第74回全国茶品評会審査会が25日~28日まで,鹿児島市でおこなわれました。鹿児島県での開催は9年ぶりです。今回は,京都,静岡,福岡など16都府県から7茶種8部門に,987点が出品されました。そのうち,鹿児島県内からは,239点が出品されています。
普通煎茶10キロの部で,南九州市が4年ぶりの産地賞1位に輝きました。頴娃,知覧,川辺の旧3町でばらばらだった銘柄を,2017年に知覧茶に統一して初の頂点です。昨年は,霧島市が3年連続1位,南九州市は2年連続の2位受賞でした。
★ 楽天市場 知覧茶(全2,150件リストアップ) ★
また,南九州市の枦川製茶が特別賞(個人)の最高賞・農林水産大臣賞を獲得しました。 南九州市は11月の全国お茶まつり鹿児島大会の開催地でもあり,幸先の良い入賞でもあります
鹿児島県は,静岡県に次ぐ全国第二位のお茶の生産県です。鹿児島県茶業会議所によると2017年の荒茶の生産量は2万6600トンです。
★楽天市場・鹿児島のお茶(全10,895件)★