新型コロナの感染拡大に関連して,ホテルの時代対応,生き残り策として「
テレワークプラン」を打ち出すホテルが増えています。
>>>信州松本 -松本駅前の3ホテルがサブスク導入-
アルピコホールディングス(長野県松本市)傘下の東洋観光事業(長野県茅野市)は、松本駅前で運営する3つのホテルに定額料金で長期滞在する「宿泊サブスクリプションプラン」を導入しました。新型コロナウイルス禍で宿泊客が落ち込むなか、新サービスを通じて法人需要などを新しい顧客の開拓につなげるねらいです。
サブスクプランで利用できるホテルブエナビスタのシングルルーム
「ホテルブエナビスタ」「アルピコプラザホテル」「エースイン松本」の3つのホテルを対象に4月1日~6月30日まで展開する。契約は1カ月単位。宿泊数は週2泊から1カ月までを用意し、朝食の有無も選べます。
都市型ホテルのホテルブエナビスタの場合、1カ月分の宿泊料金はシングルルームで18万円(朝食なし)。通常に比べて5~6割程度安いということです。ビジネスホテルのエースイン松本は9万4000円(軽朝食付き)です。ホテルによって異なりますが,利用者にはレストランや駐車場などの割引サービスも用意しています。
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ホテル ブエナビスタ | | エースイン松本 | | アルピコプラザホテル |
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>>松本市の概要
平安時代には信濃国府が松本の地に置かれ,中世には信濃守護の館の所在地として,また,江戸時代には,松本藩の城下町として栄えました。
明治期からは製糸業を中心とした近代産業が勃興し,大正初年には日本銀行松本支店が開業されるなど長野県内の経済金融の中心地となりました。近代工業化は第二次世界大戦中の工場疎開に端を発し,さらに昭和39年の内陸唯一の新産業都市の指定が契機となって,電気・機械・食料品等の業種を中心に発展し,最近ではソフトウエア産業の振興が図られています。
『商都松本』とも称されてきたとおり,中南信の商圏の中心として大きな商業集積を形成しています。