Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• 劇団ふう

  「夫が心臓病でたおれて、支払日にお金がはらえないんです～～～」っと、超号泣電話がかかってきた。「劇団員かとおもった・・」っと電話の対応をしたおじさんが言っていた。これ、全員のアタマによぎったのはもちろん、「オレオレ詐欺で泣く係の人が電話してない？」とかいうことだった。

  2006.04.25

• いきなり仕事が高度になる

  いちおう短期の契約で仕事をしているが、いいのか。まあいいか。 やらなきゃいけないこと。 １明日銀行に口座をかえにでかける。 ２電話料金の設定をかえにいく。 ３水を買いにいく。 なんか、あることで非常に落ち込んだが、落ち込むことはないだろ、それで、とか思った。でも落ち込んじゃうんだなぁ、不思議なことに。このネタで落ち込むのは非常にひさしぶりなので、ある意味なつかしいとさえ。 まあきもちをきりかえてわすれる。 今の職場は非常に勉強しやすい環境である。いいのか？とか思いつつも、まいにち勉強をつづける。 単語をきかれてこたえられないとわりとおちこむ。 でも９割方知らなくてもしょうがなしという単語ばかりである。 でもこのおちこみをばねにまたがんばるのだ～ 今日の昼ご飯はツナとチーズのサンドイッチと豆乳ラテ。

  2006.04.25

• なんじゃらほい

  誰かが、渡辺淳一の小説を読んで、 なんじゃそりゃあ といってたのを耳にしたが。 旅先で彼のエッセイを読んだ。 うーん、これはちょっとそう言われてもしょうがないなぁ… と思った。 過激な性描写が問題というよりは、 こういうことを言うことによって、あえて言わないでいるある種のことをぶち壊しにしているなあ という種類の書き物であった。性の描写うんぬんではなく。 品っていうのは何を書いてもにじみでるものだしそれは、何を書くかというか、つまりネタとはあんまり関係ないのだなあ。

  2006.04.25

• サラリーマン体操

  これは、赤羽駅のあさのようす。 朝、テレビをつけていたら、BS2でラジオ体操みたいな背景で、サラリーマン体操がやっていた。くそまじめな顔をした背広姿の人とピアノが登場し、体操をはじめた。 これは係長にあったときーー これは課長にあったときー とかいっておじぎをする。体操ふうに。 とおくに知り合いをみつけたときの体操もやっていた。 大げさにやらねば意味がありません とかいって。 サラリーマン体操、すごい。 しかもこれを朝、さらっとやっちゃうNHKってほんとうにすごい。 NHKよありがとう、朝からげらげら笑えてハッピーです。

  2006.04.25

• バッハを弾く

  きのうはとりつかれたようにバッハをずっと弾いた。 技術はともかく、こういうふうに目まで閉じて弾くことって初めてかもなー、と思った。 よく、「自分を表現する」みたいな言い方をする人がいるが、まさにそういう感じ。自分のなかの荒々しいところをとりだすって感じがあった。もしくは、チェロには演奏者をかっこつけマンにさせる潜在的要素がたっぷりふくまれている。 バッハの無伴奏は好きでよく弾くけど聞き覚えで弾いてるので、いいかげん買うかなあ、あの分厚いやつを。 今日もしごと。 ヨータさんのいうところの「認識できない人」に、「あなたこないだ電車で目があったのに無視したでしょう」とせめられたので、「すみません、今度目があったときはウィンクしてください」とたのむ。 だって認識できそうにない顔してるんだもん… でも、認識できないタイプの人ってあきらかに存在するんだよなぁ、それってなんなんだろ。

  2006.04.25

• ふひーん

  胃がいたいような気がする。痛みレベルでいうと、０．１くらいである。じぶんの生理痛を１０とすると。生理痛がつらくて、激痛でのたうちまわるくらいの知人がいたが、この人は、おなかがいたくなったとき、「あんまいたくないや」と放置していたら、盲腸ハレツぎりぎりだったそうだ。すげ～、ほんとうの話か～？生理痛は薬を飲まないと、痛い。たとえば、どきんどきんと鼓動があるが、その鼓動ごとに痛い。わけわかんない説明だなあ。「このレベル１０で気持ち悪いのとどっちがつらいか」と考えるが、レベル１０くらいの気持ち悪さも負けていられない。まあ、生理痛と二日酔いがつらいだけの人生ってほんとうにすばらしい。両親に感謝だなあ。カラダが丈夫ってすばらしい。呼吸ごとにいたい人生ってつらいよな。いたみって・・ナニ？いたみがつづくと、そういうよくわけわかんないことを考える。「いたい」って言葉以外に表現できないんだよな。

  2006.04.24

• ドキュメンタリー

  あいのりを見てげらげら笑う。すばらしいね。ドキュメンタリーはすばらしい。ナマの人間やナマのドラマにはかなわないんだろうか・・と思いつつ、いろいろ考える。たまには日記。今日は、朝ごはんはゴージャス納豆ご飯とわかめスープといちごとヨーグルト。ゴージャス納豆ご飯というのは、きざんだねぎを山盛りと（両手一杯くらい←このへんがゴージャス）味のりをきざんでまぜるやつ。そのあと姉と一緒に電車で会社へ。姉は結婚式やだやだやだやだと言っていてきかない。そんなにいやなら結婚しないでひきこもっとれとか思うが、まあ結婚「式」がいやなのでしょうがない。結婚式って結婚生活のスタートなのにこんなに後ろ向きにスタートを切ることになるの、いいのかねえ。と思いつつも、会社へ到着。一緒に働いてる女の子の機嫌がむちゃくちゃに悪い。この人の機嫌の風向きで男性陣がびくびくっとなるのもスゴイ。昼ごはんはスターバックスで。イングリッシュマフィンと豆乳ラテをエスプレッソを少なめで。ここのスタバは、この「エスプレッソ少なめ」がぜんぜん少なめにならない。なってくれ～。その後、ホガラカなワタナベさんと仕事をしたり、暇をみはからってＢＢＣのニュースを見たりする。←おいおいアルクのＨＰは常に開いてないといけない。だれかがいつも「これなあに」ときいてくるからだ。気がぬけん。しかし、いつでもアルク（すごい使える和英・英和辞書サイト）を使っているというのに、「この人は英語がつかえる」と思ってくれているこの会社の人たちはいったい。天使か。何か単語を聞かれたときは単語単体の意味がわかってもぜったいこのサイトをみないといけない、専門用語かもしれないから。汗まみれになって資料を整理する。やらんでいいといわれているところまでせっせと仕事する。アホみたいだが、暇だから、する。ワタナベさんがこれまた放置系の人なので、することないのだ。あ、今思い出したけど、いつも朝、加湿器をつけるが、いつもつけっぱなしで帰っちゃう。誰か消してくれてんのか。まあいいか。「消せないで帰るんならつけるな」といわれたら、消そうっと。それを一番言いそうなのは、そのくだんの女の子の機嫌が悪いときだ。あとはみんなこだわらない人たちである。で、家に帰ろうとすると、山手線がとまっていたことを知る。で、大雨がざーっとふったので、新聞をアタマにかぶせてダッシュする。１００円でビニール傘を買えばいいんだろうけど、そんなの俺は家においときたくないんだよ。だいたい、乾くだろうが、ぬれても。というわけで、男らしくダッシュする。夕飯は、ごはんと味噌汁と、いくらスパゲッティ（これは、おかず？）と、さわらの干物と納豆ふたたび。シャドウイングをして（これ、本郷先生に教わった、すごいすぐれてると思う語学の学習法）、暗くてしょうがないＥＲを見て、部長のポジションで医者で１週間１０００ドルって狂ってない？医者でしょう？と唖然とする。うーん、あんなにいい加減でいいのかなあ、とかいろいろ思う。コーデイ・・うーん。さびしい。っていうか、キャラクターの性格付けがじつにいい加減だよなあ。アビーをあそこまで天使風にしなくてもいいと思うし、コバッチュが家族もちだったって誰か覚えてないのか？とかいつもものすごく思うけど、でも、一番あたらしいＥＲのストーリーを見たら、すごい人の赤ちゃんをおなかに入れてる人がいてそちらにものすごく唖然とした。アメリカよ・・で、そのあとあいのりを見てげらげら笑う。あそこまであれっくがいじられてるのは、愛情だな～。と。部屋が狂ってるとおもえないくらいとっちらかってるので、片付けてから寝る。

  2006.04.24

• チューバッカと結婚したい

  隣の席の陽気なおっさん、イシハラさんと、スターウォーズだったら、何になりたいかを話す。仕事しながら。「チューバッカがいいです。」っとおこたえする。スターウォーズごっこするなら、役はチューバッカ以外に考えられない。あの中で結婚するなら、チューバッカ以外考えられない。そんなことはともかく、イシハラさんが横で「じゃあ俺はハンソロかなあ」というので、「じゃあ、かたまる練習しておかないといけませんね」といおうと思ったけど、やめた。ハンソロといえば、とある人とスターウォーズをみていたときに、「I love you, ってレイア姫がいって、ハンソロがI know.っていうんだよ～」と教えてくれたことを思い出すなあ。「なんか妙にこればっかり思い出すんだけどシリーズ」というのがほかにもあって、とあるべつの人の、「やっぱり日本人がいいね、外国人はさあ、冷たいんだよ。」というのも忘れられない。さあ、これを言った人はおなじみのあの人です。

  2006.04.24

• なぜ私はコレをするのか

  写真は、なんかどっかにこういうカオした人がいるよね～風に写ってるぐれ。 ひとりで旅行すると、 なぜわたしはひとりで旅行なんかにでかけたのか とか思う。 一日目とかは絶対思ってる。そんなこと思うの絶対損なんだけど、さびしいのとはまた違うびみょうな気分になる。ちょっと寝ると治る。 だから、私は一ヵ月とか台所つきのスペースを借りて学校とか行くほうがたのしいタイプだろうな。 観光客用に開かれてるスペースっていまいちオモシロイとは思わないのだ。 一般人にまじって土地に腰を落ち着けてみるほうがオモシロイ。 電車ののり方もことばもそーゆう単純なレベルでわかんなくて、それを乗り越えていく楽しさってある。スーパー行ったりお茶したり、生活してみないとわからない発見が面白いと思う。 そういうのがマゾみたいにしびれるほど好きだ。 またそういうことをいっぱいしなくっちゃ！

  2006.04.24

• 自家製そーせーじ

  これはさやちゃんからいただいたつつじの写真。 なんかいろいろハーブとか入れたそーせーじを平べったく作って、冷凍しておいてイングリッシュマフィンとかにはさんでお弁当にもっていったら楽しそうだなぁ…。 ハーブも自分で育てたやつを使えたらほんとうに楽しそうだなぁ… と、うっとりする。 ところでよく、 ぐちはどんどんまわりに吐かないとたまる ていう人がいるが、これって結局よく見ると自分に返ってきてると思うんだけどなぁ。 うちの両親を観察すると、よくわかる。 １父の家事に母ストレスたまったついでにけちをつける ２父ちょっとむかつく ３父家事やらなくなる ４母のしごと増える ５ストレスたまる みたいな感じで、うまくいえないけどつねにだしたものは自分に返ってきてる。これは絶対そうだ。 なんていうか、スゴイひとほどぐちをこぼしてる人いないと思うんだけどなあ。 スゴイ人というのは、ぐちをいうかわりにそれを冗談にしてる気がするよ。 うーん。スゴくなりたい。 関先生という女性のスゴイ英語の先生にむかし教わったことがあって、 英語ができないってよくなやむひとがいるけど、できないっていってる暇があったら手を動かせばいい とおっしゃっていた。 これって、いろいろなことにあてはめられる。 すばらしい、アタマの切れる先生だった。 ああなりたいなあ～ ↑なりたい人が多すぎる。 ところで私のなかのなりたい人男性部門はみんなふっくらしてらっしゃるが。

  2006.04.24

• 八丈島ひとりたび

  ほんとは、一人の予定ではなかった。さやちゃん。ものすごい稼いでいるが、そのぶん過酷な労働をしているらしい。仕事で、行けなくなったらしい。というわけで、ひとりでぶんぶんくるまを借りて、島をうろうろした。温泉はいるいがいに、することないですね～とか思いつつ、温泉に入りまくる。４つの温泉を半日ではしごしたら、さすがにぐたっときて、熟睡した。八丈島の結婚生活という本をホテルでよんだ。夜、婿さんのおうちで、宴をひらいて、近所のひとが、まあまあ、と女の子を連れてきて、それが結婚式らしい。おいおい。とか思ったが、続きがあって、女の子がこっそり夜実家に帰り、そのあと朝、水がめで水を汲みに行って、それを婿さんちに持っていって、それで結婚らしい。ええ？よく意味がわからん。戦後までこういう感じだったらしい。娯楽がとくにないので、昔はよる、若者が女の子の家にいくらしい。これは、良く聴く話ですね。あんまり男がこない女の子の親は、なげくらしい。これって、今のボーイフレンドガールフレンドの仕組みを考えると、浮気した、とかいってみんな怒るが、これって、いろんな人とセックスして、女の子を好きな男の子とかは怒らないのかねえ。それとも、彼氏彼女の間柄のひとたちの家にはあんまり遊びに行かなかったりするのかねえ。それとも、そういう制度というか仕組み自体なかったのかねえ。好きな女の子をみんなで共有みたいなのも一種の愛みたいな感じなのかねえ。浮気ってさあ、まあようするに、その相手じゃあ、物足りないってことなんだよな。浮気されたほうは、「私の努力がたりなかった」とか思うものだけど。関係ないか。とかいろいろ考える。ホテルは、携帯の充電器があったけど、電波がなかった。圏外。そして、いま、空港だけど、飛行機がとばなさそう。とばなかったら、どうするんでしょう。

  2006.04.23

• へらるどとりびゅーん２

  日本の新聞にはまぁのらないような気が…？ といっても日本の新聞あんまりよんでないからわかんないが。

  2006.04.21

• へらるどとりびゅーん

  なんか、変な写真をつかってるなぁ。

  2006.04.21

• 日本っていいね

  これ、同じような気候のところはみんなそうかもしれないけど、日本の季節の移り変わるときくらい好きなときはないですね。 生きててよかったー、今年も無事にこの季節を迎えたなぁ。と思う。 その季節真っ只中のときはそんなにそんなことは実感しないんだなぁ。 季節が移り変わるときだけだ。 ところで、誰でもぬけてるところがあるけど、そのぬけてる理由は人それぞれというかそのぬけてるところに名前をつけられるものだ。たとえばまきこのぬけてるところはずっこけと呼べるものだ。 誰も知らないが、私の上司のワタナベさんはいつでもぬけてるが、それはホガラカすぎるだけなんだなぁ。としみじみ思った。 ぬけてる評判で名高いイタリア人が、とっても陽気なように、ワタナベさんはいつでもホガラカなのだ。 どういうふうにぬけてるかというと、仕事を私に教えてる途中でふいっといなくなってミーティングに入っていた。放置プレイ！！ いや、ぬけてない人はミーティング入るから…とか一言いってくだろ。ちょっとうけた。 なんというか、家事をしていて、食器を洗うときに、あ、洗剤きれちゃった、といって洗剤をさがしてるうちに、あ、風呂わかさないと、と風呂をみにいったら、あ、床きたないなぁ、といって掃除機をだしたら、あ、袋がもういっぱい…というふうにやりかけやりかけでどんどんホガラカに前進するタイプだ。 文句がまわりから出ることもあるが、気にならないタイプなのだ。ホガラカだから。 こだわらないすばらしいすてきな人です。 あと、私と彼は、 私が膨大な数の書類…たとえば、クラシックの楽譜をモーツァルトだとかを整理してるとたとえてみる。で、彼がヒンデミットの画家マティスのスコアを探しているときにちょうど私がそれをいじくっている… みたいな間柄である。 なんというか、私と彼の仕事は全然ちがうことをしてるのに、いっぱいあるなかからそれをもってる、ってことがわりとつづいたのだ。すごくないですか。 でもそれだけの仲。 ホガラカだから、スゴイねー！といってスグに忘れてしまうのだ。 どうです、ワタナベさん、すてきな人でしょ。

  2006.04.21

• まぶしい

  なにもかもさわやかでまぶしいな。 四月は桜か…ということですっかりわすれていたが、桜がばらんばらんはなびらを落として葉っぱをはやしだすときのこのさわやかさ！まぶしいこと！ すっかり忘れてたな～。このさわやかさ、におい、あかるさ、すべてかんづめにいれてとっておきたい。 しゅぷーるに連載しているアンジェラアキの文章ってほんとしびれる。 すぐれたひとのきれはし、何のジャンルでもいいからきれはしってほんとうに見応えがあるし、どんなに助けてもらってることだろうか！

  2006.04.21

• お誕生日おめでとう！

  今日はうちのにゃんこの聖誕祭である。生誕祭？二歳。 おめでとう！ ごはんたべながらまやちゃんへの手紙をかいています。写真の左にある紙がそうですね。いいかげんどこかでやめないとぐだぐだと長く分厚い手紙になってしまう。 今日は、川口駅でものすごくばったりおんたいにお会いしたっつーか見たっつーか。 運命の出会いなみのタイミングですよ。おたがいあっ…という間に通り過ぎた。 そんなおんたいも今日が生誕祭だよ。でしたっけ？←よびかけ。 何で把握してるんでしょう、ヨータさんの「うんこみたいなソロばっかりだよなあ」ということばと同じくらい忘れられない。 この日記を読んでおんたいをしってるひとはメールしてね、おめでとうって。 おんたいにあるとき、とあることを何気なく言われてかなり救われたが、そーゆうすばらしい人です。 最近昼ご飯のときにする勉強をなまけとるな、いかんいかん。がんばるぞ。

  2006.04.21

• words destroy the function of,

  キングのいうとおり、ことばは愛情のもつ機能をぶちこわしにしてしまうんだなあ。ある種の高みにあること、尊いことって、なんでも直接いえそうなものなんだけど、でも直接言うと、その本質がことばから逃げていくような気がする。ある種の高みにあることというのは、たとえば音楽をかなでるだとか、文章を使うなら、ぼやかして言ったり（比喩だったり、たとえだったり）するしかないんだなあ。つまり、ことばそのもの、道具としてのことばというのはわりとそんなにもともと高いところにあるものでもないんだな。とか思った。たとえば新興宗教というのは、そういう大事なこと、直接言うとすべてぶちこわしになってしまうことを全部しているような気がする。言わないことが重要というよりも、その本質というのがそういう性質のものだからだろう。たとえば、あの物語が、あの宗教がバックボーンになっていますよ、というのはものすごく簡単なのだが、それをするとすべてぶちこわしになる、それを言わないためにあの長さになっている、で、その宗教をベースにしているのだろうけど、ほんとうはそんなこだわることではなくて、よくよくじっとながめると、すべての尊いことに通じている・・ということだと思う、そして、すべての本質というのはあるところにあって、すべての宗教はその地域の文化ごとによる解釈という気がしてならない。だから、作者は、あるキーを読み取って、ああいう話になっただろうけど、作者のなかでぐっと突きとめていった結果、自然とものがたりがそういうふうに解釈できるようになっていった、という感じがする。だから、宗教間の紛争というのはほんとうは神様にはぜんぜん関係ない、そういう風に思う。ということを、プラトンもいってるんだってさ。カーク教授によれば。

  2006.04.20

• とうきょうか～んだあきはばら～

  クィンテットでやってる山手線のうたに夢中。これは、鉄道唱歌という歌のメロディに、山手線の駅名をかわりにいうだけで、延々と延々とうたえます。鉄道唱歌のメロディにあわせてうたってみよう！なんというか、東京在住もしくは在勤もしくは在学のひとしかたのしくない今日の日記。でもこのうたはすごいたのしいよ～！♪とうきょうか～んだあきはばらーおかちまちうえのーうぐいすだぁに～、にっぽりにしにっぽりたぁばぁた～こ～まごめす～がもおおおつか～いけぶくろめ～じろたかだのばぁば～しんおおくぼしんじゅくよ～よ～ぎ～は～らじゅくし～ぶやえ～び～す～め～ぐろごたんだおおおさき～しながわた～まちはままつちょ～しんばしゆうらくちょ～とぉ～うきょう♪っと延々とうたえます。この順番であってるかなあ。間違ってたら教えてください。

  2006.04.19

• まつしま

  ＧＷの旅行について考え中。行ったことのない街。まつしまも、きれいだなあ～。でも、この旅費で、ほしかったダイヤモンドの、何かが買えるよなあ・・とか、誰か誘おうかなあ。まあ、ひとりも絶対楽しいんだけど。とかいろいろ考える。でも、やっぱさすが、ゴールデンウィーク。高いねえ。この時期にでかけようと思いつくなんて、小学校ぶりだ。っていうか今週末も八丈島にでかけるんだけど！楽しみ～。もぐったりしたいなあ。

  2006.04.18

• これはみけ

  彼女も一緒にお風呂。 なまえは、 ミケランジェロ子ピコリンヒカエメンコオリタ。 これもさいごに家族の名前がつきます。 これも母親が考えた。いかにもO型が考え付きそうななまえ。？ 名前どうり控えめな子です。 この人たちもうすぐ二歳。

  2006.04.17

• いたいよっ

  お風呂にねこと入り中。 ぐれは人の手をがぶりがぶりとかみます。 この写真は、骨にがぶりとくいついてるので従来より痛い。 しかも、家族にしか噛まないすごい猫。 名前もふえた。 ぐれの本名は グレートギャッツビーデブリンガブリンコオリタ である。 一番最後に家族の名前がつく。 略してぐれ。 すごいねこだなぁ。

  2006.04.17

• 夢の話

  めずらしい電車を眺めたり実際のってみる夢をみた。誰かわからないけど誰かといっしょにいる。下のなまえを呼び捨てにされて、どきどきする。 電車はおもちゃみたいに小さいのもあれば、古いのもある。 それからトイレに行きたくなって入る。めちゃくちゃ古いトイレで、広いけど木造で古いタイルばり。鮮血が大量に床にするする流れていくのをみつめる。目のまえにいるやせた女がパニックになってさわぎだす。おちつきなさい！といってもだめ。パニックになったまま私のくびをしめはじめる。女がぎゃあああ、、って叫びながらくびをどんどんしめる。 変な夢をみたなぁ。 最近の感想を言うと、いわゆるヨータさんのことばを借りるところの「認識できない人」…つまり視界には入るけど脳みそでは把握できない人…、これは認識できなくてアタリマエで、それは本能が選んでることなんだなぁと実感したりしてた。認識できない人は…認識しなくていい人なんだ。 と、思ってみたり。 最近やっぱりチェロ弾きがたのしくて、テーマははやいところである。はやいところをいかに正確に音符のマルをひいてあげるか？がテーマ。 父が、美しきロスマリンをチェロと彼のフルートで吹きたい、といいながらCDをかけてくれた。 ああ、これが美しきロスマリンなんだ～。これ、フルートで吹けるの？と思いつつ聴く。 バイオリンってあらためてきくとなんて小さいかわいい音を奏でる楽器なんだろう～、と実感した。繊細な音色がするのね。あーんなちっこい楽器がよくきれいに上品に鳴るなぁ。これにくらべたら私の音なんて野蛮人のなわとびしてるような音… まあがんばろうっと。 ところで最近よく絶対知らない人からの間違い電話が留守電にのこっている。これは電話したほうがいいのか？サイトウですけど、お手すきで電話ください！って。おじさんの声。

  2006.04.17

• うれしいことふたつ！

  えりちゃんから、メールをもらった～。うれしいな。私はけっこう基本的に好きな友達（しかもほんとうに好きな友達）に送るメール全然マメじゃないタイプで、どのくらいマメじゃないかというと、マヤちゃんに書いている手紙を１週間放置しているくらいだ。←これまだ全然いいほうだ。これ、そのまま机の引き出しのなかに放置みたいにならないように気をつけないといかん。でも、だいたい向こうも放置系なので、ヨシとする。うれしいな～うれしいな～。ありがとう。あと、山西ゲンイチさんの日記にいきなりメールがのってびっくり、これまたうれしいな。。この人のちえこショーはほんとうにおもしろいよ！みんな、買うんだ。これはちびっこ雑誌に連載していたマンガなのかな。ちえこさんという幼児がいろいろ体験する話。なにがすごいかって、ちえこさんが男の子に全然負けてないのがすごい。ほかの人がきゃあきゃあ言うところにどうでもよさそうにしているのがすごい。ああゆうまんががもっと読みたい。だって設定にも絵にもむだがなんにもないんだもん。むだがないってことは、それは自分の人生を歩んでるってことなんだ。ほんとにすごい。絵があんなに一見隙がありそうでじつは全然ないのってすごい。だって、背景とか色のバランスとかすごいかわいいんだもん。そして、彼の文章って、そんじょそこらの人がかけない文章なのだ。まんが・・彼のまんががもっとみたいわたし。ＨＰに彼の絵をのっけようとしたけど仕組みがよくわからんので、とりあえず、私のパソコンの背景は彼の絵です。すごくいいよ～。おすすめ。

  2006.04.17

• いねむり大魔神

  まあ、いねむり大魔神である。学習机の上がパソコンがバーンとおいてあるので、居間で勉強するのだが、いねむりをする。すると、父が「無理しないで寝なさい！」といいにくる。そのとき、「俺はそのくらいでやめるつもりでやってるんじゃないんだ！」と思う・・いつからこんな根性があるようになったんだろう？しかしだよ。１０何年も英語を勉強してるのにこれしかできないってどういうことだ？という問い。じゃあ、言うけど、１０年くらいチェロを弾いてるけどあれしか弾けないってどういうことだ？とか思う。けど、まあどうにかなるだろう。スロースターターなのだ、いつでも。大丈夫。まあ、誰もが言うように、「これしかできてない」って思うのはやってる証拠・・と思おう。

  2006.04.16

• ながら食い

  「何かしながら食べると、脳みそが何を食べたか覚えてなくて、うまく食べたものを消費できない上にただただカロリーだけがのこるので、ふとる」 という話をどこかできいていて、ほんとかねええと思っていたが、そうかも、そういうものかも、とおもった。というのは、昼間母とすごい汚いラーメン屋に入ったら、すごいでぶの女の子と、両親が隣にきて、その女の子は焼きそば大盛り、ごはん、餃子を一人前頼んで、食べながらずっと少女漫画を読んでいた。両親何も言わないの。 すげえ！私なら、ぶったたいてなんにもあげないで、「まんがだけよんでろ、そんなに好きなら」っていうなあ！だってそしたらやせるし、一石二鳥よ。 やっぱり、自分の人生は自分のもの・・というか選択はすべて自分のまえにひろがっていて、どれを選ぶかでどういう人生を歩みたいのか、というのって選べるもの・・って叶恭子さんがいってただ。ほんとうなんだな！とつくづく実感した。 というのはだって、その女の子やせたかったら、やきそば普通盛りにして、餃子食べないで、ご飯も半ライスにして、背筋をびしっと伸ばして食べればいい。ちょっとずつ選択することで、些細なことでも、ぜったい１０年後にはすらっとしてると思うんだけど。 そうか・・とかなりつくづく思ったので、これを言ってた叶恭子さんのすごさを思い知った次第よ。 その後練習にいくのをくじけて、姉といっしょにジムにいって、運動をうんとして（ナルニアものがたりを読みながら自転車こいだ）、チェロを弾いた。 最近のチェロの目標は、左手！親指はだんだんなれてきたから、あとはふつうに練習しよう。なんというか、よく左手、指を思う存分まわしたい・・音符のくろいつぶつぶは全部弾きたい・・黒く塗ってあるところのぶんまでしつこく弾きたい。 あー、チェロって楽しいなあ。こんな楽しいものをはじめられてほんとうによかった。  

  2006.04.16

• 運転こわい

  運転こわいけど、でも今日は学校までクルマでいっちゃうぞ・・ こわいよー

  2006.04.16

• 室内楽の練習

  たまたま全員の予定がすんなり空いたので、練習。やっぱ近所にこういう場所があるのって便利～。最近オーケストラの練習してたから、楽器の弾き方が微妙にオーケストラ的になっていたなあ。ああ、もっとうまくなりたいな。試験がおわったらレッスンいこうっと！←おまえ、いつになったらいくの・・？というつっこみはなしにしてください～。 よねむらさんのオケ理論をおんたいから又聞きして深く深く深くうなずく。そうだよな。そうだよな。そうですよ・・！  

  2006.04.15

• いい人がいっぱいなのよ・・

  大体どこの団体にも尊敬できる人がひとりくらいいるものだが、今いるところにもものすごい丁寧で紳士な人がいる。説明もものすごく丁寧。仕事もものすごい丁寧。尊敬している。飲み会で、「この子は俺の好み」といわれたのも誇らしいくらいだ。あまりにも尊敬すると、性欲とかわかないものだけど。その人があまりにも紳士なので、そのものすごい仕事内容にも尊敬してしまうくらいだ。娘さんの描いたねこの絵がその人の机の中にはさまってる。描いてもらって、赤の他人の机にもはさまっている。俺にも描いてくれ。  「金は返さない人が悪い」といったら、母に、「あんたいつから体制側にまわったの」といわれたので、うけた。体制ってあんた。 なんていうか、人は独特の弱さみたいなのがあって、ちょっと視点を変えれば違う立場に回れるのだが、それにいつまでも固執したり、弱さに同情し続けていると、自分がだめになるというような気がする。で、弱くてもいいのだ。同情しちゃあいけないのだ。つまり。開き直ってもいいし、ばかにしてもいいけど、同情だけはしてはいけない。と思う。 ナルニア、キリスト教がじつはベースになっててうんぬん、とか言う人がいるけど、そうかなぁー、いや、そうだと思うけど、ルイス、あそこまであれをかけるんなら、それだけを言っているんじゃないと思うんだけどなあ。つまり、もっとほんとうはことばにできないもっと大きいものを描いていて、うーん・・ありとあらゆる宗教って、そういうファンタジーの一種・・ことばにするとぶちこわしになるものを比喩しないと語れないもの・・がやっぱりもとになっていると思う、だからこそ神話だとか聖書の話がある・・みたいな手法を用いてると思うんだけどなあ。一の王があんまりにもかっこいいんで、しびれるね。そして、エドマンドが実はテツなのにもしびれる。そういえば、ルーシィについてかねやんが、モヤモヤっと、でもものすごく秀逸にコメントしていたのをきいたけどこないだ、「あなた、それこそがルーシィの物語中の役割の真髄だと思うんですけど！」と思ったけどなんとなく言いそびれたので、ここにかいておく。ところであやちゃんとチェロの弾くところをわけたメールについて語り合った。「パートわけのメールもらった？」ときいたら、「うんもらったもらった。みんな元気？とかかいてあってうけた」といってた。やはりみんなツボにきていたんだ・・！！ヨータさんのあれは。明日は室内楽の練習。

  2006.04.14

• OL生活

  わりとけっこう楽しくやっている。 はっきりいって英語とかを教えるよりはむいている、、 教える事にはあまり向いていないというのはつまり、欲してないかもしれない人のために何かを押しつけたりすることがあまり得意ではないんだ。 私は今ホントーにオフィス街みたいなところで働いているので何もかも新鮮である。まちゆく人も、何か働いてる人だし、お店も働いてる人のために営業している。 乳母車を押してる人とか主婦っぽい人がいないのが実に新鮮。ちょっと会社の外に出たときに季節のかわりめのにおいがするのも新鮮。会社のためのお買物をしたりだとか、なんつうか何もかもが新鮮。 部署もみんななかよく仕事していて、楽しい。これがふつうの職場なんだとすれば今までしてきた仕事の職場ってほんとモノスゴイかも。すごい変な人とかいっぱいいたような。 さいきん運動してないので、食欲がおちてる。 運動しないで食をへらして、体重がおちたところでまた運動するのがいいのかも。 ブラームスの原譜、打ち上げ会場の飲み屋においてありましたよ、としおピーからメールをいただいて、譜面を忘れてたことに初めて気付く。。 すげーーー なにがすごいって手元に戻ってきたことがいちばんすごい。だってたぶん名前とか書いてなかったのに。 ありがとうしおピー。さすが。

  2006.04.14

• たまちゃん

  たまちゃんという後輩がいるが、ものすごい美人である。で、ものすごい博識を持っている。てきとうに、泥足にがえもんっていいよね、っていってもついてこれる人である。てきとうに、百年の孤独って、あのガルシアマルケスの、っていってもさくさくついてこれる子である。なんか写真を撮りそうな顔をしていたが、ホントに撮ってたみたいで、みてみたいなあ。この子は、何か白黒の写真とか、色がはいっていても一色だけとか、カフカみたいな写真を撮りそうなんだ。いや、カフカって小説家だけど。めちゃくちゃに偏屈な写真を撮るが、めちゃくちゃにはさびしくない、孤独とかめいるようなものは入っていないような気がする、どこかにふつうっぽい、でもカフカ。みたいな写真を撮るような気がする。あの、棒と丸を持た子供がだれもいない街にいる絵を描いてた絵描きがいたけど、そういうのじゃない、そういうのではなくて、ふつうっぽいんだけど、でもカフカ。みたいな写真を撮ると思うな、この子は。しつこくくりかえすようだが、えらい美人である。しっつこくこれも繰り返すが、フライハイトのアヤちゃんもものすご～い美人である。塩ピーとかタオくんとか早くこないかな～！   

  2006.04.13

• 

  かわいい匂い！

  ポールスミスの香水。 かわいい匂いがする！ほしいけど、香水っていまいちすぐ使い切れないであまっちゃうんだよな・・香水を重さで売ってるところがあったけど、まだあるかな。すごくかわいい匂いがするの。 

  2006.04.13

• うれしい～

  親指の側面にタコができてきた！これはうれしい。 ヨータさんから、チェロパート宛てにメールがきたが、出だしがみんな元気？ である。なんかすごいおもしろくてひとりでげらげら笑った。かわいくない？みんな元気？って。ケリーの、ハイガイズ！（hi guys!）に似ている。私はヨータさんのことをめちゃくちゃ尊敬してるんだけど、あのふところの広さといい、あのばかばかしさ、くだらなさ、実力とかアタマのよさといい、ほんとうにすばらしい。ああゆう風になりたいな～。  ところで、私が今仕事してる書類のタイトルに、 デットセル ってかいてあるので、セルって細胞かしらとか思ってたら、 debt sell だって。つまり、売り飛ばす分の負債の書類だから。でもたまに、 デッ「ド」セル ってかいてあって、なんだそりゃ、である。っつうか、カタカナやめて～。 よく辞書代わりに、この単語の意味なに？とか聞かれるが、ほんとこの仕事を知らないので、専門用語とか聞かれても専門用語ってわかんないで答えちゃうときがあるので、ほんとにまずい。せめて文章で見せてくれ！とか思う。まあいいか。 でもいつも思うんだけど、英語と国語ができても、そのあいだをつなぐパイプラインがないとほんとに通訳翻訳って絶対できない。そしてこのパイプラインを鍛えるのって、外国語をひとつおぼえるくらいたいへんじゃない？と思う。 宇多田ヒカルと浦沢直樹の対談がやっていたが、「アタマのいい人は、こぎれいに立ち回ってしまうから、ほんとうにおもしろいことや限界を見れずにいる」といっていたが、ほんとうにこれはひざをたたくほど納得。てきとうにアタマがいいと、失敗しないように立ち回れちゃうから、限界とかを見れないで進めちゃうのだ。限界とかを見ると、自分の領域が広がるような気がするんだ。 ところで誰がいったかわすれたが、家族がいる男の人を指して、「でも、この人男の人も好きだよ、なんかわかるんだ」といってた人がいたが、こないだその人にあったとき深く納得してしまった。そうだ、この人は確かにそうだ。しかもジャンルは美少年だ。となぜか思ってしまった。 別にお前知らないくせにとかいわれそうですが、美少年好きそうだ！！とほんとに深く思った。 何かうまくいえないが、美少年って、ある種の美のジャンルだから。  

  2006.04.13

• 山西ゲンイチさんの絵を見に行く

  待ち合わせして、表参道で。かわいい～。ああゆう色使いなんだなあ。サイン本を買う。 高いんだか安いんだかわからないカフェに入ると、なぜか銀河鉄道９９９がおいてあったので、むさぼるようにして読んだら、一緒にいた子にいやがられる。黙ってるので、まったりしてたいんだ～、と判断して、本をよんでたのに。まったりしたいけど、相手が本を読むのはいやなんだね。  すごいかわいい靴を売ってるお店があった。かわいい靴がほしいな。 八丈島の予約をすませる。 週末、いきなり仙台にいっちゃおうかなあ。 

  2006.04.12

• で、これ

  明日のお弁当用。

  2006.04.11

• わお！３

  こんなことってあるんだ！

  2006.04.11

• わおその２

  たまごがまたふたご！

  2006.04.11

• ふたご

  わお！

  2006.04.11

• 西洋音楽かわいいなぁ

  ディープフォレスト・・昔のアフリカの音楽とかをアレンジした曲ばっかり出している人々・・が手がける音楽周辺が好きなんだろうなあ私は。もともと。今、その音楽の授業でもらった「テープ５」というのを聴いてるけど、つまり、ルネサンス中期から後期だとか、グレゴリオ聖歌がどうしたとか言い出すところの音楽である。これは池辺氏がいっていたけど、音楽っていうのは時間がたつにつれてだんだん足のうらで感じるものから、ロマン派にむかってハートで感じるものにかわってくといってたけど、このテープ５を聴いてると、その音楽っていうのが、教会でこしかけて聞くものにかわってくっていう移り変わりがよくわかるテープだなあ。  というのは、聴いてると死ぬほどわくわくする！っていうきもちがだんだん、 うん、まあナイス みたいな気持ちになっていくから。 やっぱり、こう、ベースのリズムを足の裏で感じながら、音をからだにのせてうごかすような音楽を私はなんだか腹の底から好きなんだなあ。だから、いわゆるふつうの「クラシック」を聴いても、落ち着いてる静かなものより、人がお祭りでうかれているような、祝祭性のする演奏のほうが好きなんだな。私が、こういうわくわくする音楽を聴いてると、はだしの、足の裏が土を蹴っているような気がする、土のしたにいる、そこの土地の土やら、風やら、星やら、空だとか、恋人、家族、つまりはそこの土地の神様、とキスをしている、つまりダンスを踊っているような気がする。 その土がほこりっぽいことや、空気がとっても新鮮であまくって、季節のにおいとか、星が粒粒でよく見えること、つまりそういう風景がよく見えてくる、だからこういう音楽が好きなんだ。コントラバスくらい低い音の楽器が鳴らすピチカートは土の心臓の音で、それを足の裏で感じる・・・・そしてあさがやってくるんだ、そのうち。エミリーディキンソンの詩をひさしぶりにみようっと。あのへんくつぶり、たまらん。 

  2006.04.11

• 西洋音楽史いち

  一般教養でとらなきゃいけなくて、授業もたいくつで、しかしテストぎりぎりになって、あわてて聴けっといわれてたテープを聴きまくったら、それで古楽にすごいはまった。 でも、講義をぜーんぜん聴かなかったので、誰が何やら全然わからん。 譜面を解析したりとかむかしの音符を解析とかあんま興味がないんだよな…。歴史的背景とかそういうのをじっくり調べてみようっと。 そのときテープを全部MDにおこしたが、雑なことにタイトルにテープ１とかしか書いてない。 だから、いつ時代の誰が好き？といわれてもなさけないことにテープ２のまんなかに入ってるのが一番好きです。 としか答えられない。

  2006.04.10

• トイレいきたい

  これはこないだみたしだれ桜。 自動販売機のコーヒーはなんでこんなにおいしくないのかと思う反面、NSの授業をとりまくってたとき、こういうのばっかり飲んでたのでなつかしい。 理学科にいきたくてしばらく授業をとりまくってたが、あきらかに私のGPAをさげてるのはコレだ。 うーーむ。 まあそれについては考えてみてもしょうがないか。 アスランもすぎたことをああだこうだと言うなって言ってたね。 へその子についても考えてみる。 さいきんアタマ痛い。 つーか試験の準備を熱心にしてるが、願書の準備をしないといかん。 うちの母もやってた。 介護の資格勉強を毎晩毎晩やってて、そんな根を詰めてやっても疲れるからさ、出願しなよ？まだしてないでしょ？ と声をかけて、そうだね、出願しなくちゃね。 と一緒にHPをみたら、出願の締切が、 昨日でおわってた。 おいおい。 それにしてもうちの母の介護というか世話のしかたって天才的だと思う。あの突き放し方とか、甘くないところ、でもうんと愛情があるさりげないところ。 真似できない！と思う。 あれはほんとに才能なんだなぁ。 友達にショックなことがあってどう接したらいいか？とか、面接あがっちゃう、とか、友達とけんかしちゃった、とか、アドバイスを求めると、 フツウにしてればよいのだ。 といつもいわれる。これは彼女の哲学だが、これはほんとうに底がしれない。 力をいれないこと、でもぬきすぎないこと、これってなかなかできない。 私は彼女が好きで好きでしかたないが、ほんとストレスがあんまりたまらないといいなぁ。 一緒にどこか旅行にまたいけたらいいな。

  2006.04.10

• ねこどもの写真

  ノンキな写真。 夏のヨーロッパって行ってみたいなぁ。 フィンランドのヤンソンの絵を生でじっくり見たいんだ。色が絶対日本人には思いつけない色。すごいよなぁ。 まきこにも話したけどそのうち文学をじっくり勉強したい。使用言語は英語で、作品の構成とか人物がどう動くとかそういうの。 そのためにもまず勉強だわ。 きのうはERをじっくり見る。ニーラとケリーの人物付けって失敗してるよなあ、もったいない、と思う。迷いのあるニーラがわざわざシカゴに戻ってくる動機がわからんし、ケリーは恐い人なのかいやな人なのかかといってまいったときとかにアビーにもたれたりするからどんな人かとかもわからない。 今日は朝、クインテットプチを見る。あさのたのしみ。人形たちが楽器をもったクインテットをするのだ。 人形がほんとうまいんだ。クラリネット吹く人はああゆう風に揺れるし、トランペットは吹く前にああいう風にかまえるし、という感じで。すばらしい番組。 いちにちの元気をあまりにももらうので、録画することにした。

  2006.04.10

• 今日も朝がきた

  今日はちょっと曇り。 最近食べ過ぎたので胃がつかれたので、あんまり食べないようにしている。 食べ過ぎだよなー。そして、運動不足だなあ、今日はジムに行こうっと。 ズッコケたかわいい先生のクラスに火曜出てたのに、なくなっちゃった。 さびしい… 石大好き部のツマガリさんがダイヤの六割オフ店を紹介してくれるって！すばらしい… ダイヤモンドのつぶっとしたピアスほしいけどピアスはなくなりそうなんだな…。ダイヤモンド。石にいろいろあるのは知っているが…。なんだが、でもかわいくて好きなんだ。 鏡のなかの鏡の、橋で町がつながれている話が最近忘れられなくて思い出したりしている。 私にしてはめずらしく、作者本人が、あの話はああいう意図が隠されているんですよ？といっているのを発見し、それ以来ほーと思ったりして読んでるのだ。 イタリアで書いたといわれるモモ、冒頭に円形劇場の跡と松が出てくるんだ。 いろいろ引き出しの多い子でありたいな。

  2006.04.10

• まきこともいろいろ話したけど

  私の一番好きな音楽は、ルネサンス時代より前の西洋音楽だとか、昔の音楽である。ところで、日記の書き込みかたがぐっと変わって全然あんまりよくわかんない。つまり、ロマン派に入る前、音楽が足の裏でかんじていた時代の音楽ってすき。わくわくするし、なんかなつかしい、いいにおいをかいでるような気持ちになる。 今日は父さんがカレーを作って家じゅう掃除していてくれた。うれしいなあ。ありがとう、父。 最近本当にいそがしいけど、なんだろう、これ。勉強もすればするほど、知らないところが出てくるので、フーンという感じ。 ヨータさんがローマの松についていろいろ話してたけど、やっぱり歴史ってオモシロイ。もっといろいろ貪欲にしりたいことがいっぱいある。 がんばろうっと。  

  2006.04.10

• フライハイトの練習

  で、朝ヨロヨロしながら家にたどりつく。 ねこがニャーニャーあんたどこにいっとんたんというのにまあまあどうもどうもとなだめて全部服をぬいでするりとふとんにもぐりこんだ。 起きてそのままお風呂に入って、パート練習にあやちゃんとむかう。 あやちゃんはものすごくまじめな子なので譜面をきちんとさらっていた。まじめな、というのは、与えられたものを自分の事情というか感情をいれずに額面どおりこなす、という感じ。だから理系にすごいむいてるんだ。 プリン占いでも型（あのプリンを流し込むやつか？）だった、といっていたがそれはかなり納得できる。ある面がゆらぎないのだ。型だから。 そしてまたヨータさんはすごいなあと感激する。 あのふところというか自分の能力の容量がああいうふうに大きい人っというのはなかなかいないのだ。そしていつでもバカバカしいことばかり言うがそれは容量が大きくて余裕があるからだ。つまり何度でも言うが、人としての格が高いんだな。 すごいなー、いつでもああゆうふうでありたい。 そのあと、フライハイトの合奏へ。 あんまりにも入れないのであやちゃんとげらげら笑う。 ローマ三部作はスポーツであるな。とふたりで言い切る。あれは、入りとフレーズと指を把握しないと弾けないが、そこをおさえればがっつり弾けるようになるんじゃないかな。 ああ…それにしてもばかにいそがしいな。 寝りゃいいとかいう問題でもなく、なんかいそがしい。

  2006.04.09

• ICUオケの本番

  これは、本番まえのようす。 私とまきこはメインの交響曲はおり番だったので、客席で聴く。 ウーン、活気がない… 生気がないっつーか。 この気持ち、外国とかにいってハツラツとしてる人をみて考えてることと同じ、 日本の今の子って、なんか元気がないのだ、でも、それって自分達だけのせいじゃない、住んでる土地にいま元気がないのだ。 まあそれからまきこといろいろ話しながら打ち上げにむかう。 塩ピーのおなかをさわりまくる。 終電一本前に間に合うくらいで宴会をあとにして電車にのったら、急にくらくらして、気持ち悪くなったのでいったん次の駅でおり、ひとつ見送ってまた乗る。 そしたら、それ私の行きたい方向とまるっきり逆の電車だった。 とりあえず、吉祥寺まで出て、アタマをかかえる。 終電ウッカリ逃すなんて生まれて初めて… というか真剣に気持ち悪くて、たくさん吐いたり駅のベンチにたおれこんだ。 ノミスギです。 心配して電話してくれた子に、どうしよう、漫画喫茶かホテルだなあ…と一通り酔っ払いのように話したあと、 ごめん、もう眠いから寝るね といって電話を切った。 そりゃないだろ。 しかしいくら泥酔しててもちょろくんを防衛する姿勢が保たれていたので我ながらびっくりする。 バイオリンの人と一緒にいるとき数々のびっくりするようなバイオリンケースの扱い方をみてオドロクだけある。 でも、女の子がひとりで泥酔するもんじゃないなあ、しかも駅でさ… とつくづく思う。 まあ、よく考えたら気持ち悪くならない程度のほろよいだったらうっかり間違えた電車に乗って 高尾 とかまでいってたかもしれないと思うとまあよかった。 ところでスイカで吉祥寺に入ってどこにもでないで吉祥寺からでようとしたらでれないのね。 で、駅員さんとこにいったら、 入場してから二時間もたってますよ！ほんとはどこいってたんですか？高尾ですか？（←なぜ？） ておこられた。 駅をおりてないのに、電車賃というのはとられるものなの？ 酔っ払いらしく、 ベンチで寝てたら終電逃したんです！ と大声で文句をつけてコトナキを得る。 で、もうとにかくどこかに横になっていたかったのでまんが喫茶をさがしてちょろくんと倒れこんでねむる。。

  2006.04.09

• 何やってんの？

  っと自分におたずねする。ほんとだよ～・・きもちわるいです。

  2006.04.09

• 本番にむかいます

  なみちゃんと、とある説明会にでて、それから三鷹にむかってるとこ。 にわか雨の降ったあとの青空、のんきな白い雲。 さくらは散りかけのもあるし、きれいにさいてるのもあるし、道端には散ったさくらの花びらがたまっている。 大好き。

  2006.04.06

• 練習おわった

  ひっさしぶりに塩ピーにお会いした。 すっっっごくなんだか楽しそうでシアワセそうなので、見てるこっちがニコニコしちゃうような感じ。なぜか。みる価値があるよ。 顔色もすごくよくなってたし、以前より太ってたのでヨカッタ。 この人のこの場合は太ってると幸せそうにみえるのでこれを維持だ！という感じの太り具合だ、うまくいえないけど。 まきこと色々話す。 やっぱり理想はぜんぶ叶うものだし、この場合かかげてた人の勝ちなので、やっぱ理想は高くたくさんかかげておこうっと思った。 アタマのかたすみにいつでも置いておこう。 しかし、うちの大学のオケは、リズム感ないなー、とげらげら笑った。 だってまずベースからしてリズム感ないんだもの、どーすんだよー、低弦がリズム感なくてさぁ。 メトロノーム使わないとこうなるんだわ、おおこわい。 三拍子の音楽にいっぱくだけアタマに音符があってにはくめと３ぱくめは休みという小節があるとして、その音符ひとつぶを弾いただけで残りの２つの休符が聞こえる演奏をするってこと、それがリズム感があるってことだ、これは絶対ちがわない！はずだ。 どーして誰も何も言わないのかなー？ とくびをうんとかしげながら帰宅する。 生牡蠣を一緒に食べた子のブログをしみじみみる。 この子の良さ、この子を占めているとあるところが私は好きなのだが、なんというか、ほんとうのところ私がその子のどこを評価しているのかをその子は正確には理解していないのかも、と思った。 楽器をホールにおいてきたが、30分に１回くらいどきっとする。ちょろくんがいない！って。 今日あの子はまきこの楽器のよこでお泊り。 おやすみちょろくん。 まきこはりんごの花みたい。白いところとか、あの実の様子とか。

  2006.04.06

• ちょろくん人気者

  これはちょろくんが中央線にのってるとこ。 なんとじみな写真でしょう。 わりと、ちょろくん（←チェロの名前）は職場で人気者であった。 ヨカッタヨカッタ。 へぇ、ギターやってるんだ？ とか、 それゴルフバックかと思ったよ～ は、わかるけど、 ビオラだよね？ベースより一回り小さくて、でも座ってかかえて弾くんでしょ？ ↑ここまで知っててなぜ、まちがうのかしら？ビオラダガンバとかとまじってるのかしら。 こういうとき、訂正しないわたし。 ちょろくんのおとうさんだかおかあさんだか親戚だか双子は、おんたいんちのげんちゃんです。 ケースの色が同じだけって説も…。 まあこれから練習です。 おなかへった。

  2006.04.06

• チェロのちょろ松くんと通勤

  会社にもってくのちょっと恥ずかしいなぁ。 １へぇ、それ何？ ２チェロ？へぇ ３すごいねぇ、そんなのやってるなんて、お嬢様？ 私がイメージするチェロ弾きお嬢様はアヤちゃんだなぁ。 バイオリンとかフルートとかベース弓だったらロッカーにつっこんどけばいいものね… まぁいいか。 最近の親指練習テーマは音が、きれいじゃあないということである。いつもふつうの低いポジションで弾くような音が、あんまり出ない。 チェロではふつう、ピアノみたいに親指を使わなくて、人差し指から指番号が１、２と始まる。 で、親指を使うポジションももちろんあって、親指の指先じゃなくて側面を、弦に押しあてて使う。 このとき指番号はゼロである。 かたい弦に押しあてるのだから当然慣れないとむちゃくちゃに痛いのだ。 マメに練習して痛くないところまでもってかないといけない。 ICUに入ってから楽器にたいする情熱がなくなってきたけど最近そうでもなくなってきててうれしい。 ヨータさんも言ってたけど、チェロって追っても追ってもなかなか追い付けなくて、ちょっと追いついた？と思うとまだ先があった！っていうの、飽きなくてほんとうにおもしろいと思う。 これは死ぬまで追いつけないかも！とわくわく。 なんでもそうなのかもしれないけど、ゆうかさんとこでも熱く語られていたが、楽器を一日何時間でも触っていられる、気持ちというかモチベーションというかそういうのが一番必要な才能じゃないか？ 楽器なりなんなりにたいして自然に時間を費やせる というのが才能なんだなぁ。

  2006.04.06

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