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カテゴリ:障害福祉
緑の美しいさわやかな季節がやってきた
多くの人が花や緑を喜ぶ季節 それでも弟にはこの光満載の季節が毎年ストレスとなり うまく春を乗り越えるのに苦労する 障がい者のいる暮らし、というと私自身が当事者で 家族や支援者が在宅生活を支えてくれる立場ですが 春は私が弟(当事者)を支える役割を強く意識するのがこの季節 4月から体調管理に苦戦の毎日 小さなストレスが少しずつたまって それらを早めに解消できているうちはよいけれど 今回は大きな試練になっているのは 家族としても本当につらいし大変だ 本人がつらいのはわかっていても 家族もつらい 疲れているのに休めない脳の活動を自分で制御できない大変さは 体験した時の精神的ダメージをいまだに思い出すだけで吐きそうになるくらい強烈だ 弟の睡眠障害をなんとか整えようと家族みんなで少しづつ分担して助けてそろそろ2か月 朝は母と散歩にでかけたり 短いすきま時間は気がついた大人が少しづつ目をくばっている 私は家にいる時間が長いので4時間通所で弟が帰宅する時間が近づくと身構える 瞬時に状況がかわるので全身耳になっている 家にいるのに絶え間ない緊張感 ほんと、くたびれる まあ、いきなり襲ってくる嘔吐発作よりはマシなんだけど というわけで 週に二回出かける通所日は活動しにいくというより 家から離れる日、ともいえる 休みに行って活動するから三倍くたびれる 活動は楽しいんだけど体力配分がどうも難しい できることを多くの人で少しずつ それにはすごいチームワークが必要だ 毎日の仕事をできるようになってきた弟は 洗濯たたみ名人だ 自慢の作品を展示すると みんなに褒められるのも自信回復になっている は~ 人間は休み休み生きるのがいいですよ 休み方もひとそれぞれ 私は・・・ 寝る!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.09 13:42:49
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