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カテゴリ:中古CDで音楽を楽しみたい
ディープ・パープルのCDを買ったよ
ホーム・センターで、 レンタルアップ商品があったので、 即、購入しました。 正直、ディープ・パープルって、熱心に追った事が、 ほとんどないバンドです。 中学時代からの洋楽親友が、 最初に貸してくれたのが、 この「24カラット」でした。 彼とは中学3年になって、 同じクラスになったのですが、 お互いに洋楽に関心がある事は、 中学2年頃から、それぞれの噂として流れておりましたので、 お互いの嗜好を探る感じで、 まず、レコードの貸し借りをしたわけです。 私の方は、彼がディープ・パープルを好きだという噂を聞いていたのですが、 私が何を好きかは、彼の耳には届いていなかったのでないかと思います。 ちなみに、「24カラット」を借りたときに、私が貸したのは、 「恐怖の頭脳改革」ですね。 私の方は、「恐怖の頭脳改革」に打ちのめされて間もない頃でしたので、 他のバンドのアルバムを聴いても、 EL&Pに比べて、かすんで見えた頃でもありまして、 「24カラット」を聴いて、 彼と音楽の嗜好を共有する流れにはなりませんでした。 彼の方も「頭脳改革」に強烈に惹かれる事はありませんでしたが、 その後は、お互いに新しいレコードを買うと、 交換して聴くような仲になりました。 それから同じ高校を卒業するまで、 洋楽親友として交流しましたし、 今でも年賀状のやり取りはあります。 「24カラット」を皮切りに、 彼からディープ・パープルを数枚借りる事になりましたが、 なんと、彼は、「ディープ・パープル好き」から、 徐々に、「イエス好き」へと変わっていきますね。 そのおかげで、私は、「危機」に出会う事になりました。 この「24カラット」の解説には、 当時としては、「ブラックナイト」のライヴヴァージョンが収録された、 画期的なベストアルバムであった事が、説明されていますね。 今であれば、音楽CDに、 様々なライヴのボーナストラックが収録されたりしていますが、 一つ一つのライヴの音源が、熱心なファンにとっては、 とっても貴重な時代だったのだと、 その説明を読んで思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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