ペットを連れて帰国。検疫攻略法!
家族同然のペット。係留される事もなく、一緒に帰りたいと願うもの。そこで・・・タイから日本へ帰国する時の手続きについて、参考までにUP!1 マイクロチップ挿入2 狂犬病の予防接種3 血清検査 タイではイギリスへ送るのが一般的。動物病院によって違うようですが、金額は15000バーツ~20000バーツここまで渡航前に日本で済んでる場合は、血清検査の有効期間は2年間。勿論1日も空きがなく、毎年狂犬病のワクチン接種をしていることが条件。2年以上タイにいる場合、180日の待機期間を考えると、1年半経過した所で再度血清検査をしないと継続できない。4 180日間の待機日本で1~3まで済んでいて、2年以内の帰国であれば待機の必要はない。5 航空券を取るその際、ペット連れの場合航空会社に確約が必要なので必ず申し出る。タイ航空であればネコの場合、10キロ以内であれば人と一緒に搭乗できる。日系航空会社は貨物室。他国航空会社は未確認。6 帰国日40日前に、日本の検疫へ届け出るインターネットでできる。【 指定地域以外から連れてくる犬又は猫 】 届出システムから入るhttp://www.maff-aqs.go.jp/ryoko/newquarantine/quarantinesystem/import/dog-cat.htm変更事項があっても、大丈夫!ネットで随時変更は可能。7 検疫からメールが届く『動物の輸入に関する届出受理書』『狂犬病予防法に基づく動物の輸入に関する届出書』をプリントアウトする。8 推奨用紙(formA・C)に動物病院で証明をもらうAは自分で記入し、Cは動物病院で記入してもらう。推奨用紙はここでダウンロードhttp://www.maff-aqs.go.jp/ryoko/newquarantine/newquarantine.htm注:訂正箇所があると、後日タイ政府検疫でもめる原因となるので、訂正の無い様に。私の場合それが嫌だったので、全て自分で記入し、サインだけ動物病院の獣医さんにもらいました。記入してもらうタイミングは、帰国日から1ヶ月以内なら大丈夫のようです。9 日本検疫にファックスまたはメールを送り、OKをもらう『formA・C』『血清検査結果』『狂犬病予防法に基づく動物の検疫証明書』(日本から出国した時にもらったもの)以上を到着ターミナルの検疫へ送る。ちなみに成田第一ターミナル検疫TEL +81-476-32-6664 FAX +81-476-30-3011MAIL na-k1@maff-aqs.go.jp土日祝も便があるかぎり対応してくれます。 10 タイ政府検疫でEndorse(裏書)してもらう受付から3日間は要するので、帰国日から逆算して行く。注:検疫に獣医さんが居ない日もあるので、事前に電話で確認しておく。タイ政府検疫 8:30~12:00・13:00~16:30TEL 02-134-0731~2そのため、帰国日ギリギリに行くのは危険です。タイ検疫は、土日祝はしっかり休みます。日本の検疫は48時間以内に可能であれば証明をとるようにとの事ですが、1ヶ月以内の書類であれば大目に見てくれるようです。持ち物:ペット、パスポート、航空券、formA・C、血清検査結果、狂犬病予防法に基づく動物の検疫証明書、動物の輸入に関する届出受理書、狂犬病予防法に基づく動物の輸入に関する届出書、狂犬病ワクチン接種証明書、コピー代10バーツ11 タイ政府検疫へ書類を取りに行く持ち物:手数料50バーツ12 帰国当日、空港カウンターへ検疫に出す同じ書類のコピーを渡すこれにておしまい。細かいことは日本の空港検疫に電話すると、親切に教えてくれます♪そして・・・タイ政府検疫へ行くのに迷子になる型が多いようです。Animail Quarantine StationFreeZone、Cargo Building CE1、Suvarnabhumi Airport地図この地図の北側6がFreeZoneです。空港の出発口をぐるりと通り過ぎ、一つ目の分岐を左、Rom Klao Rd.へ降りる一つ目の信号を左緑1番ゲートをくぐる ゲートをくぐり、すぐ左前にこの風景赤19番の下から入る赤19番の下はこんな感じ到着!迷子になったり、タクシーで行かれる方は、地図と所々貼り付けてあるタイ文字を空港職員に見せればたどり着けると思います。ちなみに私はまんまと迷子になり、これを見せて教えてもらいながら行きました(泣) HOME