HEROESはやはり暗いのだ。
体が藤井八雲みたいに不死身だけど体力ない(そういえば八雲も同じ悩みを…)高校生の女の子がボーイフレンドにレイプされそうになったり(これ…ルールズでそういえばしつこく書いてあったな、こういう話。。)、借金取りをしらん間に惨殺していたお母さんとか。
暗い話が多いうえにやっぱりよく内臓がこんにちわ☆っとはみだしたりしているのだ。暗いのう。
やはりマシオカさんが最高だ。日本語をひとりだけはなしている上に(なんと!英語が話せない設定なのだ!)明るいよ。
日本人もこんくらい明るいのがいいよ。と思う。
やはり日本のプロモーションも、「日本の星☆マシオカさん☆」という感じだ。わかる。わかるよ。「日本人が外国のドラマにでてるとうれしいよな」と思うけど、それ以上に、
星ですよ☆マシオカさん☆
なのだ。そんくらいほかのみんなは暗い。
これからマシオカさん暗くなる展開じゃないといいなあ。
やはり……あらためてまた思うけど、
人生明るいほうがいいよ、と思う。
しかしHEROES、よくできてる、インド人のかっこいいお兄さんをタッグをくむ女の子がいかにも~、なのだ。いかにも、「首をつっこみたがる好奇心旺盛のちょっと勇気のある隣の家のかわいい女の子」。
他の人もみんな「その行動するの、わかるよ」という説得力のある設定に演技。やはり、人物が生きていないと、作品が死ぬし、「ほんとうに生きている」と思えるし、「その人に会いたいから」作品をまた手に取るんだと。
色んな人種の人がたくさんでてきてそれだけで楽しい。
作中にたまにでてくる地図で日本にピンがさしてあって「TOKYO」とあるけど。それは長野!長野!長野にあんたピン押してるっちゅ~の、博士!といつも思う。