Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~
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チェロってやっぱりむずかしい。あっという間に音だし禁止の時間帯(21時)になってしまう。だからこそ楽しいんだが、むずかしい。「あれあれあれ?」と言う感じ。頭の音でなっている音を再現できない。むずかしいなあ。録音した音をきくとさらに落ち込む感じ。むむむむむ。音の処理なんだよな、テーマが。音の出だしとしっぽをきゅっきゅっとかわいく弾きたい。しかし、「むむ?」「むう?」と思いながら弾いてると、日々の悩みを忘れられる。すばらしい。たぶんこういう仕組みだろう、「時間が忘れさせてくれる」みたいな意味。チェロが弾けない時間帯に語学とかやって、チェロが弾ける時間帯にちゅっちゅっとチェロを弾いたりしようっと。むむう。
2006.12.26
よしもとばななさんのエッセイを買う。毎日ほぼ本を買い、古典は図書館に行って借りている。ううむ。読んでみて、最近わたしは、この日記を、どんなにしょげるようなことがあっても、最後は前向きにシメよう、と決意しているのだが、それってほんとうに大正解だなと思った。そのときは「うう、この後ろ向きな気分をめちゃくちゃ後ろ向きにかきたい」と思うのだが、ウソでも理想でも最後は前向きにしめるようにこころがけた文章のほうが、あとあと読みやすいのだった。すばらしいなあ。人の日記って、つまりひとつの癒しにおける「物語」の効能がある。物語ってなんじゃらほいと思っていたころ、いろいろ河合隼雄さんの本をよみまくってたことがある。河合隼雄さん。ああ・・。昨日は、村上春樹さんの翻訳したル=グウィンの本のあとがきに、彼女はかなり意図的に意味をこめて寓話を書く作家ですが、というくだりを読んでしびれる。すごいしびれるくだりだった。意図をこめて本を書くことに私はあまり「どうだろう」と懐疑的なのだが(本は作者の手を離れた瞬間に一人歩きをしだすので)、でもだからこそ文学者の存在価値があるような気がする、でも、そんな疑問をぶっとばすほどの力量の作家である、ル=グウィン。always coming homeなんて、すごい小説だった、「ものすごく主人公にとっては当然のことだが、私達にとっては一瞬とまどってしまうようなこと」ということを主人公に語らせているときなんてほんとうにすごいと思う。ごぼうスティック(ごぼうを千切りにして味付けをしてからりと揚げたもの)があんまりにもおいしすぎて食べ過ぎる。
ちなみに魚はサバ。たんざく風に切っておいた。なべのなかに入れて、こんぶがあまったら、ぎゅっとおみくじをしばる感じにしばっておく。水をひたひたにいれて、沸騰させる。梅干を二個くらいいれておく。ふっとうしてしばらくたったら、砂糖スプーンで大もり3ばい、しょうゆおたまに二杯くらい。こんぶまきがやわらかくなるまでひたすら煮る。すぐ煮える。
うちの秘伝(というほどでもないが)の昆布まきのレシピ。おせち。いつも毎年教わっては忘れるので、書いておこう。こんぶを水からもどして、ちょうどいい長さに切る。手のひらいっぱい伸ばしたくらいの大きさ。じょうぶな木綿糸を用意して、巻いた端から通していく。なべのなかで作業するとあとあとラク。これは母の手。
なんとなく「これはだめだろう」と手に取る前から予感していたものに手を出して、だめになって、落ち込むのはなぜだろう。意味がない・・。なぜ手を出したかというと、「これはダメだろうが、まあ、何もせずにボケっとしているよりは、ひととおり動いて落ち込んだほうがましだ」と言って動いているのだから、たぶんその一連の動作に意味があったのだろう・・と、思うことにする。しかし、なんでまた「ダメだろうな」と思っているものに手を出すのか。それはたぶん事を始める前に、「ああ、こうすべきだ、ああすべきだ」とあせっているからだろう。つまり、人の価値観にあわせて行動しているからだ。あと、まだまだ子供なのだろう。まだまだ子供だなあ。25歳になってそんなことを思うのもなんだが、まだまだ子供だなあと思う。学ぶべきことがものすごく多いし、行動のつめがものすごく甘い。行動するのもいいが、こうやって静かに内省すべき時間も必要。あと、最近の考え事のテーマは、「なぜ、説教されて、『そんなことあんたにいわれたかないわ!』と、ムカっとするタイプと、そうでないタイプがいるのか」ということだ。なんでだろう。
今度室内楽のみんなであつまることになった。 わくわく。 ハープ(ベートーベンの四重奏)をカルテットの一番最初にやるなんていま考えると大胆だったなぁ! 好きなところがいっぱいある。 2楽章の頭もすきだし4楽章のビオラソロもすきだ。 でも、弾いていると、1楽章とファーストとチェロがかけあうところ、4楽章セカンドとチェロがよいしょっ!と楽しく弾くところも大好き。 弾いてみないとわからん楽しさがあるのだなあ。これ、わからなかった。名曲ってぜーったい、「弾く快楽」が含まれてる。 でも、チェロをはじめたときは聴く喜びよりも弾く喜びのほうがさきにみつかった。 チェロ、やっててよかったな。残念なのは真夜中に弾けないこと。サイレントチェロ。購入するぞ。
おふとんにはいって、目を閉じながら「足が重くなって、おなかが重くなって・・」と暗示をかけていたら(金子先生によると、眠くなるらしい←そんなことをしなくてもほんとうは眠くなくても眠れる)、ぴかぴかした人びとの映像がまぶたの裏に見えた。キリスト教の絵画で天使だとかが「全員集合」風な絵というか仏教の絵でお釈迦様が「全員集合」風な絵があるじゃないですか。ああいう感じの絵がキュピーンとみえた。偉くてしょうがない人たちがたくさんきらきら金ぴかに光って真ん中にとくにどえらい人がドカーンといて雲やらピカピカしたものが浮かんでいた。それにしても、よく考えてみるとそういう「全員集合風の絵」って、キリスト教の絵にも仏教の絵にもあるし、マンダラもそんな感じの絵があるよな。金子先生というのはちなみに六花ちゃんの先生。
2006.12.25
「盾」をよんでみて、コジマとキジマのはなしを読んで、思ったけど、だめだめな時期っというのは誰にでも2、3年はあるんだなと思った。人生のうちにこういうのは2、3年はある。人生のうち日本の消費税率くらいの年数はそういう時期がある。霧のなかにはいっているような時期があるのだなあと。これ、最近のテーマで何度も何度もかいてるけど、状況やお金の有無じゃなくて、つまり霧のなかに入って自分がどこにいるのかわからなくなる時期だ。私は今その3年目で、東洋の占いとかしてみると、細木数子さんの言い方によると「大殺界」である。わりと何をしてもうまくいかなかった。でもうまくいったこともある。逆に言うと、これが人生最悪の時期なら、なかなか悪くないよ。これが最悪なら、私の人生、いいんじゃないか。という感じ。SWITCHを引っ張り出してみて、「10日後のスラムダンク」っというまんが(高校の黒板にかいてあった!)をよんでみたら、ミッチー(バスケ部のホープだったけど、なんか挫折して、2年くらい不良になって、でもバスケにもどってきた)ですら「ムダな2年だった・・」と落ち込んでいたが、でもものすごく陳腐なことを書くが、それも人生に必要な時間だったんだ。しんどい時期にいる人たちは、がんばって耐えよう。
姉が家にきて、年賀状を刷ってくれた。200枚くらい刷って、文章に、「貴社の発展をお祈りしております」と書いてあるのに気づいた!さてどうする。
すごい緑。 誰がどんなに変だとつっこんでも自分のしたいことを貫いたひとの勝ちだなぁ。 23日に「のこりもの」といただいたチーズケーキをたべる。25日!防腐剤の実力をもってしてもちょっとへんな味がする。
図書館にいって「カラマーゾフ兄弟」をさがすけど貸し出し中だった。 正直いってちょっと安心。読みたくないのか?じゃあどうしてよもうとしているのかというと、これまた正直いうとよむと頭がよくなりそうだから。 正直すぎる。 ジャンプをよむとひさびさにドラゴンボールのひとたちがまんがにでていた。すごく感激する。絵がものすごく丁寧で、そして蹴ったぶった死んだ生き返ったと大騒ぎしていたひとたちがのんびりとお茶をたのしくしていて、いいなぁこのひとたち、と思った。
村上龍さんの「盾」をよんでいるけどすばらしすぎる(すばらしすぎるって言う?)。 彼の著作は「トパーズ」をむかしよんでそれっきりでそれからは人生相談しかよんでいなかったけど(この人生相談もこれまたすばらしい、無駄が一つもないすごい人生相談です)、この「盾」もすごくおもしろかった。 イラストのはまのゆかさんもすごく好きだ。ああいうふうに、よく、絵のなかの空間を絵がもとめているように描いていけるなぁ。 水彩絵の具なのかな、やわらかくてほっとする。
愛人にはならない。 ほしいものは自分の実力で得る、自分の脳みそで生きていきたい。 外面の皮(?)だけで勝負するのは危険だなぁっと。私は美容に命をかけてないのでそれで勝負はしない。 あと、じぶんの穴は自分のために存在しているのであって、お金のためにではない。 って、言えるのも今自分がいきてる環境がものすごく恵まれてるから言えるよな。愛人じゃないと生きていけない時代があったわけだから。 女性が体を売らなくても生きていける時代にうまれてよかった。ありがたい。ママありがとう。 どんな日記だ。
しつこくしつこく何度も何度も書いてるのだけれども2006年度最高のヒットはokgoのプロモーションビデオだ。暇なかたはyoutubeでokgoを検索してみてください。すごい。ホントーーにすごい。実に脱力していて、小学生でも作れちゃいそうな振り付け!という感じなのに、隙がない。一見隙があるようにみえるんだけどでもホントはない。ものすごい完成度。すごいなー。ぜんぜん完成してなさそうで、でも実はものすごい完成してるっというのがすごい。ぜんぜん練ってなさそうで、でも実はすごい練ってるのもすごい。「楽しさとはなんだ」と考えたときに答えが全部あるように思う。ああ・・大好き。改めてまた見たら感激して涙が出てきたよ。
2006.12.24
須藤元気さん。すばらしい本。彼の人生哲学の本なんだけど。まずタイトルからしびれますね。で、いつでもギャグがくりだされているのだが、ギャグに同世代を感じる。島耕作もキキもスト2ブランカもドラクエもやる気茶屋も同世代っぽい。そして、同世代なのにこんなすごい人がいたとは。松坂くんが同級生といわれるよりも愕然とする。力まないことのすばらしさについてものすごくわかりやすく書いてあった。彼本人のブログもみてみたけど、この本、エディターのかたも、これまたものすごく優れたひとなんだなあ。と思った。シンクロニシティーを身近でみつけたら、書きとめておくといいらしい。さいきん、シンクロニシティーあったかな?思い出してみる。年賀状の話。きのう、年賀状の図版を、本をぱらぱらっとめくって、ひとつだけ「これだ、これしかない」というのをみつけて、200枚刷ったら、父が翌朝みつけて、「この図版、どうしてお父さんがこれが好きだってわかったの」と言ってきた。彼にそうだんぬきで家の年賀状を刷ったわけだが、たまったま彼が「これにしよう」と思っていた図版にしていたらしい。これ、シンクロニシティー?すごいね。だって、年賀状の図版って、一冊の本にいっぱいあるから。年末年始はカラ兄を読もう。
まだみてる。 何かにつけてみんな、五七五でかたるのだなぁ。
2006.12.23
コバトンカレンダー。買ってしまったよ。大好き。 クリスマスイブはしずかにNHKの大河ドラマ「功名が辻」の総集編をみてすごす。 日本は24日がクリスマス本番みたいなところがあって、25日夜はクリスマス疲れと正月ムードのただようふしぎな日になる。 功名が辻、おもしろすぎる。こんなおもしろいなら最初から見ればよかったよ。 総集編だから、微妙なつなぎかたであります。 「遺書によるとあんたは敵だから!」といって生き別れたふたりが、いきなり燃えさかる城で敵同士?として再会するのだが、「おしたいもうしておりました!!」と叫びあい、抱擁。 なんかよくわからんが、とにかく。功名が辻。おもしろい。おもしろいね。みんなそれなりにキャラが濃くたってる。ひとりくらい印象の薄いキャラがいてめいいんじゃないか。くらいにみんな役者が上手。 一豊はひたすら熱血。新人熱血体育教師のような感じ。織田信長も鬼のようにひとりこわく画面をひきしめているなぁ。 脱力具合が私好みなのだ。まじめに毎週毎週みとけばよかった。
これからおでかけです。 ガラスの仮面をよんでたらはがきがはさまってた。 お貸ししていた人あてのはがき。
クリスマス前です。 母はグループホーム、つまり老人介護施設で働いているのだが。 母「正月、誰もかえらないのよ。ぼけ老人と家族は誰も一緒に過ごしたくないのかな。世話についていつも文句ばっかり言うくせにね」と。 その施設には以前カルテットで訪れて、演奏したんだけど、そのときの写真がまだはってあるらしい。
きのうは3時間もお風呂にはいっていた。「のぼせるなぁ」と思いながら入っていたけど。 そりゃのぼせるわ。 お風呂は楽しいね。 「半身浴は冷え性にとてもいい」とうわさをきくが、たしかにいいが、ものすごく!っというほどでもない。冷えるときはどうしてだか何をしても冷えるし冷えないときはなにをしても冷えない。 今日はそば粉をつかって、スコーンをつくるか、りんごのケーキをつくるか悩み中。 どっちがいいかなー。
半開きになっている段ボール箱にズボッとおちたらしい。 ちょっとピンぼけだ~。
2006.12.22
いいことを教えてあげようか、にんまり、という顔をした父が、そのへんで充電していたipodの充電器を手に、 「のりすけ、知ってる? この充電器にささってる線をみてごらん。 ipodは、 なんと、 パソコンで充電できるんだよ!!」 し、 知っとるわぁーー!! (パソコンにつながないとipodはなにもできない) 父はパソコン苦手なのです。 こういうときはおとなになって、 「えええ!知らなかった!どうすればいいの?」 というべきだった。
超!長風呂すぎる。 ガラスの仮面なんて、『ふたりの王女』のところまで読んでしまった。ひま人すぎる。 あがったら部屋の整理整頓をしようっと。ひま人だし。 ちゅうか北島マヤさん根性ありすぎる。なんだかんだいって演技のことしか考えてないし。 『風の谷のあの人と結婚する方法』もすごすぎ。まずタイトルからしてすごすぎる。
落ち込んでいる亜弓さんが、ベルリオーズの交響曲をきいている… しぶいなぁ。 チェロをはじめるまえは、「落ち込んでいるときもクラシックをきいているんだなぁ、さすがお嬢様」と思っていたけど、 「ははぁ、落ち込んでいるときにベルリオーズなんてしぶいなぁ」と思うようになった。 ちょっとは俺も大人になったのかもしれない。。 私だったら落ち込んだときなにをきくかなぁ。
またしてもお風呂にはいっています。 このゆずのにおい。たまらん。 「生きててよかった」とすらおもいます。 今日のお風呂にはさらにかえってきた『ガラスの仮面(ありがとう!)』とipodを持参です。 ぬかりなし。
くるみ割り人形の舞台、またみにいきたいな。 今くるみ割りを父のなおしたCDコンポで聴いていたら、とつぜんボン!と音がして聞こえなくなった。 さすが父の『なおした』とされる製品。 ところで、富山さんの影響で、「キージェ大尉」をきいてみることにした。今までipodにはいれてたものの、しんけんには聴いてなかったので。 そしたらすっごくよかった。いままでシャッフルにして聴いてたときに、『この曲いいなぁ』と思っていた曲たちだった。 富山さんによると映画音楽らしい。 富山さんというのはちなみに『エスパー魔美』にでてくるメガネのレコードマニアである。マミちゃんにレコードを聴かせまくるひと。しおピーに似てませんか。さりげなくお部屋にはドラちゃんの絵がかかっていますよ。
こないだバスタオルに穴があいていたので、交換にいったらさっそく替えてもらったら、穴があいてなかった、よかったよかった…とバスタオルと一緒に買ったくつしたをはいたら穴があいていた。 まんがか星占いみたい。「穴にふりまわされる一日でしょう」みたいな。 ニュージーランドにいったときバックパッカーの宿で、「靴下はニュージーランドで買っちゃだめ、ゆにくろだ!」と力説していた日本人女の子がいて、そうだそうだと思ったなあ。 お父さんと一ヵ月くらいニュージーランドにいきたい。車借りてさ。「まさかニュージーランドを、一ヵ月も旅するなんてなぁ、思いもよらない」という気持ちにさせてあげたい。一緒に温泉掘ったり右折優先(ニュージーランドは右折優先の国)にあぜんとしたい。 ニュージーランドは日本人も多いので、日本食もけっこう手にはいるのだ。 うん、そういうことをしようっと。まずは就職だ。
自然関係ってもうれつに美しくてぎゅっと胸をしめつけるのにこれだけは缶詰にしてまるごととっておけない。 不思議すぎる。 一度やってみたいことはやっぱり登山だ。 山に苦労してのぼって天に近づいてみたい。どんな景色なんだろう、とか。 スキーで練習にトライしたいのはこぶこぶだ。こぶ。 今日のごはんはきゃべつの千切り(ほんとにただの千切り)、炒りどうふ(しいたけ細切り、にんじん、ねぎ、豆腐、豚挽肉)、シチュー(さつまいも、たまねぎ、にんじん)、トマト水煮缶で豆を煮込む(セロリ、大豆、にんにく)。でいいかな。最近食費が自腹…。 今日が冬至だ!一日間違えていた。 ゆず風呂です!
スコーン大好き。 「こないださ、お姉ちゃんに、『お母さんに心配かけるな(←いま無職だから)』っていわれた」と母とお茶をのみながら言ったら、 ふっ とかっこよく(時代がつみかさねてきたかっこよさ)笑っていた。 姉は、高校短大のときは、毎晩母とけんかしていた。夜泊まったりでかけたり、その手のことを両親の気にさわるやりかたでどかんどかんどかんとやった。←そのおかげで今ほぼ夜泊まったりでかけたりするのはほぼフリーパスだ。というかよく観察して両親のむかつかないポイントをおぼえただけだ。いいんだかわるいんだか。 人生の調子がただただいいというだけで調子がよいというひとのアドバイスはどうしてだかむっとしてしまう。 ここでかちんときてはいかん、なんか仲がわるくなってしまいそうで。 いま、人生の調子は悪いほうなんだが、これがぬけてよくなったときに、調子がわるいひとにやさしくなりたい。
カード会社からご招待を受けないともてないらしい。年会費は16万円くらいらしい。(これ、MSNのニュースで読んだので、ほんとうかどうかわかりませんが。)でも、ブラックカードもつような人だったら、16万円って、106円くらいの価値だろうなあ。なんとなくそう思う。
というネタをさんざん繰り返して日記のネタに使っているが。ハチミツとクローバーというすてきなまんがの男性キャラのなかで誰が好きか?という話ですね。きかんしゃさんと、「野宮、いや修ちゃんも」と言い合って、「森田・竹本くんはまだまだ大人じゃない」とかさんざん言い合って納得したものの、ひとり忘れてる人がいるよ。と思った。真山・・・。真山みたいにもしストーキングされても、気づかないなあ。と思う。
最近ゲームはやっていないんですが、ゲームをやり込む、にゅすけさんというひとのサイトがすごい。私のなかの、「頭がものすごくいい人が、ひとつのジャンル(しかも、わりと遊ぶ方面で)において、そのものすごい頭のよさを深く深く深く発揮する」という部門で勝手にノミネートされた。男の人って、すごいなあ。たとえば、レオナルドダヴィンチとかって、この発揮ぶりがたくさんの方面で生かされたんだろうなあ。
三毛猫はさっき出ていってしまった…と思いきやまた戻ってきました。 口をもぐもぐさせながら戻ってきたのでごはんを食べてきたのかな。 非常にいまガス入りミネラルウォーターにライムを絞って飲みたい。しかし、コンビニに行かないと炭酸水がない。今家にライムもありません。ゆずなら家にあるので炭酸水にゆずをちょっと絞って飲むなんて素敵だなぁ。しかしお風呂上がりにコンビニに行くのもどうか。 昔風のジンジャーエールもいいな。 どういうわけか、お酒は好きだけど絶対にひとりでは飲まない。ひとりの時間が邪魔されるからかなぁ。酔ってうらうら言ってソファーに倒れこむのもいいけどな。 やっぱ、炭酸水は常備しようっと。
2006.12.20
おふろに入って読書をしていたけど、道連れがいないと思ってソファーでねていた三毛猫を拉致しておふろに連れてきました。 彼女はおふろ好きで私が長風呂していると一緒にふたのうえで付き合ってくれます。 今日のお供はナルニアと村上春樹さんの「ひとつ、村上さんでやってみるか」 ネット上によせられた読者からのいろんな質問に丁寧にこたえています。 これを読んでいると「やっぱカラマーゾフ兄弟はよんだほうがいいかも」と思えてきます。BLEAK HOUSE、挫折しましたが。がんばってみます。 今定職についておらず不安でしかたがないのだが、不安でいてもしかたがないし、せっかくの暇時間を有効につかわなくては!っと、日々暮らしている。まあどうにかなるだろう(と、書く、信じている、書いて信じることに意義があるのだ)。 実はきちんと特技があって、それでとりあえずはしのいでいけばいいのだ。がんばる。 こないだフランシスコッポラの「秘密の花園」をみたけど、おもしろかった。 ひそやかな、夜の奥、誰かの秘密、異国のカーテンの裏、なんちゅうか、そういう、ちょっと奥にかくしてあってあかるみに出ていないものを語らせたらほんとすごいんだなぁと思った。 インドの暮らし、イギリスの田舎のお屋敷、荒野、夜の魔法、ひきこもりのなぞの坊っちゃん。 現場にいて知ってるつもりでも知らない、たとえば夜の小学校に忘れ物を取りに深夜忍び込んだら足音がよくひびく、みたいな知らなさについて。 バレエ、あらゆる振り付けがあってあらゆる舞台衣裳やら演出が試されてるのに、すぐれた音楽は(たしかにいろいろな版で出版されているけど)、ふへんなのだなぁ。 という、前から思っていたことをまた感じた。
ぐれはひざを見るたびにひざに載ってくる。 くるみ割り。ドロッセルマイヤーがかっこよかったなぁ。 床にとんとん、と足音が叩きつけられる音をきいて、バレエって足音がするんだ、と思うと同時に、あれ?一回くらいバレエの伴奏をどっかでしたことあるような…と思った。 この足音を頭上かどこかべつのところできいたことがあるんだよな…とか。 今日の夕飯はももゼリー!ぷるぷる。
おもしろかった! ザ・正統派バレエ。 バレエを真面目に見たことがなかったんですが、ほんとうに面白かった。よくよく知ってる曲をバックにぴょんと華麗にみんながバレエを踊ってるのをみたら涙がドォーっとでてきたよ。 クララはかわいかった。 正統派王子と姫の踊りよりちょっとずらした踊り…中国人のとかトレパック(だっけ)、そういうのが好きだなあ。 うしろに美少女小学生集団がいて、さいご、「ブラボーっていわなきゃ」「うんうん」「せーの」「ブラボー!」というのをずっと8回くらいつづけていてなんだかよくわかんないけど、赤面してしまった(なぜ)。 非常に行儀のいい子たちであった。 レッスンとかで鍛えられているのだなぁ。
これからくるみ割りをみます! わくわく。 ピットにむらがるこどもたち。めずらしいよな、あれは。 以前ピットで弾いたことがあるけど、「動物園の猿山の猿ってこんな感じかな」と思ったものです。 のぞかれる感じとか、めずらしさ加減とか、猿山にいる猿といった感じでした。 それにしても、バレエをならってるらしき女の子でいっぱい。みんなプロポーションいいです。 客層のだいたいはお金持ちそうなおうちの女の子、お母さん…という感じ。 守られているなぁという感じ。守られている品のよさ、ちょっとだるい感じといい。
これは工事現場の看板です。
やりたいことをとにかく貪欲に書いてみます!1 ハワイに何年か住む。ハワイ島だとかマウイに。2 世界遺産にいきまくる。3 日本をもっときちんと見まくる。4 英語をもっと勉強する。5 チェロをもっと弾きまくる。6 毎日掃除する。7 暴飲暴食しない。腹八分目。8 健康に生活する。9 毎日寝る前には台所・自室はきれいな状態にしておく。10 整理整頓命。11 レッスンにいく。12 NYにもそのうち住んでみる。13 お金になんとなく困らない人間になる。14 本をもっと読みまくる。15 投資は惜しまない。16 そのかわりムダ使いはしない。17 無理もしない。18 しんどいことがあったらとにかく笑顔でいる。19 しんどいことはとっとと忘れる。20 温泉に入りまくる。21 NZのグレートバリア島に絶対もう一度行く。22 イタリアの温泉に絶対に行く。23 京都にも行く。島根にも。出雲大社にいきたい。24 来年の1月はスキーしまくる。25 スキーはレッスンにもつく。26 漢字のただしい読み仮名をきちんと覚える。(日本育ちなのだから)27 ガーデニングに命をかける。28 クローゼットとベランダの整理整頓。29 いただいたお守りだとかをきちんと1年で返却。30 ありがとうを忘れない。31 うちの猫のつめを切る。32 募金とかする。33 父と旅行する。34 ネガティブなことをネガティブなまま書かない。35 くじけない。36 ニンテンドーDSにそのうちトライ。
2006.12.19
「人間どこまで更新できるか?」というのをためしています。すいません、ひまです。ウチのお姉さんは野宮さんが一番好きだって。非常によくわかる・・わかるよ。でも修ちゃんも好きだな。私。ace of base をいまさらきいているけど、he decides whether you should be happy,,みたいなことをうたっている歌って、ほんと恋してるときのうたって感じがする。すごく好きな歌。あと、lucky loveも好き。ハッピーな気持ちになるの。
これは、何かに羽海野チカさんが挿絵をしていて、「こんなすごい絵を描く人の漫画はぜったいに面白いに違いない」と決心して、なぜか10巻から買い集めた漫画。リカさんを最終的に元気を出させたのは、マック☆カルロスではないか?
UMA。講談社。これって絶対おもしろかった。女の子がうううんとセクシーなのだ。あと、構図がものすごいかっこいい。さっきから、私のほんだな漫画ばっかりだわ。
小説家武田泰淳の奥様による、日々の日記。 すごいてきぱきと小説家のお世話をやいてるかと思えば小説家の家にかかってくる変な電話のひとと戦ったり、お酒をのんだりエロ映画をみたり。 「二日酔いは天井から黒い小猿がとびかかるようにやってきた!!」 ってすごいかっこいい表現。
名作です! マミちゃん、明るいよなー。
しぶい表紙。「海外、SF」という感じの表紙だ。the 4 books of the earthsea stories together in a single volume.5巻目が出てくるなんて誰も思ってなかったんだなあ。クィンテットはないのかしら。
水木しげるさん。これ、文庫のためのあとがきにものすごいすてきなことが書いてあるので引用します。なんてさわやかなのだろう。”エリマキトカゲ”だとか、”なまけもの”とか、”キュイ”などというのは、みればみるほど不思議な生活だ。彼らはこういう生き方しかないのだと、半ばあきらめているようでもあるが、なんとなく”希望”をもっているようにみえるところが面白い。考えてみれば、人生は衣食住がたりれば、退屈なものだ。ぼくはいつも、家に飼っている鳥かごの中の鳥たちをみて感心する。中には六、七年ひたすらカゴの中で生活し、少しもあきず、希望にみちた目をしている。食事だって、毎日同じようなまずいものを食っている。どうして、小鳥たちは、退屈しないのか、自分の不幸をなげかないのかと時々のぞいでみるが、けっこうたのしそうだ。きっと神様が、そのように創ったのであろう。わずか三十センチ四方の中にとじこめられ、人間でいうなら”終身刑”みたいな状態、いや、それよりひどい状態で、鳥たちは”希望の歌”をさえずっているのだからおどろく。いずれにせよ、世の中、いや、地球上は、不思議なことが多い。ぼくはなんとかして、鳥かごの鳥の心を研究して、なんにもなくても幸福になれる術を学べないものかと思ったりする。ある日突然、なにをしなくってもバカに充実した気分になれる風をすいこむことだってあるかもしれない。まあいずれにしても、人生は希望をもつべきだろう。このとりとめもない一文をもって、あとがきに代えます。では皆様、お元気で。(不思議旅行 水木しげる 中公文庫)
ゆうかさんとこの日記で、おっそろしい人たちが日々家にやってくるのを目にして、「おお、お金持ちって知られると大変なんだな~。ヘンな人が家に来るのってこわいな~。しかし、お母様強いな~、いいなあ」と他人事のように読んでいたが。今日、家族で夕飯を食べていると、ピンポーンっと鳴ったので、電話でとりあえず出たら、「お届けものです」というので、はいはいっとドアをあけたら、50代くらいの人が、何か薄い包みを持っていて、渡してくれる。「あ、どうも」といってはんこを押そうとすると、「朝日新聞です」と。えええ~。「ご両親はどなたかいらっしゃいますか」というので(新聞の購読は家の大人がきめるから)「いいえ、11時くらいに帰ってきます。土日もいません」といったら、「そうですか」といって、私に渡した包みを、またそっともぎとって(変な日本語)去っていった。なんなんだー、この勧誘は!ちょっと気もち悪いので、書いてみた。朝日新聞、大変なんだ。だいたい、「お届けものです」といってドアを開けさせるのも変だし、プレゼントをそっとまた持って帰るところもちょっと気持ち悪い。朝日新聞(←しつこいね)。ちょっと変なことをするとこうやってすぐブログに書かれてしまうのだ。これからはちゃんとどこからのお届けものか聞いてからドアを開けよう。日本、変な国だな。
こないだのボジョレの会にいらしていたKさん。 ものすごーく頭が切れるひと(といっても門下生の先輩がたはみんな頭がう~んと切れるんだが)。 子連れでいらしていたのだが、なにかの話のはずみで、 「昔は、全国でどの新型車両がいつどこで走るかすぐ言えたんだけど、忙しくてだめだねー」とおっしゃっていた。 (頭脳ってこういうところで使われるんだ!!)とむやみに感激した。わたしは名詞をきちっと把握するのがものすごく苦手なのでますます感激です。 毎年ボジョレの会っといってユキコさんのお宅で門下生で集まり、それに参加させていただいてるのだけど、少しずつちびっ子が増えたり、結婚したりして、時間が経つのをみんなで共有するのってほんとうにいいなあと思った。
胡麻油…。レバ刺し食べたい。マッコリ飲みたい! ロゼワインも飲みたいな。さらにスパークリングだと泣いて喜ぶ、わたし。ロゼのあのピンク色ってほんとうにたまらないすてきな色。しゅわしゅわしてて、かわいすぎる。 ワイン、いまのところ私は赤ワインのよさをわかっちゃあいない。白ワインが好きだ。さっぱりしていて。 こないだ、ユキコさんにお呼ばれされて、ボジョレヌーボをしこたまいただきました。 ユキコさんはフランスに関係するお仕事をしてらして、すっごくおもしろいかた。 フランス語ぺらぺら。「わたしは仕事ができるのよ!ぎらぎら」というきつめのオーラ(仕事ができる日本人女子にありがちな)をはなっていない。でもすごく仕事できそうな人。できるんだろうなぁ。なんといってもあの毒のたまってなさってすごい。あれくらい力んでいない人ってなかなかいない。 今度スキーに誘ってみよう!いつもフランスまでスキーしにでかけるそうだけど、国内も楽しいはず。 みんなで行って、温泉にだらだらはいったり、畳でぐだぐだしたりしたい。
未来少年コナン。 本棚の整理をしてるんですがやっぱりこんなことしてるとなかなかかたづきません。 このセリフ。 おぼえてますか。