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カテゴリ:詩
季節を分けるのが節分 といわれをききながら豆まきをすると とたんに 日差しが明るく見えるのは不思議
季節がぐんと早足に 待ってましたとばかり 雲をかき分け 低気圧を押しのけて あたたかさをどっと落としていく
一年ぶりのひな人形も お顔を白く光らせて それだけで上品に会話する
停滞していた気持ちが 背中を押されて 明日のことを意識するようになると それにつられて どんよりしていた重いからだも 油をさした車いすのように ぎしぎししながら動き出す
陽だまりに差し込む日差しが角度を変えて 暖かさを届ける季節かかりのかみさまも すでに忙しそうだ 土にかおる春に声かけわたしを誘いだす
あ、猫がテラスを横切った
コロナの拡大を予防して1月は自宅に潜んでいました。 先週から施設通所を再開したものの、あっというまに体力不足になっていた。 定期通院では主治医もコロナで家族みんなで休んでいたとのこと。 先生だって感染するよねえ、と先日の定期通院で再会を喜んだ。 まだ油断しないでね、といことだった。 少し気持ちを前へ向けて、新年度にやりたいことを考えてみることにすると・・・ あら不思議、けっこう元気が出てくるものだな。 そんな気持ちの切り替えもできる、豊かな季節のある日本に住んでてよかったな(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.14 13:20:01
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