その二 「私の頭の中の消しゴム」を観て超~現実派の私が思う事。 4/14(金)
続き~。さっき借りてきた「私の頭の中の消しゴム」をとっとと観ちゃおう♪どうせ旦那は観ないだろうし。それにこれ悲しい映画なんだよね?アタクシ、見かけによらず、涙腺が超~弱いのだだから旦那が帰って来るまでに観終わってしまいたいのだが…。時間的に旦那帰宅時が号泣タイムかも???それだけは避けたいんだけど…。でも明日観る暇はない。仕方ないので今から観るぞ~私はガッチリ観れない時は、日本語吹き替え+日本語字幕で観る。これが一番内容が理解出来る。しかし、悲しい映画の場合、これやっちゃダメだわ最近泣ける映画がないと思っていたが、そうじゃない事にやっと気付いた!!私の見方の方に問題があったのだ…。一番泣けるはずの手紙のシーン。主人公の女の役の吹き替えが、速過ぎるわ、感情込め過ぎだわで、泣けるドコロか逆に笑いが込み上げて来てしまった…最低です。でもこれ、多分吹き替えナシで、字幕で観てたらきっと号泣でしただけど何かの本で「発病までが長過ぎてつまらない」みたいな事が書かれていた。正にその通りだった。そしてラストシーンが、とっても現実的でない施設から連れ戻しちゃったけど…。どうすんのよ、その後?一時的に記憶が戻ったって、また悪化する可能性があるんじゃないの?ラブは分かるが、現実的にどうなのよ?ラブだけでは生活は成り立たないでしょ!!ハッピーエンドなのか、これは会社行きながら、面倒なんて看られないじゃない…。どうすんのよ???気になって仕方ないじゃないか~う~ん、私にはいまいち理解が出来ないなこれを観て、CMとかで素晴らしい映画だったと語れる人達。アナタ達の頭の中にも消しゴムがあるのではないのだろうか?そんな心配までしてしまいましたよ…兎に角、今度からは吹き替え禁止!!それだけを心に決めた作品でした。それが分かっただけでも、プラスなのかな?