Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• ひざいたいんだけど

  また貧血。生理まえだからかねえ。そしてひざが痛い・・なぜだ～。いちにち一日を毎日気楽にすごしている。うっふっふ。

  2005.11.28

• きらく～

  今、正社員の立場なのでもないのだが、エライ気分がラクである。いつでもやめていいっていうのがすごいラク。今まで、いい大学（？）出たからいい会社に入らないと！ってプレッシャーがなぜかあって、いい会社に入ろうっとがんばってたけど、それってたぶんあたしの人生じゃなかったんだなあ。だって、今、自分の人生を生きてるって感じだもん。２０代は、とにかくいろんなことをして、いろんなものを見たりやったりする年にしよう。って、今ものすごい熱中してるのってドラクエ３なんだけど・・私信だけど、くにちゃん、内定おめでとう！！すばらしーーー。すてきな作品？をたくさん世に送り出してね！裏技を駆使してたら、グリーンオーブとか大事なものがなくなってエライ目にあったよ。一回しかお会いしたことないのに、あのすばらしい有言実行ぶりが忘れられない。なんていうか、やってることといってることがぴったりおんなじの人ってそうそういないのだ。ものすごい学歴なのにこれまたかわいいのだ。

  2005.11.28

• 携帯電話

  今、携帯電話の会社ではたらいてるが、昨日買った携帯電話のライバル社である。３０階建てくらいのビルだけど、圏外である。まあもちろん「うちの会社以外の携帯は使わないでください」っていわれたけど。ほっほ～。天敵なんだな。ちなみに、前使っていた（まだ使えます）携帯は、超・マイナー電話なのだが、ばっちり電波が会社のなかで入ってたな。その半端な電波具合はなんなんですか。花を買って帰った。花、大好き～。ラナンキュラスの季節がやってきました。

  2005.11.28

• つかれた

  というわけで、もういいや～。眠ってしまう。携帯電話をいよいよ変えました。そのうちお知らせいたします～。使い方をマスターしてないのです。

  2005.11.27

• ごたごたと

  内容証明の書類をつくるためにごたごたと騒ぐ。県庁だとか市役所の人はホントたいへんだなあ。としみじみ思った。被害者でいるぶんにはみんなラクだもんなあ。

  2005.11.27

• 佐野氏・・

  さのくんから、すごい心温まるメールをもらった。最近、ふさいだりぱっと元気になったり、いそがしい。落ち込んだり、急に元気になったり・・一週間にいろいろ起こりすぎなんだろう。いろいろあった。それで、さのくんからすごくいいメールをもらってほんとうに涙がでそうになった。字面が文章がいいとかじゃなくて、そこからにおいたつものがとてもいいものなのだ。さのくん、ありがとう。さのくんは、くちゃくちゃにやさしい子である。やさしくふるまったりやさしくなくふるまったり人間誰でもできるが、それとはべつに、ふるまいとか行動とか思想とかべつにして、やさしい子なのである。この子のことを考えると、深い海のことが思い浮かぶ。しーんとしてて、海がずっと深く深くあって。深くて暗い紺色で。群青色かなあ？太古の青。この子のハンドルネームはまさにぴったり！のいろなのである。そして、白くてきらきら雪みたいなのがちらほら落ちている。きらきら深いところに落ちてゆく。その深さはなんだか知らないけどすごい安心するし、海をこえてあたしを落ち着かせるのであった。ほんとうに疲れたとき、その深さと暗さ、でもいやな感じじゃない、がそばにあるとほんとうにほっとするのだった。さのくん、ありがとう。やっぱりちょっと本調子じゃないみたいなので、ゆっくり休む。

  2005.11.25

• 電話した

  まったり～。気の置けない人との電話ってすばらしい。

  2005.11.24

• 男と女の仲

  男にたいして、好き～っと言うときに、人類愛が６割くらい入ってる気がする。私。恋愛感情がどのくらい入ってるかというともしかしてものすごい少ないのかもしれない。恋愛感情で好きですっていうのって、あなたとしたいですってこと？電話しようっと。

  2005.11.24

• おたんじょうびおめでとう！

  姉の誕生日です、おめでとう。そのむかし、「ごめんね、下品なこといっていい？私の友達のバイオリンのなっちって子が、高校のとき、『なっちは、長くても短くても細くても太くても時間が短くても長くてもぜんぜんかまわない、なっちがこだわるのはかたさだけ。』っていってて、今それが頭からはなれないんだけど。どう思う？」ってわたしがいったら、「それ、ほんとうにいいこというね、高校生のくせに、その友達！」といったっけ。おめでとう、ねえさん。おねえさんの横に、まとわりつく５歳くらいの男の子、という図がふっとうかんだけど、男の子がそのうちくるのかしら。祖母の家に電話したら、「ハイ、オリタです」ってうちの母が祖母の家はオリタじゃないのに自信タップリに電話にでてて受けた。姉がいい一年を送りますように。

  2005.11.23

• かえってきましたー

  結構元気。祖父の葬式はつつがなく終わったよ。ぜんぜん関係ないけど、うちの母は、ものすごいかつら好きで、人をみるたびに、「あれはかつらだ」とか「植毛だ」とか勝手にいう。なんでそんなにはげ好きなんだ。と思っていたが、祖父。生前一緒にテレビを見ていて、「いいことを教えてやろう。こいつははげなんだ、実は」とか、「これは植毛だ」とか母とまったく同じタイミングで語るのであった。ので、「そうか。これが教育というか遺伝というかアレだ。」と思った。そして、葬式に、ものすごいかつらのひとが挨拶をしたので、一同ものすごい眠気がぶっ飛んだ。そして思った、祖父はよろこぶだろうなあ、こんなモノスゴイかつらの人がきてさあ、と思った。通夜葬式って、てんやわんやとして、マジでお祭りだったな。

  2005.11.23

• 親戚

  ほんとにちょっとどうかと思うことをした親戚のおっさんも平然と来ていた。その人を見ていると、からだがしーんとしてきて、つめたくなってほんとにどうでもよくて、早く死ねいますぐにそうすれば葬式が一度ですむよとか思う。ほんとににくむってことはこういうふうに案外熱いものでなくてぞっとするくらいつめたいものなのかも。とにかく、その人のことは一切わすれよう。カンコンソウサイのときにだけしょうがなく来るだけだ。と、すると、姉がハワイで挙式をあげて披露宴をパスしたい気持ちもよくわかる。母もよく知っていて、めちゃくちゃに避ける。

  2005.11.22

• やっぱりショック

  何すればいいんだ？とりあえず、会社に電話をして、休みをとる。掃除をしまくる。ねこがフガフガ言わないようにごはんを買っておく。ねこがフガフガ言わないようにトイレをそうじしておく。ごみをすてる、生ごみとか。ダッシュで喪服を買いに行く。鹿児島に持ってくものは免許証と、着替え。山だから寒いから、暖かい格好で。携帯電話と、充電器と、カメラ。すごいショックだし、どーすればよくわからないけど、こういう人がほかに絶対にいるはずなので、冷静に行動するようにしたい。できることはなんでもする。働きまくる。あまり座ったりどてっとしないようにする。長いことねたきりだった祖父が亡くなった、ってほんとによくある話だけど、ほんとに実際ショックだし、身内がなくなるのは実はこれがはじめて（はじめてでもないんだけど・・）、うう・・。おじいちゃん・・。カメラには、まだ生きてるときに撮った祖父がうつってて、のこってて、もうホントにちょっともう悲しいとかなんていうかショックだしよくわからんが、まあ洗濯物をまわすよ。

  2005.11.21

• おはようございます

  ６５キロよりやせたら、すてちゃうな、とか思いつつ、うちの、寝たきりだった祖父がついに亡くなった。ああ、ついに、だな～。べつに悲しくはないし（悲しいけど、でも悲しみっていろいろ種類がある）しょっちゅう顔をみにいってたからいいんだけど、（笑顔でみおくるよ～）ぜんぜん行かなかった親戚一同が、おじいちゃ～ん！とかしくしくやるんだろうな～とか思ったり。喪服、ないよ。

  2005.11.21

• 超初心者ランナー

  申し込みました～。Click here! you could jump to Haruki Murakami's interviewAnd I didnt know Switzerland IS a member of the UN.I wonder if thats because its a permanently neutral country?

  2005.10.19

• 

  怪猫さんにそっくりなんです

  うちのぐれ（名前）。ウチの母によると、本名はグレートギャッツビー・デブリン・オリタ（うちの家族名前）略してぐれ。ということらしいです。タリア川様のところの怪猫さんにそっくり。

  2005.09.11

• 室内楽の練習

  昼は父とオムライス屋さんで。異常にすいている、川口駅の中にある、オムライス屋さん。なんでそんなに昼時にすいているのかね？と思った。そんなにものすごいまずいわけではないのに。ややまずいとかそのくらいである。そして、のんびりと蒲田まで練習に向かう。１時間、開始時間を違えていたので、１時間遅刻して到着。案外、みんな怒っていなくてノンビリしていた。そのあと初めて通し練習をしたら、コリャーひどいなあ、もう何もいうことなくない？という感じであった。初見の練習よりひどい。寝起きだから？ホールが悪いから？弦をはりかえたばっかりだから？人気のないオムライス屋でご飯食べたから縁起がわるかった？とかいろいろ言い訳を考えるが、そんなのはただの言い訳である。こんなひどい演奏をお客さんに聴かせるわけにはいかない。いや、聴かせていいかもしれない。「これはほんとうにほんとうにひどい。っという太鼓判つきの演奏なので、そのへんに注目してお聴きください」といってはじめるといいかもしれない。アンケートに「ほんとにひどくて安心してきけました」とか「そんなにものすごくひどくはない、まあひどいくらいだ」とか「評判以上のひどさでびっくり」とかいろいろ点をつけてくれるに違いない。心構えができていれば、みんな安心してひどさに対応できるはずである。音楽・・。とにかく、リハーサルがないと絶対にだめだ。ということはよくわかった。朝おきてはじめてひきます、ではまったくだめであった。アタリマエか。あと、私は人の話をあんまり聞いてないこともよくわかった。というか、大脳でうなずいても、右手と左手が無視するんです。楽器を大脳で弾いていないらしい。練習。むずかしいねえ。とにかく、楽器・・というか自分が出す音にはくせがでているはずだ。自分の。いつも口を開けていて、人の話をあんまりよくきかないような音にちがいないのだ。人の話をあんまりきいていない音ってひどい。私はよく「人のサポートをするのが一番チェロで好きだ」とかいうのだが。要するに、大脳で弾いていないので、素の自分の音が出るんだろう。そのあと、餃子でビールを飲みに蒲田まで。餃子はものすごい有名な「歓迎」というお店で。すごいいかにも中華料理屋さんという感じのお店。でも餃子はおいしい。中からじゅうじゅう出てくる汁をたらたらたらしながら食べる。「じゃあ、ちょっとお茶気分で、軽くビールと餃子。」とドモンさんが言った。が。飲みまくる。（私が）私は酔っ払うと同じことを何回も言う、恐るべきリピーターになるのだ。そして、恐ろしいことに酔っ払っていたときの言動をいちいち覚えている。忘れるタイプではないのだ・・。恐ろしい。ここの店はよくウェイターが間違えた注文をもってくるのだが、間違えて持ってきたのを酔っ払い精神で気付かずに食べていたら、違うことが発覚。残りをあわててもって帰るウェイター。しばらくしてその食べ残りをまた食卓にもってくるウェイター。「これ、ただなんですか？」と聞く私。「いいえ。ただではありません。だってあなたたち食べたでしょ。」とウェイター。ぷちんと切れて、「だって、そんなの私たち頼んでないですけど。」と抗議に入る。私の席の人含め周りがしーんとなるが、酔っ払いのわたくしは気にしません。「でも、それふつうわかるでしょ」とウェイター。ウェイター、中国人です。「そんなの一体一般人の私たちにどうしてわかれというんですか。だいたい頼んでないのに勝手に持ってきて、料理の名前も中国語で早口でいって（←これは言わなかったが、かいときたいので、かいておきます）、それでどうやってその品物ってわかるんですか。頼んでないものを大体勝手にもってきてそれでもってお金をとるってどういうことですか。それが中国人のやりかたですか（←これも言ってなかったんですが、疑問に思っていることなので、書いちゃいます。）」と酔っ払いつつ言いまくる。だってそうじゃーん。ということで、ウェイター負ける。皿は消える。私はいちおう勝ったらしい。もしかして、会計のときにさりげなく皿のぶんが追加になってるかもしれない。そしたら向こうの勝ちかもしれないが、まあいいの。勝負には勝ったのよ。（何の勝負？）こういう話って、きちんとしたイタリアンとかフレンチだったらウェイターがエヘヘ、といって、「どうぞめしあがっちゃってください、試食してみてくださいね、ついでに」っていうよな。と思った。和食だったらどうだろう。なんか、ちょっとでもこっちに悪いところがあったらここまで強気には出れないんだけど。まあ、いいや。中国人と今日はたたかった。かくえり（台湾人）が喜ぶかもしれない。そのあと、杏露酒（？）のロックを２杯もぐいぐい飲んで、ふらふらになって、なんとかかんとかかえって、家のソファにころんところがったころにはもう二日酔いがやってきて、頭ががんがん痛かった。「血中アルコール濃度が高いから酔っ払うんだよ」というヨータローさん（すてきな内科医）の言葉を思い出して、注射はできないので、水をがんがん飲んで、そのままぐたっと寝た。

  2005.09.10

• ただいま

  帰ってきました。途中、乗り換えのクアラルンプールで高校の時の同級生に会いましたよ。ああびっくり。いくらごはんもたべて満足満足。これからぼちぼち旅行記を更新いたします。

  2005.09.07

• マオリの人はセクシーだ。っという結論

  マオリの人というか、総称してなんというのか？南太平洋の人々。男女がとにかくセクシーである。いいね・・。タリアさんも言っていたが、とにかくハカがセクシー。いいね～～。セクシーな人大好き。カップルと行動を共にしていると、ああいいな～～、男が横にいるっていいな～と刺激されまくりである。とにかく恋っていいですね。恋をしたい。わくわくしたり、初めてのデートとか、キスとかしたい。恋をすると視点ががらっとかわって、寒い日のつめたいほっぺたとか、強い風がふいてばたばたする髪の毛とかすべてがひとこまひとこまぱたぱたと記憶にのこる。そして、セックスをすると、納豆のように後をひくんだな。いいね、恋は。たくさん人類恋をするべきである。友達になったアイルランド人のミックスのリサは、南青山でカフェを経営していたそう。すってき～。帰ったら姉と行ってみよう。日本、暑いだろうな～～。

  2005.09.05

• グレートバリア島にいってきたよ

  オーストラリアのほうではなく、ニュージーランドのほうに。フェリーで４時間くらい。すっごおおおおおおおくよかった。（↑ふつうの旅行者の感想）いろいろ考えさせられた。ありとあらゆる観光案内所の人に、「あそこは開発されてないよ！自家発電だし。」とかいわれて、覚悟をきめて食料を買い込んで行ったが、なんの心配もなかった。だいたい人が住んでたら、大丈夫だろう。水道があって、トイレが洋式だったらオーケーである。水道があって、トイレが洋式じゃないほかに、この島とオークランド（いちおうでっかいとされる都市）がどう違うのか説明していただきたい。というかオークランドのどのへんが開発されてるか知りたい（皮肉か？）。島はとってもハートウォーミングである。宿の女の子がオランダから来た子で、（最初、オーランドってどこだろうなあと思っていた）英語が非常にわかりやすかった。私はイギリス系の英語はもうぜったいにわからん。ニュージーランド英語も、やっとなれてきた。ノインオクロック、っていわれてああ９時か。ってわかるようになった。花が咲き乱れていて、木ががんがん生えていて、まるでクウネル（ナチュラル好きな日本の雑誌）の世界。ああ素敵だった。そして文明化されているとされるオークランドに戻ってきましたとさ。

  2005.09.03

• オークランドにもどってきました

  たいへんだった。まず、予約してたタクシーがこない。こないとバスにのりおくれる。こないので、宿のおっさんがまたタクシーをとってくれた。で、それからオークランドへのバスにのったらなんかこわい強面のおっさんがぎゃあぎゃあわめきだして、警察がきた。30分くらいぎゃあぎゃあ言っていて、それでやっと発車したら、しばらくしてバスががっくんと動かなくなった。クラッチが壊れたらしい。壊すな。このバスの壊れる頻度って、日本で地震が起こるという頻度と感覚ではないだろうか、だいたい。誰のせいでもなく、（会社のせいだと思うんだけど）まあしょうがないやね、というムード。そのあと、降りたら日本人の女の子がやってきて、「お金を返してくれるみたいなんですけど、どうなんでしょう」とか聞いてきたのでそんなこと自分できけばいいじゃんとか思いつつも聞いた。ありがとうっとかも特に言われなく、「お金帰ってこないんだ～、フーン」といっているのでフーンとか思ってその場をあとにした。まあそんなことはどうでもよくて、これから船にのってグレートバリア島にいく。観光案内所で宿をとる。「グレートバリアっていってもオーストラリアのアレじゃないですよ、もうすっごく未開なところですよ、それでもいいんですね」といわれた。これからどうなる？バックパックの旅って感じ。食料がないとこまるので、と思いつつも、食料を買い込んで行こう。

  2005.09.02

• 明日出発

  明日は，オークランドの上の島，グレートバリア島にいきます！わくわく．どきどき．なんかこないだあったとあることをずるずるひきずっているが，これもまた旅の醍醐味．．

  2005.09.01

• 下品です

  きのうのいるかの話はまた今度。こないだハワイから来た子といろいろ話した。１２人子供がほしいとか職業の話とか、いろいろいろいろ話したりいっしょにご飯食べたりした。で、ここから下品なんですが。長さの話になり、そう、あの長さなんですけど、私は、国際結婚／恋愛はむりかもしれない。と思った。そう、あの長さです。「どのくらい？」ときいたら、５００ＭＬのペットボトルをゆびさして、このくらいの長さかな～といっていた。そんなもんはいりません。長けりゃいいというものではないと思います。よく、下世話な話で長けりゃいいとか太けりゃいいみたいなことを言うひとがいますが、そんなことはぜったいにない。男はハートと中身ですよ。ほんと。私は男の人をみるとき外面ではなくてその人がどういうふうに内側から光ってるかを見て好きになったりしているような気がする。ようするにそれは魅力ってことでしょうか。さあ、明日はどこにいこうかな。

  2005.09.01

• いるかと泳いだ

  いるかと泳げるというので，いってみました．９時に集合なのでカメラを忘れないでね！といわれて，はい！とはりきったものの，バッテリーを忘れた，しっかり．サンタクロースみたいなおじさんとイギリス人家族．お父さんお母さん息子ふたり．お母さんは男にかこまれてちょっとさびしいが愛されてますというムードを醸し出しててよかった．男の子は上が十代くらいの男の子でしたが４歳くらいの男の子．ふたりとも馬鹿みたいに静か．４歳くらいのこはちょろちょろと静かにお母さんのまわりをいる．発進したもののもうすぐに船酔いになって泳ぐどころではない．．という気持ちに非常になった．死にそう．この死にそうな気持ちをどう文学にすればいいのか．とか考えるけど，もう自分のことしか考えられない．青い海もいるかももういいよ．と思っているところにいるか登場．｢じゃあ泳いで｣ということでお父さん，お兄ちゃん，私がさっそく位置につく．船のうしろに海面すれすれに板がしいてあり，そこに棒があって，それにつかまって泳ぐ．お父さんやる気．お兄ちゃん大休止．私はちょっとわくわくしてきた．「はい！いるかきたもぐって！」みんなあわててもぐる．いるかいる．でも寒い．ものすごくたいたにっくの人の気持ちがわかった．いるかはつるつるした，スイムスーツというかあのマリンスポーツをやるひとたちが張り切って着るあの服のようなからだをしていた．寒くて寒くてふるえて棒を放しそうになる．でも放したらたいたにっくである．「放したらおいてかれちゃうから放さないでね．」とかいってるけど．放しそうである．お父さん元気．お兄ちゃんテンションさがる，わたくしたいたにっく気分．つづく．．

  2005.08.31

• わりとげんき

  今、ニュージーランドの海にいます。昨日、ハワイからきた女の子と意気投合して、いっしょに海辺まできたものの、「明日帰らないといけなくて・・」といって、今日帰っちゃいました。しくしく。帰らないで私にサーフィン教えてよ～～（サーフィンがうまいんだってさ）さびしくてしくしくしてたが、海辺を歩いていたら元気になった。単純～。アメリカ人の英語は非常に私にとってわかりやすい。「ペインキラー（痛み止め）ありますか？」ときいたら、「はあ？えーと、ああ、パインキラーのことね！」といわれてふむ、異文化体験。と思った。

  2005.08.29

• ニュージーランドです。

  一人旅ってけっこうしんどいものだねえ。ふーむ。あーあー。けっこういろいろ考えさせられることがいろいろあった。うえーん。まあがんばるさ。また更新します、なり。

  2005.08.28

• NZバックパッカーのたび１日目その２

  しつこく書くよ。日本語環境がととのってるうちはしつこく書きますだ。ええと。今日なんとなく着いたらまちはなんとなくさびしい感じだし大学生は楽しそうだしなんとなくさびしい気持ちになって、まちをぶらぶらしていたら、「疲れてたらさびしい気持ちになるのは当然だよな」と思って、突然元気になった。からだが元気じゃなかったらさびしくなったりするのはあたりまえか。ということで、とつぜん近所で開かれているコンサートに突撃してみた。誰も居ないが、とつぜんでてきたダリみたいなおじいさんに「チケットありますか～」ときいたら「ええ？こういうのは先日にとってくもんだよ」とかいろいろふにゃふにゃいわれる。が、「ほにゃらほにゃらだから、７時１５分前にここにきなさい。チケットがあるかも。２０ドルくらいするかも」といわれたので、いってみたら、「ただだよ！」といわれてチケットをもらった。ラッキーー。演奏はユースオーケストラであった。「青少年交響楽団」である。なつかしい・・。曲目も、ルスランとリュドミーラプロコフィエフピアノ協奏曲３番チャイコフスキー４番と、なんだか学生はぜったいにやるような曲目であった。なつかしい。それにしてもほんとうにプロコフィエフのピアノコンチェルトを生で初めてきけたので、嬉しかった。すごかった。やまんちゃんに弾いて欲しいな。楽章のあいだに拍手がおこったり、「え？なにしてるの？みんな？楽譜だしてるけど？指揮者がなんかいってるけど？ああ、アンコールするの？うれしいな！」という聴衆のムードがすっごく新鮮であった。横にいたスイス人に「なんでニュージー？」ときかれた。日本でもきかれたけど。「今日きたの？へえ～！」とここでもおどろかれた。それにしても座りっぱなしでひざいたし。

  2005.08.27

• NZについたよ！1日目。

  日本語の環境じゃないですか、パソコン。おそろしい、いま楽天日記をログインしたらパスワードもきかれないうちに誰か知らない人の日記のなかに入れた。おいおい！共有のパソコンを使うときはログアウトしよう。てきとうに入ったユースホステルが日本系のユースホステルで、みんな日本語を使っています。びっくり。まあ便利だよねえ。まず、台風で飛行機が遅れた。３時間。それから、マレーシア航空でクアラルンプールへ。スチュワーデス美人だよ、みんな。横には知らない日本人しかしフレンドリー。「これからドイツへ大学院にいくんです」とのこと。なんかすごいなれなれしい人だが、しかし態度は紳士である。紳士。「アメリカで４年働いてて」というので、やっぱりこのなれなれしさ加減と紳士具合はアメリカ仕込みだ。そのあとクアラルンプールで乗り換え。３時間も遅れてるので、ダッシュで乗り換えですよ。クアラルンプール空港、これこないだ夢でみた、ここ。そのあと、マレーシア空港からオークランドへまたまたマレーシア航空で。みんなやっぱり美人。死ぬほど席があいていたので、でぶっちょ家族とか子連れ家族とかが真ん中の４人がけのところに「せーの」っという感じでスチュワーデスの指示のもと動いていた。子連れは障害者と同じくらい丁重に扱われているよ、この国。すばらしい。日本でそんなこと絶対ないじゃないですか。そのあと5ドル硬貨を落としつつも到着し、オークランドの都市部にくる。けっこうなんとなくさびしいところだなあ。とりあえずオークランドに１泊して次の日にロトルアという温泉地に行く。英語がねえ・・けっこう聞き取れない。英語、もともと聞き取れないだけじゃないかというつっこみも無視しても、けっこう聞き取れない。発音がムダにいいので（※日本人が聞いたら『喋れるんだねー』とだまされてくれる程度）みんな普通にサラサラーっとしゃべるので全然聞き取れない。悲しいねえ・・。といいつつも、まあそのうち慣れるだろう。「もう一度お願いします」はもういい慣れた。それにしても、空港でレンタカーが「１日保険つき１９ドル！」というチラシをみたときくらいがっかりしたことはないね。１９ドルですよ、あなた。国際免許証を作っておけばよかった。もう大陸系に旅するときはぜったいに免許証をもっていく。私はせまい路地とかが苦手なんだけどこっちレベルのせまい路地って日本でいうふつうの路地っという感じなのである。ああ、後悔。後悔が多いたびではあるが、１日めなので、がんばってみよう。それで、３日か４日にこっちに戻ってきて、コンサートをききにいこうかな。「チャイコフスキーとドボルザークとモーツァルトをやります」となんとも大雑把なちらしがあった・・。せめて何番をやるかとか教えて欲しい。そして、まあとにかく２２ドルでユースホステル。これから散歩にでも行ってくるかねえ。

  2005.08.27

• NZ !

  yatto NZ ni tuitakedo nihongo utenaiya.anmari samukunainode bikkuri.

  2005.08.27

• まだ旅立ってない３

  まだ空港で更新してます。ひまなあたし・・。そんなことより、家で楽天広場をログオフしてくるのをわすれた。それだけがほんとうにほんとうに気がかりですよ。だれかログオフしてきてくれ～。

  2005.08.26

• まだ旅立ってない２

  成田空港に、インターネットカフェ（ただ！）があって、ネット狂の私はたのしく時間をつぶしております。窓の外には飛行機がいっぱいならんでおります。台風のせいで、３時間遅れて出発。クアラルンプールでの乗り換えも５時間くらい時間があったので、ちょうどいいっていう感じでしょうか。そして台風が来たのはだれのせいでもないのに航空会社の死ぬほど気のいい人に「申し訳ありません」といわれて、１５００円分の食券をもらったので、中国粥を食べた。いいね～、まったり。そして日本の航空会社の人々の恐ろしい仕事の速さよ。けっこう写真をとっているのであとでアップする予定。バックパック。でっかいリュック、けっこう人に危害をくわえる。すぐぶっつかるし、通行のじゃまだし、さっそく肩こり。でも、リュック。かわいいね。台風のせいでマレーシア航空がＪＡＬになった人々が、「ＪＡＬなんていやだ～」といっておりました。ＪＡＬ、いいじゃん、日本語通じるし。とか思った。無駄遣いをしないたびをしよう、と思いつつさっそくナイキのかわいいかばん（というかパスポート入れというか）とリップクリームとはぶらしを買ってしまいました。すいません（誰に謝っているのか）。私はすごいあればあるだけ使う人間なので（なければないでつかわない）、おそろしい。節約節約節約・・節約をいいきかせる。さいふのひもをしめつつがんばりたい。それにしても、見知らぬところに一人でいると、なんか、一人のよさもありますね。まっすぐの灰色の雲が空を横切っている。父からメールが。「居眠りしないように」的を得たすばらしいコメント。

  2005.08.26

• まだ旅立っていない

  あくせくと荷物をつめて、ひといきついてお風呂に入りました。ふうー。何か忘れてるものないかなあと思いつつも、まあ基本はおさいふとパスポートがあれば大丈夫だろう。ということかしら。いちおう洗濯ネットも入れなければ。ニュージーランド。アメリカ人のいとこに（ハーフの子）「ニュージーランドとかオーストラリアに行きたいと思う？」ときいたところ「べつに興味わかない」といっていたが、すべてのアメリカ人がそうじゃないと思うけど、あの「わかない」っていう言い方がなんとなく。ニュージーランドで何をしにいくのか？スパとかまっさーじで美人になってきます。（言ってしまった）

  2005.08.26

• ニュージーランドへバックパック！

  といっても、ニュージーランドだから、限りなくふつうの旅に近いんだけど。アジアとかアフリカを旅する人々のサイトを見て思いマシタ。あこがれの地、ロトルアへいって、温泉につかって、そのあとはタウランガという海辺のまちへいって温泉につかって山にのぼってできたら、いるかと泳ぎたい。およげるらしい。スキーはあきらめた・・アクセスしにくい。誰か友達といくにはいいのかも・・（ホステルの部屋が、冬季はシングルなし！とかが多いんだよ～っ）。とまあ、こんな感じでどんなたびになるか全然イメージできませんが。いってきます！

  2005.08.25

• 電波系日記って・・

  なんかたまに私は電波系のこと（なんかアタマの一本ねじがぬけたような根拠のないことというか、誰かのことについて書くとき）を書いているが、これを書くのは猛烈に恥ずかしい。恥ずかしいならじゃあ書くなよとか思うんだけど、これはなんだか書かずにはおれないし言わずにはおれないのだ。じゃあ恥ずかしくない内容にしろよと思うけど恥ずかしい内容になる。じゃあもう恥ずかしがるのをやめればとか思うけど、やめられない。どういうことか。今日もとある人に電波系のことが書きたくなって、メールでちょこちょこ書いて、その人にいきなり送りつけた。この日記にのせるのではなくてその人にだけ送るのがいいかなと思って。電波系のことを思いつくときはどういうときかというとその人の、たとえば楽器だったら楽器の音色のことが思い浮かぶ。先生だったら、その教えているときのムードというか色を思い浮かべる。とくになにもしていない人だったら、その人の言動とか、その人の行動とか黙っているときのことをぼんやり考える。すると、ぽっとイメージがうかんできて、それをあわてて文字にする。肉眼でイメージがうかぶんじゃなくて、視界の一歩下がったところにふっとイメージが浮かぶ。イメージは文章そのものではないが、文章はイメージに限りなく近い。何回も何回もリライトして、これ以上イメージに近づかない、というところまで書き直す。それで、送信する。何一つもうかりもしないんだけど、どうもやらずにはおれない。もう恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ないんだけど、やめられん。とにかく電波系で人をほめてほめてほめたおそうというのがブログを始めた理由なんだけど、他の人はどういう理由で始めたのかな。電波系について書いているとき、とにかく自分のなかが透明になる。自分っというかエゴっていうのか？村上春樹でいうと「空き家になったような」気分というのか、よく「自己表現」とか「自分を表現する」とかいうけど自己を表現している気がしない。自分がふっとなくなって、透明になる。自分の表現ではいっさいなくなる。そのイメージというか書きたいモヤモヤとパソコンの間にいるはずの自分がふっとなくなる。

  2005.08.24

• おすすめです

  なんかいろいろ近況をかくべきなんだが、あんまりにもかわいいサイトをみつけたので、のっけます。カワイイもの好きな人々（ただしおじさんの部。）これは、ほぼ日新聞で連載している人のサイトで、カワイイものが好きなおじさんとそのカワイイものを取材するサイトなんですが。すっごーくいいです。カワイイし、カワイイものをカワイイといってるおじさんもいいです。やっぱり誰かが何かを好きなのって、すごい見てて楽しいですねえ。

  2005.08.20

• 川崎で練習でした

  川崎で練習。ねぎしさんが遅刻するっというのにぜんぜん遅刻しないで来た。かねやん「海をわたってくる」というので、みんな「？」となる。そういえば、今日ユメの中で姉と私が空飛ぶ山手線の上に腰掛けていると、かねやんがやってきて、「海からきた」っていっていた。すごい大粒の星が群青空をちかちかしてて、きれいなユメであった。変なユメってみんな見ないんですか？みんなにしゃべって回った気持ち悪い夢を書いておく。私は夢の中で小学生で、授業を受けている。野外で授業を行っている。みんな宿題で採取しておいた自分の精子・卵子を持っている。「それでは、みなさん持ってきた精子とか卵子をそれぞれチンパンジーのと掛け合わせて、それぞれ発生のしくみを瓶の中で観察してください」と女の先生が指示を出す。みんなチンパンジーのと合わせてすくすく育ってゆく受精卵を観察するのだが、私のはうまく育たない。よくふったサイダーの瓶みたいにバシュっとふたが飛んでしまう。「なかなかあなたのは育ちませんね、じゃあまた卵子を取りましょう」といって、みんなの前でヨコになって股を開いて卵子をとられる。（どうです気持ち悪いでしょう）それでも、ふたがシュッシュっと飛んでしまう。そのうちにそれでもなんとか発生が進むのだが、ぼこぼこ3センチくらいの子どもがたくさん瓶から出てくるのだが、その子どもの頭には1本の角がみんな生えていた。起きたら、かなしばりにあって、というかねぼけて体が動かせなかった。しくしく。で、練習。打ち合わせでもしようか、といって、1時間早く待ち合わせてそばやでランチ。ドモンさんだけこない、なぜなら連絡ミスが重なったために・・。ねぎしさん「あ、かねやん、まんがありがとう、おりた（私の名字）、読む？」といって、借りてた漫画をまた貸ししてくれた。よっぱらい研究所。おかしくてげらげら笑った。寝不足のかねやんはすぐにぐうぐうどこででも寝る。セカンドのドモンさんは、自分のせいで遅刻したわけでもないのに、「遅刻してごめんね」とすごい謝っていて、男らしいというか、あなたはちっとも悪くないですから。ねこ飼うドモンさんに、「うちの猫が、昨日風呂オケにおしっこしてさ・・」とちよ猫のおしっこ騒ぎの一部始終を話すと、「うちのニャン太郎なんてさ、きれい好きだから、トイレが汚れてると腹いせにベッドの上とかにウンコとかするんだよ。」と、ニャン太郎さんの伝説を話してくれた。すごい猫だ。「嫌がるのを知ってて、そういうことをする。」というのですごい猫だ。練習。なんかＣ線の具合が悪くて、（ああ、弦のせいにしてる）にごった音しか出ないよ。そうだよ。だって、弦、3年くらいかえてないもん。すいません！！！！！！！！！！！ごめん、ちょろ松くん（チェロの名前）。ぶっつけてばっかりいてすいません。チューナーをこないだ譜面台からおっとこして楽器にぶっつけた。すいません。ごめんよ。いつもありがとう。これからもよろしく。それにしても、ちょっと触らないだけで全然もう指がうごかない。うちのカルテットは、ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ビオラ、チェロ、の順に男男女女なんだけど、中低音が女、って体力ないから終わりごろになるとだれてきて、根っこの音が根性なしになってくるのだ。いかん。せめて、チェロが男だったらね・・とかいろいろ思うことがあるけど、ここはふんどしをしめて筋トレや体力作りにはげむことにする。やはり、最低限の体力は必要なのだ、楽器を弾くのに。

  2005.08.14

• 好きな音楽

  なんか妙に好きなトロンボーン協奏曲がある。Konzert fur Posaune und Orchester(1924)/Launy Grondahjなんでそんなに好きなのか・・。日本語でなんて読むかもわからない。作曲家。家にテープが一本だけあって、それを繰り返し聴いてる。ほんと、かくことないね。でも、かく。最近先延ばしにしていること。年金未払い３３３３３ヒット送付（ごめんよ・・なおちゃん）飛行機のチケット取りいやなことはなんでも明日にまわすというくせはついている。ごみ回収の電話最近はまってること電車男！ドラマのほう。姉といっしょにドキドキしながら見ている。おもしろいね～。あいのり→このテレビ番組で学んだことは、「片思いがんばる」という精神はウッソー、だということだ。片思いほどがんばってはいかん。ＥＲ→アビーいいね！なんか「勉強したい」っていう気持ちとか、進路を、自分のコマをすすめる気持ちになれる。行きたいところ鳥取砂丘、大阪鳥取砂丘にいって、大阪にいってjunichiくんの個展を見たい・・。ロードスターにのってでかけようか。わからないことがあったらすぐ「わからない」というくせを作る。先送りにしないようにしたい。えりちゃんってエライとか思うのは「それって何？」ってわからんことは普通にきくこと。知ったかぶりをしない。すばらしい。フラダンス、そうあとフラを習いたいな。

  2005.08.13

• 自殺の話

  ＣＤほしいけど。のだめＣＤ。ううむ。交響曲とかが２楽章とか１楽章しか入ってないのって、なんかひざカックンされたような気もちになる。整理整頓をしていたら、高校のときか中学のときに自分がかいてたまんがが出てきて、それはＡ４とかの紙をたばねたホッチキスでとめてあるんだけど、案外面白いの（←自画自賛・・）で、あらすじを書きとめておく。話は。しかも二巻なんだけど、それ。（１巻があったのか）だれか、続きをかいてくれ。なんでか知らないけど老若男女がなんか妙な荒野にいる。「なんでいるんだろう？」といいつつふらふらしていると、水先案内人の男の子が現れる。その子によると、この老若男女のあつまりは、どうやら心中とか自殺した人の集まりで、「これから死んだ人の国に案内しよう」ということらしい。で、道中で「そういえば、死んだなあ」とみんなで言いながら自己紹介というかなんで死んだかをぼちぼち紹介しあう。（暗い話だなあ）で、主人公の女子高校生が青年に水をむけると、「ヒトヅマとのつかれた恋愛のすえの心中なんだ」という。「うまくいえないけど、恋愛はのこんないね、だから生き返りたいとは思わないんだよなあ、あのヒトヅマとの縁を取り持ってくれるっていわれても。なんてねえ」という。で、水先案内人にこっそり「あのお兄さんの相手のヒトヅマはどこにいるのさ」ときくと、「きてないよ、だって彼女しんでないもん」と答える。「たしか、毒を少なく盛ったんじゃないの、彼が」とこたえる。アクマノヒトミさんとかそういう名前の悪役がひとしきり出て、みんなでわあわあ対応している間に、水先案内人の子と主人公がまたしゃべる。水先「自殺したたましいはすくわれないんだよ、親より先に死んでねえ、ほんと」というので、主人公の子がなにかいいたそうにする。「いいたいことはわかってるよ、自分でしんだたましいの話だろう。その話は長くなるからしねーけどさ、一体なんなんだ。自分でしんどいて救われたいのかてめーーはよ」と水先案内人。「どんな死に方をした人にも救いはあると思うけど」と彼女は答える。「お前は、ほんとうに高校生でしんだの？」と水先案内人。高校生はそれにこたえず、「あんたはどうしてそんな死神みたいなことをしてるの？」とたずねる。「死神・・。おれは、いきたいの。なやんだりくったりねたり、いたかったり、肉がほしいの。こうやって何年も何十年も何百年もつぐなって、ある日ゆるされるまでがんばるの。だからてめーらみてーのみてっといらいらすんだよ」といって、でこピン。

  2005.08.09

• haldboiled wonderland

  ピンク色の服を着ている女の子の発言がものすごくかわいかったので、引用です。"Oh come on, you've got to believe," said my pink cheerleader."Think of nice things, people you loved, your childhood, your dreams, music, stuff like that. Don't worry, be haapy."「信じるのよ。さっきも言ったでしょ？信じていれば怖いことなんて何もないのよ。楽しい思い出や、人を愛したことや、泣いたことや、子どものころのことや、将来の計画や、好きな音楽や、そんな何でもいいわ。そういうことを考えつづけていれば、怖がることはないのよ」("Hard-boiled wonderland and the endo of the world"Haruki Murakami　translated by Alfred Birnbaum)英語の練習に村上春樹を読んでるんですけど、「かわいいなあ、そうだよなあ、人生こうだよな」と思ってることがかいてあったので、思わず引用です。思わず日本語もさがしてみた。人生こうですよ。

  2005.08.08

• 呪いについてのへぇ～な話

  呪い。今日なんかの本で読んだけど。呪いというのは、効くらしいし、実際にかかるらしい。言葉でいうだけでしかもかかるらしい。で、ひとつだけコツがあって、「腹のそこから楽しいと思って言う」っということが何よりもコツらしい。こわ～い。何気なくかけていることばも、呪いになってるらしい。じゃあさあ、「呪い」って言葉がわるいけど、たとえば、「彼女なら大丈夫でしょう！」みたいな言葉もそのアレのひとつなら、そういうポジティブなことばはどんどん楽しく口にしようということか。がんばれ！なおみ！いつまでもオウエンしてるし、なおみなら大丈夫。美貌と知性で困難をのりきってくれ！がんばるんだ。（↑私信）

  2005.08.03

• はじめての七回忌

  旅慣れしたやまんちゃんが、バックパッカーはやっぱりリュックでしょう！と指南してくれた。名言「トランクは何も入ってなくても重い」ありがとう！！ニュージーランドは、もう着々と調べている。レンタカーがいいか、バスがいいか調べているけど、ニュージーランドは左通行だけどレンタカーは２５歳以下は高くつくことが判明。（そうじゃないのもある）なので、ニュージーランド世界の車窓をやろうと思って、計画中。「計画しないでいったほうが楽しいよ」という意見もあるだろうが、私はだんぜん下調べを徹底的にやる派。下調べをやらないとものすごいソンする場合が多い。知識は武器ですよ、２１世紀の場合。戦うときに知識があったほうがしっかりたたかえます。あと、スキーもやる予定。泥風呂にも入って・・泥風呂！！楽しみだーー。七回忌のことについて書くんだった。七回忌。うちの父は彼の父（つまり、私の父方の祖父）ときっぱり縁をきっているので、（うちの祖父は旅館を愛人に全部とられた）葬式も初盆も喪中も命日（いつか知らない）ぜんぶパスして生きてきた。で、こないだ鹿児島にかえったとき、母方の祖母といっしょに墓参りにいって、祖母が、「このおじいさん、もうすぐ命日じゃない？」といい、よくみたら、今年で七回忌だった。「七回忌くらい、やる？」という話になった。それがちょうど今年３連休にあたる。「じゃあ、いこうか」ということになって、いくことになった。はじめての七回忌である。今までホントいろいろパスしてきたね、よく肉親の喪中もチェックしないで生きてきたねえ。と父を思った。ほんとにお墓は荒れていて、草ぼうぼうだし、花は枯れてるし、くもの巣がビャーっとかかってるし。父「そういえば、よく父が『こっちにこい』っていってる夢みたなあ」↑そりゃあ、見るはずだよ。

  2005.08.02

• 電波系日記その２

  今日も電波系日記を。ともだちに、「お母さんの、お母さんの、お父さんがあんたのうしろにいるよ～」といわれていたので、こないだ鹿児島に行ったとき、お母さんの、お母さんに、つまりおばあちゃんに、彼女のお父さんについてきいてみました。つまり、俗にいう守護霊ということですね。１９３７年に５７歳で亡くなった、つまり１８８０年生まれか。私は１９８１年生まれなので、だいたい１００年くらい時間があいてますね。彼は日露戦争に行って、右腕なくして、名誉の負傷で帰ってきて、帰ってからも根性ある人で、いろいろ農協で活躍した。火も自分でおこしたし、着物も紋付を自分できっちり着て、お風呂も焚いたし、娘には優しく、立派な人であった。ということ。ふむ。かっこういいおじいさんじゃないか。で、いろいろアルバムを見せてもらったので、おじいさんを探したら、とつぜんぴぴっとくるおじいさんがいたので、「この人？」ときいたら、「そうそう」とお返事が返ってきました。かっこういいじゃないか。というふうなおじいさんでした。くちゃくちゃにやさしい人だったそうだ。祖母「でも、戸籍上は父じゃないんだよね～」←ややこしい祖母の家に彼は婿入りしたそうなのだが、彼は長男だったので、籍をうごかすことができなかった。だから、かわりに（←この『かわりに』っていう発想についていけない）彼の弟夫婦がその家の籍に入って、うちのおばあちゃん（そして、私の曽祖父の娘）の父母というふうにしたらしい。ややこしい～。籍の話は。ところで、関係ないけど、近所に住むおばさん、Ｍさんは養女として生家で育った人である。どこからかもらわれてきたそうである。それで、彼女はいわゆる「未婚の母」になり、子どもを生んで育てた。相手はだれかというと、わからない。永遠にＭさんの胸の中にしまわれている。あの田舎社会（情報つつぬけ）でも、なぞのベールに包まれている。で、まあ、これはわかる話ですけど、彼女とその養母養父はその子どもを彼女の妹として籍を入れて育てた。（本人たちも周りも、「あの人たち親子である」ということを認識しているが、籍の上ではＭさんの妹となっている）↑みんなに知られてるのに、籍にはうそをつくのって、やっぱり何かメリットがあるのだろうなあ。で、そのＭさんもうちの親戚のおじさんに見初められ結婚をした。「どこの馬の骨ともしらない娘と（←この表現はよく使われる表現であるが、まさに）」とけっこう非難をくらったらしいが、結婚した。で、妹として籍が入っているＭさんの娘さんは、そのおじさんと暮らし始め、無事金持ちと結婚してそこで生まれたこどもは東大にいった。で、Ｍさんとうちの親戚の間には娘さんがひとり生まれたが、生まれたときからけっこう病弱で最近亡くなった。このＭさん。波乱万丈だなあ。と、けっこう淡々と書いてるが、この人、ものすごく根性と口がわるいらしく、私の祖母とその娘たちにかなり人気がない。それはもう口がわるい。「あのおじさんは、自慢しいだ。娘の娘が東大にいったってえばってさあ」ということをよくきく。えらいなあ、そのおじさん、義理の娘が東大にいったってことをえばるなんてさあ、えらいと思わない？この話のなかで一番いい話だと思った。この妹の籍に入っているというＭさんの娘さんというのに最初予備知識なしで初めて会ったけど、この人を見ているといつでも背中をまげて農業している、よく日に焼けた男という構図がすごいうかんでくるから、この人の実の父親というのは農家の人なのかもしれない（←電波系らしくなってきましたね）。とくにうちと仲がいいおばさんというわけでもないから、真相はどうなのか、藪の中だ。ところで、私のうしろにいるというひいじいちゃん。私の友達のなみちゃん（女子）にちょこっと似てました。

  2005.07.28

• 鹿児島にいます

  鹿児島にいます、今。鹿児島空港で更新しています。これから東京に帰るけど。それにしても、東京、地震があったらしい、フライハイトの本番はどうなったのかしら？うちは、揺れたあまりにかぎをかけていない窓が全開になったらしい。おそろしい。いろいろおもしろいことがあった。さすが、田舎は、戸籍がよごれるっていう考えがあるらしく、戸籍にまつわるいろいろな話がきけたよ。あそこのほんとのお父さんは彼だけど、戸籍がうつせなかったから、彼のお父さんの弟が私の父として戸籍にのっている。とか。戸籍がよごれるとかそういう考えってよくわからん、と思った。だって、みんなに総バレなのに、戸籍が知らなければ、いいのか、それで。ということがいろいろあった。いろいろ面白いことをきいたので、いえにかえったらまた書きます。

  2005.07.24

• ものすごく、

  ものすごく流星が自分におっこちてきたかと思うくらい、ガーンとわかることがあったので、他のひとにはどうでもいいかもしれないが、力強く、自分のためにもがっつり書く。お金。私は今、得意の接客をやめているので、お金がほんっとおおおおお～～に、ない。笑っちゃうくらいにない。日々を細々と過ごしている。で、くろねこやまとの仕事を、単発でやることになった。すごい安賃金で、すごい労働時間がへんてこで、ついでに事務所もへんてこである。でも、その日のうちにもらえちゃうので、お金がないときとかに、すごい便利。で、へんてこな事務所ともめていたときに、母にいわれた。「やめなさいよ、変なところでやっててもしょうがない」というので、ああ、そうだよなあ、むだだよな。と思って、素直にやめてしまった。お仕事をやめるということは現金収入もなくなるということで、あっさり貧乏になった。ので、違うバイトを始め、家事手伝いを真剣にやるようにした。だって、家族は今、みんなフルで働いているし、暇なのは私だけだし。という感じで。掃除したり洗濯したりカーテンとか洗ったりつくろったりした。そして、今日母にいわれたこと。「あ、家事やってくれて、ありがとう。あら、今お金ないでしょう。そりゃ、働かないからだよ～。」うーん。そうか。人は、仕事をやめろっとすごく気軽に言うけど、その後の保障なんて、何も、あったり前だけど、してくれないんだな。ということがすごーくガツーンっとわかった。そして、仕事をやめろとか簡単にいうのは、もうよそう。っということも思った。「これがなければやってけないのに、気軽にそんなことを言うな。」ということで、仕事をやめろ。っというのは、つまり、（保障するから）そんな仕事はやめなさい。とカッコつきで言えるレベルでないと、言う資格がないということだ。これ、すごいガツゥゥーーーンと思ったので、こんなにも力強く書いておく。そうか。だから、なぜ男が風俗の彼女に「やめなさい」と口だけ言って嫌われるということがよくわかった。すごい、今まで口先で仕事がつらそうな人に、「やめれば～」といってたことを、心から後悔する。そして、思ったこと「やめろと一回でも言った人には、力強くたかろう」と。ほんと、そんくらいの重みがあるのだ、「仕事、やめれば」という言葉には。

  2005.07.11

• すてねこのらねこ

  父の同僚に会って、大学をでて働いていないことにすごいいろいろつっこまれた。「派遣があるっていうけど、何も特技がないんじゃないの？」とか。「お金をためて、したいことがあるんです・・」というと、「婚期を逃すんじゃない？」とか。うーん。この年（２４）になると、これからのテーマは「婚期」なんですな。中国人インタビュアーが卓球選手の福原愛ちゃんに「家族を養ってるんでしょ？ええ？その年で？」っとか言って泣かせてたけど、ほんと、みんな、余計なお世話だなあ。と思った。でも、こういうことって無意識のうちに私も多分言っていると思うので、自分にむけてのイマシメということにする。そんな人々と同世代でなおかつ同僚なのに、「好きなようにすればいいと思うの。」と言ってくれる父のことを改めて好きになったよ。バーベキュー中、のらねこが肉を狙いにきたので、肉をあげたら、しっぽをふっさふっさにして（怒ってるのか緊張しているのかその両方かの姿勢）さーっととっていって、がっつがっつ食べて、食べ過ぎて吐いて、それでもそれを食べて、なおかつ盗みにきていた。すばらしい。「ねこにえさをやるな」という人の気持ちもわかる。ねこのうんこはくさい。ふんづけてしまうひとの気持ちもわかる。すみません。「その場しのぎだよ、結局そのねこのためにならない」って言う人もいるけど、その人の気持ちはよくわからない。その場しのぎでも、その場でおなかが満ち足りるからいいじゃない。と。上にいるだろう神様もこういうのかもしれない。幸運を人間にあげて、他のかみさまに「あんた、そりゃその場しのぎだよ、その人のためにならん。」といわれてるかもしれない。「でも・・」とおもってるかもしれない。そんなものか。生き物っていいなあ。親切にしたい。今日は釣り部同好会だったんだけど、釣り。釣った魚を食べるんならいいけど、釣ってそのまま海に死んだのをバーっと捨てるのっておもしろいのかねえ。食べれる魚をつっておいて、だ。まあ、いいのか。そんなことよりも、「釣りが嫌い」という父がこの会に所属している上に釣り会幹事であることのほうがよっぽど疑問であった。

  2005.06.25

• ３３３３３ヒット

  賞品さがすのがむずかしい～。「作った人が狙ってなくて、なおかつ、ちょっと脱力気味なもの」というのってなかなかないですね。狙っておもしろいものはいっぱいあるんだけど。なんか、なんでこんな日記を毎日書いてるのかね～と思ってるけど、どうしてかね～。ブログばやりですね。それはともかく、私にとって書くということに、ものすごい大原則があって、それは、かんたんにかく、むずかしくかかないということです。えらそうだなあ。難しいことをいいたくなってもそれを、日常で使っている言葉で言い直す。ということをこころがけておる。いろいろ小さい規則があるんだけど、（かっこうつけないとか）これだけは大原則にしています。あとで読むと、「何が書きたかったかさっぱりわからん」という日記がすごく多いけど。推敲は必要ですね。とにかく、むずかしく言ったり、そういう表現が好きな人があんまり好きじゃない。難しいことはわからんのよ～～！！というか、ケムをまくな～～！！という気分になるというか、難しいことをやさしく言いかえれないんなら、ほんとにそのことをわかってるのかしら？と思う。難しい事を言ってる人を見ると。そして、言葉自体が好きだからこんないつもぼちぼち書いているんじゃなくて、（というのは、いま詩のドキュメンタリーがテレビでやってて、『言葉がたまってくるから常になんか書いていないと落ち着かない』という女の子が携帯にメモをずっと書いているシーンがあったのだ）もやもやが微妙にたまっていて、それを説明するために書いている。そのもやもやっというのは、映像みたいに頭の裏側だかどこかで光るみたいに映っていて、それをあわてて書きとめるというかスケッチするような気持ちで書いている、なんかそれは夜道で暗がりで急いで通りすぎるヘンタイの具合を書き留めるような具合。どんなヘンタイで、どんなヘアスタイルだったか？パンツははいていたか？男だったか？中年か？若者か？自転車にのっていたか？帽子をかぶっているヘンタイか？という感じ。そして、よっぽど印象にのこるようなヘンタイだと、頭にしっかりしがみついていて、じっくりかけるけど、大体かきたいことはさっさと（まるでヘンタイがあわてて逃げちゃうみたいに）どこかにいってしまうので、あわててかきとめるので、できあがった日記は「パンツ着用」とか「髪の毛は黒い」とか「ロリコンであった」とか断片的にしか残っていない、とかそういう感じかね。そして、別に文壇にあがりたいとかもうけたいとかそういう野望はわりとなくって、このネットに出て、友達とか知ってる人や通りすがりの人に見てもらって一番幸せをかんじる。よくない？すごくいいと思う。そして、スティーブンキング（この人って、ステファンキングじゃないの？ところで。英語では、スティーブンきんぐって発音するのかな？）も言っていたけど、言葉というのは言った端からどんどんうそになっていく気がする。言いたい言葉というのも出すとどんどんだめになってくるので、たとえば落ち込んだ人を励ますのにも励ますための言葉というのがどんどん嘘になってって、結局何も言えなくなる。キングはやっぱりえらいなあ。言葉はほんとうに出した瞬間に消えていく。っと思う。町田康なんてほんとうにすばらしいと思うんだけど、それは言葉を生きたまんまに文章を出しているからだろう。みんなが言葉を出す前に信じている言葉の可能性というのが彼が出すときにはきちんと文章にのこっていて、ちゃんとハツラツとしているからだろう。そしてその作業っというのはほんとうにしんどくってきつい地味～～な作業なんだろうなあ。なんか、ぼけっとしてきたので、もうやめとくことにする。

  2005.06.13

• しびれる～

  天職とはなんぞや～と最近ここ10年くらい考えてるテーマなんですが、それにかすめるようなことをJUNICHIくんという私の好きなイラストレーターが言っているので、引用します。彼は、ちっちゃーい頃からイラストをかいてるひとで、いま高１です。なんだかこの人には絶対にかなわないし（勝負しているわけではないのだがー）、なんか品格がすご～～く高いし、こんなに年下なのにすっごい大人だな～～と心から感心してしまったんで引用します。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋「私はジュンイチさんのように将来は絵を描く仕事につきたいのですがどうやったらなれるでしょうか？教えてください。」この質問は最近小、中学生からのメールですごく多いです。僕がわかる範囲で答えます、どうやったら絵を描く仕事につけるか？きっとたくさん絵を描くことだと思います。将来がいつをさすのか人によって違うと思います。２０，３０，４０、、、僕は７０歳で個人で個展を開いてる画家の人にあったことがあります。おもしろい人で画家では食べていけないと話していました。だけど個性があってたくさんの絵を描いていました。たくさん絵を描くことはマラソンの毎日の練習に似ています。見えない努力が大事で活躍するようになった時に何も蓄積されていないと、その後も描くエネルギーは続かないと思います。ある有名な画家の人に小６の時、お会いして僕は素晴らしい言葉をもらいました。「１３，１４，１５歳は感性が育つ時だから寝食を忘れて好きな事をしなさい」と言われました。今もこの言葉は宝物です。感性が育つ時に何をして過ごしたかが僕は大事なんだと思います。僕の中学３年間は絵を描くことと外を観てふれることに使いました。いろんな人にもどんどん会って話しました。感動したり驚くことに出会うと絵をどんどん描きました。３年の最後のほうはさすがに受験勉強もしましたが（笑）個展もやりました。両立はしんどかったけど今では迷わず好きなことに打ち込めてよかったと思います。自分の家で絵を描くのもいいし学校に行ったり絵を習うのもいいと思います。どんな方法でもいいからたくさん描いて、夢をあきらめなかったら絵を描く仕事にきっとつけると思います。具体的でなくてすみません。junichiくんＱ＆Ａjunichiくんの公式ページからひっぱりました。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋あんまりにもすばらしいんで、はりつけてみました。この人のことを見ると「天職とはなにか」という答えがもうそこに出ているという感じがしてならない。そして、芸術でお金をもらうということの答えがここにかいてあるような気がする。それにしても高１でこんなにしっかりしてるなんてそれこそ人としての格が高いということで感激する。

  2005.06.02

• 魚売り

  母とスーパーに買い物に行って、１匹９８円の魚を買いました。セルフサービスだったので、自分で好きなくされかけの魚を選んで、レジへ。何匹かわからなかったのか、ピッピッやる係のレジの人がコンビを組んでるキャッシャーの人に小声で「何匹でしょう？」とたずねていた。「えー、何匹だろう？」「５匹かな？」「自分で数えなさいよ」「えー・・じゃあ、５匹かなあ」そして、「ホニャララ円です」といわれた時点で母「４匹ですけど～」ふたり「ええ～？」「何匹でしょう？」と尋ねた人がこちらを向いたときにその人の顔が見えて、私と母に思い浮かんだ一言「こりゃだめだ」なんというか「こりゃだめだ」というような顔であった。そしてうまくいえないのだがこの「こりゃだめだ」という一瞬がウケて、こんなおもしろくなさそうな出来事なのにこんなにアホらしくじっくり書いているのであった。彼は、こりゃダメだ。という顔だちをほんとにしているのであった。そしてすぐ「５匹ではありません」といわない母、すてきだ～。気弱だからいえないらしい。ＥＲをじっくり見る。カーターはどんな真剣なことをやるのにもあほらしいことをやるにも始終にこにこにやにやしていてブシドー文化で生まれ育った日本人のあたしに不評であった。

  2005.05.30

• スリーパーズ

  観た。少年院に入ったばか４人組が、レイプにあって、それの復讐にじっくり取り組む話。ブラッドピットとか、ダスティンホフマンとか、デニーロとか、すてきな人もりだくさん。そして、うーーん、やっぱり、さいきんとみにおもうこと「的を絞る」ということは大事である。ということを痛感したことよ。ダンスでも映画でも小説でも、あれがかきたいこれもかきたいあれも言いたいとかじゃなくて、何かテーマを決めて、それをどんどんしぼっていかないとだめなんだろうなあ。たとえば、少年院の看守の非道さに着目点を置くなら、少年院に送られる理由をもっとばかばかしく軽いものにするべきだ。とか。神父を最後あれだけ軽く扱うなら、神父はもっとでてこなくてもいいし、デニーロじゃなくてもよかった。なんか納得がいかない死に方がおおすぎる。音楽もすばらしい、俳優もすばらしい、たぶん原作もすばらしく、それだと映画としてやっぱり切り方がむずかしくなるんだろうなあ。やっぱり原作を映画化ってむずかしいなあ。映画化した作品でたまげたやつ、それはキングの映画でインディアンの呪いにかかってやせてく男の話だ。あれ、名作。。主人公はみんな悪玉で、悪役が善玉というものすごい話。しかも、善玉は弱いので、善玉なのにぼこぼこにされて救われないのだ。あれ、ほんと映画としてうまくできてるなあと思う。

  2005.05.28

• 海辺に神社シリーズ

  最近、海辺に神社がある夢をよくみるので、面白くもなんともないのだが、かきとめておく。いつもだいたいロケーションは違うんだけど、海の中に神社がドカーンとたっていて、それをいつも通りすがる感じ。厳島神社のような感じでもあるが、ぜんぜんそんな感じはしない。海辺の神社その１雨のなかを、通り過ぎている。海の上にいちだんさらに高いところがあって、そこから滝がざあざあ降りてきている。そして、滝のなかに神社がある。海辺の神社その２（今日見た）飛行機で雲の上を通り過ぎるときの、高い空というか上空のように高い高いところに海がいちめんにある。べつに、夢のなかで空を飛んでそこに行ったわけでもないんだけど、しかしその辺にある高さの海というわけでもないんだけど、とにかく高いところにある海。朝日がさしこんでいて、波の三角がきらきら光っている。かもめがはらはらとぼちぼち低く飛んでいて、太陽がのぼったばかりなので朝が出たてで空気がとにかく新鮮で空が白くてまぶしい。空が水色のもっとまぶしい色をしている。海のなかに大きい神社が建っていて、やはり通り過ぎる。夢のなかの目的地ではない。なんていいところを通り過ぎたんだろうといつも思いながら、キタナイへやで目をさます。

  2005.05.22

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