阿蘇山噴火から4年 観光に期待
阿蘇山の中岳第一火口では4年前の10月8日,36年ぶりに爆発的な噴火が発生してから,阿蘇山で34年経ちました。その後も阿蘇山では断続的な噴火が起きたため、火口近くの立ち入り規制が続いていましたが,8月に噴火警戒レベルが「1」に引き下げられたことで、9月から阿蘇観光の最大の魅力ともいえる「火口見学」が再開しました。
阿蘇地域の観光をめぐっては火口見学の再開に加え,ことしは熊本地震で被害を受けたJR豊肥本線や国道57号線の全線開通や,「北側復旧ルート」の整備など阿蘇地域へのアクセスが格段に向上しました。
阿蘇市観光協会は「新型コロナで観光客が減った時期もあったが、ここのところ多くの人が阿蘇に来てくれている。道や鉄道といった、交通インフラは震災前よりも良くなっているので、ぜひこのタイミングで観光に来てほしい」と話しています。
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Last updated
2020/10/11 08:00:07 PM
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