蟹について考えてみる
24の瞳にしみじみしていたが、これよく考えたら、受験のときもしみじみしたような思い出がある。蟹。はるちゃんと、こないだ飲んだとき、「crabにsをつけてレストランで注文したら、それは下品な言葉だよ~、crabはcrabって言えばいいんだよ。っていわれたんだ。」というので、そうか~、crabはinformationとかと同じ、数えられない名詞なのね。と思って辞書を引いてみると、数えられる名詞であった。村上春樹の小説にも「蟹」という小説があったが、英訳はcrabsであった。え~、どういうことなんだろう。ちなみにcrabsは、「毛ジラミ」。では、オックスフォード辞書で調べてみる。crab1 {C} a sea creatures with a hard shell, eight legs and two pincers.2 {U} meat from a crab, used for food.3 (crabs)(informal) the condition caused by having LICE(called crab lice)in the hair around the GENITALS.1 固い殻をもつ海の生き物。8本の足と、2本のはさみをもっている。(可算名詞)2 蟹の肉。料理に使われる。(不可算名詞)3 (CRABS)毛ジラミとよばれるシラミが生殖器のまわりの 毛につくことによって起こる状態のこと。っていうことは、1海で蟹を3匹みかけたときは、three crabsっていいけど、レストランで蟹を食べたいときは、sをつけずにただcrab meatとか言えばいい・・という話でしょうか。しかし、3はほんとそのまんま書いてありますねえ。あんまりにもそのまんま書いてあるので、オックスフォード辞書の実力を知った。