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テーマ:おネエの映画鑑賞記(18)
カテゴリ:映画鑑賞
おネエッす! 今日は、定休日。 今まで月に二回の日曜と祝日だった休業日を10月から火曜日を増やしました。 今までは暇な時間もあったので、そういうときに休憩したりしていましたけど、最近、そういう時間が取れないので、思い切ってお休みを増やし、体を休めることにしました。 夕べは、なんだかうきうき。 いつもの月曜の深夜のお楽しみNHKのドキュメンタリー番組群を堪能しました。 昨日もご機嫌なラインナップでしたね。 ●ニューギニアの歩兵221部隊の生き残りの方々の辛い戦争体験の語りと貴重な映像 ●実録に基づいたニュールンベルグ裁判のドラマ ●プロフェッショナル、仕事の流儀 海上保安庁の伝説のヘリコプター操縦士のインタビュー ●SONGS 米米クラブ ●ペン回しの達人 ●食彩浪漫 元寺尾の部屋のちゃんこ それを見ながら、パソコンでメールチェックやらしてるわけです。
上の二つは今日も続編があり、見入ってしまいました。 実写を織り交ぜての戦争実録は心打たれます。
んな訳でベットにもぐったのは四時過ぎ。 今日は、ちびっとお掃除をしてから、久しぶりにフラダンスのレッスンに。 太腿パンパンだったわ。 ブランチは、極限の残り物整理。 うどんとグラタン。 どういう組み合わせじゃって・・・ だって、しょうがないもん、残り物で考えたのがこれだから・・・
グラタンの中身、男前ジョニー(豆腐)です でも男前豆腐は、余り料理に向かないね。甘いし、柔らかいからそのままデザート感覚で食べるのが一番美味しいわ。 で、またおうどん。 最近、やけにうどんが食べたくなる。今日は讃岐うどん。 葱たっぷり。おぼろ昆布と鰹節で出し味を追加しました。卵は、残ってた鶉卵八個分です
見てきた映画は 『めがね』です。 以前お話した「かもめ食堂」のスタッフキャストが再び集結という同窓会映画みたいな感じ。 小林聡美ともたいまさこが主役をやれば 当然脱力系。 舞台は、劇中では明らかにされていませんが、あの吉祥天が人生の転機を決断した場所与論島。 登場人物は、3人の女と2人の男。ひとりの女性が、心の赴くままに訪れた南の海辺で、物語の幕が開きます。主人公である旅人・タエコを演じるのは小林聡美。『かもめ食堂』で見せた清潔なたたずまいをそのままに、人生の一瞬にふと立ち止まる等身大の女性をきめ細やかに造形します。(オフィシャルブログより) どういうわけだか、登場人物は皆めがねかけている。 もたいさんの眼鏡は付き物ですけど、めがねってその人の顔の個性を殺すようなところがあるね。 今人気の加瀬亮がでてるけど、おネエは初めて見たけど、最後まで顔がよくわからなかった結局、最後まで、それぞれの私生活はほとんどわからないまま、南の島で 皆ボーっと『たそがれて』時間を過ごしている。 なかなか、時間に終われて日々を送っている現代人には、こんなにボーっとしてると何かしら罪悪感めいた気持ちが湧き上がってくるかもしれない。 でも、憧れるよなあ。
こだわりのあずきを使ったカキ氷をただで振舞っているもたいまさこ演じる桜さん。 なんだか、いいね、あんな感じ。 もたいさんのフォワーンとした人柄がすごくいいわ。 日ごろお疲れを感じている方は、こんな脱力映画を観て一緒にボーっとしてみたら? でも、なかには寝ちゃう人もいるかも。 だって、なーんにもドラマが起こらない映画ですから。 それと、この監督さんの映画、食べる場面がよく出てくる。 それも、ほっとするような朝ごはんとかお弁当とか。 それと『梅干』
ところでおネエが観た上映館は 名古屋の東区にある『名演小劇場』 演劇会館みたいなところの中にある小さな映画館。 客席も100人ぐらいの小さなお部屋です。 手作りの映画館って感じ。 今まで上映された映画だろうか、小さな額に入れられた映画のミニポスター。 マイナーだけど上質の映画を選んで上映しているところです。
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