Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• アイラブ家族

  色々そりゃあるが、アイラブ家族。 家にかえるのがすごくいつでも楽しみ。今日もこれから家に帰る、楽しみ。 一生家からでない、とかじゃなくて、もちろん出るが、自分の根っこになるものが大好きでいられるってたぶんすごいありがたいことなんだ。 最近日が落ちるのが遅くなってきてうれしい。外がまだうっすらと明るくて、月がある。 家に帰ったら、皇帝を練習して、オックスフォード辞書だのウィキペディアだのでロイヤルだかなんだかについて調べてみようっと。 今日ものすごくやすくておいしいランチをだすカフェを発見したが、店員が休憩するために私のヨコに座って、働いてる人とはなしながらたばこを吸い出したので、ありえない！びっくりした。 あんなにおいしいのにねぇ。 神田のマグノリアカフェってところです。

  2006.04.02

• というわけで努力をする

  努力しまくるべき季節の到来である。 やるよやるよ。 俺はやるよやるよ。 というわけでいつもばかみたいに本を持ち歩く。 これで、帰ってから一時間でも楽器が弾けたらほんとにパーフェクト。 そのあとジムに毎晩通えたらほんとーーにいいんだけどねぇ。

  2006.04.02

• さわやかな！

  今日のこの晴れ具合、この湿度具合、桜の咲き具合、富士山のくっきり見える具合、すべてが好みにぴったり合う～。 気持ちがいいな。 きのうハイドンの皇帝をみんなですごく練習したが、この曲ってある種の華やかさがほんとうに必要だなぁと思ったけど、それか、ものすごく光が必要だなぁと。 華やかさ。なんていうの、ある種の華やかさ、ほんとうに品がいい、良い意味での華やかさが。お金は関係なくて、百合の大輪だとか、みずみずしい木々だとか森だとかそういう感じのやつ。 どうしても華やかさがあってほしいところがあって、きのう、バイオリン男ふたりにすごくリクエストしたが、弾いてるのをみてたら、こりゃ逆さにつるしてもだめかなあと思った。 いや、もちろんこの人たちの長所は知ってるけど、うーん、リクエストのしかたがむずかしいのかな。 せめて光がいっぱいつまっている演奏になるかな、太陽の明るさ、天然の明るさ、初夏の白くてまぶしい感じ。 だれもが知っているあの感じ。ああゆう演奏ができたらほんとうにいいな。

  2006.04.02

• それにしても

  旅行の話をしていたら、旅心が刺激されてきた！ので、やっぱりひとりでもどんどん行こうっと。誰か行きたい人が出てくるのを待ってたら一生どこにもいけないじゃないか。ひとりだと、やはり行きたいところに気兼ねなくどんどんいける。日本の東北にもいきたいし、台湾もやっぱり行きたい。温泉に入って、ご飯もいっぱい食べて、翡翠のいい子をさがして、お寺もいっぱいいって・・あと、北欧に行く！！！！！フィンランドに行きたい。スイスもいいな。カナダにいって、バンフの温泉に入ったりしたい。夏、行こうっと。絶対行く。

  2006.04.02

• きいちゃあいねえ

  今日は、うちの大学のＯＢ・ＯＧオケの練習。こりゃあ、ひどいねえ。でも、まあこれが味か。とあきらめがつくオケ。原因は、みんながトラ気分で参加してることだろう。でも問題は、みんなトラ気分で乗って良いほどうまいのか？っといったらそうでもないことだろうな、と思う。ふたを開けたらきっとそうだと思う。まあ、それが味である。その後カルテットの練習。めずらしく注文をつけまくる。ハイドンの皇帝は、もっと光が入った感じで弾こうよ。とか。まぶしいくらいのいきおいで。初夏の太陽だ、初夏の朝だ。日本の朝じゃなくて、ものすごいさわやかな朝って感じなんだけど、でもそれ特別な朝じゃなくて、そのさわやか地域にとってはふっつーの朝。という感じで。ここはもっと王様・行進っぽくね。王様っていっても、一の王ピーターとかそんくらい華やかにね。とか。うるさく言う。とか、つーかみんなもっと音きこうぜーとか思った。２楽章なんか各楽器のソロがひとつずつあるのだが、もうみんな聞いちゃあいねえ。って感じである。かねやんは人の演奏を聴いて伴奏するタイプなので、かねやんじゃない人は、気持ちよく独奏できるが、この伴奏できる人が独奏にはいると、人の音を聞いて伴奏するタイプの人がいなくなるので、もうめちゃくちゃになるのであった。旅にいきたいなあ！ということでグアムに行くが。ひとりで旅行すると、かなりナンパに会う。という話に帰り道なったが、どんくらいナンパに会うかというと、でっかいかばんを持ってる限り、限りなくやってくる。どこまでもやってくる。絶え間なし。でも、でっかいかばんを持ってない限り、そこまではやってこない。かばんとセックスしたいのか？というくらいにやってくる。私のカオを知ってる人は首をかしげると思うけど、ほんとにかばんを持ってると本当に実にもてた。きっと、日本人の女の子って、ほいほいやらせてくれるっていう説が実に定着してるんだろうなあとかすごい思った。これは絶対に男の子と歩いてるとぴったりおさまるので、男の子と一緒に行くのが一番便利なのだ。こういう軽いレベルの面倒くささがすべて一掃されるのだ、男の子と行くと。友達のリサは、大学のときに彼氏と南米に行ったって言ってたな。ところで、男ふたりと電車をまってるときに、キャバクラの話になったが、卯月妙子の緊縛ショウみにいきたかったな～と思ったけど、言うのやめた。

  2006.04.02

• 四月だなあ

  昨日会った仲良しの子は、長い付き合いだがあることを改めて知った。ものすごい楽観的だということを。どういうことかっというと、全然この人は人を疑うことを実はまったくしないし、自分の都合のいいように、ではなくて、ものすごい相手の良いところだけを１００％信じているんだなあと。その楽観的な様子はこれは才能だと思った。その子は恋人の笑顔を信じているし、恋人のいいところやすばらしいところを１００％見て安心しているのだが、それがちょっとゆらぐと（つまりけんかとかしたり嫉妬させたりするとかさ）、びっくりするんだと思う、「え？」って。嫉妬させないこつとかこのタイプの恋人はアレがほしいんだよな、とかその相手をちょっとだけ知っているのでいろいろわかるのだが、まあ恋愛はその人らしくふるまっている方が絶対におもしろいし、なんでも人間自由にやるべきだし、そうであるべきなので、何もいわないでげらげらおもしろおかしくわらったりした。ありがとう！とっても楽しかった～。

  2006.04.01

• うらない

  人の顔と、その人の作品に触れて、注意深く（やや斜め下くらいに目を向けて、意識はいつもの目の高さに持っていく感じ）意識を集中すると、その人の情報がふっと見えるような気がする。「気がする」、というのはまあ「お前いつも何言ってるんだ」ということに対するケンソンである。こう思っていないと、調子にのって私は適当なことを言い出すから。それはいつでもやめていたい。ぐっと考えていると、その人の感じとか、向いてることとか、ふっとうかぶ。で、よくトランプとかタロットとか誕生日を知るとかコーヒー飲んだ後の模様を見る、とかいうのはつまり、私にとっての、「作品を見ること」に似ているんだなあと思った。ぼんやり浮かぶその人の情報を汲むのだ。井戸から水を汲み上げるみたいに。ライトを動かしているのをまぶしく見て、その後目をつぶると、まぶた（まぶたって、目蓋、とも書くんだ！と今さら発見）にぼんやりと光の軌跡が残っているように、その人の感情だとか魂の揺れ動いたさまをみているんだ。意識を集中させて、その魂の揺れ動く様の糸をゆっくりさぐりよせる。そしてなぜか、自分のことはちっともわからないんだなあ。というのは、「こうありたい」という欲とか「こうなってほしくない」というおそれがまじるから。ピアノ弾きのやまんちゃん、日記と本人に直接お会いしたときのようすがほんとうに違うので、その彼女の作品がどうしても聴きたい、なぜかが多分わかるだろう。みんなほんとは、すごく透明に光っていてさらにスウィートな部分がもともと根底にあって、それがそのいれものにあったように人生が作用する、という感じがしてならない。それっていわゆるタマシイというものなんだな。そして、その透明できらきら光ってるレベルに合う音楽というのがモーツァルトとかいう気がするんだな。昨日テレビでやっていたけど、交響曲パリを初演したとき、客の反応をみたくてモーツァルトは客席にいたんだって。そしたら、お客さんの反応がものすごくよかったので、ものすごく感動して、あまりにうれしかったんで、途中で会場をぬけだしてカフェにダッシュして、大好きなアイスを食べにいったんだって・・・・・・・・・すごすぎる！すごいエピソード！こういうふうに生きていたい！すごいよ～。

  2006.04.01

• 仲良しとイタリアンその２

  いろいろ話したが、日本の男（といっても外国の事情がわからない）は、子供か、おっさんがおおくて、大人、っという人は少ないんじゃないか？と。中身がすごい幼い人がけっこういるけど、いつ大人になるのかな～？って思ってたら、おっさんにいつのまにやらなっていた・・みたいな人が多い気がする。おっさんの定義ははげたとかじゃなくて、なんていうのかな～・・・・おっさんと大人はまた違う気がするんだ。

  2006.03.31

• 仲良しの子とイタリアン

  仲良しと遊んだ。その子の恋愛のこととか私の恋愛のこととかいろいろくっちゃべった。日記、いろいろほめすぎじゃない？というので、いや、この人のことは実はこう思ってるし、あの人のことは実はこうなんじゃないか？と思ってる。といったら、黙った。黙らせる勢いの本音だ。ほめたいことがあるから日記を書きたいのであって、本音を書きたいから日記を書いてるのじゃないのだ。

  2006.03.31

• きたっ！

  人生を動かそうっと。

  2006.03.30

• とろふわいちごプリン

  ああおいしいな。 ありがとうとかあいさつが言えない人ってど～してかな～と考えていたが、要するに、まぁあいさつができないのは照れてるから、と推測。 さらに推測すると、こんちわとかありがとうとか言えない人は、 自分探し中 である。 言い切ってる。 つまりありがとうとか言えない人は、そのくらい幼いんだと思う。 あいさつだとかありがとうとか言えないのは本当に色々なものをとりこぼしている。 そして、自分探しとか言えるのがせいぜい十代後半くらいまでしか許されないように、ありがとうとか言わないで許されるのも同じくらいの年までだ。 やけに校長先生のようなトピックだなあ。

  2006.03.29

• 春だなぁ

  春はいいなぁ。 このほんわりした季節に花粉症じゃなくていいなんて幸せなことだ。 最近ほんと～うに生きてるだけでしあわせ。 なんか素敵なことがあったわけではなく、ただただ楽しい。 これが健康という状態なんじゃないか？ エンデがものすごくきっぱりと、対談集のなかで、 創作は、目に見えない、人間より上のところにいるインテリゲンツェンの力を借りておこなっています。 と言っていたが、すごいなー、さすがだな。 ついに我が家にナルニア物語がやってきた！うれしすぎる、、 ものすごく１ページ１ページじっくりばかみたいに読んでる。 土曜は姉と桜をみにいくけど、来年桜をみるときは彼女はもう姓がかわってるんだな～と思うとふしぎ！

  2006.03.29

• 酔ってるなあ

  酔ってる。気持ちよく酔ってる。腹筋が痛くなるほど笑った。これからお風呂に入る。今年に入って、なんか転機っぽくて、一番の転機は、なんか土台がまるごと変わったって感じがするってことだ。スキー楽しかったなあ。←酔っ払いらしく、話題が突然転換する。ああいう風にわっと行って、一緒に行った人とうんと仲良くできる、リフトに足をぶらぶらさせながらちょろちょろ話すの、楽しかったなあ。何を話したかなんて全然おぼえてなくて、足をぶらぶらさせてたこと、横に仲良し度がアップしまくってる人がいたこと。こういういい気持ち、そういえば高校のときの合宿の岩井海岸のときがこんな感じだったな。土曜日行っちゃおうかなあ。←練習しろよっという話。春の海って死ぬほど好きで、夜も明け方も朝も昼も夕方も練習の合間を見つけて行った。もちろんご飯はカレーだ。あの、夜、つっかけをはいて道を出ると、真っ暗いところから波の音がきこえる感じとか、だれかの誕生日のためにみんなで劇の練習した感じとか、こう、夜はずっと続いている、という感じとか、ちょっと寒い感じとか、ごみだらけの砂浜とか、人はばかみたいに波ばっかり見ていたりして。春先はうんと旅がしたくなる。こういうふうに、昔した旅のことを思い出すと、うんといいにおいがして、それは、埼京線にいっしょにまやちゃんと乗ったときにまやちゃんのからだからしたにおいと一緒だ。すごくいいにおい、旅のにおいとしかいえない、でも、そのにおいのことをほんとうはよく知っている。そういうにおい。音楽かもしれない。そしてそのうちガーンと華々しく春がやってくるのだ。うーん。うかれてるし、酔ってるし、でもまあいいか。この、気持ちよさよ。浮かれ具合よ。

  2006.03.29

• 飲み会でした

  めっずらし～。飲み会帰り。部署の飲み会。単身赴任の人の、「もう慣れてくると、ひとりがいいんだよなぁ～」というせりふにしみじみ。あと、奈良から来た人に、「東京の人は、マナーがいいねえ～」としみじみされる。関西の人に関東をほめられるのってなんかうれしいような。夜は桜が妙に暗い中に白く光っているんで、これぞ日本の春の暗い色代表メンバーになれるよ、と思う。ライトアップされてるのもされてないのも好きだ。酔っ払ってるのかなあ。ほんと、やばいくらいに最近チェロ弾いてないよ。今日もいれて３日も弾いてないなんてありえん。こわいなぁ。酔ったままにてきとうに書くけど、ほんとにkosukeくんの日記って、なんか励まされるんだよなあ。妙に励まされるのだ。日記としてきちんと時間を追って日々の生活が描かれていて、実はものすごい読みやすく構成されている（そしてそれは誰にでもできそうで実はできない）というのもあるんだけど、そのほかにものすごいエッセンスみたいなのがあって、とにかく「はげまされる」という一点にある。文章の道に進むかというと彼の道は違うところにあるのだが、違うところにあるからこそ文章がおもしろいのだ。その分ものすごい苦しみが彼の人生にはあるのだが、その苦しさこそがエッセンスなのだ。人を救っているのだ。mixiを持ってるひとはさがしてみてください。あと、ユーゲントって独特の魔法がかかっているのだが、それって指揮者の実力ではなくて、実はヨネムラさんの魔法じゃないかなあとか思う。なんていうか、あの人は魔法を使ってるとしか思えない。力やことばをごりごり使ってものや人を動かすことは誰にでもできるのだが、彼は、魔法を使っているのだ。すごいわかりにくいけど、あそこはヨネムラさんの実力でまわっている、ほんとにそう思う。魔法としかいいようがない。

  2006.03.29

• リクギエンの枝垂桜

  かねやんおすすめの六義園の枝垂桜を観にいったんだけど。なんかこ～、？っていうところがあった。どうしたの、枝垂桜？というか、まあ、好みの問題なのかなあ。一番近い気持ちは、「パンダが一匹ガラスのなかで笹を食べているのをは～っと押し寄せながら見る」っていう感じか？まさにその気分ではないけど、近い気分だ。べつに大勢人がいるのがいやなのではない。あの赤い布（名前忘れた）しいたベンチに座って食べたお団子はおいしかった。あのうやうやしさが問題なのかねえ。あの、一本だけジャーンとあって、ははーって感じがアレなのかねえ。うつくしさも、はなやかさも、感動も、東京都の管理におかれてるっていう感じが気にくわないのかねえ。「想定内」という感じが気にくわないのか？もっと大雑把にうじゃうじゃいるところもみてみたいのかな。とにかく、珍しく「こういう気分だ」と断定できないわたくし。それにしても、sayという雑誌で連載している村上龍の人生相談ってものすごい、今まで見た人生相談の中で一番筋が通っているし、実用的な人生相談だと思う。さすがあの１３歳のハローワークを書いた人だ。あのおそろしいトパーズだけが龍だと考えてはいけないのであった。すごい文章に力があって、ははあとなる。「日本では今、ガーデニングといったらもうすべてがイギリス風で、ガーデニング番組に登場する庭はもうすべてがそんな感じだが、日本風の庭があってもいいんじゃないだろうか」と話の流れにちらっとでていたが、ほんと、確かに！確かに、ガーデニングといったら、ハーブでも植えなきゃとか思っていた私の洗脳されてた脳がほんとうに明らかになった。塾のおしごとをついに私はやめたわけだが、ほんとに、今まで実はたまったストレスがぱんっと風船を針でつっつくようにハレツしたなあという感じにやめた。あの人たちには、私は悪人だということでよいのだ。ここまで徹底的に縁が切れなかったら、だらだらといやな思いをひきずりながら、付き合いを続けていたのだろうし、何よりも、「あの飲み会はなんだったんだろう？」と思いながら帰るあの夜道はもうなくなったのだ。そう思うと、あれはあれでよかったのだ。と思うことにする。かねやんの枝垂桜の写真を見る。この人はもっといけるところがあるはずだしどんどん行ってほしいなあ。と、何様？というようなコメントを言う私。なんていうか、もっとぐちゃぐちゃしてるところを撮ったのが見たい。ああ疲れてへとへとだ・・荷物も重い・・というような人とか、たとえば、風でびゅうびゅう吹いてて雨もふってきたよーとかいう枝垂桜とか、「ああ！あと１５分しかないのに、パスポートがトランクの奥に入ってたもんだから、つめなおしてダッシュだよ～！」的あわあわしたとことか。こう、ごちゃらごちゃらしたものを撮ったものが見たい。決して汚いものとか、ものすごい登山をしないと撮れないものを撮れといってるんじゃなくて、点や、静止したものではなく、「動」を見たい。「予定通り」動いてる電車とかじゃなくて、もう全然予定外のところとか、そういう、なんていうの、予想してないところで動くのをどうつかまえるかが見てみたい。そういう写真はまだないはず。（何を断定してるんだかねえ）予定外の「静」はあっても予定外の「動」はないんじゃないかなあ。でも、そんな写真って撮れるもんなのかぁ？

  2006.03.28

• Adventures of Huckleberry Finn

  So we poked along back home, and I warn't feeling so brash as I was before, but kind of ornery, and humble, and to blame, somehow――though I hadn't done anything. But that's always the way; it don't make no difference whether you do right or wrong, a person's conscience ain't got no sense, and just goes for him anyway. If I had a yaller dog that didn't know no more than a person's conscience does, I would pison him. It takes up more room than all the rest of a person's insides, and yet ain't no good, nohow. Tom Sawyer he says the same.(Adventure s of HuckleberryFinn, Chapter XXXIII Samuel L. Clemens)それでおらたちはとぼとぼ歩いて帰った。おらも今までの元気は吹っとんで、なんだかクシュンとしたみじめな気持ちで、べつに自分じゃ何もしてねえのに悪いことをしてるみてえな気分だった。でも、いつだってこうなんだ。正しいことをしたって、まちがったことをしたって、同じことだ。人間の良心ていうわからずやが出しゃばって、なんでも人のことを責めやがるんだ。もし人間の良心と同じわからずやの野良犬がいたら、毒を盛って殺してやりてえくらいだ。良心なんてやつは、人間のからだの中でいちばん広い場所をとりながら、そのくせなんの役にも立たねえんだ。トム・ソーヤーも同じことを言っていた。（ハックルベリー・フィンの冒険、第３３章　マーク・トウェイン作　西田実訳　岩波書店）ハックはいつでもいいことを言いますねえ。

  2006.03.28

• デート研究所

  この写真はねこけんか中。よく見るとちよがくびしめてます。 なにかにつけて暇な時に考えているのが、 年令だとか嗜好だとかぬきにして、すべての女子は何をデートに求めているんだろうか？ ということである。 暇だなぁ私。 デート研究所というのはモーモーさんが字のとおりデートを研究し、それを彼のHPの記事にするという脱力系のアレです。 たとえばどこかにでかけて、ここってデートにどうよ？女の子は疲れちゃうんじゃん？とか、色々研究するのだ。 これはまだ第一回しかみたことない上に男同士で研究にでかけるという超不毛さがまたなんともいい味をだしています。 男同士で研究したって女心は永遠に理解できないだろう、それ。 まぁ話を戻すが、何を案外みてないか聞いてないかというと、デートの進行はそんなに気にしてないと思う。進行表通りに話がすすまなくても気にならない。 たとえば、いこうとしてた店がしまってたとかさ。 あ、今とつぜんわかった、女子は何を求めているか。これは女の子があなたに気があるかないかにかかわらず使える手だ。そして、これが自然にできる人はふだんからもてる人だ。 これはさんざんやまんちゃんとしゃべったネタである。 ああわかった。よくわかった。 で、正解を言わないのが女心である。 こういうことをしてほしいが、言わなくてもやってほしい というのが女心の性質のひとつだから。 あぁなるほど～ 古今東西のひとがいいまくってることである。女の子は基本的にこうされたいんだ。

  2006.03.27

• なんとはなしに

  最近そわそわしているし、なんだか不安なんだ。 お昼ご飯に出たとき、同じ部署のひとにあって、おー！と両手あげてあいさつしてくれた。 なんだかうれしい。 仕事のあいまに、やっぱりイギリス英語だなぁ、BBCのニュースをみてる。 わたしは前に進んでるんだろうか？ キヨコさんと話したこと、 国勢調査の5年後って全然ちがうことをしている、けっこう5年は大きな時間だよね。 ということをたまに思い出すけど、5年後は何をしてるのかな。 姉の結婚式の見積もりが着々とくる。 あんまりにもお値段高めなので、 結婚式なんてやりたくない、最初からやりたくなんかなかったのに と泣きそうになっていた。両親が、私らがだすんだからあなたは何も払わなくていいのにというとますますへこんでいた。 そう、彼女はもともと結婚式やりたくない派だったのだ。 相手のいえがそういういえなのだった。 結婚式をやりたくない派のわたしだがひとつだけ希望があってそれはのりすけのチェロで入場すること。 とかぬかしているが、これこそ私が人生でいちばんしたくないことだ。 ソロ、苦手。 不完全なものをみせるのはホントに苦手。 どのくらい苦手かというと、小学校のとき、運動会で、出し物にでるのがいやだった。なんでこんな未完成なものを発表するのだ、、というキモチだったのである。 じゃあ完全に練習してやればいいじゃんという話なのだ。 まったくもってそのとおり。 そのとおりすぎて自分でいっといてげろがはけそうだ。

  2006.03.27

• 椿の一種？

  母はこういう品種改良ものをいやがるが、私はわりとそうでもない。 蓮の花が育てられたらほんとうにすてきなんだけどな。 火鉢とかでさ。

  2006.03.27

• 朝だー

  チューリップを買ってきた。シアワセだなぁ。 毎年春先にチューリップにあえるのって嬉しい。 きのうは、父がいえにいたのでダッシュで家に帰って料理を作って出したら、 いらないや だって。 まぁ、彼は具合がわるいからな。ってなんで具合がわるいのかというと二日酔いなんだが。ちょっとおちこむ。 今日のごはんは、さつまいもとにんじんとたまねぎとかぶのアタマが入ったシチュー、かぶの漬物、かぶの葉っぱともやしをゆず味であえたやつ、←かぶばかり 焼売をせいろで蒸したやつ、スモークサーモンのサラダ。 帰ってきた母がにこにこ食べてくれたからヨカッタ。 ところで、オムレツとか厚焼き玉子をふつうのフライパンでつくるの苦手。厚焼き玉子専用フライパンでしか作れない。あんまり器用じゃないんだな。 文章ですくわれる…ということがあって、今回はハックルベリーフィンだ。 良心ってやつはほんとに役にたたない、心の一番広いところを占めるくせに、なんにも役にたたないんだ。 みたいな一節があって激しくうなずく。 マークトウェインのおっさんはホントにえらいなぁ。読め読めっと要求される文学ってだいたいわりとガクッとするようなおもしろいことがたいてい書いてあるので、文部省いいのかぁ？と思ったものだ。 坊っちゃんなんてあんまりにもアレなのでびっくりした。 名作、あと、とても昔のものとは思えないのはどうしてだろう？ 20年前の雑誌の記事と、100年前の名作なんて、ならべてみたらあきらかに前者が古くさいもんね。

  2006.03.27

• さらいまくる。

  今日のテーマは皇帝の終楽章だ！っと勝手にテーマを作ってさらいまくる。メトロノームをいちばん低いところから、ゆっくり早くして、むずかしいところをさらう。こういう地味な作業が一番好きだったりして。親指のポジション練習も勝手にそのローテーションのなかにいれて、練習する。親指、だんだん痛くなくなってきて、「今まで弾けなかったメロディ」とかに挑戦して、にやにやしたりしている。親指世界をきたえると、世界がひろがるなー！うれしいなー！こんなうれしいことってほかにある？？で、問題点が発見されて、それはなにかっていうと親指はかたくなってきたけど、弦をおさえるべき指たちがうごかない！思ったほど！ということに気づいたのだ。こういうのも楽しい。そして、「ほかのメンバーは、何をイメージして弾くのかなあ」と思った。どういうイメージがあって弾いてるのか知らないと、伴奏しにくいかも、ってことにも気付いた。イメージ次第で、教会風にも、町風にも、エロっぽくでも、森林っぽい感じにも、あの「朝びらき丸東にいく」の、睡蓮がいっぱいうかんでいるあのかがやく海をイメージしてひく感じにも、どんな感じにでもなる。ドキュメンタリーで、バングラデシュのある地域の井戸に砒素が入っていて、、とかいうのを見て、つくづく思った。水をきれいにする仕事をしている、あの先生はほんとうにエライなあと思った。水がきれいになったら、死ぬ人絶対減るもの。水がきれいなのって、アタリマエだけど、そうじゃないんだよね。エライ・・ぜひ定年後はこういう地域にでかけてってほしい・・と思うけど、まあ彼はでかけなそうな感じ。あらためてあの先生を尊敬する。「水がきれい」っていうことがアタリマエなのでそのスゴさが認識されにくいんだけど、でも、すっごい重要な仕事をしている、っていうところもすごい彼っぽい。「未来とかなんでも書いてある葉」についてネットで調べてみる。うさんくさい・・うさんくさいビジネス、うさんくさい団体、が、実に山ほどあった。ううむ。まあ、要するに、なんだかよくわかんないけど、ほんとうに尊いことは、モーツァルトだとかＣ・Ｓ・ルイスとか、そういう人たちが作品のなかでいくらでも言ってるのだと思う。ある種の尊いことって、直接言うとどーしてああいう風にダメになってしまうのかね。それとも、言う人のレベルがそもそも低いのか。わからないことについてああだこうだと断定して言う、新興宗教系のあの手の人たちのあのうさんくさい感って、どこから来てるのかなあ。

  2006.03.26

• ねむのき？

  白い。大好きな花。母にきいたら、「木蓮じゃない？」って。

  2006.03.26

• 雪柳

  この匂いをかぐと、春がくるなぁという感じ。

  2006.03.26

• いろんな話をした

  写真はしだれ桜の続き。カメラ小僧というかカメラ好きのおっさん。きのうはさやちゃんとグアムの電話をした。グアムにいこうか！ということになったのだ。地図をひろげながら、グアムの位置をかくにんした。「エロマンガ島って知ってる？」とか、上司が情熱的に俺のブログをみてくれ！とおすすめするので見てみたら、題名が、ブログで生活したいと思う人の日記最新日記には、前立腺がんのうたがいがあるようですとかいてあった、どうすればいいの？それ以前にどうしていつもおまえはそんなおっさんにもてるのだ？というような話しをしていたのに、はなしはふいに、その人の人生がかいてある葉っぱという話しになった。話しによると、インドの山奥に、そこを訪れるであろう人すべての人生を葉にかきのこしておいた人がいるんだってさ。なんでそんなことをしたくなったのか、そもそも、人は自分の人生の道筋をしりたいのかなぁとか。もし葉っぱが見れたらどうする？といったらふたりともこわくなった。幽霊がこわい感じでもなく、ただただこわくなった。大きいものに対する恐怖というのをただただ感じた。畏怖ってやつですか。私が、将来絶対に会いたい男の人がいるんだけど、それはどうしてかというと…と説明するとそれだけでも震え上がる始末である。←まぁこわい話かも。でも自分の人生が未来も過去も全部かいてあるノートなりなんなり書いてあるものが目のまえにあったら、たぶん焼いて捨ててしまうかな。あんまり興味がないかな。最後は電話がつながらなくなってしまったので切った。声がぶちぶち切れるのだった。ところでエロマンガ島のスペルは、EROMANGAです。こういうことでよろこぶなんて、男子中学生レベルだ。グアムは飛行機で成田から3時間だって。成田いって飛行機のるまでのほうが長くかかりそうだ！と話す。水着をきるならダイエットが必要！炭水化物大好きとかいってる場合ではなし。あぁ、旅行にいきたいな。ところで、ウィキペディアでエロマンガ島を調べたら、一番したのトリビアのところに、The island and town are relatively well-known in Japan due to the name- "Eromanga" translates to "erotic comics" in Japanese.（この島と町の名前はわりと日本では知られていて、それはなんでかっていうと、このエロマンガということばが、日本語に訳すと「エロティックな漫画」という意味であるから。）ウィキペディア！おもしろいなー。

  2006.03.26

• こんなふうに年をとれたらいいな

  しだれざくらを見に行った。ひとりで。枝垂桜。50年くらいたたないとここまでの風格はでないんだ。若い木なんて、ここまで迫力がないもんね。この薄ピンクのあつまりたちをみていると春がきたなっと思う。こういう年のとりかたをしたいな。団子を食べながらそう思った。

  2006.03.26

• やっちまった

  同僚に、「ああ、あのお母様にはプチっと切れてしまったよ、お母様とはもうこれ以上かかわりたくないし、やめれてよかった！！すっきり！！」というメールを送りつけたら、お母様本人に送りつけていた。やっちまった！！！！どどどどーすればいいの？とりあえず、申し訳ありません。間違えメールです。そしてコレが私の本音です。とメールをお母様に送りつけて、携帯電話をオフにした。もう恐ろしくて、あと１週間は携帯電話をオンにできません。あああどどどどーすればいいの？？本音だよー、ずっこけてしまった、こわいよー携帯電話を変えようかくらいのこわさ。

  2006.03.25

• 人生いろいろすぎる

  人生いろいろすぎる・・と思った。あまりにもいろいろな人が多すぎる。それにくらべたら私の人生なんて、お風呂に浮いてるオレンジあひるのおもちゃくらいに平穏だよ。テレビで、「妻に浮気された夫の相談」というのがやっていて、妻が違う男とホテルに入ったので、問い詰めてみたところ、妻「相談があるというのでラブホテルに入ったが、特に意味はない、浮気はしてない」と返事したらしい。すばらしい！！！作り話だろうがなんだろうが、このいけしゃあしゃあ感、たまらん～。げらげら笑えた。ありがとう妻。浮気な人たちは、浮気な人と結婚したほうがよろしい。と思うけど、そうでもないのかニャー。ナルニアよかった～。

  2006.03.25

• ナルニア

  ついに見た。ああ・・あの映画、もう最初っから、なつかしいなあ！もう！っていう気持ちがいちめんに一杯に含まれている。作った人たちの気持ちでもあるのかも。ああ、子供のときに読んでたんだよ～・・っていう人がいっぱいあつまって作った映画だからだろう。だって、タムナスさんの役のひとなんか、１６年くらいタムナスのことを考えていたというのだからすごい。あのへなへな感、たまらない。赤いマフラーもたまらない。あのへなへなしたかさも忘れられない。みんなさりげなくかわいい格好をしていて、みんなさりげなくきついことを言ったり、やっぱアメリカとは違うよねとかよくわかんないけど思った。伝統のよさとか、格式のよさとか。そして、やっぱり物語というのは、土地とか空気にふくまれている光だとか気配を、現代語訳するものだよな、とほんとに思う。科学的というか、無感情な言葉では言い表せなくて、じゃあ別のことばでいいかえると、ああゆうファンタジーになるしかないんだなあと思う。だからこそ、すぐれたファンタジーというのはある種の真実をほのめかしているのだと思う。ベースのリズムが、土のなかのどきどきというか心拍をきざむとしたら、ダンサーは足でそれを踏んでたしかめるもので、音楽というのはその空気とか気配とかのつぶつぶを音符につかまえていく仕事だ。っと思う。ああほんとうにこういう上澄みってあるよな～とうっとりしすぎて、またやってしまった、「知らない人に間違えて話しかける」これをたまによくやってしまう。何か道中でしっぱいをするときって、知ってる人が横にいればいるほどいいが、「知らない人に話しかける」場合、これ、横にいなければいないほどいい。ああはずかしいな。でもいいなあ、あの世界の、美しいところの上澄みのような話。ああゆうのをバカみたいに信じてるし、ババァーになっても、いくつになってもあるもんでしょ、といっていたいし、誰にばかにされてもそういうふうでありたいし、上澄みをすくいたいと思ってる。それこそが私のアレだ。

  2006.03.24

• びゅーてぃー

  イギリスにいってためぐちゃんがいってたが、イギリスはごはんはそりゃあまずいが、インテリアがすばらしい、家具だとかなんかふつうになんでも美しい、ふつうのおばさんちとかにいってもそれは美しいらしい。 ということらしい。 行ったことないのでなんにもいえないけど。 日本人がものすごくごはんの味にこだわるみたいに、自然に美しいインテリアを求めるってことか？ で、日本人がものすごくインテリアには自然にこだわらないように←そりゃあこだわる人はいるけど普通～に、役所レベル？っつうか一般大衆レベルでインテリアだとかにこだわってるとはおもえない、イギリス人は食物にはこだわらんということかしら。 とか色々考えたが、イギリスにちっとも行ったことがないので何ともいえない。 ブラームス３番をきいてる。ブラームスってすごくほっとする、すべすべした布を触ってるみたいな気持ちになる。 ところで、あまりにも生徒の母親があほなので、つくづくゆうかさんのいつかおっしゃられていたせりふを引用、 あんたアホやろ？ 隠さんでええ っという気持ちになった。 なんてすばらしくぴったりくるんだろう、アホな人に、しかもある種のアホな人にものすごく有効に使えるので、すごくスカッとする。 さすが、盆栽ポテトをあてただけの人のことばだ。 収入がいくらあろうが、職業の名前の最後に医の字がついてようが←英語ではちがうけど、アホはアホだ。 あぁすっきり。

  2006.03.24

• 転機だ

  転機転機とうるさいが、やはり転機だと思う。 四月に向かってどんどん余計なものが降り落ちていく感じ、ぶるぶると。 あることに対してあきらめがついた。いつだってその人がいやだなと思うことは強制したくない。 どんなものにも流れはあるけど、さりげなく選択したことがのちのち大きいものになっていくような気がする。

  2006.03.24

• 学校の思い出

  もし何年後とかにえらくなって、学校にパンフレットにのせるので、思い出をかたってください とかいわれたら、 みんなお坊っちゃんお嬢さんで平和な学校生活でしたねぇ とかいうかなぁ。 いや、学校のパンフレットとか、今思い出すと卒業生のインタヴューには、 論理的思考力がみについた とか 国際感覚がどうのこうの とか格好いいことばかりぬかしてるひとが多かったなあ。 今は思う。 文系のアタマのいいひとがおちいるタイプのうつの人はたくさんみかけたなぁ。 シュナウザーじゃなくてシュレーダーじゃなくてシュタイナーの学校を出た人はしばらく学校に反発するというが、この感じはそれに似てる？ いや、ただたんに気がたってるだけか。 ところであのパンフレットってどの文章も雰囲気がにてたから、誰か一人の人がかいてたのかなぁ。

  2006.03.24

• よくやったよ

  私にしてはよくやった。 沈みかける船にだらだらいるとまきぞえをくってしまう。 ということで塾バイトを終了することにする。 経営陣がかわるのだが、その経営陣というのが、 私に文章バイトをたのんでギャラをよこさなかった詩人志望の人 なのだ。 詩人はだめだろ。 子供にはわるいけど、やめる。 むいていないことでお金をかせいではいけない、ということがよくわかったし、あのひとたちと同類と思われても非常に困る。 ところでスターバックスのサンドイッチってなんであんなにおいしくないのか。 今日は非常に後向き日記であるが、まあ前向き日記といってもいい。 あぁすっきりの世界なのだ。私にしてはほんとうによくやったよ。

  2006.03.24

• 縁起が悪いので

  日記は削除。しかし、ほんとお医者さんって尊い仕事だなあ。と思った。男の人は、まめであること、体力があること、お金があることこの３つのうち二つがあれば女にもてるという話を聞いたことがあるけど。お金があるっていうのは叶恭子さんも３Ｐでいっているように、お金そのものよりも、お金には力があるのだが、それをたくさんお金を集める力とかあつまったことによってでてくる力とか、そういうのにひかれるんじゃないかな～となんとなく思った。でもその２つがそろってたら、男の人は、ほんとうにもてるのかなあ。最近本当に元気がないのだが、元気がないときって、楽しい時の思い出とかを思い出しにくくなるのね。蔵王にいったときとか、こないだ日帰りスキーにいったときとか本当に楽しかったのに、思い出しにくい。あと、将来やりたいこととかわかりにくくなる。私はもうれつにお茶が大好きなので、一日一杯お茶をカフェで飲めるくらいの金持ちになるとMacquarie Universityの近所のカフェで決意したんだけど。地味な野望だわ。あと、すてきな朝食をとる！これですよ。これしかない。こないだニュージーランドにいったときにすごいかわいい宿にとまって、テラスで、外は晴れていて、花はこぼれるように咲き乱れていて、ゆっくり雲がとおりすぎていって、のんびりかりかりトーストと紅茶をいただくみたいなことを実行したけど、ほんとこれしかないって思った。地味な野望だけどしょうがなし。あとは、まあ節約生活をこころがける。あと、そういえば、いつも「この状態を具体的にどんなもんかたとえたいのだがたとえられん」と思うのが立ちくらみとか貧血の真っ最中である。「くらくらする」以外に言い表せない。ところで、「生理中は貧血になるので鉄分摂取しよう」と大真面目にターザンにかいてあったけど、生理中に血がでるのは、妊娠してもいいように準備してた血が、妊娠しなかったなあ～という感じで出るのだから、生理中の血というのは今まさに出ている血、というわけではないんじゃないか？と思った。だから貧血になるのは生理前なんじゃないのかな？と思った。

  2006.03.23

• エンデはいいねえ～～～～

  いつでもしびれることばっかり言っている。すごいよ。今日の夕ご飯。最近私作ってないけど。夕飯は、「一番早く帰ってくる人がつくる」というルールらしく、母が仕事帰りにちゃっと作る。にくじゃが、焼きうどん、焼き餃子。すごい、炭水化物やまもりですよ。コレではいくらなんでも炭水化物のとりすぎ、カロリーのとりすぎ。というわけでジムにいって運動する。３０分走って、筋トレを。しないよりはましだ・・母が最近荒れてる。どうしたことか。げらげら笑いながらトイレットペーパーのしんをねこになげつけるとか。←すごくないか？「老人の世話をしていると、痴呆はうつる」とかいいながら、わたしたちに「明日学校でしょ、早く寝ないと」とか言ったりする。会社にいくっつうの。ああびっくりする。休みの日に、市役所にいってくれない？というと、すごく彼女はいやがるのだが、そのいやがりかたってまるで中学生とかみたいで。彼女には毒がたまっている。そこまでストレスをためてする仕事ならしないほうがいいと思うんだけど、お金がないのが不安らしい。ストレスをためて、そのためにホントに痴呆になってしまったときに老人ホームにはいるためのお金を今彼女はためている、ということになるんならいったい働くってどういうことなのか。どんなに家事を私たちがやってもだめだ、なんか。でも、仕事をやめたときがくっとなって痴呆になりゃしないか、それもそれで心配だったりして・・まあ、大丈夫か。なんとかなるか。

  2006.03.22

• あめふり

  あめがぽつりぽつりと降ってきてます。 日記的なことはなんかつけてないような気がする。 今日は仕事した。 最近、よくみるユメは、こんなところ知らない、という線の駅でうろたえているユメばっかり見る。 土地は知ってるんだけど、知らない駅。 でも、いつもはユメの物語には気合いと筋がとおっていて、こんなおもしろい話ってほかにないよ、と思っている。映画とかと違って、実際にユメの中ではうんと参加しているので、うんと生々しいのだ。 色もすごく鮮やかについている。 朝日に向かって飛び込んでくゆめをみた。 あぁ、そういえば今思えばシュールだなぁと思うユメをみたが、森のなかに道が一本通っていて、低空飛行してるのだけど、その下の道にはいろんな人がいる。 東南アジアのひとたちが汚いテーブルのうえでポーカーをしていたり、袴をきた女性が何人かで数えながら羽つき？羽子板をしてるんだけど、スペイン語で数を数えてるのだ。 妙なユメだけど、他人のユメの話くらいどーでもいいものはないなぁ、スミマセン。

  2006.03.21

• 傾向と対策

  たしかにサンマルクのコーヒーは。。 人の好みには傾向と対策がある。 ように思う。 付き合いが長い友達の、歴代ボーイフレンドなりガールフレンドをみてると、 前とかわんないじゃん、それ といいたくなるのが多い。 似たような人を選んでんだなぁ。 とすると、別れるネタとか起こるトラブルも同じなんだろうなぁ。 私にはなんか傾向と対策、あるのかなぁ。 と考えてみるがよくわからない、たぶん本人がいちばんわかってないもんかも。はたからみるぶんにはきっとよくわかるのだ。 なんか迷いとかすごく多いし、なんでいきてんのかねぇとか思うことの多い時期である。 木の芽どき だからということにする。 以前から、あれ？これはどうしてだろう？と思ってたことがあって、昨日ふっとひらめいた。 ようするにみんなおじけづいてるし圧倒されてるんだ。ということだ。 今日はユメに尊敬する監物先生がでてきてうれしかった。内沢先生も添え物のように登場していた。 この人たち、私が高校のときいたジュニアオケに、講師として合宿にきていて、 実は一歳違い という名前のデュオをやっていた。 どんな名前だ。 なつかしいなー。 っつうかその呼び名がなつかしい。 なつかしいので、これからは彼のことは先生とよぼう。

  2006.03.21

• ライブ日和

  写真はICUの梅。 いいにおい！ きのうは、スキマスイッチのライブに行ってきた。 国際フォーラムで。 それにしても銀座というとこはいつでもなぞの金持ち風若い男女がいっぱいいるなぁ～。 池袋とか新宿だと若者は、学生です！って感じだし、原宿とかにいくとアート寄りですって感じだし。 あのなぞの金持ち風というのはいったいなんでしょうか。 西武によって靴を修理にだす。 やはりなぞの金持ち風美女がやまほどいる。 そのあとスタバでお茶をして、山盛りおやつと豆乳ラテをのみまくる。 ところでラテって牛乳って意味ですっけ？日本ではラテ＝エスプレッソ みたいなニュアンスで使われてないか？ スターバックスにいくと、カフェラテを豆乳で作ってもらうと、 ソイラテ もしくは 豆乳でお作りしたスターバックスラテお待たせしました っていわれる気がしているが、ソイラテってようするに 豆乳牛乳って意味？ まあいいや。 問題は、山ほどおやつを食べてるっちゅうところにあるんだ。 食べるのってなんて楽しいの？とすら思ってるんだけど。 おいしいものばっか食べたい。目新しいものは食べてみないと気がすまない。 なんというか、まぁその姿勢ではやせないよな。 これで、 お酒大好き だったらほんとにまずい体型だけど、そこまで好きじゃないからよかった。 ヨータローさんによると、 お酒は太らない らしいけどほんとかねぇ？ と思っている。 でも飲んで太る人はきっとおつまみとか飲んだあとのラーメンとかで太るんだろうなぁ。 まあとにかく食べるのが好きなんだ。もぐもぐ。 そのあと、スキマスイッチの登場だ。 うたがうまいね～。 しゃべりが、マッタリである。 今日のスキマは、曲のさいごをのばしまくる という感じであった。 どぼるざーくみたいだな。 どぼるざーくを聴くといつでもおもうこと、おわりそうな雰囲気なんだけどなかなかおわらないな というのに似ていた。 でもあれだね、才能ですよ。すごいね。 技術がやっぱりすごい。 でも、それ以上に、歌ってうれしい という人の歌はほんとすごいよ。 技術向上が最大の目的だが、やっぱり歌ってうれしいから技術が向上するんだ。 おうちに帰り、お姉さんのづけ丼と肉じゃがをたべる。おいしいなーーー！ なんで炭水化物ってこんなにおいしいんでしょう。

  2006.03.21

• おとうさん

  父をすっごおおおく尊敬している。話をきくと、「そんなこととてもできない」と思う。母のことはもともとすごいとかは思っていたけど、父再評価時代突入である。たとえば、家庭をもったときにこういうことが子供にできるか？といったら、今の時点ではノーである。すごい。それにしても、最近母娘があまりタッグをくまなくなってきた。双子か？と思うくらいに仲がよかったのに、最近口げんかばかりする。めずらしい。なんというか、気に障ることばかりを聞いてしまうし、気に障る返事ばかりしてしまう。そろそろ親離れかなあ。と思った。そろそろ自分のことだけを考えてもいいかもしれない。もともと親のことばかりを考えすぎていた方かもしれない。

  2006.03.20

• 原稿流出の

  原稿流出の、村上春樹のあの記事を読んで、心底おそろしくなる。ああゆうタイプの人がああゆうふうに変貌していくのって、なんとなく想像がつくのだが、なんか怖いなあと思った。なんていうか、なんの職業でもそうだけど、ある仕事について、天職じゃない人がそれが天職だったらいいのに、って熱望している様子ってすごくへんなのだ。その人との差っていうのは、すごい一枚の皮くらいの薄さの違いだし、「俺にもできそう」という気もちがするのだが、違うのだ。「ほめすぎ」といわれたことについてものすごい考えたのだけど、この話はほめ「すぎ」ということに問題があるのだなあと。つまり、その容量以上のことを言わないようにしたいなあと思ってる。５００ｍｌのペットボトルに２リットルの水は入らないのだ。いつでも、５００ｍｌのペットボトルには５００ｍｌ注いでいたいと思う。おおすぎも少なすぎもしないくらいの生き方をしたい。それってすごいムズカシイんだろうけど、でも思う。けんそんしすぎてもだめだし、かといって自信をもちすぎるとだめになってしまうような感じの話だ。ほめすぎの日記だし、ほめまくっちゃうのはしょうがないけど、でもたとえば欠点とかも一杯見てるし、言えといわれたら「ひどいバージョン」のことをいくらでもいえる。その人の気にしていることとか、その物事の悪いこととか、何でもいえる。いつだって、美点はうらがえすと欠点なのだ。でも、そんなことを言うのは趣味じゃないし、興味がないのだ。ほめることがその人の才能をぶちこわすこともあるのだが、それはめちゃくちゃなほめかたをしたときだけだし、その、前述の「５００ｍｌの容器に２リットルの水をそそぐ」ような感じなのだ。だからこそ、ぴったりの量を出していたい。無理してもないし手を抜いているわけでもない、という量。恵が金さんについて、「すごい腑に落ちるんだよね、話をきいてると」といっていたけど、そういうふうでありたい。ちょうど腑に落ちるくらいの。「なるへそ」っていうか。

  2006.03.20

• めずらしく

  不安定な一日。いや、いつだってうつだったりするが、今日は、感情がものすごく不安定に動く。妊婦が「ちょっとしたことで感情が動く」というが、まさにそんな感じ。妊婦ではないけど。ＰＭＳか。ああ、団体内でこんなことしちゃったよ、と思い悩み、「おまえはほめすぎだ」といわれて、「ほめすぎだろうか」と思い悩み、ちょいもて親父系の上司にこっそりプライベートの名刺を渡され、「これは、その気がなくても携帯に返事をしないといけないのだろうか、それが社会の礼儀なんだろうか」とか悩み、（上司だろうがなんだろうが、気のない人には返事はしなくていいと思うけど）しかし、もてたことないからもてるとどう対応していいかわかんない。ハコの中で←？もてるのは生まれて初めてだ。しかし、「＊＊さんに告白されちゃって、どうしよう」みたいなことを＊＊さんを知ってる人に相談する人がよくいるが、それって「びっくりしています、なぜなら私はもてないから」ということを露見してないか？と思う。そういう人にはいつだって、恋愛とかのプライベートなことを身内に相談するなということを思ってる。ぜーんぜん関係ない人には相談していいと思うけど、相手のことも知っている人に相談する人というのはほんといっぱいいるけど、それって、その相手というかたとえるならその＊＊さんに失礼じゃないか？なんていうか、恥ずかしくないか～？と。ところで、今まで、「この女の子最強だ」という人が高３のときクラスにいたけど、それを超える子にはまだ出会ってない。その子はひろよという子で、マックでバイトしていて、彼氏がマックの中にいた。で、マックのバイト内のほかの男の子と寝ていて、さらにその男の子の彼女もマックでバイトしていた。「ばれたらどうしようか？うふふ、今日はどっちの子の家にいこうかな」っとにっこりしていた。すごい美人なの。それで、妻帯者の数学の先生をつかまえて、「ネクタイの締め方ってこれでいいのかな？いつも巻けなくて」と、練習していた。すごい。口調が甘いのだ。そのころ私はチェロに命をかけていたので、そんな寝るのは授業中に机で寝ていて、おきてるときは暇さえあれば弾いてた。今もわりと熱心にやってる。親指でおさえてひくっという技を練習中なのだが、それがすっごおおおおく楽しくて、こんな楽しいことはほかになし。という感じで、痛くても楽しい。最近、その親指ポジションの指がさらさら動くようになってきたのだ、こんなうれしいことはほかにないね。というわけで問題はその親指だけなので、痛くなったら休憩して、また弾く、を繰り返している。これは世界が広がったね。ゴッドファーザー好きの子に、「ゴッドファーザーがここがいいよ」とレクチャーを受けたが、イタリア人の名前が全然わかんねえ。それにしても、いつでも思ってるけど、イタリア人女性のシモネッタって名前、いいですねえ。米原万里のエッセイにも出てくるけど。ゴッドファーザー・・・あれ、何回見ても馬の首の話がおそろしすぎるんだけど・・。

  2006.03.20

• ひとりはたのしい

  家族みんなが結納返しに香川までいっちゃったので、ひとりで家にいる。さびしくなるかなあと心配したけど、けっこう楽しい。そういえば、ニュージーランドとかひとりで行ったんだ。お借りしたプロコフィエフとかを大音量できいたり、ひとりでなべする。大根はでっかく切って、（母親がいやがる、大根でっかく切るのは）しらたきを大量に入れて、豆乳とだしで味付けして、心行くまでまったり食べる。白菜8分の1と大根半分と豚の赤身がちょこっととしらたきのなべ。よく食べるね。楽しいなあ。ねこがいつもはいない私がいるのを喜んで、ひざのうえにマメにのっかってくる。「こいつは俺様のものである」と強く思っている様子。王子様。

  2006.03.19

• パート練があった

  パート練。一見私が一番パート的にヒドイことをいうことになってるが、よ～くみると、ヒドイこと言いという人はわりとチェロにはいて、オンダさん（大好きな顔・・）は「え、ヒドイかしら？」っていうレベルでさらっとヒドイことをいい、カトウさんは、ぼそぼそぼそっとヒドイことをいうタイプで、モーモーさんは、そのなかでもヒドイことは全然いわないというタイプだなあと思った。チェロ！モーモーさん「だってさあ、たまに抱かれたいと思わない？ヨータローさんに」女子一同「いえ、なりませんけど・・・」↑これ、ネタにいただきと思いましたね。さすがラブ定額（ラブ定額←誰か好きな人と話し放題で３１５円という携帯電話のプラン）にしてもいいというほどの仲だなあと。指揮者で、捨て台詞を吐いて去ってく人がいるというが、その場にいてみたいなあ、指揮者が言ってる現場に立ち会いたいなあ、そしたら演奏会代を払った甲斐があるというものだ。みんなで仲良く帰る。

  2006.03.18

• にている

  写真はおととい買ってきたスイートピー。すごく甘い匂いがしてます。 これから塾バイトである。 最近スキーに行ったりしてわかったが、私がおしえてる中１の子はヨータローさんにそっくりた。 私の中でかってにグループわけするならまちがいなくこのひとたちは一緒の班にはいる。 体型とかがにてるんじゃなくて、ただただにてるんである。 格がたかいとことか、高さ具合もにている。一緒にいてもお互いに性欲はわかない代わりにいとこレベル？になんとなく気があうとこも同じ。 そしてこのふたり、発言の八割がかなりしょうもないというか自分の人生に、からだに、事情にそった発言をする。 で、残り二割がうんと力のこもった（←べつに彼らが力をこめてるわけではないが、他に表現がおもいつかない）真実というかすてきな、はっとするようなことをいうのだ。 誰か違う人からきいたのではだめだ、なんでだかこの人々のおなかからでることばを聞くと、この２割ことばはほんとうになんかもやがはれたようなキモチになるのだ。 なんでことばがすごいかというとつまりはこのひとたちの格が高いからであるんだけど。他に形容詞が思いつかん。 すごいなぁ。 この中１の子は将来何になるんだろうなあ。 有名になりたいとかサッカー選手になりたいとかいってるけどねぇ。 この子んちはシングルかあさんと姉兄がいるが、この人たちにはこの彼がもちあわせてる格のたかさ、尊いものみたいなのをもってうまれてきてる感じがないんだな。 とすると、彼の父さんがこんな感じなんだろうなぁ。 おなかすいたなぁ。

  2006.03.16

• 春だ

  写真は会社をでたとこ。 今日東京はむちゃくちゃに風がふいていて、でもあたたかくて、春が春が春がって感じです。 春がちかづくのはめでたいな。うれしいな。

  2006.03.16

• あさだあさだ

  きのう書いた日記は夜のうちに書いただけあって夜の手紙のような日記だったなあ。 夜ってそういうぼやんとのびる、なんか一生朝なんてこないしあの夜のふかさがどこまでもっていうとこがあって日記がバカみたいにくさくなるんだけどやっぱり朝は朝でどうも～とやってくるものだなぁ。 きのうはゴッドファーザーをはじめてみた。 ありとあらゆるマフィア作品の原点がここに！！というか後世のみんながこれをまねしまくっていたのだなぁと思った。 女子供の付け入る余地のないハードボイルド映画←ありふれたキャッチコピーのような文章。 すごく構成とかよくできてると思うし最後までひきつけられたが、もう一度みたいかというと、続編がみたいかというといやいいですというところだ。 家族の監視下のもとでイタリア人と付き合うところがあるが、あの女の子のきれいなこと、ぷっくりしたくちもとだとか、あれをみれただけでもよかったわ。 最近の映画をみてるとやせてりゃいいというとこがあってみんながりがりで、あの迫力、やせてるけど肉付きがすごくセクシーについてる、みたいな女の子ってあんまりみないもんだなぁ。 ゴッドファーザー。あれはどんどん繁殖して家族を増やさないとおっつかない、どんどんさくさく人が死ぬのだから。 英雄色を好む… これ、あれだろ、性欲というか生きる力みたいなのがありあまりまくってるから、発散せずにはいられないだけだしただ単にその相手がその人にとって物足りないだけだろう、あれは。

  2006.03.16

• 毎日をすごす

  ６割くらい自分に向いてる仕事を毎日しながらぼんやり思う。こうやって日々がながれていくなあ。でもいいんだ、たぶん、こう、なんにもしないことよりもむいてないことをがむしゃらにやるってことも人生にいろどりをくわえているのだ、と。あのスキーにいったとき、私の両側にいた文理系おとこたちにいろいろはなしをきいたが、きどうにのってくるねんだいにいるひとたちだしあたしはそういうとしごろだということなんだっということもよくしっているが、じぶんにむいてるしごとをしてきらっとよくきれるあたまをよくつかってまいにちをすごしてるってなんてすばらしいことなんだろう、しかもかくじつにひとのやくにたっているという、このひとたちは、とこころからおもった。かれらのすばらしいしごとのはなしや姿勢をたくさんきいたしみることができた。すばらしいひとたちだった。←過去形にするとなんかちょっとあれですが。ありがとう。チェロも勉強もほんとにいまぜんぜんできてないし、ものすごいまよいもあせりもものすごくあるけど、窓の外は春の嵐がごうごういっていてそんなこといっていてもすすんだほうがいいんだといいきかせてまえにすすむ。

  2006.03.16

• 私が居眠りする理由

  こんなえらそうに題名付けていいんだろうか。 私はよーく居眠りするたちである。 学生時代はほぼ居眠りしていたといっても過言ではない。 今日は居眠りしたくないからまじめに授業をうけよう とか、 今日の合奏は気合いを入れよう とか思えば思うほどだめだ。 逆に、だるいなー、あぁ、あのテレマンのMDよかったなー、と、自分のむだ考え部分をメインにして講義を余りのところできけばきくほど逆に真剣に授業にとりくめる。 寝不足とかけっこう関係なかったりする。 つまり自分の考え部分をなくすとすごいばかにねむくなるのだ。 つねになにかばからしいことを考えているので、それをやめると眠ってしまう。 あと、何かショックなことがあると猛烈にねむくなる。 が、蔵王とかみんなで旅行するときはだれよりも早くおきてウダウダ活動したりしているのでいつでも深くねているというわけでもないらしい。 今日はホントに午後眠くて死にそうになった。 眠い以外にもからだとか精神だとかがばらばらにほどけていきそうな妙な感じがあって、バランスがとれない感じというかなんですかこれと思って何回もくりかえし外に出て、少し歩いて戻るをくりかえしたら、ばかみたいにある瞬間にふわっとなくなった。 精神をやんでる人はほんと大変だと思う。 たぶんからだを微妙にうごかして働くのが重要なんだな、きっと。 以前新宿駅のどまんなかのドトールではたらいていたときは、そこの店は1分のうちに5人くらいの客がきていて忙しくて家にかえったら人をこれ以上みたくないと思った。 不思議なんだけど、がーっと朝客をみていると、超能力がめばえてきて、たくさん並んでる人をみると、 次の客から順番に ブレンド、Mブレンド、ラテ、ラテ だな という感じに何を頼むかわかったものだよ。 これ、私だけじゃなくて同僚の子たちも、 ああ、わかるようになるよね、あのさ、さえてるときはテイクアウトかどうかもわかるし、砂糖とミルクの量もわかるよね。 とかいってたものだ。 このバイトをしてたときはともだちがいっぱいよくたずねてきてくれたもので、フライハイトのひとたちも朝いち←朝六時とかにあくのだ！とかにきてくれてうれしかった。 ありがとう！ あんまりにも接客声が裏返るのでみんなびびっていた。 それにしてもいろんな事件がおこったものだし、楽しく濃いバイト時代であった。

  2006.03.16

• おもしろくなってきている

  人生。おもしろくなってきてるよ。

  2006.03.15

• ローマ三部作

  ほんとにむずかしい！！評判どおりだ！！むずかしい！さ～練習しよ～っといって楽譜をひらいた瞬間にチェロを置いて席を立つくらいのむずかしさだ！よよよよーたろーさんなんですかこれ。とにかくさらう。地味にさらう。親指強化期間ということで親指の練習とかをやる。今年はのりすけにおける親指強化年ということにする。親指強化年というか、親指の皮を強くする年というか。今日のごはんは親子丼作った！おいしかった～私の親子丼は、焼酎が隠し味にはいってます。そしてふっくらデブリンになってゆく。ＦＦが発売されるよ～、どうしよう、まだキングダムハーツでセフィロスたおしてないんですけど。

  2006.03.15

• カクゴを決めるというか

  なんかある種のカクゴというか、自分を客観視するというか、ある種のアレって必要だよなー、と仕事をしていて思った。とある業界（察してね）で働いてるんだけど。顧客のファイルからひらりと手紙がおちてきて、ほんとお金がかえせません血と涙があるんなら月末まで返済期間をのばしてくださいと書いてあった。血と涙・・・なんだかよくわかんないが、カクゴを決めるということは、そんな泣き言はほんとうには出てこなくて、その手の泣き言が言えるうちはまだまだ平気だ。と思う。なんでこんなに血も涙もないことを考え付くかというと。この部署にはほんとめちゃくちゃに言い訳をして返済しないために努力をする人がたくさんやってくるのだ。たとえば、入金するための機械のトラブルがあった日、みんなで謝罪の電話をいれてたときに、１　お金を返そうとしたら、２　入金できなかったので、３　入金できなかったお金は使ってしまったので、４　お金はもうないですという人がいた。この３は、いったいなに？言い訳になってるのかしらん。障害があるこどもをかかえているので、お金がかかるので、お金を借りますという人もいるが、この人のお仕事のところをみると無職という人もいる。つまり、こどもの障害年金とかでくらしているのだ。すごい人がいっぱい世の中にいるなー。

  2006.03.14

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