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カテゴリ:障害福祉
ショートステイの前情報に「私の取説」は欠かせない
通常必要な医療情報が項目別に書かれるし、医療サイドが知りたいものが基本になる 入院のたびに看護師さんに聞き取られたように 現在の状況と治療計画に必要な情報が書かれる ショートステイは治療ではないので 普段の生活に必要な医療ケア情報が細かく聞かれる 私も医師の事前診察に同行した 医師なので重度しょうがい者に慣れている人には 普段の様子もさくさくと伝えることができた 全く初めての医師や診療科だと 私たちのそのまた基本的な情報というのが必要になる ホントのほんとにゼロからお話する必要がある 先生によっては、たぶん?、学生時代ににちょっと習った的な対応をする人もいて そんなときは 申しわけないけどかなり不安が募る( ;∀;) それでも真摯な態度の先生には頑張って伝えるぞ、と思えますね 信頼する先生によれば、医師といえども初めての患者さんを診るのは とても怖いものだと聞いたことがある なるほど すると「わかりません」とか「私には経験がないので」という医師の言葉には 真摯なものが含まれているのだろう それでもこれまでの多くの医師には 「専門外なのでわからないし、私の分野ではない」とか 「専門医に行って」 というニュアンスを感じることが多かった 親も子もなんだか突き放された感が膨らむことが多かったなあ 私たちを受け取るスタッフも仕事とはいえ いろいろなタイプの人がいるし経験値も違うだろう しかも、その職場の仕事の質を高めるチーム感みたいなものを肌で感じるので 初めてのところは非常に緊張する そして自慢じゃないが、私はけっこう初対面その人の本質らしきものがわかってしまう いいようなつらいような( ;∀;) これからずっと付き合わなくてはならい人だったりして 沈んだこともある・・・・(そんな時はもちろん逃げる・心の中に) みなさん言語外情報によるコミュ力はぜひみがいてね あなたは私たちに見られていいますよ(^^♪なんちゃって おかげさまでだいぶいろいろな経験をつんでみると 相手を驚かせないように 私という存在に心理的なバリアをはらせないように 何はともあれ少しずつ ということに気を配り努力するようになった なので、お伝えする内容やタイミングボリュームには 大変気を使っている 自動車学校の合格スタンプみたいなもの? 免許皆伝には段階があるので 初心者の人は一気にやんなきゃ、と焦らないでほしい(^_-)-☆ 事前診察はまず基本情報が伝わると 概ね安心。 そしていよいよ体験に進む 初めに会った「人」がどんな人かでほぼほぼ安心が決まるんだな! と痛感した 人とひと、って第一印象がものすんごく大事なんだな 命を預ける医療ケアですからね 準備してしすぎるということはないんだな またまたと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.09 09:30:18
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