ドラゴンゲート観戦記
久しぶりにドラゴンゲートプロレスを生観戦。試合開始前のサイン会は、アンソニー・W・森選手とB×Bハルク選手でした。試合開始前にプロレスを楽しく観戦するためのコツが菊池リングアナとベーカリー八木さんから説明。歓声の出すポイントや拍手の仕方、果ては八木さんがテキサスを恐怖のどんぞこに陥れた悪役レスラー時代wに戻ってブーイングの仕方まで教えてくれました。プロレスを始めて見る人にはわかりやすくいいと思います。で、一通り説明が終わった後はB×Bハルク選手とアンソニー・W・森選手が出てきて実際に練習。アンソニー・W・森選手がB×Bハルク選手に押さえ込まれて応援してあげるとフォールを返すという練習でした。で、最初は歓声が小さくてアンソニーは、フォールを返せずw八木「アンソニー選手どうしたんですか?」アンソニー「応援が小さくて返せませんでした」で、二回目は、見事フォールを返して説明終了。そして試合開始。第0試合 トザワvsカツオこの前デビューした二人の試合。飛び技はほとんどなく基本的な技だけで試合が進行。最後は、トザワの逆エビ固めでカツオがギブアップ。第1試合ドラゴンキッド 斎藤 了vs鷹木 信悟 マグニチュード 岸和田マグニチュード岸和田選手を始めて生で見ましたがすごい選手でした。あの巨体なのにバク宙でムーンサルトを決めたりセカンドロープからのムーンサルトをこなしたりするのは圧巻でした。ベイダーがムーンサルトしたのを見た時くらい驚いた。パワーもあり打たれ強いと欠点らしい欠点がないように思えます。しかも大阪弁でよくしゃべる。コーナーにいるときも大阪弁で鷹木選手を応援してました、キッドがピンチでキッドコール!見事キッドがピンチを切り抜けたあと斎藤 了選手が観客に一言。「まだまだ小さい!この三倍いける!」選手がこういう風に観客に話しかけてくれるのでドラゲーは面白いです。最後は、ドラゴンキッドがウルトラウラカンラナで鷹木選手をフォール。入場してからリング最前列にいた5~6歳くらいの女の子が「キッドがんばれー」と応援したらセコンドの谷嵜 なおきがドラゴンキッドに声援を送った女の子の方を向くように促しました。そしたらキッドは、試合開始間近にも関わらず女の子に近づいていって握手してあげてました。キッド、優しいですね。あと谷嵜 なおきもGJ!第2試合 フロリダブラザースvs新井 健一郎フロリダブラザーズは、いつものように試合前からマイクアピール。ダニエルは、なぜか七三分け。八木さんは、アメリカ国旗がらの服を着用。マイケル「ダニー。この試合は田舎が一番杯ではないので何もでないんです。それなりの試合をしましょう」ダニエル「マイケル、この試合頑張れば次の呼ばれた時に何かもらえるかもしれないじゃないですか」マイケル「それもそうですね。ガンバリマース」切り替え早っwアラケンの入場テーマの後にかかる聞きなれた入場テーマ。ストーカー市川 乱入してキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 市川「アラケン、第二試合ってのはなぁお笑いなんだよ。オマエ一人じゃ荷が重いと思ってな、オレが助太刀してやるよ」Σ(゚Д゚;エーッ!wそして懐からとりだす市川と同じ耳がついた頭巾wこれをつけろとストーカー市川に言われ拍手に後押しされ被るアラケンwで、試合開始。いつものようにみんなでリストを決めたりして楽しい試合。八木さん、セントーンでアラケンに攻撃したりする始末。お互いがブレンバスターの打ち合いになった時は、ストーカー市川の「ブランバスター!」の 声と同時にアラケンがダニーを投げストーカー市川がマイケルに投げられるという展開に。そこは投げるところだろwそして意外や意外、ストーカー市川とアラケンコンビが優勢に。こっから反則で負けるのかーと期待が高まってきます。ストーカー市川が「よしあがれ!」とアラケンに指示。「よっしゃー!もしかしたら勝てるかもな!」とアラケンがコーナーに上ったところでストーカー市川がマイケルにローリングホールドで押さえ込まれて3カウント。コーナーの上で寂しそうにたつアラケンwすごく面白い試合でした。第三試合 B×Bハルクvs土井 成樹田舎が一番杯になったこの試合。ハルクって試合前にダンス踊るんだなぁ。初めて見た。ダンスもなかなか上手いなぁ。試合はハルクが押され気味で展開。でも彼独特の側転を使った動きが色々とでてすごかったです。土井は途中、ハルクコールをちゃかしてロープ際で「ハルク~、ハルク~」と手を叩いて言ったあと観客に唾を吐きかける暴挙に出たり。全日にいた某選手か、お前はw試合は、土井がハルクを椅子で叩いて反則負け。それでも飽き足らずハルクとアンソニーに攻撃を続けていたらファイナルMKのモッチー、横須賀、K-nessが救援に。土井「お前ら、Pos Hartとは何にも関係ないだろ!」モッチー「ああ、関係ないよ!」言い切ったーwモッチー「だけどなぁ、これは田舎が一番杯だろ。それを反則負けってしまらない終わり方しやがって。空気を読めよ」土井「田舎が一番、田舎が一番ってなんじゃ!」モッチー「田舎が一番っていうのはな、梨だろ、米だろ、そういうのがもらえるんだよ」と説明を始めたモッチーに襲いかかる土井。ロープ際にいた他のブラッドジェネレーションの面々は誰もついてこずw会場に流れる微妙な空気に戸惑う土井。モッチー「土井。俺は今、説明してるところだぞ。しかも誰もついてきてねぇじゃねぇか。空気が読めない奴だな」とまどう土井にCIMAが一言。「土井ちゃん、暴走しすぎや。とりあえず戻ってきーや」で、CIMAが「で、田舎が一番ってなんや!」と間を取り繕うw結局、田舎が一番杯はメインイベントに移動することに。最後に土井選手が「今日の暴走マッスルの暴走は終わりや!撤収!」で引き上げるブラッドジェネレーションw今日の土井は、空気が読めないキャラという役割だったみたいですwでここで休憩。休憩中のサイン会は斎藤 了とドラゴンキッドでした。第四試合 マグナムTOKYO 谷嵜 なおきvsアンソニー・W・森 大石 真翔初めて見る大石 真翔選手だったのですがところどころにいい動きをするんですがあとは終始マグナムと谷嵜に押されっぱなしでした。むー残念。もうちょっとじっくり見たかったなぁ。マグナムは天龍の影響なのかあまりいつもの動きは見せずにラリアットやチョップといった技を多用。飛び技はミサイルキックくらい。新しいファイトスタイルを作ってるという感じでした。最後はマグナムのラリアットニ連発で大石が3カウント。試合終了後、マグナムは「待ってやるから自力で立ち上がってこい!」と大石を励まし大石の参戦を称えて終了。第五試合吉野 正人 ドン・フジイ CIMA VS K-ness 横須賀 亨 望月 成晃メインイベント。吉野はスピードスターの名前通りにロープに振られると凄いスピードで走っていきました。コスチュームも陸上選手ぽくてかっこいですね。試合中、CIMAがパフォーマンスでムーンサルトでコーナーから降りたら着地に失敗しよろめいて場内から笑いが起こりCIMA悩むwK-nessをドン・フジイが足を持って持ち上げ逆ロメロみたいな形に決めてCIMAと吉野がマットに落ちてダメージを与え最後はK-nessの頭をサンドイッチドロップキックで蹴る殺人技スーパードロルがでたりしました。決める前からCIMAが「殺人技スーパードロルじゃー!」と凄くもりあがってました。CIMAは途中で「大阪が一番じゃー!」と観客を挑発したりと楽しませてもらいました。ビーナスにアイコノコラズムもみれたので満足。最後はモッチーが吉野をドラゴンスープレックスで3カウント。で、米とかの進呈式があったのですがブラッドジェネレーションが乱入して商品を奪っていくという行為に!それをPos.HartとDo Fixerが取り返し賞品は山分けにするかとリング上で協議。モッチーが「ハルクが歌って観客のみなさんが上手いと思ったらハルクに全部やろう」ということに。それを真に受けて歌いはじめようとするハルクを慌てて止めるモッチー。「真に受けて歌わなくていいだよ。お前、お笑いキャラだと思われちまうだろ」斎藤 了も横から「そうだよ、次世代を担うイケメンキャラなのに」と突っ込むw結局、賞品は、ブラッドジェネレーションを除くみんなで食べることに。最後にモッチーが「土井のせいで最後までなにか締めにくい空気がただよってますが」から始まり今度のマグニチュード岸和田との防衛戦の抱負を語って大会終了。とても面白かったです。お買い物ドラゲー選手の入場テーマを集めたCD DORAGON STOMを購入。CIMA、マグナムの入場テーマがじっくり聞けてうれしい。フロリダブラザースは、入場テーマも面白いなぁ。ついでにFIGURE DRAGON GATE Official Limited Editionを購入。フィギアはこんな感じでした。この出来なら10月10日に出るフィギアも期待できそうです。フロリダブラザーズのフィギアが欲しい。