雑記帳⋯No War
21世紀になっているのに⋯昨年の2月24日からもう一年と二週間が過ぎようとしている。今だにロシアはウクライナから出て行かない。何と図々しい⋯。ロシア軍の戦術も20世紀の戦い方とそっくり。ヒットラーと同じやり方でウクライナに🇺🇦侵攻して来た。ナチはウクライナでも何でもないロシアの指導者だ。「戦争はやめてお互いに話合えば良い」という人々がいるけど話し合いで解決できる相手ではなさそう。話し合いで解決できれば戦争は無い。今のチェコには当時話し合いでドイツ領になってしまったズデーデン地方がある。上手く話し合いをしたみたいだがチェコの代表者抜きの話し合い。ヒットラーに騙された。戦争では無いウクライナはただ自国を侵略者から守っているだけ。侵略者はヒットラーと同じ考えで侵略して来た。ヒットラーの場合は上手くオーストリアを手に入れた。ヒットラーはオーストリア人なのに🇦🇹? イン川のほとりのブラウナウ(ブラウナウ・アム・イン)という町の出身だそう。この町はザルツブルクから北へ60キロ、ドイツ国境に有る町。イン川のほとりに有る、橋を渡ればドイツ。プロパガンダの映画まで作って「オーストリアに住むドイツ系住民を救う」という目的でオーストリアに侵攻。オーストリアは見事にヒットラーのナチスの手に落ちた。(「菩提樹」「サウンド・オブ・ミュージック」)トラップ家は上手にナチスから逃れて平和なアメリカで生活。カラヤン(指揮者)は生きる為なのかそれとも?⋯ナチ党へ入党。ユダヤ人はアメリカへ亡命、アメリカのミュージカルに貢献。ウイーンフィルのメンバーでもアメリカへ渡って戦後ウイーンへ戻ったが再びウイーンフィルでの活動はできなかった。戦争の為に人生を翻弄された人々。 今のウクライナ🇺🇦の子ども達は、国内に残った子どもたちも未来への希望を持って生きていくのだが悪魔の手に落ちてしまう確率が高い。無事で日々過ごしている事を祈る。外国へ避難した子どもたちは少なくとも悪魔の手から逃れたので安全に日々を過ごす事が出来るが、夢を叶える為にその国の言葉を勉強し その国の学校へ通い学ぶことが、ストレスになる子どももいるようだ。日本へは、ほとんどは親が決めて親戚を頼って避難して来たようだ。避難して来た子どもは早くウクライナへ帰って友達と勉強したいと。親も同じ⋯。「一年にもなるなんて考えもしなかった」「国に居る親戚や親、夫が心配」やはり自分の国が一番だと思う。ある少年は避難先からクリスマスに祖国へ一時帰国して「故郷が一番落ち着く」と⋯。よくインタビューで「何を望みますか」と聞く「早く戦争が終わって平和になって欲しい」と皆が答える。当たり前のことだと思う。聞く方ももう少し質問を考えた方が良いと思う。 過去の大戦をみると一年では終わらない。支援疲れと言われているので何とかしないと。日本は武器を送っていないので避難民の支援や国に残っているウクライナの人々の支援はできるかなと思う。今、75歳日本人男性土子氏がハルキウで一人日本人として現地の地下鉄避難仲間と一緒に買い出しをして支援活動をしている。先日、キーウのテレビ局からオファーがありテレビ出演(録画)したそうだ。日本人として誇らしい、現地へ行ってお手伝いをしたいがウクライナ語が十分に話せない足手纏いになるので諦めた。わずかだけど寄付をしている。この方は戦争が終わっても人々の住む町が落ち着くまで帰国しないらしい。元気で長生きをして頂きたいと思っている。ヒットラーの出身地ブラウナウにこのような碑が建っている。オーストリアは第二次世界大戦後、永世中立国になった。日本も永世中立国になればロシア、中国、北朝鮮からの脅威も無くなるのでは?オーストリア🇦🇹永世中立国(軍事パレード)ウイーン少年合唱団の卒業生も18歳以上になったら軍隊へ。(徴兵制度があり)来日したOBで軍人になった人もいます。✴️自由と民主主義の為⋯ウクライナは戦っている。ロシアに屈してしまえば自由と民主主義は無くなる。キーウのスタジオでの収録風景。無事に活動を終えて帰国して頂きたい。FuMi Кафеを今月末に開店するそうだ(無料のカフェ)これは食料の配給とは別。国内のボランティア団体は、ハルキウにまで支援が行き届かないようだ。生活困窮者の住宅群があり パンとミルクの無料配布を聞きつけ500人もの人々が早朝寒い中 6時から並んで配給を待っていたそうだ。500組のパンとミルクのセットが15分で配り終わった。食糧配給もして、無料カフェまで開くとは物凄いエネルギーのある方だ。無理をされずに頑張って頂きたい。日本の誇り!地元では有名人のようだ。「ありがとう😊」と日本語で挨拶をしてくれる人もいるようだ。本来なら個人ではなくハルキウ市が何とかすべきではないか?(戦時中なのでどうにも予算が取れないのか?)テレビで国中に広まったようなので他にも協力者が出てくれる事を願う。私たち日本人の協力者だけの支援金では無料カフェまでは賄いきれないだろう。ウクライナ・ハルキウの人々を何とかして助けたい。Перемога не за горами. Ми, японці, підтримуємо і підтримуємо Україну. Удачі, Україна, Харків. !! ️Перемога не за горами. Ми, японці, підтримуємо і підтримуємо Україну. Удачі, Україна, Харків. !! ️🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦🇺🇦