Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全3599件 (3599件中 3351-3400件目)

< 1 ... 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 >

• しかしスキーネタをまだまだふるが

  同行のかねやん、前一緒にマラソン走ったとき、あんまりにも速いんで、「マラソン得意っ子だった？ちびっ子のとき？」ときいたら、「いや、びりのほうだったよ。」といってて、そんなに走るの速いのにねえ～とか思っていたが、今回スキーをしてるのを見て、ああそうかも～この子は、びりの話は謙遜にしても、そういう少年時代を送ってきたのかも～と勝手に思った。なんというか。前にもちらっと書いたが、日本人のカラダはヨーロッパ人にくらべて、雪に弱い気がする。なんていうか、まだその仕組みがわからんが、雪、雪って、（山男の人たちが違う言い方でうまく言ってると思うけど）からだからある種の力を吸い取る性質があるように思う。で、そういうのにどちらかというと強いタイプというのがヨータローさんとかのような気がする。カラダが大きいからじゃないの～、と思われるでしょうが、その、彼がなぜカラダが大きいかという理由こそが雪に強い理由のひとつだと思った（ややこしいですね）。漢方とかでほかのいい回しがある気がするけど。で、かねやんという人はその、雪がある種の力を奪っていくことに対してはあんまり強くないタイプなのかもと思った。といっても、彼はスキー、めちゃくちゃうまいんですけど。それとは関係なしに。雪、何を吸い取ってくかわかんないけど、日本人は、エンデのいうところの、「透明」なからだをしているから、こう消耗しやすいところがあるんじゃないかなあ。と。ヨーロッパの、冬季オリンピックにでるような人々はそれにくらべたらガードがある気がする。それから、女性はまた違う気がする。女の人というのは、水をたたえているから（人間は水をたたえているものだけど、まあ比喩として）。で、なんでここでこんなことを思いついてるのかわからんが、かねやんのご両親という人がさらにポワーーン（この擬音、水木しげる風にね）と浮かぶんだけど、この人、ご両親にすごく愛されてきたんだなあと思った。大事にされて育ってきたんだな。その、ちびっ子時代から。この愛情の感じ、すばらしいなあ。

  2006.02.21

• 文章があまい

  昔の自分の日記を読んだら、真剣に書いたやつがけっこうつめがあまくて、どうでもいいふうにかいたやつがわりとおもしろかった。ううむ。つめ、甘いよなあ。あるひとのことを「色男」と書いているが、色男というよりは、もっと違う言い方が今なら思いつくなあとか、ああ・・・とかいろいろ思うことがあった。消すのが面倒くさいので、このまま行こうっと。

  2006.02.21

• エスパーか！！

  「そんなことサイババじゃないとわかんないよ、エスパーのりとよんであげよう！」と、いわれたので、魔美ちゃんのような気分になり、いい気になる。（しかしごろがわるいねえ、エスパーのり・・せめてエスパーのりすけ、というと語呂がいいのだろうが、コロちゃんのようです。）が、サイババってものすごいいんちきらしいよ。。でも、顔に全部情報は書いてあるじゃん、あと言動とか声とか。ムードとか。だから、何度もいっているように、ものすごく素敵に立派なことを言う必要というのはほんとうはないのだ。注意深くするべきことは、悪いことばを言わないかということだ。誰かの言動に感動するときって、その人が何気なくいったことばだったりするときがおおい。何気なくいっているからこそ、その人の高潔さがうかがえたりする。案外、自分が立派だなあ！っと思っている口上をたれているときって、けっこう耳に入ってこない。一日のうちにがくっと落ち込む魔の時間があるのだが、そういう時間にその子とそうやってはなしたり、ヨータローさんの面白い顔の写真を見ていたら、けらけら笑って元気が出た。ヨータローさん、あの中身だからこその外見と言動だよな～・・・・・・とつくづく思った。あのギャップというか。あの外見とかエロとか、選んでやってるとしか思えない。ダンスダンスダンスという小説のなかで、ものすごくハンサムな五反田くんというのが、たまに冗談をいって、一般人をホッとさせるくだりがあるが、そういう感じだ。ハンサムだけど、いいやつじゃん、という風にバランスをとるという話。ひろひろとスキー旅行中、真っ暗な廊下を歩いていて、「幽霊こわい～・・」という気持ちになったので、「こういうときはヨータローさんの話をしよう」ということにして、真っ暗な廊下を、彼のばかばかしい言動について話しながら進んだら、すごいげらげら笑って心温まった。それにしてもひろひろって、ナチュラルボーンおしゃれさんとしか思えない。すごいおしゃれなの。濃い抹茶グリーンの、ぼうしとマフラーなんて思いつかない！！何を着ているのをみても、かわいかった。選ぶセンスと着倒す実力と、あと洋服を大事に扱ってるんだろう。なんかしんどいときって、とてもじゃないけどこういう明るいことを考えても受け付けられないものだけど、でも、しんどいときこそ思い出していたい、なんか明るいことって、つらいものにくらべたらインパクトが弱いんだけど、でも、なんかやっぱりあの「太った女の子」がいっていたとおりに（今日は村上春樹作品の引用がおおい！）、つらいときこそ、楽しかった思い出とか、わくわくするような計画とかを思い出すべきなのだ。つらいつらいとかいってても、前には進めないし、くよくよするのは二日くらい有効だけど、でもアホらしい。被害者の顔をしているとアホらしい。同情してくれても、しょうがない。強くなりたい。まあ、強くなったらなったでそれに見合う分の人生のトラブルが振って沸いてくるような・・。寝る前に、コウスケくんが元気になるように、そればっかりお祈りした。

  2006.02.21

• 何にびっくりしたかというと

  蔵王にいる間にびっくりしたメールをもらったんだけど。それもらったときに、「まやちゃん、あんたなんでここにいないの！」と思った。そしたら、ここにはいなかったものの、話が通じていた。電波系！！さすが、病気のとき、ゆめに出てきて熱出たとか言うだけある。あ～旅行楽しかったな～。温泉はヨカッタし、夢のようによかったな～。また行きたいな。ああゆう、苦労する系のことを、まあまあ仲間同士系の人たちといくと、なんかそのアタマに「大好きな！」がつくのね。一人で旅行すると、すてきな景色をみても、「ああ～」としか思わないけど、誰かといくと、「きてよかった！」って一緒にいる人に、にこにこして言えるし、共有したってことが、なんか思い出になるっというか。わあわあしゃべって気持ちよく滑ったこともいい思い出だけど、もう疲れたという感じでだまってたときとか、適当に口からでまかせでしゃべってるときとか、１時間も寒いところでリフト待ちしてたこととか、なんか今思うと、すごく大好きな時間なの、それ。それにしても、昼ごはん、ステーキ丼（←でもかなりおいしかった、ヨータローさんにおごってもらってしまった）夕ご飯　焼肉が続いて、カラダもびっくりしていることでしょう。でも、なぜか雪の上にいると、肉を食べるのがちょうどいいのだ。こんなに食べても気持ち悪くないのだ。やっぱり雪の上はスタミナがいるのね。ヨータローさんが４キロも痩せたというので、みんなで驚く。すごいね～。ダイエットとは、胃を小さくすることに違いない。だって、痩せてる人はだいたい少なめにしか食べないし、太ってる人はそれなりに食べるからだ。ダイエットに成功している人にいつも、「デザート買ってきたよ～」とか、「そんなに太ってないよ」とかいって、リバウンドにしむけたくなるわたし。といいつつ、今朝はきゃべつの千切りをボウルいっぱい食べて満足する。おそろしくて体重計に乗れないが、そんなに太ってないだろ。ほかの人はおそろしいイキオイでビールだのなんだの飲んでた。ああ、今思い出したから書くけど、内科医のヨータローさんが、あのマジメなモードに入って、「なべほんとにやばいよ、あいつ」といっていたので、ここに力強く書く。どうやばいかというと、彼が献血にいって、その血を遠心分離にかけたら、血とアブラにわかれて、アブラがぶかーっと浮いたそうだ。そのアブラの量があまりにも珍しいので、ほかの医者がわらわらみにきたんだって。「じゃあみんなでこれからやばいって言いまくろう」と決意したので、ここにも全世界にむけて書く。でもお酒とかのみすぎでカラダを壊す人ってお酒をやめないよなーー。うちの伯父さんも、「糖尿病でたおれたから、デザートはパス」といって、ビール（発泡酒ではない）の５００ｍの缶を何本もあけているような人だった。ビール好きじゃなくてよかった。私の敵は、炭水化物だ。

  2006.02.20

• 私の好きな子

  みんなでばば抜きをやったが、なんとなく、トランプって、欲をはさまないと「勝とう」と思ってると勝てるものだなあと思った。そして、ばばは平等に回ってくものだが、だいたい「ここにばばを入れとけば相手は抜くな」という位置もわかるものだなあと思った。さっき「（ここに私の好きな子のなまえがはいる）と付き合ってたの？」と聞かれたが、ちがうと思う！！「てた」っていうあたりが。まだ付き合ってないと思う（ところで付き合うって、ボーイフレンド・ガールフレンドになるってこと？）。私がただ大好きなのだ。

  2006.02.19

• ヨータローさんはすごい

  蔵王から帰ってきた。こんな帰ってきてなんでいきなりさっそくパソコンを開いているかというと中毒だから。とかもいえるんだけど、とにかく姿勢を正させられる気持ちになったからである。一緒にいったヨータローさんという人の話である。この人はほんとうにすごいよ。と思った。ヨータローさんというのは、チェロ弾きの内科医である。話をきいていると、この人の知識とか知性とか賢さというのは、本当に筋が通っていて、それはつまり知識という縦糸に知性という横糸が入っているからなんだけど、それははじめからおわりまできっちりと伝統工芸品みたいに入っているのである。そして、その伝統工芸品というか、その知性だとか賢さというのは、何に支えられているかというと、「誠実」とか「誠意」だとかそういうとこにあるのだ。この人が何か「誠実」なことを言ったりそういう「誠」っぽいことが含まれていることを言おうとすると、ぴっと言葉にものすごい説得力が、コットンに水を含んでるように、含まれるのである。それはなんでかというと、ヨータローさんという人が、結局は誰よりも一段上のところにいるからである。貧富だとか老若男女とわず、人にはクラスというか格付けというのがされていて、そこで人生をやっているのであるのだが、そのクラスというのはなかなか上にあがれるようであがれないもので、たとえばその階にいる人は、どう頭をひねっても、その一段上の人の考えというのは１００％は理解できない。でも、同じ階にいる人は、すっと、水道から水をひねるみたいに、「赤子の手をひねるように」、理解できてしまうものなのだ。そういうものだ。なんかいろいろいろいろ旅行中に話してたんだけど。私にとって、なんかエンコンというもの、人間関係というのは距離をおいてしまえばだいたいのところは解決してしまうのである。そういう解決できるところで、「それは永久に解決しない」といってがんばっていると、自分の可能性、つまり、光っているような、ぴかぴかするような、自分のほんとうにいい意味で伸びるところをだめにしてしまう。「私はこんなひどいことをされた」と被害者として語っていると、はたから見る分には、自分が、「あの加害者は」と思っている、加害者と同じレベルにどんどん下がっていくように見えるのだ。つまり、もりゆうかさんとかが、「差別差別っていうけれど」と何度もおっしゃっていることがそこにあって、つまり被害者でいると、自分に同情すると、自分を損なうような、ほんとうに伸ばすべきことができなくなってしまうし、そのための努力もできなくなってしまう。それがいやなら、ほかの可能性でも試したりしないの？人間関係というのは、組み合わせの話なので、他人にどう組み合わさるのかということで、すごい話が違うのだ。そして、ほんとうにすごい人というのは、「こんなことを私はされた」とかいつまでも言っていないのだ。もしくは、言わないのだ。と思う。どんなにきついことをされていてもだ。なんというか、自分に同情していると、自分の、「一流になれる才能、ほかの人は絶対にできない、夕焼けみたいにものすごく美しいところ」というのをだめにしてしまうのだ。ほんとうにそう思う。そしてヨータローさんに思ったことは、ほんとうにこの人は、一段だか二段だか上のところにいて、ふつうの人より、頭もいいし飲み込みもいいし、いわゆる、嫉妬する人が口にする、「恵まれた環境」にあるのだ。が、この人の行動にはその辺の人びとへの深い意味での愛情だとか敬意だとか誠実だとかそういうのが元になっている。だからこそ彼の行動にそれが全部出ているし、そういう行動が彼を、その一段だか二段だかの世界にいさせるのだ。ほんとうにすごいなあ。そして、その一段だか二段だか上にいることって、すごいつまんないギャグを言うとか下ねたを言うとか女を触るとかそういうこととは全然関係がないのだ。そして、こういう一段だか二段上にいる人って、ほんとうは「人を癒したい」っていう気持ちが底にあるんだと思う。だってジュリエットビノシュも言ってたもん。そして、その気持ちというのを、自分に向いているやりかたでじゅんじゅんにやっているんだと思う。そして、それが天職という言い回しなんだと思う。愛情というのはいろーーーんな意味で出回っている言葉だけど。チェロ弾きにはたまにこういうびっくりさせられる人がいるが、ヨータローさんにはほんとうに今回びっくりさせられたし、もうついてくよ。と思った。すっごいびっくりしたことが前半あったけど、ほんとうにこのスキーツアーの人たちに癒されたというか、変化をうけたというか、なんかいい意味での土台変化というのがあった。「どうやっていきたいか」とか、「どう、自分の世界を追及していくか」というか。小さいときは、「大人になったら、どんどんつまんないことが増えてきて、毒がだまっちゃうんだ。」と思っていたけど、そうではなくて、大人になればなるほど人生はどんどん深みを増していくもので、そして、自分の世界を一段上にもっていく楽しさというのが、つらさとともにあるんだなあ、と。でも、そのつらさがあるからオモシロイんだなあ、と。

  2006.02.19

• 蔵王にいます！

  いきなり外を出るとゲレンデなのです。 しかし、温泉は超日本式。木でできていて、とっても古くて、使いこまれていて、手入れが行き届いてるって感じ。硫黄泉だけど透明のおふろ。 きのうは、ヨータローさんがチェロ部のことを熱く熱く語っていました。あと、中性脂肪についても←お医者様だから。ドモンさんはものすごい下ねたをちょろちょろはさみ、かねやんはぐうぐう寝ていた。 あと、フライハイト（というなまえのオーケストラ）の人といると絶対きかされる伝説もまた聞いた。なんだかよくわからないがわりといいお部屋だったので、女子がいい方の部屋を確保。 昨日は日焼け止めをぬったところがもうれつにぴりぴりして、いったい日焼け止めが体にいいんだか悪いんだかわかりゃしない。 あと、フライハイトにのらないか誘われて、ものすごーーーーーーーーーーーく考えた。今も考え中。どうしよう。

  2006.02.18

• びっくり

  今みなさんと蔵王にスキーにきてる。 部屋によっこらしょと荷物を置いてメールをみたら、ものすごくびっくりなニュースがきていた。 はたからみたらたいしたニュースじゃないが私にはわりとかなりびっくりだった。 あまりにもショックなので布団にもぐりこんでしばし呆然とする。 このニュースをきいたのが一人でいるときじゃなくてほんとうによかった。 ナイターからみんながもどってきたら、一緒にごはんをたべて宴会とかする。温泉にも一緒に入る。生きてるって感じがする。 変化があってショックをうけて寝たりごはんたべたりしばし忘れたり…。 まあ私はいちいちいろいろくそまじめに考えすぎだし義理堅いほうかもしれない。

  2006.02.18

• packing!

  パッキングしています。そう。明日からスキーにいくのです～。毎回旅にでかけるたびに思うのだが、レスポートサックは優秀だな～。むりにぎちぎちにいれても、チャックがしまります。れすぽに小物は全部まとめて入れまくる。今度外国行ったら、買いまくろうっと。れすぽ。れすぽの類似品にも要注意だけど、日本に出回っているれすぽはなぜかデザインがちょっといまいち・・なのは、気のせいかしらん。スキーの服と、ゴーグルと、手袋と、トランプ、貴重品各種と、帽子と、着替えと、タオルと、そんなものか。板と靴は借りる。なんかいつも、いらんもんばっか熱心に用意して、「あ、これがあればなあ」というものは忘れてしまう。それが私の旅。あと、おやつ。ＥＲのシーズン１２のエピソードを見ていたら、衝撃的な人たちがカップルになっていた。衝撃的すぎるっていうか、じゃあいままでのアレはいったいなんだったんじゃ。あまりにも彼はプロデューサーに振り回されすぎじゃないか。

  2006.02.17

• あさごはん

  朝起きたら、千代（三毛猫）が腹の上にのってた。彼女の最近のブームらしい。腹の上にのるのが。この人はぐれ（オス猫）に遠慮しているので、甘えるときとか、ぐれがいないときとかに甘えるし、遊んでるときも、ぐれがくるとさっと遠慮してどこかにいってしまう。しかも、噛まないしひっかかないし、どんなにかっと遊びに夢中になってても、人間にはつめを出さない。カシコイ。エライねえ～。当たり猫とはずれ猫がいるらしいが、千代殿はあたりじゃ。ぐれは・・はずれっぽい・・。そのへんを散歩したらえらい気持ちがよかった。朝って感じがするなあ。ついでにマックのホットケーキが食べたくなったので、買って食べてちょっと気持ち悪くなった。油っこいのってけっこう気持ちわるくなるんですねえ。マックのポテトは２週間放置しても、味と色と形はそのままらしい。すげえ～

  2006.02.17

• ゴーグル買った。

  週末はまたスキーにでかけるので、ゴーグルを買った。ゴーグル買って、本買った。今日のごはんは豆腐ハンバーグ。豆腐と肉が４対１くらいの、ほぼ豆腐ハンバーグ。たまねぎを荒く刻んで（細かく刻むの面倒くさい）、水切りした豆腐と肉をこねて、油をしかないフライパンで焼く。水を入れて、和風スープにして、きのことかたまねぎとかをぶち込んで、スープ仕立てにする。片栗粉を入れてとろみをつける。あとはかぶの白いところは即席漬けして、緑のところはおひたしにした。昨日は、親子丼と、味噌汁（じゃがいもとサトイモとにんじんと大根と豆腐）と、あとなんか作った。そしたら、母親が、「合わせたら、微妙な味になった」といって、親子丼の具ののこりを味噌汁に入れていた。とても「豆腐とモッツァレラチーズはとてもじゃないけど合わないからサラダにはできない」といっていた人物とは思えない。今日のおやつは豆乳ラテ（エスプレッソ少なめ）。大豆がないと生きていけませんね。トイックの申し込みをわすれて、がくぜんとする。勉強していたのに・・まあいいか。本屋にいって、トイックの問題集を探すも、あんまりにも問題集に日本語が多いのであぜんとする。おおくてどうする。かといって洋書を買うと、かさばるんだよ。というわけで今日これから夜することは、トイックの勉強と、漢検の勉強と、ごみだししてお風呂に入る。最近読んでるのは、kingのdifferent seasons・・だっけ？題は忘れたけど、ショーシャンクの空の原作と、スタンドバイミーの原作が一緒に入ってるやつ。

  2006.02.16

• 過去の自分をふりかえる

  ちょっとある仕事をしたことがあって、それをぼけっと見直していたら、じぶんのやったこととはいえ、ものすご～～い爪が甘いんで、えらいびっくりした。こんなんでお金はもらえませんと思った。もらえないだろう。やっぱり、自分に厳しくしないと、進歩しない。と。時間をかけるのは最高の復讐なのよ。といいきかせる。それにしても、誰に復讐するんじゃい。がんばれゆきのすけ。私もあんたのその後の幸福をいのってる。神様から甘くて光る神様の水を飲ませてもらいなさい。キャベツとかのほうがいいか。ボケッとしたところで、穴とか掘って生活できるといいね。次の人生はきっといい人生さ。

  2006.02.16

• シュガシュガルーン！

  シュガシュガルーンの新しいやつを買った。ああかわいい。かわいくて死にそう。なんであんなにかわいい漫画が描けるのかしら？すばらしい。でも、ピエールは、ショコラのことをいつから好きだったんだろう・・と、読み返してみるわたくし。それにしても、バニラかわいそう～。おかあさん、いつも冷たすぎやしませんか・・と、いつでも心配になる。どうなるのかしら！！まさか４巻からこういう展開になるとは想像できなかったよ。あと今おもしろい！と思っててかかさず見るまんがは、ホリックと、不思議な少年と、ベルセルクと、リアルと、バカ姉弟と、ううむそんなものかしら？少ないし！みくしいで、みちおさんのダイエット「炭水化物抜き、ベジタリアン、甘いものは一日一回食べていい」というのにうっとりしている。これ、いいかも～。お豆腐とか豆乳とかチーズを食べていいのは、かなりいいですねえ。あと、しょこたんぶろぐにはまっている。なんであんなにかわいいの！

  2006.02.16

• トリノオリンピック

  じっと見ていると、けっこうおもしろい。「何かひとつ才能をあたえられたとして、何のスポーツがやりたい？」という質問がウチではやっているが、私は断然、あのスキーでビューンっとたまにジャンプしたりとにかく速くおりてくるやつである。あれ、気持ちがいいだろうな～。ちなみに、母は、フィギュアスケートだそうである。ううむ。（ちなみに、『才能があって、楽器やるなら何をやる？』の質問で、「てぃんぱに！」といった人である）これをじっくりみてると、やっぱヨーロッパの白人という人は、雪に向いてるんだなあと思う。雪に向いてるというか。でも、マラソンとは違うんだよなあ。雪にむいてるというか。これ、黒人はあんまり見ないけど、これは人種の向き不向きがあるのだろうか。経済状況とか環境がもちろんスポーツを選ばせるのかもしれないけど、でもそれはおいといて、ほんとに黒人は向いていないのだろうか？それとも、人種で、なんとなく区分されてるものなのだろうか？外国では？マラソンで白人の招待選手ってあんまりみたことないけど、男子マラソンとかで。まあ、それはおいといて、雪の上で見るヨーロッパ人というのはなんかすごい。力があって、スピードがあって、スタミナがあって、からだのできが全然違うという感じがする。雪向きにできてるというか。その後に日本人を見ると、ううむ・・という感じである。こないだ、あのスノボの競技で予選落ちしてしまった、童夢くんじゃない方の日本人、めがねをはずした瞬間、一緒に見てた人と「あっ」と言ってしまった。あまりにも日本のサラリーマン風の顔立ちだったので。しかし、やっぱり人種差があるのかねえ。エンデがエッセイで（ミヒャエルエンデのエッセイはほんとうにいいです）、「ヨーロッパ人より、日本人のからだのほうが透明というか」というようなことを書いていたけど、うん、そういう感じがする。透明なのだ。雪のうえでは透明すぎるのかも。雪のうえで競技するにあたって、必要なのはその水をおおくたたえる雪を制していくくらいのアクの強さみたいなことなのかも。とかいろいろ考えつつも、今日は雨が降っていますねえ。

  2006.02.16

• 海・・

  はたして、これは海ネタとして通用するか・・・しらん。

  2006.02.15

• るーるず

  写真は、明治神宮の。こないだの写真をしつこくアップする。 この人一生幸せでないとだめだ、という人がいて、本当にその人の幸せをねがっている。その人がいちにち朝おきたときわくわくしてますように。とかさ。電話になかなか出ない人。いや、健康でハッピーだったらそれでいいのだ。 今日はさやちゃんの誕生日。 おめでとう！大好き！

  2006.02.15

• 気になること

  よく、うまい話には裏があるもので、たとえば、「無料で点検！」ていうのは案外無料じゃなくて、何か部品代でお金をとられちゃうとか、なんだかんだいって巧妙に（べつに巧妙じゃない気もするけど）お金をとられるものだが、じゃあ、よくトラックバックにのこっている、あなたの童貞買いますってやつ、この人たちは、どういう仕組みでお金を男の人から巻き上げるのかしら～。と思った。ルールズをついに読んでみたが。これ、「トランクに詰められてるかもしれません」とか、「こうこうこうしてデートレイプをふせぎましょう」とかさらっと書いてあるので、ほんとにこういうケースが多いんだな・・・・とか思った。

  2006.02.15

• 体力を作らないと～

  最近、千葉のマラソンがキャンセルになったので、真剣な運動を減らしたら、やっぱり体力が落ちましたね。昨日、スキーから帰ってきて、朝おきたら、ものすごい筋肉痛に襲われ。そして、排卵痛もかさなり（こういうのがある女性もいるし、ない女性もいる、私はけっこう毎月）、なんとなくブルーー。それでも、お金をふりこみ、お寿司を食べ、そのあとイタリアンレストランでお茶をし、チョコレートの濃い、おいしいいちごプリンを食べ、その後、はげしく運動しにいった。やはり、体力が落ちてる。と思った。体力作りにそろそろ挑もうっと。つくづく、いつでもどこでも感じることがあって、それは、うまくいえないけど、”プラマイゼロでいどむ”ということだ。何かに挑戦するときとか何かをやるときって、過信してもだめだし、遠慮しすぎてもだめだし、なんというか、素で挑むというか、透明になって挑むのが重要というか。過信しすぎてても、ズッコけるし、「私なんか」とか思っていたらいつまでも進まないし何も学び取れないし、なんつうか、ありのままの自分で挑まないとだめっというか。１００もっていたら、１００で挑むというか。それが一番近道という気がする。過信はいちばんいかん。これがここ３、４年の実感だなあというか。スキーにきのういっておもった、なんか「私はうまいから」といっていどむと、文字通りずっこけるし、「こわい」とか思ってたらいつまでたってもすべれないし。

  2006.02.14

• スキー写真その２

  これはよく見ると飛行機雲が横切っています。 スキー場のホテルの温泉に入れます、タオルご用意してますというので行ってみたらハンドタオルを渡された。 そりゃあないだろうと思い、クヤシイので、日帰り客のお風呂ではなく、宿泊客専門のお風呂にしらばっくれて入った。 すっっごくきれいで、誰もいないので、うきうき入った。 うきうき入りつつも、 宿泊客じゃないってばれたらどうしよう とドキドキした。 小心者なのだ。 あーー デブだなあ、腰回りがまずいのよね、 と思いながら鏡にむかって真っ裸でドライヤーをあてていたら、違う客がはいってきてはずかしかった。 女性はふつうこうきょうの場所で真っ裸で立ちながらドライヤーをあてない。 と思う。 まあいいか。 私の目下の心配事は新幹線にノルまでの乗車券を払わなくてすむかどうかだ。 スイカで入ったんだけど。 まあ、スイカで出れなかったら、大回りしてきました。 っていおう。 目がいたくていたくてしかたなし。

  2006.02.13

• 日帰りスキー

  行ってきた。写真は山の写真ですね。 まだ駅にいる。暇なんで、日記を更新してみる。 ひとりでスキーに行くと、リフトでやたら暇をもてあまします。←喋る人がヨコにいないから。 すごい父と子をみた。 子は三歳くらい。 中上級者向けコースの分岐点で、父が、上級コースに行ってしまった、中級者コースに子をのこして。 あとでおいつくから！って言って。 すげ～、スパルタだなあ、というか、スパルタの方向性が間違えてないか。 幼児の死亡事故は父親がみてるときがいちばん多いというが、まさにそんなことが連想される父性というか、ライオンの親はこどもをセンジンの谷に突き落とすというが、そういう話かしらん。

  2006.02.13

• このままじゃいかん

  あまりにも自分の回路を３割くらいしか開いてないで生活しているので、こりゃあいかんと、日帰りスキーにいくことにした。あした。あしたです。これ、決意するのにすごい勇気いった。なぜ。ひとりで海外とか行ったりしていたあたしはどこへ。とにかく勇気がいった。深呼吸して、ＪＲの窓口までいったよ。こんなに日帰り旅行が安くいけるもんなら、最初っからここに行けばヨカッタよ。どのくらい開いていないかというと、町を焦点を合わせないで歩いているくらい。しかし、夕飯の買い物をするとき、ぽおおおっと買い物をしても、買い物用お財布に入っているお金、いつも１円単位くらいでぴったりである。これは超能力と呼んでいいんじゃないか。とにかく明日はすべりまくろうっと。

  2006.02.12

• スキー写真

  これは、これから降りますって感じでしょうか。 スノボをやる人は、滑る前にぺたりと座らないとスノボが履けないのかしら？ リフトからおりるとみなさんぺたっとだんごのように座っている。ゲレンデのど真ん中で腰をおろしてるボーダーの人々がいるが、あれは何をしてるのかしら。 やすかったなあ。新幹線にのってもとってもやすかった。 それにしてもせっかくここまできたのに、所持金が500円もないのもどうにかしてるよ。

  2006.02.10

• スキーです

  人もあんまりおらず、ごきげんで滑っています。 しかしひとりで行動するの、ひさしぶりだなあ。

  2006.02.10

• 今日のごはん

  いつも苦しみぬいている。ごはんのメニュー。何作ればいいの？今日は！！！気が狂いそうだよ。 一番腹立たしいのは、みんなだまって夕飯を外で食べてくることだ！！ 人が、みんなが帰ってくるまえにダッシュで帰って作ってるっつーのに、なんだその態度は！という感じである。 別に遊んでようが働いてようが遅く帰るのはぜんぜんアタマにこないんだけど、人が19時までにごはんを用意せねば！とせかせか作ってるというのに、 連絡を入れない ってどういうことか。 連絡を入れることがいちばんこの話のなかで重要なのだ。 それにしても何をつくろうかな。

  2006.02.10

• よおく考えると

  チェロを弾くとき、足は１２０度も開かないじゃないか。６０度ですよ。せいぜい。と思ったが、誰からもつっこみがこないなあ。やっぱり、１２０度という感じなのだ。あの股の開き具合といい。チェロって、あの三角関数の１２０度とか６０度とかさっぱり計算がしやすい角度っぽいのだ。４５度だって計算しやすいが、４５度じゃあないのだ。昨日、うちのお姉さんに、「こないだ母の夜勤のときになべを作って、じっと待っていたが誰も帰ってこなくてさびしかった」という話をしたが、よくよく考えると本当にさびしいのはたぶん母の不在なんだろうな。小さいころから姉と父は夜遅くまで帰ってこないので、よく母とふたりでご飯を食べたりした。だから姉と父は家に居なくても大丈夫なのだ。これっていったい母が先になくなったら私どうよどうよとか思うんだけど。「家族の不在がさびしい」という話になって、姉がカレーライスの話をした。姉の友達でカレーライスが嫌いだ、という人がいるらしい。「なんで嫌いなんだろうって考えてみたら、小さいころ、お母さんが夜出かけることがおおくて、そのとき、カレーライスを作っとくから食べてね、といわれてて、それでカレーが嫌いなんだ。」という話。自分の子供のはさびしい思いをさせるのはよそう・・という話ではなくて、環境が人を作るのだなあと。セールにお母さんがでかけて、それを祖母とワンワン泣きながら待つ幼児ふたり、という光景をみかけたのでこういうことを考えているのだ。その子たちはものすごいちびっ子で、彼らの祖母が、「帰ってこないねえ」と店の窓をのぞきこんでいると、上の子（３歳くらいだよ、でも）が階段からおっこって、さらに地面につっぷして大泣きした。そうか、このお母さんにとっては、ベビーカーにのるような子よりもお洋服が大事なんだなあとか思った。いや、そりゃあ母親業に息抜きは必要なんだとは思う。セールにいってもいい。男と遊んだっていい。でもちびっ子を寒いところで待たせるなっというか。寒い、さびしい、お母さん帰ってこない、階段からおっこった、この状態はいったい。たぶんこういう思い出って、両親の愛情の量とかにかかわらず、だれの人生にもたくさんあるんだろうなあ。人生はいろいろあるっということだろうか。今年もいいことがたくさんあるといい。

  2006.02.10

• おほほ

  ほんと、キングダムハーツ２にがっつりくぎづけ。はまる。はまってしまう。まあそんなことはよくて、お姉さんにビーチェ東京でランチをおごってもらった。もうすぐお誕生日だから。味は、まあまあかなあ。これだったら、丸の内オアゾも匹敵するぞ。この人は、「もう＊＊才だって！やばいね～」と、年をとるごとによくいうけど、このやばいね～・・って私、ぜんぜんうまれてこのかた意味がわからん。「こんな２５（今年で２５になるんですが）になるのに、なあんにもしてなくて、若いときにいろいろ世界をもっとみるべきなのに、何をやっとんじゃお前は」という意味ならわかるけど、「もうすぐおばさんになっちゃうねえ」という意味の「やばいねえ」なのだろうなあ。これって、ほんとの意味はわかってない。これはどういう意味なのか？何がやばいんだろうか。まだまだ実際に長い人生からくらべれば私はまだ若いから、そんなことがいえるのかもしれないけどさあ、おばさんとかおじさんとかおばあさんとかおじいさんになるのって、みんな生きてりゃ平等に訪れることなのに、やばいねえってどういうことだろう。「若くなくなるとやばいねえ」という意味なら、ほんと人生何のために生きてるのかねえということになってしまうじゃないか。充実したすてきな人生を送るために生きてるんだから、やっぱり何歳になっても誕生日はめでたいじゃないか。生きて無事にその歳を迎えられたということなのでいくつになってもやっぱりめでたい。「人間は年をとればとるほどやばい」って発想があるみたいだけど、その発想こそ、そういうことをいってる人って、もう時代遅れじゃないか？という気がする。浦島太郎のような発言。

  2006.02.10

• それにしても、ＫＨ２。

  また、ちょっとはじめてしまった。クリア後にもやんないといけないことがいろいろあって、素材もあつめないといけないし、セフィロスもどうにかしないといけないし、ウィズダムフォームとかなんかよくわかんないのもレベルをあげないといけないし、あのこうろぎのおっさんのメモもどうにかしないといけない。そもそも、このゲームは、お話がよくわけわかんないしキャラクターもだいたいみんなかっこつけマンというか同じなので、このゲームをすすめるおもしろさというのが、ストーリーをすすめたり裏ストーリーをさがすことよりも、こういうちまちましたところにあるのだった。ドラクエ８もまたやりたいなー。あのさわやかさってスゴイ。クロノトリガーに匹敵する。エニックスのすごいところってあのさわやかさ。スクウェアもいいんだけど、（というかスクウェアばっかり人生でやっているので、なんともいえん）心だとか闇だとかぐちゃぐちゃ言い出さないところがエニックスはエライ。でも、とくにキャラクターはみんなおなじでも、絵が描けるとこまでものすごいばか丁寧なところになるところとか、すすめる両手に快感をあたえるところとか、これはナオキウラサワのようだというか。それにしても。これは、ほんとにやりこませるようになってるなあ・・・ゲームって、こういうロールプレイングかマリオしかやったことがない。クロックタワー２という恐ろしいゲーム（怖い人が襲ってくるが、主人公は逃げることしかできない・・だったはず）はあまりにも恐ろしくて、ほんとに開始３０秒でくじけてしまったので、同じ学年のトランペットの子にあげてしまった。ドラクエとかＦＦとかをやりこんだ人と、いただきストリートをやりたい。しかし、よくよく考えて、なんでドラクエだのそういうのにはまったかというと、小学校のときにドラクエ３がものすごおおくはやって、友達の家にいっても学校にいってもゲームの話しかみんなしてなくて、みんなでがんばってやったものだった。そうかそうか。なつかしいな。

  2006.02.09

• スキー楽しみだ～

  楽しみで楽しみでしょうがありません。ヨータローさん、スキーうまそうだよなあ。なんかうきうきして、家族全員が行く人の名前ぜんぶを覚えられるくらいに言いまくっている。わくわくしている。しかし、風邪引きだ。その前に振り込みにいこうっと。

  2006.02.09

• 西洋中世音楽

  授業でもらったテープをＭＤにとったのを聴いているが、大好き。トレバドールとか（だっけ）吟遊詩人だとか、そういうときの音楽だ。こういう音楽を聴いてると、なんか埃っぽい土の感じとか、ヨーロッパの人びとの、あの大陸の、時間軸がゆらぎそうにぶあついこととか、土地にいた神様のことだとか、恋愛のことだとか、何が楽しかったかとか、生活大変だなあとか、お祭りを楽しみにしていたこととか、日が沈んでいくこととか太陽がまた昇ることとか星がまたたくことだとか、電気なんてなくて、コンドームなんてちっともない時代のセックスだとか、そういうのがすごい連想されて、好きだ。キリエとかもすき。グレゴリオ聖歌とかも。こういう音楽を夜明けに聴いていると、ロマンチック文章になって、絶対次の日に起きたときにやめてくれえとか思うんだけど、やめられない。夜の文章とはこういうものだ。ラブレターとか友達にあてる手紙とか、夜の手紙はだらだら甘くなる。そして、朝になるとバカバカしいほどに目が覚めるので、やぶってすてちゃうのだ。問題は、私はちっともこの授業を聞いちゃあいなかったので、この音楽が誰が作ったとか全然頭に入ってないということだ。これ、誰が作曲したのかしら。ところで、むかあし夢に見たことがあって、「へんな夢だなあ」と思ったことがある。あまりにもへんな夢なので、一応書いておく。夢のなかで、フランス語だかドイツ語がわかるのだ。「あ、母国語の人はこういうふうにわかってるんだ」というふうに。ちゃんとアルファベットが意味をもってつながっているのだ。なんか銀色の道具をもった金髪の子供がわあわあ大勢でやってきて、にこにこなにか尊くてしょうがないことだかをぎゃあぎゃあと耳元で言って、去っていく夢。ゆっくりとゆっくりと言葉がわかんなくなって、そしてゆっくり日本語社会にそのあとはおきた。

  2006.02.08

• びっみょうに

  風邪引きのような、そうでないような。「風邪気味」って感じですかねえ。ねむたし。

  2006.02.08

• 手袋がかわいいの

  千葉マラソンからいただいた手袋をはめてみたらさあ、かわいいのよ。手袋は、左手からはめるんだけど、such a cold day,what do you run for?（こんな寒い日に何のために走るの？）って左手のこうに書いてあるのだ。「うっせーな！」と思って、右手をはめてみると、同じところに、for the love of runnning!（走るのが好きだからさ！）って書いてあるのよ。かわいいなあ。これ、本番が１月なので、くそ寒いから、すごいかわいい！定期的な運動を始めた。二日にいっぺん、１時間くらい走る。そろそろどっかで走ろうと思って。どこで走ろうかねえ。それにしてもさあ、こないだつらいダイエットして、２キロおとして、２キロああっという間に戻ったんだけど、生理がおわったとたんになんにもしてないのにああっという間に３キロやせた。なんなんだ！！というわけで、もう「今日から何日間ダイエット」とか言って食事制限とかするのやめよう。普段の食生活を改善していこうっと。で、食べたいときは食べる。食べたくないときは食べない。これですよ。つらいダイエットはものすごいストレスがかかる上に、私はストレスにめちゃくちゃ弱いのだった。卯月妙子の日記を読んで、感動した。本をさっそくアマゾンで注文しよう。っと。私は、ベストセラーとか、死んで５０年くらいたってる人の本は古本で張り切って買うが、こういう人の本は張り切って新しい本を買う。あんた、作家をこういうふうに支援していかないとだめじゃん。と思うのだった。だから、ナルニアは、古本で買う。ジョジョの、「ダイヤモンドは砕けない」編も古本で買う。でもさあ、ジョジョの画集はどうすればいいの！！６０００円もするのよ。（↑これ、ジョジョの３部とか４部を買ってるうちにこのお値段になりそうな気もするんだけど）どうしようどうしようと悩んでいるうちに、春がもうすぐやってくる。ほんと２月に生まれてヨカッタ！！と思うのは、２月というのは、春の匂いがうっすらしてくるから。「ああもう寒いのにはうんざりだ」って思っているころに、うっすらと、春の匂いだとか日差しのさし具合が変わってくるのだ。気が違いそうになるくらいうれしい。大学は、梅がいっぱい植えてあって、この時期になると、梅ガムの匂いがつーーーーんといっぱいして、ほんとうにうれしかった。「この匂いをかぐためにいろいろ我慢してここまで生きてきたのだ」と思うくらいに、こういう瞬間に立ち会えるとうれしい。

  2006.02.08

• それにしても、第三の男

  よくできてたなあ。ドイツ語がわかる人がみてもドイツ語がわかんない人がみてもうまくできている。オーストリアにいったときに、「これが、あの有名な第三の男のラストシーンに出てくる観覧車ですよ」といわれたけど、ラストシーンでもなかったな。主人公の安っぽい正義感がどんどんいろいろなものをだめにしていく様子がすごいおもしろかった。こういう映画があったんだなあ。だいたい最近見ていた映画は、安っぽい正義感でサクサク世界を救っているのが多かったので、「なんだよー、そんなことで世界が救われるのかよー」というもやもやが取れたような。そして、ヒロインとちっとも恋仲にならんのがまた新鮮。こんな映画もあったのだ。洗濯をした。男の人の独り暮らしの人にとってどんだけこれが常識なのか知らないのだが、ワイシャツの首のところを、洗濯機にかけるまえに古い歯ブラシと洗剤でごしごしこすんないといけないのってご存知ですか。うちだけのルールなのか？大変にめんどうくさい。でも、こうしないと首んところの汚れがとれないのです。夢を見た。とある人と一緒にその人の部屋にいる。遊びに行ったのだ。そしたら、ドアが開いていて、にやにや南米系の人がこちらを見ている。「こっちみなくていいから、どっか行って」っというしぐさで、その知人が手をかざした。「ごめん、私がかぎ閉め忘れてた」と、私があやまる。すると南米系の人はもっとにやにやして、ずかずか部屋に入っていって、さっと貴重品の入っている棚をみつけて、さっと取っていった。「ははあ、日本人は平和ボケしていてわかんないけど、泥棒のプロというのは、どこに貴重品があるかわかってるんだ、それで、部屋をむだにかき荒らすことなく、さっととってくもんなんだ、それから、この南米の人にとっては、ドアが開いてるのが悪いっていう発想なんだなあ、そういえば、南米とかのテレビ見ると、かぎがいっぱいついてるし、窓にも鉄格子なんてはまってるの、あるよなあ」としみじみしたが、しみじみしている場合ではない上に、私がかぎをかけてないのが悪いので、ダッシュしてその人ともみ合って、印鑑だとか通帳をがんばって取り返した。「こういうのは、『お、鍵があいてるう』っていう感じの突発的犯行だから、凶器はもってないはず」とがんばったのだ。積極的だなあ。それにしても、なんでこんなに熱心に夢の内容を書き留めておくかというと、朝起きたらその人からメールがきていたので、おおめずらしいアルヨと思って書き留めとくのだ。みんな、戸締り要注意だ。プロの人って、仕事が速い。そして、泥棒に大事なものをとられると、ぽかんとするよ。

  2006.02.08

• 手袋登場

  マラソンの参加賞が送られてきた。手袋。ニューバランスの。けっこうかわいい。参加していないが。雪で中止になったのだ。ハーフマラソンの日本記録保持者とかこの千葉のマラソンに出た人とかがパンフレットにのっていたので、よくよくみると、Ｑちゃんとか有名人がけっこういるのね。で、さらにびっくりしたのは、そんな有名人の記録と、有名でない人のハーフの記録がほんと何分かくらいしか違わないのね。は～すげえ。ほんと、有名人だからものすごいのかと思いつつ、無名の人がこういうふうにせまってきてるんですねえ。プロとアマチュアの差って、数分くらいしか違わないんだ。と、感心していたら、母に、「そりゃあ、ハーフだから一般人もそんなに早く走れるだろうが、４０何キロ走るんだったら違うんじゃないの？プロじゃなきゃフルマラソンは走れないんじゃないの、素人だからわかんないけど」と言われた。ううむ。いろいろ感心した。あと、参加者のぜんぶのなまえがのっかっていたが、団体名に、惜しげもなく自分の会社名のっけてるのってすごいねえ、とか思った。会社に部活があるのもすごいけどさあ、銀行名とか市役所名とか、うちの近所にあった放射能だだもれ研究所（うちの父がそういうのがわかる仕事場にいて、『公表してないんですが』といっておしえてくれたとかいってたけどほんとかねえ）とかの名前ががーんと名前の横にのってて、恥ずかしくないのかなあとか公私がこういうふうに混ざってるのが普通の社会人なのかしら、とかいろいろ思いを馳せつつも、なんも団体に属してない人は、ブランクになっているのだけど、団体名のところにたまに、無所属とか、なしとか、個人とか丁寧に印刷されてあって、おかしかった。そうか、団体名のところになし、とか無所属、ってかくと団体名のところにマジで書いてくれるんだなあ。今日、豆乳なべだ～と思って、ワンタンを作って用意していたが、誰も帰ってこないので、ひとりなべをした。なんかむなしい。第三の男をようやく見た。ううむ。よくできてるなああ。

  2006.02.07

• まりりと夕食

  まりちゃんと一緒に夕食を食べた。吉祥寺の、私にとってＡプラスのお店で。さすがＡプラスの店だけあって、「雪がふってるかもしれないので、お気をつけて！（にっこり）」と見送ってくれた。そのあとお茶を飲んだり、本屋にいったりして。楽しかった！ガーベラもいただいた。ありがとう～漢検を一緒に受けよう、と決意する。私はほんとに漢字をまじめに読めないし書けないのだった・・・。（日本で２０何年教育を受けておいてだ。）トイックも勉強しよう、と。トイックのことを考えるとどきどきする、しかもこのどきどきは、恋してどきどきではなくて、「これはやばい」という方面のどきどきなので、これはほんとうにまずい。あと、家計簿をつけるといいという話も聞いた。まりりのおかげで全体的に前向きな一日であった。でもこう、夜、好きな子と歩いていて「このままじゃいかん」と決意しながら歩くのって気持ちがいいですね。ほんとにがんばろう。漢検２級にむけてがんばろう。のどがちょっと痛いな。彼女はフライハイトを聴きにいくというので、「やばいらしいよ（これは、おんたいからの情報。）」とふきこんでおいた。ふきこんでおけば、やばかったとき、「ああやばかったね」と安心できるし、やばくなかったとき、その反動で感動できるので、一石二鳥です（？）。おんたいが「やばい」というときは、たいていやばい。よく、「やばい」と人にいっておいて、ふたをあけてみると「やばくないじゃん」という、謙遜するために「やばい」という人は日本にけっこう多いのだが、おんたいという人はものをわりと等身大そして最小限に言う人なので、この人が「いい」といったら「いい」だし、「普通」といったら「普通」である。「まあまあ」といったら、「まあまあ」である。それもすごい。

  2006.02.06

• 中身がすてきだ

  知っている人で、ああ、この人はほんとに中身がすてきだな～という人がいる。コレは何度も書いてるのだが、また書いちゃうんだけど。みんなもちろん中身もいろいろすてきなんだけど、この人の中身はとくべつにすてきである。なんで、この人はここまで人生を生きてきて、こういうきちんと甘い、すてきな中身をちゃんと取っておけたのかなあ。と。中身っていっても、外見と中身というふうに一般的に使われてる方の中身じゃなくて、（よくあるじゃない、話してみるといいやつだなあ、中身はいいやつじゃん、みたいなやつ）純粋に中身である。純粋に、自分の、自分による、自分のための中身である。これは、接していると、ふいっと出てくる。たまああああにふいっと出てくる。この人が何か愛情を持ってるものにたいして、たまああああに見せる態度である。私は、何か自然のものが何か違うものに映し出されたときのものがすきで、たとえば、太陽が反射してきらきら光ってる水の入ったグラスとか光を集めてるサンキャッチャーだとか、水面がきらきら光ってる様子だとか、木の葉っぱがてかてか光ってる様子だとか、そういうもの、１自然２それが反映されているの状態の、「２」がすきなんである。（話はそれるけど、すぐれた芸術作品って２の状態だよね）この子の中身は、こういう感じなのだ。この子に接するたびに、いつも中身にあえるとは限らないところが、またこの人のおもしろいところなんだよなあ。この人は、理性の人なので、理性で普段生きているという感じなのだが。

  2006.02.06

• 温泉楽しみ！

  今度スキーしに行くんだけど、幹事の子が温泉つきをとってくれた。すばらしい～～硫黄泉です。硫黄泉はたしか「乾燥肌の人要注意」じゃなかったっけ。と思いつつ、思いをはせる・・たのしみ。だって雪のあるところで乾燥注意ってさ。硫黄泉大好き。東京に多いのって、塩化物泉（しょっぱい）のと炭酸水素泉（重曹泉っていうの？黒くて、肌がつるっとなるやつ）だと思うんだけど、こないだ東京のさくらという塩化物泉に行ったら、やっぱり、「東京都の指導のもと、消毒してます」と書いてあった。そうだよねーこの感じは消毒してあるなーという感じであった。東京都の温泉は消毒してあるのだ。もちろん、いろいろ行くと、「消毒しろって言われてますが、うちはマジで掛け流しなので、する必要があるかどうかよくわかりませんのでしてません。」というところも山梨にあったし、「死ぬかもしれないバクテリアが入ってるかもしれませんが、のまなきゃ大丈夫です。」とか書いてあるところもあった。薄めてあるのも源泉も好きで、薄めてあるのは、ガクッとなんないから好きだし（薄いからじわじわくる）源泉入ったあとの、ガクッとくるところももちろん好きだ。バブリーな時代に作った、バーデホフクベレがつぶれて、これまたガクッとしてしまった・・あんなすてきな炭酸水素泉を出すところがつぶれてどうするよ・・と。バブリーな時代に作った温泉は、温泉掘り代が高いので、入場料がバカ高いのだ。たしかに２時間２千円ってどうよ・・とは思っていたけどさ。それにしても、思い出してみると、ほんとによく温泉入ったなあと思う。日帰りでがんがんよく行ったもんだ。ああ、よく考えると青春１８切符を買っておけばヨカッタなあ。千葉の茂原の温泉も行ったし、銚子にも行ったし、群馬の長野よりのとこにもいったし、箱根も行ったし（ひとりで、しかも日帰りで）、金沢もわざわざひとりで行ったし（これはさすがに泊まりで）なんでしょうねえ。ところで、放射能泉って今まで入ったことないような気がするんですが。入りたい。ラドン。

  2006.02.06

• 化学反応

  私はつくづく思うんだけど、自分のなかに何かを生み出す機能はついていない。ジュネでいうと、受けのほうである。（←すっごいたとえだな）機械占いとかしたら、ラジオである。人には見えない電波を受信して、人に聞こえる音で出すというか。こういうふうに、いつもだらだら長～～く書いたりするのは、私がムから生み出してるのではなくて、何かを受け止めて、その何かというのを、日本語にして流しているのである。同時通訳みたいな感じ。感じとしては。すっごく全然話は変わるが、うちのお姉さんが今日、どうして彼を選んだの？ときかれて、「彼と一緒にいるときも、自分がひとりだけでいるときも、おんなじ気持ちになれるから。」とすごくいいことをこたえた。そしたら、それを聞いたおばが、日本語がわかんない伯父に、she can relax when she is with him.と通訳していた。（彼と一緒にいるとリラックスするの。みたいな）そりゃあ、ちょっと違うんじゃないかとか思うんだけど、こういうことがばっと短い時間でできるのってすごいなあと思った。（↑聞いたことを、厳密ではないけど、自分の言える範囲で言うことについて。）そして、２００６年で思ったこと、すごいうさんくさくてしょうがないのだが、私の原動力になってるものは、何か、感情のようで、感情よりも一個上にあるもの、何かをいとおしくてしょうがないというか、それを見てるだけでにこにこしてしまうような、なんか自分の過去を思い出すと、きゅんとするような、なんかそういうものだなあ、と。この気持ちって、なんか一言で言うと宗教になってしまうので、（word always destroys the function of love.）別に言わないけど、でもなんかそういう原動力というかエンジン部分をちらっと見たような気がする。今年になって。なんかこういうことを毎回毎回言うんだけど、でもまた言いたいので言うが、そろそろ自分の人生に戻ってコマを進める。すごくスロウな人生を送っているんだけど。そろそろ進める。ところで全然関係ないけど、好きなもの。１ゆうがたクインテットの、山手線の歌。ひたすら山手線の駅名を歌ってる歌。絵もかわいくて、たとえば新橋のところにくると雨がざあざあふって、駒込のところにくると、葉っぱがはらはら落ちてきて・・という感じ。なんか意味があるんだろうか。２お友達にキヨコさんという名前の人がいる。私は彼女のことをいつも苗字で呼んでるのだが、こないだ別の友達が、彼女のことを「キヨコさんが」といってて、その響きがなんかすごいこう、女性の神秘にせまるようなすてきな感じがしたので、採用することにする。３ハイドンさん。この人の曲は基本的に単純にヨロコビに満ちている。ベートーベンは、基本的に人生のつらいことからそっから生きていることの芯というか真のヨロコビにつながっていくというかそういう音楽なので、基本的にキビシイ。ロッシーニはなんか基本的に全体的に華やかだ。私がコレで言いたいのは、生み出す人というか電波を受け取る人というのは、やっぱり受け皿というか基本があって、華やかな人が地味な作品を作ろうとしても、華やか系地味作品しか作れないのではないだろうか？ということだ。メロディとは何だ？という話題がこうすけくんとこで話題沸騰していたが、私は、やっぱり、メロディというのは空気のなかに含まれていると思う。空気のなかに甘く含まれていて、それを、その尻尾をつかまえるのが作曲家だ。だから、流行曲を聴いて、きゅんとするのは、今しかない！っていうか、一瞬一瞬で逃げていく時間のなかにふくまれている音符で、しかも今生きている、その、今の空気を知っている人間が聴いているからきゅんとするんではないか。で、いつまでたっても色あせない音楽が世の中に存在するのはなんでかというと、やっぱり普遍の感情というか不変というか円周率のような、そういう確固たるものが存在していて、そのことについての音楽だからじゃないだろうか。教え子が十代世代に突入したな～、と最近思った。十代というのは、廻りにあるものを積極的に、吸収する世代・・いいか悪いかなんてそういうものは関係なく、吸収して、それが表にモロにでる世代なんだなあ。と思う。その前の世代も、もちろん吸収しまくる世代なのだが、タマシイのまぶしさがモロに出ているので、そこまでしょうもないな～、と感じないのだ。でも、この十代というのはほんとにしょうもないところもモロに出てくるので、「若者はしょうもねえなあ」と大人に言わせるのだ。で、次の世代は何をするかというと、その吸収したものを自分の人生に合わせて捨てたり選んだりする世代だと思う。だから、十代ですることが終わってみると、とりあえず無垢っぽくなるというか、自分に戻るっという感じがするんだと思う。すごい吸収しやすい人は毒もたまりやすいし、その毒をうまく出していかないと、固まって、その人がほんとうにしたいと思ってることをしにくくしているように見える。そしてもちろん、廻りにもサンプルのような子がいるし、そうじゃない子もいる。そうじゃないという子はどういう子かというと、自分のまわりに、壁がある子である。壁。

  2006.02.05

• 挨拶に行く。

  伯母の家へ、姉と姉の婚約者と父で行く。伯母という人は、アメリカ人と結婚していて、私のいとこはアメリカ国籍である。手作りピザとか、シーフードサラダとかを食べた。そして、いとこ（男だよ～）手作りのケーキもいただく。なんでだかよくわからないのだが、ここんちのご飯はとってもおいしいのだが、おなかにずっしりたまる。無言で家に帰り、ガクっと寝てしまった。なんだろうな～！きっとバターがどっしり入ってるんだろうなあ。バターがなんでかわかんないけど、あんまり得意じゃないのだ。大好きなのに。

  2006.02.05

• ハイドンはやっぱりすごいや

  Ｍ・ハイドンさんのほうの曲を、おんたいとなみちゃんで練習したんだが。すごいな～。と思った。チェロとベースとビオラのための曲で、バリエーションがいくつかある。ベースは、２行くらいしかなくて、ばっふぇるべるのカノンみたいに、ひたすら同じことをやっている。そして、チェロとビオラが目立ったことを繰り返しやる、というもの。でもね、ほんとすごいの。だって、楽譜を見るまでベースが同じことを繰り返しているってわかんなかった。ベースは引き立て役もしてるし、あるときはきちんと主旋律で目立ってるときもある。すげえ。こういう曲の構造って、だいたいじっくり勉強して、初めて「おおすげえ、こういうすごい構造になってるんだ」と気づくけど、こういうふうに素人が気づくのってすごいと思う。ほんとにすごい。やってておもしろい。それにしても、楽器って、その人のくせが出ておもしろい。なみちゃんって、みんなと合わせてるときは、すごい控えめなのに、ひとり練習するときは、すごいきちんと音量を出すので、「音量出るなら出してくれよ！」とおんたいとリクエストすると、「だって、ビオラだから遠慮しないといけないと思っていた」と。び、ビオラってそういうものなの？そして、私のボウイングを聞いていると、つくづく自分の性格が出ているなあと思う。それは、根気がないところだ。「全部やり通そう」という意志はあるのだが、ぶちぶちと切れるのだ。根気がないというか、自分の発声に音がすごい似ているなあ。と。あと、思ったのは、低音のこういう曲は、音程が合ってないとほんとしょうもな～くなるので、気をつけなきゃ！っと思った。エスの音とか、にごるんだよねえ、と。そして、そのあとロンベルクさんという人の作曲した、妙な曲を合わせる。これまた妙～～～な曲で、たとえるならば、これが本として出版したら、５０年は残らないね。という本。外国の映画だったら、これ、いきなりビデオとかＤＶＤでやってくるね。という映画。日本のドラマだったら、これ、ＤＶＤにはならないね。というドラマ。という感じであった。曲の感じも中途半端だし、でも、今っぽいし、いったいいつの作品かしら？っとチェックすると、なんと、１７００年代の人であった。すげえええ。この時代に生まれて、１９００年代っぽい作品を生みつつも、でもこんなに中途半端なんて・・すごい人だなあ。きっと、ビオラ・チェロ・ベースの楽譜ってあんまりないから、この３つの楽器で演奏したかった人が「お、楽譜あるじゃん」と買い続けてがっくりするが、でも買い続けるので、今に至るという感じなんだろうか。だって、これがカルテットとかだったらみんなやんねえよ・・という譜面なのだった。それにしても、これ、一番音が高いビオラをさしおいてひたすらチェロがメロディを弾きっぱなしなので、ふたりに「ごめんね、ごめんね」といい続けてしまう。チェロがずっとメロディだとなぜこういうふうに恐縮してしまうのか。やっぱりあたしはチェロだから副旋律が好きなのよ。ヨネムラさんにいわせると、「それは、第二段階にまだいたっていない」とのことらしいけど（いつかメロディがすきになるってことです）。でも、それにしても、バイオリンの人って、いっつもいっつもだいたいメロディじゃない、弾くところが。恐縮は・・しないんだろうなあ。あたりまえか。そして、３人でファミレスにいって、粘り続ける。おんたいは、私となみちゃんのことを私たちが高校生１年生のときから知っているわけだが、おんたいという人は、「ふたりともちっともかわらないね～」というので、なみちゃんの顔を見ると、ほんとにたしかに彼女は高校のときから変わってないので、その発言がやたらと恐ろしくほんとに真実を突いているのだな～！としみじみ思ってしまった。たしかに、高校のときからしたら人生にいろいろあったけど、人生にいろいろある人からくらべたら全然人生にいろいろないほうなので、しょうがないのか。そして、あの人はうちらと同学年だとか、フライハイトについての噂話（噂話といっても、あの人がヨータローさんだよとかそういうやつ）や、なっちゃんの真相など延々と延々としているうちに、１２時になった。楽しかったあ。そうか、あたし、変わってないのか・・・って思うけど、まあいいか、こう、なんつうか、年々大人になるにつれて溜まるような毒をたまらないようにしたいなあ、と。

  2006.02.05

• 待て！次号！みたいな。

  なんか、眠い。わあわあしゃべってみんなで練習した。楽しかった。果報は寝て待てってことで。寝るこは無理やり起こしちゃだめだわ。というわけで果報が寝てまとう。神様の言うとおりだわ、いろいろ悩むな。ということで。

  2006.02.04

• 明治神宮までお散歩その４

  結婚式をしてるひとがいました。 おみくじを引いたら、 かりそめのことは思はでくらすこそ 世にながらへむ薬なるらめ ってあった。 取り越し苦労をして無駄なエネルギーをつかうのはアホなことだ。 ということらしいです。 朝の神社はほんとにわりと素敵なので、東京にきたら明治神宮にきてみてください。 アイラブ東京！ っという気持ちになりましたよ。

  2006.02.04

• 明治神宮までお散歩その３

  ここで手を洗わないといけないのです。 寒くて死んじゃう。

  2006.02.04

• 明治神宮までお散歩その２

  今日はよく晴れてます。

  2006.02.04

• 明治神宮までお散歩その１

  いまさら初詣に…

  2006.02.04

• Ｍ・ハイドンさん

  Ｍ・ハイドンさんの曲を練習している。この人は、私がチェロを弾くときどういうときに快感をおぼえるか、ということを知っていたとしか思えない！！というくらいに、私を気持ちよくさせる。幸せで幸せでしょうがない！っというか。大好き！っと大声で叫んで口笛でもふいてスキップでもしたいという感じの曲。チェロを弾いてるときに気持ちがいいっというのはどういうことかがよくわかった。こないだ、ハイドンのチェロ協奏曲をやった人をみたときに、この人なんかむき出しっつうか、無防備っていうか、『チェロはかっこいい楽器だ』というイメージがますます世間に染み付いてしまいそうな、弾き方をするなあ。と思った。でも、弾いてないときはあまりにも普通の人なので、びっくりしたんだけど。でもさあ、チェロって弾いてるとき、しかもうれしいとき、世界が、世界にむかって、自分のまたを開いてるぶんだけ、自分が開いてるような気がする。つながってるって気がする。チェロを弾くときって、１２０度くらいまたを開いてるんですが。その角度のぶんだけ、世界とキスしてるような、世界が自分の恋人のような、１２０度ぶんの全世界の空気とキスしてるような気分になる。そんくらいあけっぴろげになる。この楽器。これ、やっぱチェロっ子の性格に反映しつづけていくような気がするんですけど。べつに直球、情熱一直線というわけでもないのだ。でも、股の開いてるぶんだけバカ素直というかこう、いいものはいいよねえ、っていうところというか、はだしで野原をかけちゃうような、開き具合というか。チェロ飲み会とかやるとよくわかる。恋愛でも、けっこうチェロっ子の悩みは共通してる・・ような気がする。で、バイオリンとかビオラってまたちがうと思う。ベースはどうなんだろう、ベースってさあ、低弦というくくりで数えられるけど、でもまたちょっと違うのかな。で、思ったんだけど、股の開いている１２０度ぶんの、残りの２４０度のところには世界は開いていなくて、どーでもいいと思ってるとか気がまわらないというか、そこがまきこのずっこけだったり、たけぽんのボオオオッとしてるとこだったり、私の「どーでもいいよそんなの」、というところ、という気がしてならない。１２０度も開いてるというんだから、１２０度も開いてるじゃないかと思うんだけど、でも残り２４０度はあいてないと思うと、うん、たしかにあんまり開いてないかも、という気にもなる、この半端っぽいところも、チェロ。

  2006.02.03

• 浮き沈みがはげしいのだが

  私はほんとうに浮き沈みがはげしい。ほんとにはげしい。人と会ってるとほんとににこにこしてうきしずみがはげしいなんてことを忘れちゃうが、ほんとに昨日は猛烈にはげしかった。ほんとに死ぬかと思った。何をしても目に入ってこないし、なんというか、「このつらさをとるには今すぐとびおりるしかない」という心境に初めて至ったというか。この心境ってすごい。なんかべつに人生に絶望してるんじゃなくて、ほんとにそれだけ思った。しかもお風呂のなかで。なんてこったい。つらいというか、息とかもするだけでつらいというか。で、本とか読んでも目に入ってこないのね。すごくないか、それ。強度のうつじゃないの。そういえば、江戸時代くらいの昔の話で、みんなで順番でお話をする会で、その話をする順番の人がなかなかこない。なかなかこないんで、「どうしたんだろう」と思って、探しに行く。で、うろうろしてるところを見つけたんで、ひっぱって、つれてくる。「ちょっと今日は気がのらないんです」というので、「まあまあ」と、親方が無理やり酒などをのませているうちに、外が騒がしい。「首吊りが出た」っていうんで。それで、親方が、「これであんたについてたナントカ（名前忘れた）は取れた。あんた、死にたがってたんだろう」とその人にいうと、「実は、今日はなんか首をつりたくてしょうがなかったんです、なんでだろう」といった。これは、なんか人にとりついて、首をつらせたくなる妖怪かなんかのおはなし。そういうものかも。私の話にもどると、その辺にあった「なうしか」を読んでるうちに、筋に熱中して、そのまま眠くなってお布団にもぐって平和にねむりましたとさ。鬼は外！って今日はやろうっと。

  2006.02.03

• 誘導系論文

  学生時代のレポートを見ていたら、いかに、自分が、授業中聞いた先生の意見をレポートに取り入れるかということに心を砕いていたかがよくわかった。先生がＡだと言ったらＡという結論に導くために一生懸命書いていた。なんてことだ。べつにまあそれでいいんだろうけど、たぶん、違うんだろうけど、１　レポートは、先生の意見を取り入れる。２　自分の意見はいれない。３　何かいいたいことがあったら、過去の誰かエライ人のレポートから証拠をさがしてくる。この３点を取り入れてレポートを書いていた。これがレポートの書き方だといったらそれは絶対違うと思うけど、これがレポートの書き方だというなら文学専攻はできないなあ。と。まあ、ごちゃらごちゃらとえらそうなことをいえるほど、私は学部時代に勉強をちっともしておりませんでしたけどさ。じぇんじぇん勉強なんかしなかった。

  2006.02.03

• しかし

  ＴＯＥＩＣ８２０点（満点が９９９点）なんだけど、これって、世間的には高いんだろうなあ。と思った。派遣会社で登録したら、ああっという間に英語関係の仕事が回ってきたから。この点数、ぜんぜん低いと思うんだけど、だって英語で働けっていわれたら、働けないもん。就職相談室で、同じくらいの点数の子が、「これくらいの点数だったら、履歴書に書かないほうがいいです。」といわれていた。冷や汗をすごいかくと思うんだけど、でも、「英単語に抵抗ない方でしたら大丈夫です」と。ファイリングのお仕事です。ってあんた。ファイリングの仕事って何よ。やろうかなあ。やってみようかな。

  2006.02.03

• これは千駄ケ谷付近

  このへんは、なんか渋いですねぇ。 しょぼくれた建物のなかにいきなり八百屋さんがあります。 千駄ケ谷のこのへんでバイトしてたんですがたくさんの妙な経験をしたものです。 たとえば、バイトがおわって女子更衣室のドアをノックすると、女の人がはい、っていうんで、失礼します、といってドアを開けたら誰もいなかった。 とか。

  2006.02.02

• これは外苑前あたり

  神社の境内でねこがしょぼくれつつもこちらを見ている様子。

  2006.02.02

全3599件 (3599件中 3351-3400件目)

< 1 ... 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 >