|
|
|
February 6, 2007
カテゴリ：映画鑑賞
またジジイネタ。 土曜日は節分でしたね。 おネエは、恵方巻き買って、娘と母を誘って一緒にご飯しようと思った。 でも、母が、ボーイフレンドと温泉行くとかなんとか言ったので、じゃあまたね・・・と・・ ま、娘と二人でいいか・・と思ってたら しばらくして 母から電話で、「先生が仕事遅くなったので、今からどこも予約できないから、あんたのとこに行ってご飯食べるわ。」
お客様のお顔のお手入れしてる途中で電話受けて絶叫したので、あちらで待ってるお客様が何事かと思うくらい絶叫した。 「えー!!来るって、そんな準備してないし・・」 「いいのいいの、そんなに食べないから・・」 いや、そういう問題じゃなくって・・・
実は、このボーイフレンドおネエの店の元オーナー。 そして、看護師である母の上司でもあったお医者様。 この地区の医師会の会長もやったことがあるえらーいお医者さん。 もうすぐ80、糖尿持ち。 親子共々、大変お世話になった方ではあるが・・・ いかんせん、この年代のそこそこの地位にいるドクターというのは途方も無くわがまま。 家庭での専制君主ぶりは並大抵の人ではない。 子供たちは、絶対一日でも一分でもお母さんのほうが後で死んでね、と陰で言われてる。 勿論、奥様も仲良くしているお付き合い。 その日は、節分で奥様が実家に帰っていて留守。 そういう時はたいてい一人じゃ寂しいので母に食事の誘いがかかる。
で、とにかく、今お手入れ中だから後で、と電話切ったが・・ 娘は、結構慣れない客は気を使うので嫌がるタイプ・・ どうしようかなー・・・と思っていたら 母は、ちゃっかり娘にも電話して根回ししてた。 娘もちゃっかりしてるから、どっかに連れてってもらおうと企んで 母に言うわといってたが、 当のお二人さんはイタリア村に遊びに言ってて、連絡つかん。 もー、覚悟決めたわ。 恵方巻きと寄せ鍋やる材料は4人分くらいはあったので 少し材料買い足しただけで、娘に下準備頼んでおいて、 おネエは仕事終わって七時半過ぎ帰宅。 もう、ちゃっかりリビングに100年位前のお雛様のように並んで座ってる。 気を使う娘のおかげで、一応和気藹々と食事は終わったが 「たいしたご馳走じゃなかったけど、ご馳走様」 その後、温泉行けなかった代わりに銭湯に連れて行くことになって 車に古びた女雛、男雛乗っけて銭湯へ。 帰りの車の中で 母「先生、あったまったでしょう?薬湯入りました?」 先生「薬湯ー?そんなのあったか？家で薬入れてはいってもおんなじだな・・」
帰ってから 母にすぐ電話があって 「たいしたご馳走食べたわけでもないのに血糖値が300になっちゃった」って・・・ もー、クソジジイ! も、ぜーったい連れてってやんねえからな!! 糖尿のくせに食べすぎですっ! はっきり言います、爺は嫌いだ! でも、母は、なんだかんだ言いながら「先生」に甘い。 先生はけち、お金持ちなのに。 イタリア村で、ワインやチーズのお土産買ってくれたのはいいが、 （それも五千円かかった、とぶちぶち言ってた） 話し聞いてたら、その重い荷物母に持たせてた
でもおネエは知っている。 昔、母のベットの横のサイドテーブルに 「先生」と並んで写ってる写真を飾ってたのを。 そんなクソジジイのことを話す時は、とても嬉しそうなのである。 今回のことも、あの歳の人はうまくお礼が言えないんだわ、とかばってた。
爺はむかつくが、それなりに私たちが爺の接待をして母を喜ばせてあげれたのかなと思うと チョビッと親孝行できたかな・・・って思う。 娘のおかげかな。
長々とすいませんでしたー
今日のランチ。 前もご紹介した雅亭の
カキフライ定食 どうよこのぷりぷりのカキフライ。 八個もついてて1000円 ミネラルばっちり、カロリーもばっちり お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事
|
おネエッす!
