カフェランプ
戸隠神社の近くのカフェ。というか喫茶店。
安野光雅の絵がさらりとかざってあってびっくり。絵本とかたくさんおいてある。
メソポタミアのおはなし『ギルガメッシュ王』の絵本がすばらしく、心うたれる。
こどもにわかりやすくわかりやすい絵できれいな文章でかいてあった。
愛だとか友情とかフンババの話。
すごく心うたれるなぁ、とにかく感受性が25才なりに開いている旅で、壮大な雪山と空をながめるだけでも、メソポタミアのとおい昔のことを考えるだけでも、三峰神社にいったときを思い出すだけでも、硫黄のお風呂につかってきらきらした星空をみてるだけでも、なんかこうアレである。
それにしても『スイミー』は名作である。さすが谷川俊太郎の翻訳だ。
翻訳は翻訳者の味を出してはいけない…という話ではなくて、単純に、日本語を知りぬいている人の翻訳だなぁとしびれる一方です。
またお風呂に入ってきます。さやちゃんはつっぷしてお休みになられている。