）人間の出口にたまごを生むので、気をつけないと家族にうつる、トイレとか。んだそうだ。そういえば、小学校のときの検査、覚えてる人？と思った。そういう話を、連れはニコニコしながら混んだカフェでケーキを食べながら話していた。いいのかなあ、まあいいんだけどと思った。それにしても、タクシー。すごいね。というか、そのお客さん、すごいですね。寄生虫に愛を持っているんだなあ。飼ってるんだなあ。体内に。ところで、生きた寄生虫を他人にあげるのは刑罰に相当するらしい（病気をあげることになるから）！！ギャー。

  2007.05.11

• 葬式終わる

  なんだか、おなかも冷やし、胃が痛み、気持ちが悪い。 二日酔いではないか、それは。 家中ボーッとしている。そこまで祖母に思い入れがない母と私ですらそうなのだから、一体祖母の子供である父や伯母はどのくらいボーッとしているのか。 何はともかく気がぬけた。サイダーのようです。悲しいとかではなくて、気疲れもしたし、胃も疲れたし、気がぬけた。 土曜、鎌倉まで行くのを楽しみに、がんばっていこう。。ふんぱつしてグリーン席にのっちゃおうかな。 胃が痛い、眠い、健康はほんとに大事だなあ。

  2007.05.10

• 骨だあ

  おばあちゃんはすっかり焼けて骨になりましたよ。骨。「ああ、ホントに人間って骨でできてるんだあ」と思った。なんか悲しいとかじゃなくて、信じられないという感じ。ちょっとまえまであたたかかったり、しゃべったり動いていた人間が、骨にああ、ほんと、物体をうごかしてるんだな～、物体をうごかしているものってなに？脳？こころ？とか思う。肉体はなにを入れているのか。しかし、骨だなあ。わたしの両親が死んだら、骨こっそり食べちゃおう。合体よ。イタリアのカタコンベ（がいこつが服をきてずらっと並んでいる教会あがる）に入れてみんなとホネ人間になる？とか思ったけど、肉がくさるまでじっくり待ってるんだな、アレは。いやだなあ。さっさと肉は燃やすにかぎる。くさるし。変なにおいもするし。骨。白くてさっぱりしているなあ。ほんとに人間って骨でできてるんだな～と。

  2007.05.09

• チェロケースねこ

  チェロケースのなかにねこがねています。 ソフトケースだからふかふか。

  2007.05.08

• みかんサワ～

  酔っ払い。酔っ払っている。 酔っ払い。 酔っ払うと、どんな気持ちかなあ。気持ち。こんなことを書いているあたり、酔っ払いだ。 死んじゃったうちのおばあちゃん、とくにぼけずに、ケンコウで具合がわるくなって二日でなくなった。 ケンコウ万歳だ。 酔うと食欲と性欲と睡眠欲がふわっと大きくなる感じ。胸も大きい感じ。それは太ったからだ。

  2007.05.08

• 眠れない

  最近、考えかたや状況がめまぐるしく変わるなあと思う。 明るく、わくわくした方向に進んでいるよなあって思える人生だ。 五月は観葉植物をたくさんつくろう。 すてきな花屋さんを発見したんであった。バイトも店長さんも配達のお兄さんもみんなそれぞれの持ち味をのんびりいかした上で誠実で。 KOSUKEくんからおくやみの言葉をもらう。ありがとう！相変わらずこまやかな子、人の悲しみみたいなのをすごーーーーーーーーーーく、深いレベルからよくわかっているんだなあと思う。この人の脳みそにある苦悩みたいなのが１ミリ（脳内の１ミリは大きい）減りますようにとかお祈りして寝る。

  2007.05.08

• 酔っ払いだ～

  お通夜・・というかかんたんお通夜がおわり、家へ。姉夫婦と家で飲み会。ビールではじまり、スパークリングワイン、楽しく飲んでしまって、アルフォート（ビスケットにチョコレートのお菓子）を、花輪和一の刑務所漫画にでてきた！といって、５個くらい食べてしまってぞっとする。ところで、花輪和一の漫画、いいですねえ。けっこう好きかも。日本の刑務所は、温かいごはんが毎食出てくる。というくだりにけっこうびっくりした。そんなことはともかく。やはりオシマ家のみなさんはすごかった。やっぱりきっと、お通夜や葬式を求めてるんだなー、と思った、生前あれほど本人もオシマ家のみなさんもお通夜も葬式もいらんと言っていたけど、やっぱりほしかったかもなー、とかおもったり。そういえば、私の祖父の妹と言う人が登場。なぜか占い師で、一通りいろいろしゃべって帰っていった。

  2007.05.08

• そうしきだ～

  焼くだけ、特に式はしない。 とオシマ家のみなさんは主張していたが、やはりそういうわけにもいかず、明日焼くので今夜しんみりあつまり、色々することになる。まあそりゃそうだ。 私は寝ないと仕事の効率ががくーんと落ちるので、ご飯を食べたあと２時間くらい寝る。 言い方がかなりわるいと思うけど、こういうイベント時ってみんな「私は有能ですよ」という感じではりきりだすのでかえって効率がさがる。チームプレイヤーになろう。 ということで、ぐっとテンションをさげて仕事にいどむ。花屋さんにでかける。 世間は母の日なのか、うんと花屋にはカーネーションがあふれている。 ほんとしみじみ思うけど、人間腹のそこではなにもかもほんとうに知っていて、亡くなる日を選んでいると思う。 なんていうか、祖母は、オシマ家にしてはかなりすごくおとなしい静かな人であれこれ自分からやらない人である。 でも、なんていうのかな、彼女が倒れた日曜日、静かな、でもさからえない引力みたいなのがあった。 惑星がだまって一列にならぶみたいに、日曜日、病院にみんなきれいに集まった。あの日の引力、全然不吉ではなくてあかるい引力。 大往生というのがほんとうによくわかる、そういう日だった。会いたい人を集め、最後の、つまりきのうには父と伯母と彼女の妹だけ呼び寄せて、そして静かにひとりで夜亡くなった。 なんていうのかなあ、まさに「魂の意思」というしかないんだけど、そういう静かな大きな引力、力を感じた。 一生懸命アタマで考えたタイムテーブルよりもあざやかな手際、て感じ。天命をつくして、ほんとうに旅立つんだっと思う。だから、突然ではないし、悲しむことじゃないんだなあ。 オシマ家のひとに極力いらいらしないようにがんばってイベントにいどみます！

  2007.05.08

• 4分の1

  私には、オシマ家の血が4分の1。入っているのだなぁ。 と実感した。 いや、祖母は結局亡くなったんだけど。 寝ずにかけつけたんだが、オシマ家があんまりにも強烈で、母とわたしは悲しみよりもそっちに注目しまくりである。祖母もびっくりである。 祖母の実家がオシマ家である。彼女はオシマ家。オシマ家から彼女の兄妹・息子（私の父）・娘が参上である。 オシマ家。なんていったらいいのかなあ。武田百合子ならうまく描写するだろうなあ。すごく気が強いんである。で、我もついでに強いんである。押しも強い。それから、非常に感情的であり、少々全体的に段取りが悪い。最強。 みんな始終何かをいい、何かを主張し、怒り、ああ、私この人たちの血がはいってるんだよなあとか思う。 オシマ家の妹、つまり私から見たら大叔母は台湾生まれである。 幼稚園のころ、くつひもがほどけたらしい。そして、 むすびなさい！！ と、ずっと叫び続けたそうだ。 すごい。 こんなのんきなことを書いてていいのか。 なんちゅうか、 形式ばったこと、固いことはやらない。フランクに。いたって、みんなが楽なようにやりたい。 というのが一家の主張である。が、かえってそれを一生懸命やろうとするあまり頑なになっているという感じ。 例→姉の成人式に大叔母からお祝いをもらった。お返しはいいからね！といわれていたけど、姉と母は、おかえしに、蘭の花を送った。すると、「いらないっていったのに！花は人にあげたからね！」とお怒りの電話が。 もっとわけのわからない例→祖母から電話が。「今日、嫁とデパートのエスカレーターですれちがった（昇りと下りで）のにあいさつもなかった（気付かなかった）。謝りにこい。」 母いわく。「何かして何か言われるのなら、もう何もしないで何か言われるほうがましだ。」 オシマ家。 血が入ってるんだよなー。

  2007.05.08

• というわけで、起きている

  うちのクルマが二人乗りなので、留守番・・・・。なんとなく、今日かな～っという気がする。昨日、なんか惑星配列みたいに偶然がつづいて、祖母がいる病院にスカっと一族があつまったのだった。ふしぎななんかを感じた。それで、なんとなく、そうかな？と思う。これだったら、ほんとに大往生という感じがする。すがすがしいのだ。「旅立ち」という感じが非常にするのだ。「往生」に「大」をさらにつけたい気持ちもわかる。何か、こう、なんか人間が努力してもとどかない、そういう力を感じる。昨日、会っておきたい人をまとめて祖母がよんだっという感じだったから。うちの母（←ヨメ）がいなかったのがかなりのポイントではなかろうか。で、姉夫婦にはまだ連絡してないけど、いいのかな。

  2007.05.07

• 病院から電話

  入院した祖母の具合が急変して、夜中に電話が！おお！病院から！ナースからのお電話。父にかわってもらって、両親がでかけていった。なんちゅうか、どんなときでも、おお！って瞬間があるんだな～。と思う。そして、看護士さんってほんっっと、病院をささえてるんだな～、っと思った。

  2007.05.07

• じゃ～ん！辛口性格診断

  辛口性格診断というのをやってみました。じゃ～ん、あなたは「この世は私のためにある」タイプです。また、どうしようもないくらいマイペースなあなたは「他人は他人、自分は自分」と考えて、ごたごたした関係になるのを面倒臭がって、避ける傾向があります。のんびりしている方です。一見シビアなあなたですが、人一倍寂しがり屋で、自分を理解してくれる人を必要としています。思いこみの激しい面もあるので、改めて周りの人にも関心を向けることで新しい発見、充実した人間関係が生まれるでしょう。 これ、あまりにもこないだの一連のトラブルに対処した自分の性格がにじみでるようですよ。

  2007.05.07

• お小遣いをもらってしまう

  親戚のおばさんから、ものすご～～く貧乏そうなおばさんから（強調しなくてもいいのに）、お小遣いをもらってしまった・・・。こんないい年なのに・・けっこう落ち込む。しばらく落ち込む。お小遣いをもらって落ち込むなんて、ちょっとはおとなになったのかもしれない。でも、いただいておく。（もらえるものはさっぱりともらう）ありがとうございました！！明日、さっそく会いに行くので、お花を買って持っていこうと思う。それにしても、夜、うっかりフライドポテトを食べてしまって、胃がキューンと痛い。カロリー的にも痛いデスね！今日は、死ぬ気でいろいろ賞味期限が切れたものを捨てまくった。北米のお姉さんの話ほどおもしろいものはでてこなかったけど、それなりにくさいものがいろいろでてきて、脱力しつつ、さっぱりした！掃除は大事だなー。北米のお姉さんの話は、大掃除をしてたら、冷凍庫からものすごーいものを発見してしまった同僚のおはなしです。おもしろいから是非見てみてください

  2007.05.07

• 麻布十番温泉

  六本木で面接があったので帰りに麻布十番温泉へ。一階が「越の湯」という銭湯で、二階が麻布十番温泉という休憩所つきの施設。一階も、もちろん温泉なのでそちらへ。430円。石鹸やシャンプーやタオルは持参しないとない。おばあさんが番頭をしている。ほんとーうにいかにも昔ながらの銭湯。壁に絵がかいてある。そしてお湯がまさに「江戸っ子」という感じの熱さ。しびれるようなあつさ。「わたしのようなぬるい人間はとてもじゃないが江戸っ子にはなれない」という熱さ。が、そのうち慣れる。そしてお湯は東京のおうどんのおつゆのように真っ黒。久しぶりだなあ、温泉！温泉に入るとチャージされているような気持ちがしてくる。お風呂をでて、夕方の商店街を歩くと、「これぞ昭和」という気持ちがなんとなくする。風とか。今日のごはんはベジタリアンのタイカレー。ココナッツミルクをいれて作ってみる。昨日は焼肉だったので肉抜きだ。牛肉って食べると、消化できないのか翌日ブルーになる。ハレの日だけでいいんだ、牛肉とかは、きっと。ケの日々は魚や野菜だけで過ごそうかな。なんか調子がいい。最近暴食で３キロ太った。でも３キロが限界だった。これは限界である。限界というのは「食べること」の限界というか。「もう飽きた、もういい」と体が言ってくる。ストレスでたべても、これが限界。ちゅうことは、世の中の、暴飲暴食でふとってしまうひとたちはどれくらいストレスがあるっちゅうんだ、という話……ではなくて、体が丈夫なのではないか。外国人でショートケーキみたいにほわんと太った人がいるが、それってわりとめちゃくちゃな食生活に体がついていける体質なんじゃないだろうか。アジア人はやせている人が多い…というのはショートケーキみたいに太るほど食べれないだけじゃないか？体がまいっちゃうんじゃなかろうか。とか思った。今週は鎌倉へ行く。鎌倉、１時間くらいでつくけど片道1000円くらいする。片道1000円というとわりと遠い気持ちがしてくる。

  2007.05.07

• モーツァルトの１４番ってかっこいいねえ

  あらためてきくと、チェロ、かっこい～じゃ～んっとか思った。いろいろ今日はあった。明日からいろいろがんばろうっと思った。ＧＷ明けなんて、みんなトボケてるだろうなあと思う。自分もよくよくトボケているから。あることにたいしての胸のいたみを焼肉屋の帰りにおぼえたわけだけど、でも、むかし、そっくりおんなじ気持ちを違うネタにたいしてもっていたでしょ～。それ、今覚えているかっていったら、あんた覚えてる？と、自分つっこみ。それにしてもマモーの映画の台詞ってほんとにかっこうよかった。お前さんってやつはクラシカルなやつだぜ。（by ルパン）とかさ。マモーの映画はほんとうによかった。メランコリー！時間にたいするぐっとした退廃したきもちとかへなへなしたからだとかすごいよくできてるっと思った。不二子のてきと～な描かれ方（いかにもマッチョな話にでてきそうな女性）もヨシ。すぐれた映画をもっとマメに見よう！と思う。映像系はどういうわけか、ああ、２時間か。２時間も束縛されるのかあというふうに感じてしまう。本を読んでいるときはそういうふうに感じないし、なんていうか、映像系はどうもハズレがスグに見極められないので、（本は文章をちょっと読めばわかる）手をだすのにおっくうになってしまう。グレンラガンってアニメ知ってますか。最近のアニメをひっさしぶりに今日見たんだけど、すっごく展開がはやくて何もついていけなかった。老人のような感想だなあ。しかし。あれをいきなり見てわかる人がいるのか。アニメ、あんまり見ないんだけど、アニメでほんと～にいいと思うのは、オズの魔法使いである。あれくらいに完成されているアニメってなかなかない。キャラクターがものすごいたっていて、なおかつ背景が死ぬほどきちんと絵本のようにかきこまれていて、そのくせ主人公の女の子がけっこう女の子女の子していない、適度に脱力したいい感じの女の子。ＤＶＤになってくれないかな～。

  2007.05.06

• my tortoiseshell cat

  今電車のなかでバイオリンにひじ鉄してしまった、すみません、すみません。 浜松くん、最近夜中弾いてるけど。 すてきなホールで弾いているような錯覚がします、サイレントチェロ。まずい。いや、まずかないけど。 精進あるのみよ。 チェロをはじめたいというひとはサイレントチェロ買えばいいんじゃないか。と思った。きれいな音がでるし、弾かなくなったらヤフオクで売れるし。 2-CHOME district ってなんじゃらほいと思ったけど、 にちょうめ か。 今、Kafka on the shoreをよんでいます。

  2007.05.06

• 朝からこってり

  パイシートを使って、チーズパイを焼いてみる。異常にかんたん。玉子焼きを作るより簡単。これは、父と姉夫婦に持っていく。人間だれでもとくべつなんだけど、それをわざわざ文章や表現方法を使って「わたしは、とっても個性がゆたかなとくべつな人間ですよ」ということは、わざわざ言わなくてもいいなあ、と、今までいろいろなものをみて思ってきたが、あらためていろいろなブログとかを見て思った。「個性がゆたかだなあ」と思うのは他人の視線にまかせることであって、「わたしはこんなに個性がゆたかです」といいだすと、作品がだめになるなあ。というか、結局作品をねりあげる際というのは、坂をこえるというか迷宮にはいってミノタウルスと対峙するような過程がふくまれていて、それをのりこえていくと、そういう「わたしは個性がゆたかです」という意図がふくまれていても、作品が独立するので、その意図がもたらす嫌悪感というのがなくなる。作品はあくまでも作品であり、と思う。「こんなにとくべつなわたし、人とちがうんです」というのは、さびしいことだ。でも、「さびしい」という気持ちを表現するのとまたちがう。どんなひともとくべつであり、いちいちそんなことを言っていてもしょうがないけど、傲慢なのだ、「とくべつなわたし」というのは。だれでもすごいきらめきを持っていて、どんなきらめきを持っているかはだれにもわからない、本人にもわからない、人の心というのはものすごい無限に深いもので、「こうだ」というのはなかなか言い切れない。だから、「あのひとはこうだ」と言い切るキケン性というか、やっぱりそういうのはごうまんだなあと思ってしまう。せめて「あのひとはこうだ『ろう』」と推定でいっていきたい。ところで、宗教系になると、これが、私はとくべつである。神様にとくべつに愛されている☆に、なるんだなあ。

  2007.05.06

• 最近温泉につかってないぞ

  というわけで、明日、麻布十番温泉にいってきます。麻布十番に温泉があるのよ。ネットでしらべていたら、いまさら知るには遅い（ほんと）、すてきなサイト、関東周辺立ち寄り温泉みしゅらんというサイトを見つけました。すてき！！「関東周辺」なのに、さりげなくカナダ（Miette Hot Sprngs、Upper Hot Springs）とドイツの温泉（Bad Wiessee）も紹介してらっしゃる。Upper Hot Springsすごいなー。カナダ、行きたいな！北米で唯一行ったことがない国。（いや、アラスカも行ってないっちゃ行ってないし、メキシコもちょこっとだけなんだけど）やまんちゃんのお友達も住んでるっというし、じっくり行きたいなあ・・。ＮＺでも思ったけど、tramping・・トランピング・・じゃなくてなんだっけ？ああ、トレッキングだ。トレッキング系を国内できたえておかないと、カナダはつまらなそうだな。ああ、旅がしたい旅がしたい。温泉好きなことを忘れていた。好きなことを忘れていて、それで思い出すと、なんかそのことにふれていなくても、すごく元気がでてくる！わくわくわくわく。そうだそうだ。好きなものは、旅行、お茶、そして温泉だ！いろいろつらいときは、好きなものを思い出そう。明日行く温泉は、黒いとろとろ温泉。東京近辺は、黒いとろとろ温泉もしくはしょっぱい温泉が出る（例外ありだけど）。そうだそうだ、ああ、なんかわくわくしてきた。

  2007.05.05

• 充実した休日

  黄金週間も、残すところあとわずか。けっこうのんびりとそうじをしたり、運動したり、勉強できたりして充実した黄金週間でした。おいしいカレーも食べたし。世間が休んでるから休み、というのもめずらしい、黄金週間って変わった休みだなあ、別に祝わないといけない（誕生日の人はべつですが）ものがあるわけでもなく。音楽を静かにきいて、のんびりして、しあわせ。テレビでインドにいる叶姉妹を見てシアワセになる。「３Ｐ」を読んで以来この人たちのファンなのであった。お金の有無が問題なのではなく、その人の状況次第なのだなあ、人生は。と思った。ウラ番組で占いの細木数子さんがいろいろ言っていたのでびっくりする。別にサイキックでもないのに、データを見ないで会ったこともない人をあれこれいうのにびっくり。「その通りです」とうなずいてしまう人にもびっくり。カウンセリングの相手を「あんた」とよぶのにもびっくり。すごいなあ、これ、ゴールデンでやってしまうんだなあ。と。占いがあたる、あたらないはおいておいて、このものすごい状況の番組が続くのがスゴイ。つまり、視聴率がとれればいいんだなあ。まあ、当たり前か。そういうものだなあ、テレビは、とあらためて。そういう時代なんだなあ。というか、こんなにエラソウに言うことでもないけど。どっかのサイキックの人のＨＰで書いてあったことで、何も信憑性がないのでしょうもないのだが、人類の歴史は西暦から数えて、２万年くらい続くらしい。それを考えると、２千年ってまだまだ原始時代じゃん。と思う。なんかこのエピソードにははげまされるので、ウソだろうがなんだろうが、何かにつけて思い出している。ちょっとずつひとびとの意識はよくなっていると思うのだけど、やはりまだ２千年かぁと思うとちょうどいい気がする。今「アルルの女」をきいてるけど、カリヨンが好きだ。曲も好きだけど、「カリヨン」っていうかたかなも好きだ。なんかはっきりしていて、好き。

  2007.05.04

• 欧風カレーボンディ

  これはごはん。何をいわなくてもチーズがのっています。何をいわなくてもチーズがのっているけど、チーズカレー、というメニューとチーズトッピング150円というのがあるけど、これ、ふたつとも注文したら（チーズカレーにチーズトッピング）どうなるんだろ？連れはチキンカレー、ポークカレーをたべてました。ポークカレーは角煮みたいなやつ、チキンカレーはもも肉を塩胡椒で焼いてあり、そこにカレーがかかっていました。また食べに行きたい！おいしかった～・・なんかやみつきになる感じ。欧風カレー　ボンディ神保町本店　０３（３２６４）８３２０

  2007.05.04

• 神保町の野菜カレー

  1450円！ チーズがのって、カリフラワー、ブロッコリー、なす、オクラ、にんじん、ピーマン、クレソンなど。 これに御飯がつきます。

  2007.05.04

• 神保町のカレー

  連れていってもらいましたよ。 ボンディ。 おいしいカレー！ まずは最初にゆでじゃがいもがでてきます。バターつき。

  2007.05.04

• 待ち合わせにおくれる

  ヒィーっと思いながら、走る。しかし、結局ちょうどいい時間になったりして。 黄金週間で電車がこんでる。通勤電車とちがって、こみなれてないひとが乗っているので、普段とまた違う感じ。 魚夢。 恐怖シリーズで、魚の入っている水槽がくさってくるくらいこわいことはなくて、夢にたまにみる。熱をだすときの夢シリーズはこんなんばっかり。 「東京は知らない人が刺してきたりする恐ろしさがあるが、それはみんな、ほんとうには真のこわさを体験していないんだなって思った」と、イランイラク戦争から逃れてきたイラン人の女の子が話していた。 むぅ。 ひまなときにウィキでソ連→ロシアにわたる歴史をみたりするけど、プーチンって底知れないこわいおっさんだな（なんて言い表せないんだけど）。 ＫＧＰにいて東ドイツにいていまはロシアでエラくなっている…なんて、マスターキートンですごい恐い敵役としてでてきそうな経歴なんだ。 ちゅうか、亡くなっているジャーナリストのことを考えるとこわいっちゅうか、なんか。言葉にできない。 アンジェリーナジョリーが日本の雑誌にインタビューをうけていたけど、「世界の紛争にたいして自分ができることはまず、日々何が起こっているか知ることだ」といっていた。なかなか実行しやすそうでむずかしいことだな。 しかし、アンジェリーナジョリーって、日本でインタビュー受けると拍子ぬけするだろうなあ。なんとなくそー思う。

  2007.05.04

• ゆめのはなし

  同年代の人々と、わあわあ言いながらエチオピアを旅する夢をみた。 ものすごいトラックにのって、わぁ！ってたくさんがたがた揺れながら。 かばとかぶたのような生き物とかたくさんみた。どろまみれのピンクのぶた。 泥の中を走って、水しぶきがじゃあっと飛んだりして、トラックのひとびととげらげら笑いあう。 街部分にもどって、あ～やっぱ和式っぽいけど文明トイレはいいなあっと思っていたら後ろに並んでいたすごくにこにこした黒人の女の子が、 安心して！あなたが用をたしている間、後ろで見守ってるから！！ とドアを内側にしめてにこにこしながら見守りはじめるというわけのわからない夢。 ああおもしろかった。 袋のなかに気味のわるい魚をいれてもちあるく夢もみた。ぴちぴち気持ち悪く不吉に動くのだ、あーあ。

  2007.05.04

• だまれ、だまれ！

  こ～、最近、だまれ！おめ～がへたれなのはわかっとるわ！ということが続いた。トラブルが続くと、すっとはなれたくなる、その場から。怒って怒って、でも自分がわりとへたれなので、（というか日本人なので）上下関係にはさからわず、へらへらとその場を去るのである。大人になろう。「こうなりたいと思う」私にとっての「オトナ」１　年齢を冗談でもごまかさない。２　昔自分が発言したこと（ネガティブなことでも、　　ポジティブなことでも）について聞かれても、　　きちんと説明ができる。さいきん、スピリチュアルばやりで、怒らない（ふりをしている）人が多いけど、そんなの間違ってる、アタマにきたときは怒りたいし、怒るようにしている、でも、それでも、怒ると後始末が面倒だし、エネルギーを使うし、気分もじっさいスカっとしないし、怒るみたいな感情は、カラオケでもいって、あかるい曲をうたってわーっとさわいでオシマイにしてしまえばいいのだろう。nationalityについての番組があって、二国以上自分のバックグラウンドがある人が討論していたが、すごくいい年した男性が、日本も韓国もキライだ（日本と韓国に関係しているのだろう）といっているのを聞いて、どうも、こんないい年になってそんなこといっていたくないな～と思った。こういうことをいえるのは、１０代、もしくは２０代までだなあ。パスポート２冊あるので便利くらいかなあ。というようなことは、テレビじゃあんまりいえないのかなあ。多重国籍ってどうなってるんだろう。調べてみよう。勉強しようと思っているネタ１　日本語（微苦笑について調べる、漢検の勉強もする）２　英語（ペーパーバックを読んで、わからん単語はながさないで、　　いちいちオックスフォード辞書で調べる）３　国籍・戸籍について４　ルワンダとかアフリカ史５　ハングル（ハングルはじめてノートみたいなのを放置したまんま）６　おいしいサラダのレシピを調べるみたいな感じ。微苦笑って、微かに苦笑する、という意味かと思っていたら、ちがった。微笑とも苦笑ともつかない笑い。久米正雄の造語。「一種皮肉な気持もあって、例の―を湛えながら」〈久米正雄・微苦笑芸術〉 yahoo!辞書よりともかく、苦笑するのって、わりと、そのわらう対象物よりも自分が上位にいると意識している感じがするんだな。でも、辞書をひいてみると、自分にたいしても苦笑するんだな。わからないことがおおい！

  2007.05.03

• チェロはでっかい

  自分でもすごいと思うけど、コントレックス（１．５リットル）を１日２本あけられるようになった。それはさておき。そうじしていて、チェロってかさばるな～場所、とるな～とつくづく実感した。これなら、自分がチェロを弾かなくなることはないだろうな～と思う。バイオリンとかだったら、ちっちゃくて、忘れるんじゃないか。（すいません）と思う。なぜチェロをはじめたか。というと、シンガイさんが、この部活にはいったけど、お友達がいない。だから一緒にはいってくれ。といわれて、オーケストラ部にはいった。それで、ドアをあけた瞬間に、チェロの先輩が、チェロ、人がたりないの。チェロ、やらない？それがきっかけ。である。ところで、才能がある人って、その才能の対象（チェロなり勉強なりバレエなり）に１日１０時間も費やせる人というのも重要な要因のひとつではあるまいか。水をたっくさんのむとどう美容にいいのか。いまいちわかりませんが、飲んでます。

  2007.05.03

• ハナモチならないひみつ

  ハナモチならなくなってしまう文章の秘密はなんだろう・・とずっと考え続けて、わかった。神田うのさんのＨＰを読んでわかった。ハナモチならなくなってしまう日記を書いている女性の後輩がいて、それ、なんでだろうっとずっと考えていたのだ。彼女の日記は、私、ヨーロッパにすんでいて、セレブになりたくて、ホテルでお食事へお呼ばれして、、みたいな文章である。神田うのさんも、おなじよ～なことを格段もレベルにちがうことをしてやっているのに、ハナモチならなくない。ぜんぜんイヤじゃない。ということは、ハナモチならなくなる理由は、そういうこと（お金のある生活を垣間見せること）じゃない。今からすご～～く陳腐なことをいうけど、彼女(後輩の）の日記には感謝の気持ちがはいってないから、ハナモチならないんだっと思った。今の環境に感謝していないと、もしくは、文章にちょっとでもにじませていないから、ハナモチならないんだな、と思った。ありがとうっと思ったり、言ったりすることを、もっとマメになろうっと思った、やっぱり。そして神田うのさん。３、４回くらい見たことあるんですが、ナマで見るとあなた、オーラがすごいですよ、「なんか光ってるのが歩いてくる」くらいのイキオイですよ。見ただけで好きになった。そういうまぶしさがある。あらためて書きますが、この日記を読んでくださってありがとうございます！しんからうれしいです。

  2007.05.01

• シューマンはエライ

  ウィキだけの浅い知識で考えてみると、シューマンは梅毒で精神病にかかっちゃったのかしら。その精神病が音楽にいろどりを与えたのかしらん。でも、このくらいの音楽だったら、モトカラだよな。梅毒になっててもなってなくてもこのいろどりはあったよな。と思う。梅毒にあってもなくても病はあるよな。精神に。それが表現者の常だ。エンデを読むと、モーツァルトは生きる力、成長する力をそのまま芸術に使ったので、早死にした。というふうにかいてあって、これを私は消化してないんだな。なるほどなあと思うけど、なるほど！っと納得していない。あれだけのすごいものを残すってことはそのくらいのエネルギーを使うことなんだなあ。だれにでもブログを書くときのルールってあると思うけど、私のルールはこれである。１　単純に書く。２　わかりやすく書く。３　むずかしく書こうとしない。４　そのまんま書かないようにする。なにかすごくいいたいことがあったら、直接書かない。言葉がぶちこわすから。５　ぐちを書かない。６　前向きにしめる。５と６はちょっと脱線するときがあります。

  2007.04.30

• 「恐れないこと」

  ベンにはひとつの分野を深く知ってほしい。でも、知らないですますこともおしえてやらなくちゃ。そうなんだ、ほんと、とジョージは心から思った。ベンは頭をはっきりさせなくちゃいけないんだ。・・・それと同時に、知らないですますこともおしえてやらなくちゃ。無知のめぐみを。無知な部分から、たいへんな真理がひょっと顔を出すことだってある。時間と、場所を、無知のためのゆとりにとっておかなくてはいけない。でもベンが、ほんものになるより、りこうになることばっかり考えているうちは、そんなことできっこない。ぼくと（ジョージ）Ｅ・Ｌ・カニグズバーグ訳　松永ふみ子岩波書店　カニグズバーグ作品集３シューマンのウィキを見ていたら、やっぱりなんちゅうか、しみじみ思った、音楽学を専攻している友達や、教鞭をとりたいっと思っている友達には、死ぬまでずっとある種のところをかたくしないでほしいと思った。あるところをやわらかくしていてほしいと思った。そこを固くすれば、生きていくのには便利だけど、学者として、教育者として、ある部分が一生死んでしまうから。

  2007.04.30

• シューマンはいいなあ

  室内楽をやるにあたって、どれを弾こうか？という楽譜を借りたので、まとめてipodにつっこんで聴いている。シューマンのカルテットをまとめて聴いているけど、シューマン、いいなあ。すごく好きになった。この弦の層がきれいに、明るくていいなあ。これを弾いたら、弦の層の組み立てとかすごい勉強になるだろうなあ。４つしか楽器がないのに、弦のあつみだとかがすごく「いいなあ」という感じなのだった。「へえ、弦楽器だけでこんなきれいな音が出るんだ」と思う。ハイドンもモーツァルトもあかるいけど、やっぱりシューマンはシューマンのあかるさがあるんだ。当たり前なんだけど、やはりそう思った。そのひとがそのひとであるせつなさだとか、うんと胸がきゅんとなるようなぐっとあかるさ。一瞬ごとに空だとか自然の美しさってひょいひょいとかわっていってしまうんだけど、その一瞬がかわるのがせつないな！いや、次の瞬間もかえがたい美しさなんだけどさ・・と言う感じのあかるさ、うつくしさ。１番が１番好きだけど、３番の４楽章もうんと好きだ。この明るさ、好み！だ。年賀状をまとめて処分。意外な人の意外な一枚とか、いろいろ出てきたけど、感心しながら迷わずさっさと捨てる。けっこうとっとと捨てるタイプだ。人間関係とか、生き方とかもそれにたとえれるんじゃなーい、と考えてみると、そうでもなくて、単にものに執着がそんなにないのだった。だから、記念ナントカとかもらいにいきたくないし、だいたい整理整頓ができない、そういうのを。これはほかの記念品大好きっ子、整理整頓得意！という人におまかせします！というジャンル。「ものに執着がない」といったばっかりでこれを言うのもアレだけど、ガラスのきらきらした置物が好きで、天使のガラスの置物が好きでパソコンまわりにおいてる。「猟奇殺人なんちゃら」みたいなホームページをみていたときに、目の端できらっと天使が光の反射みたいな感じで一瞬光った。おお。なんかわかんないけどとりあえず見るのはやめなかったんだけど。たまについついみてしまう、そういうこわいサイト。

  2007.04.30

• なんとなく静かな一日

  ネボケたり、色々そうじしたり、色々調べものをしたり、色々本をよんだり、静かな一日。 ネボケてみると、ボケた人の気持ちがわかった。タイムスリップしたみたいな気持ちがする。 ネボケ万歳。 いやいや。 何はともかく、まったり。気持ちがいいな。父とアイスモナカを夜半分こしたら、なんだか、夜の空気と今の季節としっくりきたような気持ちになった。今の季節、夜の空気がいいにおいでやわらかい。夏のわくわく加減がふくまれていて。 中国ゆっくり旅行してみたいなあ。中国。トイレがかなり！！不安です。へたれです。わかっています。 いつかスペインとポルトガルもリュックしょっていってみたいな。

  2007.04.30

• 困ったちゃん

  母の同僚の高校生のムスメさんが、学校にいかない、夜出歩くんで、困ってるんだそうだ。母が仕事が終わって家に帰るたびに、彼女のムスメがどうだったと近況をきかせてくれる。ま～、でもそのうち落ち着くんじゃないの。とみんなで言っていた。うちのおねえさんも、夜の出歩きはひどかったが、今は立派にやってるじゃないか。と。で、親切な同僚その２がそのムスメさんと一緒にお好み焼きにいってくれたそうだ（親切！）。すると、おいしいお好み焼き屋じゃなかったらすぐ帰るから！にはじまり、すごかったそうだ。１　自分が一番で、あとはすべてのものにけちをつける２　虚言癖がある（たとえば、葬儀場をゆびさして、『あそこで結婚式をやっているのを見た』とか）だそうだ。虚言癖があるのって、ちょっと！じゃないか？虚言癖についていろいろ調べてみたら、心をバームクーヘンとしてたとえてみると、虚言癖はその茶色い部分である。心の奥までこまかく入り組んでいる。とまで。虚言癖。これ、困るよなあ。どうなるんだろう、そのムスメさん。

  2007.04.30

• こつこつといろいろする

  掃除をしたり、カーテンを洗ったり、チェロを弾いたり、ペディキュアをしてみたり、前向きな一日。掃除。掃除、やってみると１５分くらいでものすごい爽快になる。これくらいいい気分転換はほかにないですよ、と思うくらい。いらないものも捨てまくる。今日はごみの日だし。「いいよ、私があとで捨てとくよ」というものはだいたい父が捨てることになる・・すいません、父。こつこつがんばろうと思う。

  2007.04.30

• もんてっそーり

  ゆうかさんのところでハナシに出ていたので、なんじゃらほいっと思って調べてみるが、彼女の経歴はよくわかったけど、どういう趣旨の教育かいまいちよくわからない。ぴんとこない。私、アタマが悪いのだなあ。もんてっそーりは、教育系の友達がよくはなしていたなあ。ウィキペディアを日本語と英語のサイトを使って読むけど、わからない。どういうわけか、ものすご～くもんてっそーりを買ってる人という人がうぃきの文章を英語でも日本語でも書いているからか、英語のウィキのほうでは、かたよってまーすという警告が出ているくらいだった。ふつうのひとのブログを読んでみると、私の子供は、ティッシュの箱からティッシュを取り出しまくる快感を覚えていました。高価なおもちゃを買い与えるより、うんといい。ティッシュの箱ひとはこくらい安いものです。という談話が書いてあった。もったいないだろ～。という問題ではなくて？感性を養う教育法？シュタイナーはなんとなくわかるんだけど。どんな場所にも、どんな思想のところにも、最高の人と最悪の人がひとりずつくらいいて、あとはだいたい普通の人で構成されている。という気がする。もっとクールな視線で書いてる人はいないのかな～。子安美知子さん（シュタイナーで有名なかた）ってすぐれた文章の書き手だと思うんだけどな。よみやすいのだった。私は、なんちゅうか、きのうのおはなしフェアリーズのお姉さんたちのような、ある種の発想で固まった人に自分のこどもを見てほしくないなーとか思ってしまいつつも、まあ、そういう人にふれるのも情操教育上いいのかもなー、と思いつつも、子供いないけどなー。と思った。

  2007.04.29

• 「キリクと魔女」

  ４つのおはなしみたいなのをハイビジョンでやっていたので、見る。キリクと魔女。すごいなー、これ、ほんと、色彩とか天才だなー、日本じゃ思いつかないなあ。とか、いろいろ感激する。ものすごいくぎづけになる。いろいろおもしろいものをとりこぼしているんじゃないか？と、ふと思った。そのくらいおもしろい映画だった。そして、美しい映画。「ナルニア国」って案外このアニメ会社の人が描けるんじゃないか？と思った。ちゃんと本編を見なきゃ。しかし、アフリカの人たちのさりげな～いやりとりを見て、なんとなく「油断してはいかん」と思う。そのへんにつないである牛を借りていく、とか、めちゃくちゃ英雄にまつりあげたキリクにむかって、次の瞬間には「やくたたず！」とか言ったり、とか。

  2007.04.29

• チェロをひいたりする。

  お姉さんからもらったジンベイザメを添付。 チェロを弾きまくる。楽しすぎる。チェロはわたしにとって個性を要されるジャンルだなあっと思う。 文章をかいたり、かきたくなるときの気持ちは、透明になってる感じ。個性をできるだけなくしていようとこころがけている、 でも、旅行をしたり、誰かに恋をしたり、将来のことで悩んだり、仕事をしたり、英語の勉強をしたり、チェロをひいたり、というのは、わたしとしてうまれてきたからだ、人生のためにしている、て感じがする。 私の目標は、けんもつ先生みたいに弾くこと。柔らかくて、うんとドルチェで、うんとひとにやさしい、そういう音楽がだせたらいいなあ。私の音楽は、技術のことを棚にあげていうと、むらがあり、フォルテシモ風であり、色気がない。 …………。 ロストロポーヴィチの訃報にびっくりしたわたしですが、それよりも、 ロストロポーヴィチといっしょに薬局めぐりをしたのに…という同級生にびっくりした。 すげ～！素直にそっちのほうがびっくりしたわたしって。

  2007.04.29

• チュパカブラプロジェクト

  すげ～脱力系の映画だそうですが、見たいな～。脱力系。大好きです。しかし、チュパカブラをウィキピディアで調べるとこんな感じなんですが、もう早くも脱力しそうな感じ。ウィキピディア。

  2007.04.28

• いろいろ恋愛について思う

  こりゃＮＧだ～ってことを（男性が）やったり、言ったりすること自体、ダメだよな～。とやっぱり思った。他の女性に気があるようにハナシをするのってじょうだんでも軽口でもＮＧなのだ。カゲでやればいいじゃ～んと思うので。ああ。まあ、ダメだよな～。と思うことが、重要だよな。うん。まずはそこからよ。といって、自分をなぐさめる。島耕作みたいじゃない人がいい。というか、マナーがきちんとしている人（人間としてのマナーもだけど、女性にたいするマナーも）がいい。どこかにいないかな～。このさい、新世界の冒頭をしらっと口ずさんだときに、だかだん！ぱぱーんってティンパニーと金管（これは、ラッパ？ホルンだっけ？）の相槌をうってくれるという条件はさげるよ（どんな条件だ）。というか、そのまえに、適職、ないかな～、どっかに。職業をひきあててから、恋愛のことは考えようっと思う。人間付き合いと同じように恋愛は考えてはイケナイ。女性が、「ワタシががまんすればすむことだ」と思ってはイケナイのだと。やっぱり、商品（←私のことね）の価値を高める努力が重要である。がんばろうと思います。人生は短い。やまんちゃん、がんばろう（ああ、名指ししちゃった）。まずは美と中身からチャレンジですよ。美もみがきつづ、中身もみがくのよ、ガンバロー。

  2007.04.28

• 小原乃梨子とおはなしフェアリーズ

  小原乃梨子さんというのびた、と未来少年の声をやっていた声優さんが、絵本を読みにくるっというので、神保町まで行ってみました。おはなしフェアリーズのみなさんと一緒に。「はーい、みんなぁ、いい子にしてるカナー？」みたいなしゃべりをするお姉さんたち５、６人を引き連れてやってきた。声優さんのタマゴなのかしら。最初は、おはなしフェアリーズのみなさんによる、絵本の朗読。みんな、声優のように腕をうごかしたり、お話したりしている。小原さんは、にこにこ場をなめらかに動かすためにさりげなくちょっとずつしゃべったりしている。ききながら、ううむ、どうも、私は、この手のしゃべりをする人々が、ちびっ子のときから苦手だったなあ。とつくづく思い出した。戦隊ものも、わー、恥ずかしいなあと思っていたクチだ。何が恥ずかしいのか。何がイヤなのか。「ハァーイ、お姉さんのほうをみてねー。」みたいな種類のことが。なんでイヤなんだろう。とぐるぐる考えていて、さいごに小原乃梨子さんが絵本を読んだ。おおおおお！！！！コナンが絵本読んでる！！！と感動した。そして、場がぐっとひきしまった。どういうわけだか。これって、その場にいる人がみんな小原さんのファンだから、ということ以外にもある。つまり、小原さんの実力ではないかしら。と思った。「みんなー、きてくれてーほんとうにありがとう！」というふうに、いわゆる「声優読み」というか「ちびっこむけしゃべり」を彼女もしているんだが、ちっともイヤじゃないのだ、きいていて。つまり、私のきらいなのは、ちびっこむけしゃべりとかアニメ風のものではない。べつのものだ。なんていうのかな、おはなしフェアリーズのみなさんは、どうも堅いのだった。ビシっと善意で固まっていて、すごく失礼なのだが、新興宗教をマジで信じている人たちのような堅さがあるのだ。手相みしてくださいと駅で言ってくるような人たちの堅さがあるのだった。この堅さっていったいどっから来てるのだろうと思うんだけど、とにかく堅いのだった。堅い／固いということは、ちがう角度から入りにくいということだ。ある種のやわらかさ、肩の力をぬかないと、一定の方向からしか観客は入ってこれない。そういうふうに思う。死ぬほどいい作品は死ぬほど努力をしないと作れないのだが、しかし、堅く／固くなると一気に作品がバカになるのである、それっていったい。という感じ。ああ、ほんとうに小原さんはあかるくすばらしい人だった。見れてヨカッタ。コナンくん！！と私はいつまでも思っていたことよ。

  2007.04.28

• 上島珈琲はいいですよ～！

  ＵＣＣが経営している、上島珈琲はいいですよ！と思った。スタバよりもドトールよりタリーズよりも絶対いい。埼玉に進出してくれ～。１　インテリアがきれい。２　かといって、庶民むけ。３　床・トイレがうんときちんとつるつるきれい。４　コーヒーを珈琲と書きたくなるコーヒー。５　サンドイッチも丁寧に作ってある。６　ほかのメニューも考え抜かれて作ってある。７　サンドイッチにピクルスがかわいくきちんと添えられている。８　陶器がすっごくいい。９　換気がきちんとしているので、喫煙席にいてもつらくない。ああ、ほんと大好き。上島珈琲。神保町にはなぜか２軒もあります。ぜひいってみてください。

  2007.04.28

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