7月15日(月)~16日(火) 照國神社 六月燈(ろくがつどう)
鹿児島では7月に入ると神社やお寺で夏の風物詩ともいえる六月燈が県内各地で始まります。
照国神社では,15日を前夜祭,島津家28代斉彬公の命日16日を頌徳祭として六月燈が行われています。
当日は,幅2.5mの大灯ろうや,大小)800個の灯ろうが淡い光に包まれる中,ステージイベント,花火大会なども行われ,毎年約10万人の人出で賑わいます。
この六月燈の始まりは,島津19代当主光久公が子孫繁栄や疫病退散を願い,城下に灯籠を飾ったのが始まりとされます。
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▼照国神社 鹿児島市照国町19-35
照国神社は城山の麓にある島津家28代斉彬公を祀る神社で,境内には色鮮やかな絵が描かれた灯籠が奉納され,様々な夜店が立ち並び,大勢の人でにぎわいます。
・住所:鹿児島市照国町19-35
・開催日:2019年7月15日(月)・16日(火)
・開催場所:照国神社
・交通アクセス:JR鹿児島中央駅からバス10分
・問い合わせ先: 099-222-1820