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• SEX and the CITY

  ドラマ、全く観てないし予備知識もないから楽しめないかな…と思いつつスマ×スマで５人が女装してコントやってたのが印象的で…SEX and the CITYレディースディって事で観て参りました。いやさぁ、さすが話題になってる映画だよね。館内びっちりの女性！一人で観に行くといつもなら隣の座席空くようにしてくれるのに…今日は空席が全くないって感じで…超満員！早めにチケット買っておいたのでお気に入りの座席で観る事ができて良かったわー(^^)って、ジャニ関係のライブ以外でココまで女性の集団の中にいたのって久しぶりかも。で、一人で来ていた人が多いの！しかも、アラフォーと呼ばれる世代！ホントに元気なんだなー。４０前後の女達…；映画自体は、うん、まぁ面白かった！同世代として共感できる部分もあり、でも、理解できない部分もあり…何だか、友と悩み事やらなんやら一杯やりながらじっくり話してる感じ。ストーリー的には、良くある話…っていうか、昼ドラの方がよっぽど面白いよ。って気もしたのだけど彼女達を観ながら一緒にドキドキしたり、切なくなったり、悲しくなったり可笑しくって大笑いしたり…最後は、身につまされた…っていうか、何とも言えない気持ちになってホロッ。ときたからさぁ…うん、良い映画なんだと思う。女同士の友情ってもろいモノなんて言われるけどそんな事無いよ！こういう友情の形だって全然あり！でしょ！って、すごく感じたわ～。けっこうエッチなシーンがあって友と行ってたら何となく恥ずかしかったかもなー；ま、大人の映画だから…；さっき、この映画の男性目線でのレビューを読んできたのだけど、この映画で言いたいのってそれ！って思ったので引用させてもらいます…。　「自分の、ただ一つの人生を楽しもう。　他の誰とも比べることのできない、　自分なりの幸せの形を見付けよう。　その為に、苦悩して、その苦しみさえも楽しもう。　もし、そういう「美しい」生き方をしている女性を　パートナーにできたら、それこそ男冥利に尽きるというものだ。」うん、私もそういう「美しい」生き方できるように、自分のペースで自分なりに頑張ろう…。ちょっぴり、元気と勇気をもらう事のできた映画でした(^^)でも、今からドラマシリーズ見ようっては思わないかな。なんかさぁ、見なくても何となく彼女達の過去、想像できるんだもん。たぶん自分が２０代だったら漠然とした想像だったかも。これってやっぱり自分も時を重ねてきてるからなんだろうなぁ…。あ、彼女達みたいに、生活も、男性関係も派手じゃなかったけど…ね；

  2008.09.03

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  ぽ～にょ　ぽにょぽにょ

  観てまいりました。「崖の上のポニョ」レディースディでも無いのに。…しっかり割引券は使いましたが(^^;)う～ん、何って言うかなぁ～正直に言います。……話題の映画は期待しすぎるな……うん、コレ。今回の感想。かわいくない！気持ち悪い；って思ってたポニョがスクリーンで予告見た時に、動く姿は可愛いって思ったし。ＮＨＫの特集とかまで見ちゃってから行ったからかなぁ。すごく期待してたのよね。いやさぁ、画はすごくキレイで暖かくって…色がね、最近見慣れてるアニメと全く違うの。良い感じのレトロ感…。何であんなにステキな色合いになるんだろう…細部にまでこだわりが感じられる動き。波とか、ホントに生きてるみたい。職人技…だよ。ホント。コレが手描きの良さ！なのね。う～ん、スゴイや、日本のアニメって！でも…でも…こんなに画が素晴らしいのに・・・ストーリーが……なんかさぁ、？？？？？？？ばっかりで…わからないまま、ぽわわ～ん。と終わってしまった；良いんだよ。ぽわわ～ん。でも。おとぎ話なんだから。でもさぁ…コレだけ期待していた私の思い、どうしてくれるの？何がモチーフなんだろう？人魚姫？……なら、私、ディズニーのリトルマーメイドの方がずっと心にしみたわ………………ハッピーエンドに号泣したもん。私。何を伝えたいのか…イマイチ判らないよ…伏線がいっぱい張ってありすぎででも、どれも解決した風が無くって。私、わかりやすいアニメが見たいんだよ。特にこういうおとぎ話系は。…なのに…あんなに複線、いりませんってば。もっと単純に、５歳児宗助の不思議な大冒険 with宗助ラブーのポニョの物語。…そんなんで、いいじゃん。ポニョはじゅうぶん可愛らしかったし。同じ５歳児の野原しんのすけに宗助の爪のアカ煎じて飲ませてやりたい。って感じだったし。あ、そういえば、リサって、ミサエさん系の母かも…。中途半端で解決しない複線、あんなにはらなくても、じゅうぶん楽しめたのに…。おとぎ話的な矛盾の気持ち悪さなら許せるのだけどそうじゃない気持ち悪さなのよ。いかにも「時間が足りなくて、やっつけちゃいましたー；」みたいな。……あ、言葉が過ぎました。ごめんなさい。でもさぁ、もっと時間かけて、貼ってある複線もスッキリ解決するようなストーリー展開ならもっともっとポニョの世界は変わった気がするのよ。う～ん、まぁ、最後の可愛いお歌で、解消はされた気もするけど。…あ、そうだ、最後ね、スゴイ量のスタッフの名前が出てくるのだけど、コレだけ大勢の人でこの絵を描いたんだな…って事がこの映画での一番の感動！だったかも。で、そのスタッフの名前一人一人の前に可愛らしい画がついてたのも、なんだかホノボノしてよかったわーー(^^)藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ（カラオケ）』基本的に宮崎アニメは大好きなのよ。だからさぁ、このモヤモヤ、是非とも次回の作品で消してください。もう、長編アニメは最後なんて言わないで！お願いしますよ！宮崎監督！

  2008.08.08

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• 花より男子Ｆ

  やっと観てきましたよ～。花より男子F特別な花男ファンって訳じゃないんだけどマンガもアニメもドラマも、ちゃんとリアルタイムでみてたので、その後の２人…やっぱり気になるしやっぱりココはファイナル…みとかなきゃ、でしょ。細かく言うと「ありえないっつーの～！」っていう部分はいっぱいあるし、ストーリー的にもどうなの？って…いうのが正直な感想。……親子の愛…男女の愛…友との愛…色んな「愛」をテーマにしてて、それを伝えようとしてたっていうのはわかるんだけど、全部が騙しの感じで。…人を試します的なストーリーは、個人的にはあんまり好きじゃないかな。でも、でも、でも…そんな事は置いといてーーーー！単純に……いやぁ～楽しかった～～～！ドキドキ・わくわく・キュンキュン…がいっぱいで…。ときめいたり、切なくなったり不覚にも…目頭が熱くなってしまいましたよ。私。いいなぁ～道明寺。先日の嵐ライブの時に、話した嵐ファンの方が、道明寺から松潤に落ちて、嵐ファンになったって言ってたのだけど…何だか納得。…いやね、連載時から原作読んでたせいなのか、松潤を子供の頃からみてきたせいなのか、いまいち道明寺＝松潤の図が成り立ってなくって…私。そのせいか、松潤が道明寺になりきればなりきるほどギャグのように見えてたのよ…；なのでドラマもちゃんと全部みてはいたのだけどふぅ～ん。って感じだったのよね。でもさぁ、この映画みて、そんなのどうでもよくなっちゃった。なんかさぁ、松潤が道明寺にしか見えなくなってしまったよ～；あぁ…私、花沢類派だったはずなんだけどな…。ファイナルにして道明寺の良さが判ったっていうか、良いよぉ～！！！松潤道明寺！ステキすぎる～！！！ああいう愛され方、女の子なら誰でも夢見るんじゃないかな。これから観る方もいるかもーだけど、ネタバレまくりなので、ご了承を…。…………………………………まず、最初…コレってアクション映画？って思っちゃったよ。いやさぁ、元エグザイルの人（？）と松潤のあのアクションシーン。あれってけっこうスゴイでしょ。アクションシーンって暴力っぽくて好きじゃないのだけど動きがキレイで、ダンスっぽくってでも、迫力があっていや～ん、ドキドキしちゃってたよ。問題のティアラ…。…もう少し本物っぽくならなかったのかしら？なんかさぁ、よくファンシーショップで１０００円くらいで売ってるモノのように見えてさぁ…。あ、ジェット機も。何だか…そんなのあり？って感じで。まぁ、所詮、私も庶民なので、もし本物見せられてもわからないだろうけどさぁ～；すごいな。って思ったのはあの噴水。ホント感心した！ちゃんと台詞に合うようにプログラムしたって聞いたけど、キレイだったし、ホントに良い感じだったなー。Ｆ４。もっといっぱい活躍してほしかったわ。何か中途半端な感じ。小栗くん＠花沢類もドラマの方が良かったな。役者さんの私的ヒットは藤木さん。昔、花沢類してたんだよね？たしか。…そういえば、すご～い昔、木村さんもＣＤドラマで花沢類してたっけ。あ、アニメでは山本耕史さんが声当ててたんだ。…何げに花沢類って…スゴイかも。んでね～かえでさん……女神になっちゃった…いやさぁ、ラストの２人をギューッってするシーンはすごく良かったんだけどさぁ、なんやかんや言っても…渡る世間は～じゃないけどかえでさんのキャラがこのドラマ面白くしてたんだと思うのだけど…。あぁ…でもでも…やっぱり道明寺～！！！「俺はおまえと一緒に人生を歩いていくことに、何の迷いもないけどな！！」きゃぁぁぁ～～～！スゴイよ！道明寺！胸キューン！だよ。…コレ言われて心臓が痛くならない女は居ないでしょ！この台詞の後、映画館内の女性全員のため息が聞こえましたもん。マジで。いや、ココの松潤、私の知ってる（はずの）松潤じゃ無かったもん。道明寺そのものだったんだもん…。う～ん、大きくなって…うるうるうる…しかも、ラストでは…お父さん？！…まぁ、２４ｈＴＶではホントに父役するんだもんね。ホントに…大人になったんだね……うるうるうる…あぁ、ホントさぁ…夢だよねーあそこまで一途に愛してくれる王子サマ。カッコ良くって、お金持ちで、サバイバル生活もできちゃうくらい健康で、行動力があって……現実世界じゃホントにありえないっつーの！あ、ちなみに映画の中で一番あり得ない！って思ったのは…つくしと司の結婚…じゃなくって、一撃で野生のクマを倒してしまった、つくしのパンチ力…だったりします（笑）あと…「ONE LOVE」の～１００年先も愛を誓うよ　君は僕の全てさ～……映画と見事にあっていて…嵐の曲の中でも得にお気に入りの曲になりました。ａｉｋｏさんの「Kiss Hug」も良い感じだったな～。とにもかくにもハッピーエンド。こういう映画を観ると何とも明るくって幸せな気分になれちゃいます～(^^)願わくば、また「花より男子ＦＦ」（はなよりだんご ファイナル フォーエヴァー）なんていう続編をみてみたいな…。

  2008.07.16

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• ザ・マジックアワー

  ううう…映画のハシゴ…久々にしたのだけど何かさぁ…反省；花より男子Fで、超～幸せ気分のまま観てしまったからかも；最初の方、全く映画の流れに乗っかれなくて；ちょっともったいないコトしちゃった。公開直前、三谷監督がこれでもかー！とばかりやたらと宣伝してたでしょ。あんまり宣伝しすぎてて何だか興味わかなかったのよ。でも、有頂天ホテルがとっても面白かったので、何となく観てきてしまったーーー；ストーリー的にはギャングとか、殺し屋とか、拳銃やら出てくるモノは私的に好きじゃないのであんまりどうこう…って言えない感じ。でも、誰も死んでないし。コメディーだし。マジックアワーって、手品じゃないって判ったしうん、面白かった。みんな大笑いしてたし。ラストスパート！って感じからはホントにコメディー！もちろん私も、涙が出るくらい大笑いしちゃった。三谷監督がすご～く映画を愛してるんだなーってすご～く感じられる映画でした。佐藤浩市さんの演技は凄いなーって。ドラマも映画も佐藤浩市さんのはほとんど見た事がないのだけど役者さん！って感じがしました。あのナイフを舐めるシーンとか…３パターン全部微妙に違って面白いなーって。三谷映画ってほんの一瞬とかでも色んな人が出てるのね。最後のキャスト見ながら見逃した人がけっこう居る事に気づいてちょっと悔しかったわー；あ、慎吾くんはちゃんと判ったけど。…って、判るだろ、普通に；戸田さんの変化が面白くて！初め、誰？って思ったけど、声を聞いてあぁ…って(^^;)色んな顔、持ってるんだなぁ。深津さんも、この間まで見ていたＣＨＡＮＧＥとは全然違ってて良い感じ～でしたー！歌、上手なんだなぁ。で、何といっても西田さん！いやさぁ、「陰日向～」の時にもスゴイ存在感だったけど、今回も…スゴイよ。この人。最後のはじけっぷり、すごく笑わせてもらいました。こういう映画って、このジャンルが好きな人にはたまらないんじゃないかしら？いや、近くの席の方がずっと大笑いしてて、見終わったあと、すごく面白かったー！ってお隣の方と話していたので。私的にはもう一声！って感じだったけどＴＶで放送されたらば、もう一度じっくり見てみたいな。と思います。

  2008.07.16

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• 映画の日

  久々に大きな画面で映画観てきました。映画の日だからね～。１０００円だからね～。最近、水曜日、休み無いんで…；何を観たかと言いますと、今更ながらなのかも…の「陰日向に咲く」正直、あんまり期待してなかったの。前評判の良い映画って、あんまり信用できなくて…でも、けっこう良かったかも。原作は読んで無いのだけど劇団ひとりさん、けっこうやるじゃん！って感じ。一人一人、一つ一つのエピソードに付箋を貼っておいて最後に全部束ねて、パズルのように組み合わせて…うん、まさに小説の基本だわ。言いたい事もちゃんと伝わってきた気がするし。……誰かさん作の曲じゃないけど、「みんな一人じゃないのだ！」…これ、この映画のテーマだよね。画像や、編集も凝っている部分がけっこうあったな。最後の朝日を浴びた一人一人のアップの顔なんて上手なマンガのカット割り…って感じ。絵柄的に私好みの画がいっぱいあって好きです。演出にも、マンガにありがちなモノがあったし。黄色い傘…とか…。ストーリー、全体的には良いのだけど、何かね、ココは泣かせようとしてるんだろうな…ってすごくわかってしまうの。ソレがちょっと残念。…でも、わかってても、まんまと号泣させられてしまった私です；あとね、Ｖ６の岡田くんが主演のはずなのだけど何かさぁ、西田さんのインパクトが強くて。西田さん視点のストーリーで一本映画できそうだな…って。何はともあれ、面白かった！久々に泣けた映画でした(^^)で、さぁ、映画観たらば…の楽しみ！予告編。さすがに「貝」の予告はなかったけど、山Ｐと、松ジュンと、光ちゃん映画の予告ばっちり観てきました～！光ちゃん、ドラマ思ったほど面白くなかったからなぁ…映画館には行かないな…きっと。でも、大きい画面で光ちゃん観たいかも…；で、で、「貝」の予告はいつ頃から入るんだろう…？？たぶん９月１０月頃、予告見たさに映画館通い…しちゃうんだろうな…；

  2008.03.01

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• しゃべれども　　しゃべれども

  急に休みが取れたので、お墓参りしてまいりました。お盆に休めるなんて…ホント久しぶりだわ～！で、あつい～～～！！！！何なんだろ？この暑さ；ちゅー事で、お墓参りの後、暑さから逃れるため映画館へ……。ちょうどレディースデーだったしねっ。本日観たのは「しゃべれども　しゃべれども」太一くんの落語が素晴らしい！って聞いて、観たいな…って思ってたんだよね…。でーーーーー。う～ん、感想。たしか、サクセスストーリー…って聞いてたんだけど；ストーリー的に……ごめん、よく解らなかった…；って言うのが素直な感想かな…。でもね、嫌いじゃない。観た後、何だかすがすがしくってホンワカとしたいい気分になれたし。すごく爽やか！だったし！出演者も、全体の雰囲気も、ラストのゆずの曲も！何気ない画もキレイだったなー。場面が変わる時に、電車が効果的に使われてて印象的だった。太一くんも、すごく役にあってて、良い感じ～！あ、そうそう、一番のヒット！大阪弁の小学生役の子！この子！何かスゴイね。何となく、暗くて？？？な感じですすんでいきそうなこの作品、この子に救われてる…って気がしたわ～！全体的に好印象ではあるのですが…何か物足りない。落語の話なのに、オチがない…っていうか…。で、ね、私、落語、一つでいいから、ちゃんと覚えてしゃべれるようになりたいな…って思っちゃった。と、機会があったら、ぜひ、寄席に行ってみたいな…。笑点とか、ＮＨＫで落語放送されてるのを偶然観て、そのまま　じーっ。と楽しんでる事があるのよ。私。もしかして、落語好きー！？よく解らない…って言いながらも、好印象…何だか不思議な映画でした。

  2007.08.15

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• 西遊記

  限定ストラップにつられて(?)前売り券はＧＥＴしていたもののなかなか観に行けなかった西遊記。ホントは静かな平日にゆっくり観たかったのだけど、今日は暑くて暑くて…避難場所＝映画館…って感じで観てきました。予想通り、満員の館内。試写会以外でこんなに混んでたの初めて。残念ながら、いつものお気に入りの席で観る事、できなかった…；でも、寒いくらいに涼しかったから、まぁ、いいか…。で、肝心の映画なのですが…これから観る人も居るとおもうので、ちょっとだけ。なんかさぁ、宣伝がものすごかったっしょ？？フジテレビが、これでもかぁ～！！って感じで頑張ってたし、他局にまで慎吾くん＠悟空が登場したりして。でも、公開された後、あんまりいい評判が聞こえてこない…。今まで、こういう映画ってコケてる事が多いのよね。……正直、あんまり期待してなかったんですわ。でも！面白かった！映画としてどうなの？って言われると２時間ドラマでもいいんじゃないの？？って感じがなきにしもあらずなのだけど…難しい事考えずに、素直に観る分にはスゴク楽しい映画なのでは…？実際、周りに居た　ちびっ子達にとってもウケてたし。夏休みに子供達と観るには良いかも…。私的には、妖怪さん達が上手いな…って。事前にキャストとか、ストーリーとか調べてなかったし、番宣も見てなかったので最後まで誰なのか全くわからなかったのだけど…。わかって納得。サスガだなぁ～。って。で、お姫様、「山田太郎ものがたり」が重なってしまって…う～ん…；ごめんね～。彼女は私の中ではお姫様じゃ無いのよ；妄想娘なのよ…；偽三蔵一行、そういう出演の仕方？ってちょっと笑ってしまったし。いつものメンバーも、ドラマ以上にいい味出してたし(^^)う～ん、映画第２弾があったら…たぶん観に行く…と思うわ。映画に行って楽しみなのは、これから公開される映画の良いところ～が先に観れる事。予告編…なのだけど。今日の予告編は、これまた宣伝がすごいだろうなぁ～；の「ＨＥＲＯ」。なんかさぁ、予告編、けっこうネタバレになってませんこと？ちゅーか、木村さんより、タモリさんが気になるんですけどー！吾郎ちゃんがナレーションの「北極のナヌー」。これ、ゴロちゃんの声がすごく良い感じだったの～！シロクマさんが可愛かったし…。…１０月公開か…。たぶん、次に観るのはこの映画だなぁ。………え？来月公開のＨＥＲＯは？？…で、ぜひ観たいな…って思ったのが、「続・三丁目の夕日」。前作、映画館で観れなかったので、ちょっと後悔してるんですよ。続編作られてるの知らなかったから、何かドキドキしちゃったわ～。と、まぁ、久々の映画館での映画…だったわけですが…ホント、暑い日には映画館…だなぁ～（笑;）

  2007.08.12

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• バブルへGO!!

  久々に映画館で映画、観てきましたバブルの恩恵うけた世代としては、ぜひぜひ観たかったのよ。「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」いやさぁ、一言で言えば面白かったわ～肩の力抜いて、素直に楽しめた感じ。けっこう笑えたし、好きな役者さんいっぱい出てたし。私的にツボだったのは、劇団ひとりさん。いい味、出してたよ～。私、大泉さんも映画で見直したのだけど、役者、劇団ひとりさん…良いかも…ストーリーは、これから観る方も居るかも…なので詳しくは書きませんが、ホントにね、懐かしい空気がいっぱいだったよ。音楽も、風景も。ディスコ…お立ち台………うちの田舎にも一応あったんだよなぁ～。友とフィーバーして（笑）踊り明かしたっけ…。携帯電話！あの頃知人が自慢げに持ち歩いてたんだよね。それ思い出したよ。すごく珍しかったんだよなぁ～。今や、持ってない人居ないくらいだもんね。あの頃は、ポケベルの時代だったんだよなぁ～。あと、ファッション！ワンレン・ボディコンだよぉ～！前髪、思いっきり立ってるよぉ～！眉毛、太い～～～！！懐かしすぎ～！！吹石一恵さんが、当時私がよくしていた服装とほぼ同じ衣装で出てきた時には叫びそうになっちゃった！まず、髪型が長めのソバージュで同じ。で、ウエストが高くて、短めの白いキュロット、すごくお気に入りだったんだよなぁ～。たぶん、まだ、押入の何処かで眠っているはず。でも、あの頃より２０kgくらい体重増えてるんで…見付けても絶対着れない；ティファニーのオープンハート、…何処にしまってしまったんだろう…あれもお気に入りの一つだったのに…。１７年前。あぁ…懐かしきバブル時代。そうそう、劇中でね、今活躍してる方達が特殊メイク（？）で、当時の自分を演じているのだけどホントに、若く見えるんだわ。これが。あのメイク、良いなぁ…。とにもかくにも、楽しい映画でした。バブル時代を知らない世代にどう写るのかな？って思ったりもしたけど、ストーリー的にもけっこう良いんじゃないかしら…。何も考えずに楽に観れる感じで。あぁ…でも、もしもあの時、ホントにバブルがはじけなかったら…２００７年…どうなってたのかなぁ～。今より、良い時代になってたのかなぁ～？？

  2007.03.03

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  「手紙」…号泣しました；

  良い映画でした。観ていない人～！ぜひ観てください！お奨めです！私、不覚にも観ながら号泣しちゃいました；…たぶん試写会が当たらなかったらこの映画、観に行ってないよなぁ～。試写会、当選感謝！感動の作品に出会わせてくれてありがとう！以下、ネタバレいっぱい～「手紙」原作本罪を償うとは、絆とは……。強盗殺人犯の兄を持った少年の姿を通し、犯罪加害者の家族を真正面から描いて感動の渦を巻き起こした問題作。強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く……。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。このタイトル「手紙」すごく深い意味があるんだなぁ～。獄中の兄、剛志の手紙。ヒロイン由美子の手紙。主人公、直貴の手紙。それぞれがそれぞれに重みがあって…。兄が自分の本当の罪の重さを受け止めるのも手紙があってこそ。被害者家族の心を動かしたのも手紙。主人公の生き方を導いたものも　上司への由美子の手紙がきっかけだし。最近、携帯メールでほとんどの用事は済ませてしまって手紙って書いた事無いのだけど、手紙ってこんなにスゴイものなんだなぁ～。何か手紙の大切さ、痛感したよ。そして、主人公が受ける世間からの理不尽な差別。何かね、最近騒がれてるいじめ問題。コレにも通じるモノがあるように思えたのよ。いじめにあう子達…。その大半が理不尽なもののように思えるもの。でもね、もし自分の周りに「直貴」が居たら…私も避けてしまうのかもしれない…。「差別は当たり前。差別のない場所に行くのではなく、差別の中で、ここからはじめるんだ。生きていくんだ。」直貴の上司の言葉が辛かった。だってさぁ、逃げたくなるよ。ホントに。あの上司もたぶん差別の中からはい上がった人なんだろうな。足を引きづりながら歩く姿を見て、そう感じた。はい上がったら、人は強くなれるんだ…。きっと。ヒロインのねばり強さっていうか、芯の強さにも感心。惚れた相手とはいえ、あれほどまでに相手を想う事ってなかなかできないよ。難しいよ…。この映画、直貴の視線でえがかれているので、加害者の家族の目から見てしまったけど、被害者の視点から見るとどうなのかな？被害者の立場になって観れば、きっとまた違う感想を持ったんじゃないかなぁ。ラスト近くでの被害者の家族の言葉がひとつひとつ重くて、このシーンでの館内のすすり泣きが一番多いように感じました。私的なベストは、ラストシーン。直貴の漫才に兄が涙を流すシーンは本当に切なくて、私、まさに号泣状態。ハンカチがグチョグチョでした；直貴に手を合わせて、涙を流す剛史…。ホントに言葉なんていらないんだね。あの姿が物語るものの多さ。もうねぇ、ホント、言葉にできないよ；役者さん達、みんなすごく良いんだよね～。山田さん、沢尻さん、玉山さん…彼らのドラマは見た事はあるのだけど、あまり興味がなかったのね。でも、この映画ですごく素敵な役者さんだな～って再認識。これから注目しちゃいそうです…でね、曲が良いのよ。挿入歌「言葉にできない」「手紙」公式ＨＰで映像とともに流れるこの曲で、また涙がじんわりあふれてくる私なのでした；う～ん、挿入歌の印象が強すぎて、主題歌、最後まで聞いたのだけどあまり記憶にないのよね…；けっこう良い曲のようだったような…；一つだけ毒吐きます。原作では主人公はバンドを組んでるそうですが、映画ではお笑い芸人。何かね、山田さんのお笑い芸人にちょっと違和感があって…。（その違和感も、主人公の孤独感とかに重なって良い感じもあったのだけど…）原作通りバンドならどうだったのかな？って…。っていうか、興味あるなら原作読めよ＞自分；話題性とか好きな俳優さんだから…なんて理由で映画を観る機会が多いのだけど、今回のように、観る予定じゃなかった映画でこんなに感動できる事もあるんだな～。なんて、当たり前の事に今更ながら気づかせてもらいました。

  2006.11.09

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• 日本沈没

  「月一ゴロー」のおすすめ映画、「日本沈没」観てまいりました。うんと…なんて言ったらいいのかなぁ～；たぶん私が期待しすぎてたのだと思う…パニック映画？人間ドラマ？どっちつかずの印象。あの時間で日本沈没をまとめようとするのだからムリもあるよなぁ～；私的にはもっと人間ドラマに重心おいて、パニック状況での心理状態や、あの状況下で惹かれ会う二人の心の動きをもっと丁寧に追って欲しかったな…。コウさんが、つよぽんを好きになったのはこの一瞬？っていうのは感じたけど、より惹かれていった過程がいまいち弱かった気がするし。周りでは観ながら涙する方多かったようですが…。私もね、ウルッときたトコロもあるのだけど、ポロッとまではいかなくて。正直、ふ～ん……って感じで終わってしまいました。キャストは、思わぬところにこんな人が？みたいなサプライズが満載。ガンダムの富野監督もご出演してたとは！「ひょっとこ」メンバーも、いい味してたし、つよぽんの家族もステキだし。一番良いな～って思ったのが、及川さん。役的にもこの映画で一番好きな人物かも。良いなぁ～ミッチー。ついこの間まで「吾輩は主婦である」観てたせいかしら？つよぽんよりも、ミッチー、ステキに見えました柴崎コウさんも、あんな細いレスキュー隊員？なんて観る前は違和感感じてたのだけど、何とも格好良かったゴロちゃんも言ってた目の演技、良い感じだったなぁ～。「県庁の星」も良かったもんなぁ～。今年、コウさんの映画、当たってるよね。で、官僚の皆さま、みんなどこかで見たような…政治家を真似てるような…ちょっと；石坂さんも、大地さんも、実在人物意識してる感じで…。あのパニック状況下でピシッとお化粧して、パリッと綺麗な服を着てる…なんて突っ込みませんが、お二人とも大好きな役者さんなので、そのまんまオリジナルで演って欲しかったなぁ～。で、つよぽん。役者のクサナギツヨシ、大好きなのだけど、この役は…う～ん、何だかなぁ～。どう捉えたらいいかわからないなぁ～。剛はどんな風に演じたかったのかな？主役なのだろうけど…う～んどちらかというと、豊川さんが主演？？映像は、日本でもこんな迫力のある画を見せてくれるようになったのねなんて感心したし、オープニングの迫力ある画は、一瞬で目を奪われて、すごくワクワクさせてくれたのだけど、何故か、観おわった後、失礼な言い方だけど、怪獣映画の画が浮かんできちゃったのよ…ゴジラや、ウルトラマンの怪獣とかが街を破壊してる画…；私的に、一番良かったのが主題歌！またさぁ、良いシーンで流れるんだよね。この曲。やっぱりスゴイや、久保田利伸。う～ん、我ながら酷評だなぁ～；毒吐いてます；だってさぁ、ホントに期待いっぱいで観に行ったんだもん…。音や、迫力を思うと、映画館で観て正解だったのだろうけど、何だか、？？？？？？が残った映画でした。……何だかね、この映画に便乗したのか、「日本以外全部沈没」っていう映画があるらしい…。…面白そう…

  2006.07.21

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• シムソンズ

  大泉洋さん！良い意味で期待を裏切ってくれてありがとう！！なんかね、すごくいい味出してたのよ。大泉さん。正直なところ絶対観たいと思った映画ではなかったのだけど、観て正解でした。心がポカポカ温かくなって優しい気持ちになれる映画でした。台詞がね、格好くさかったりするんだけど、彼女たちの一生懸命さがヒシヒシ伝わってきて素直に聞けちゃうんだよね。青春っていいな…なんて、ラストではガラにもなく涙してしまいました。ストーリーは北海道常呂町を舞台に、カーリング初心者からオリンピック代表にまでなった女の子４人の実話を元にした青春友情物語。４人の女の子が可愛くって、一生懸命ですごく活き活きしてるのよ。脇の俳優さん女優さんも、さりげなくって、でも一生懸命生きている大人って感じで◎。常呂町は何度か行った事があるし、北見市とか見た事のある風景もチラチラあって。何だか知っている土地が映像の中に出てくるのって嬉しい！でね、はじめに戻るけど、大泉洋さん。言わずと知れた北海道のスターな訳だけど。私、北海道人であるにもかかわらず全く彼に興味が無くって；大泉ファンの友人に何で？どこが良いの？って聞いてたくらいだし。番組の中で自分の事を「洋ちゃん、洋ちゃん」って呼ぶ大泉さんに何だ？こいつ。いい気になってるんじゃないよ。なんて思ってたし。「うたばん」や「番宣番組（スターボウリングだったっけ？）」で、中居くんとからんだ人くらいの認識しか無かったの。でも…。ごめんなさい。認識変えます。良いよ。大泉洋。俳優さんだったんだね。この物語のあの役は、大泉さんだからはまったんだなぁ～。そういえば「千と千尋…」や「ハウル…」の声優さんもやってたんだね。思い返せば、あの作品も大泉さんの声、すごく良かった。シムソンズ。作品も良かったけど、北海道のスター大泉洋さんを再認識できた北海道人の私にとって記念すべき（？）作品でした。惜しむべきは、オリンピック前にこの映画を観ておけば良かったって事。トリノでカーリング日本代表をちゃんと一杯応援すれば良かった…；…カーリングって面白いスポーツなのね(^^)で、余談なのですが、舞台になった「常呂町」、後数日で市町村合併により「北見市」になるそうです。さて、次のレディースディには織田裕二さん主演の「県庁の星」観に行くぞ～！

  2006.02.22

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