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阿蘇神社は神武天皇の孫で,阿蘇開拓の祖神と伝えられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ,十二神を祀っています。
国の重要文化財に指定されている三つの神殿や楼門,神幸(みゆき)門,遠御(かんぎょ)門は,1835(天保6)年から1850(嘉永3)年にかけて熊本藩が再建したもの。楼門は二重門として九州最大の規模を誇り,日本三大楼門のひとつとされています。
残念ながら熊本地震で倒壊したため,現在は復旧工事が行なわれています。
阿蘇神社の門前町を散策
阿蘇神社の参道は全国的にも珍しい「横参道」。本殿と平行に参道が延びていま丸飲食店やみやげ物店など約35店が軒を連ねる「門前町商店街」が隣接しているので,散策も楽しめます。
□肥後国一宮 阿蘇神社(熊本県阿蘇市一の宮町)
熊本地震で,日本三大楼門の一つとされる熊本県阿蘇市の阿蘇神社の楼門(国重要文化財)と拝殿が全壊しました。再建には概算でおよそ10年の期間と20億円程度の費用がかかと試算されています。
熊本地震で倒壊した楼門は、2023年春の再建予定で再建工事が行われています。
阿蘇神社は,阿蘇山を神体とした山岳信仰です。主祭神は阿蘇開拓の神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめとする十二柱の神々を祀っています。末社は全国に500以上あります。
五穀豊穣を願う火振り神事(阿蘇の火祭り)やおんだ祭が有名である。
◆主祭神/健碧龍命(阿蘇都彦命),阿蘇郡比畔命,国龍神,比躇御子神など
◆主祭事/踏歌節会,火振り神事,田作祭,御田植神幸式(おんだ祭)など
◆御利益/五穀豊穣,開運福徳など
総ケヤキ造りの阿蘇様式ともいわれる独特の形の社殿は江戸末期に建てられたもので国重要文化財。境内にある高砂の松は,縁結びのご利益があると女性に人気です。
・住所: 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
・アクセス: JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
九州自動車道熊本ICから国道57号を阿蘇山方面へ車で39km
・駐車場: 1月1日~3日は臨時駐車場600台あり,一部有料)
・問い合わせ: 0967-22-0064 阿蘇神社
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