太宰府天満宮は正月神縁品(縁起物)の授与を3月末まで延長
太宰府天満宮は,その年の干支にちなんだ「干支の置物」・「干支鈴」・「干支絵馬」や、「開運の矢」・「福むすび」・「福かさね」などさまざまな正月神縁品(縁起物)を準備しています。例年は旧正月まで授与していますが,本年は3月末まで期間を延⻑して授与します。
【参拝時間】
2021年12月31日(金)06:30~2022年1月3日(月)24:00
1月4日(火)以降 06:30~18:30(4日の夜の閉門は参拝状況によります)
◆ライブカメラ 太宰府天満宮 第1駐車場 2022-01-03 15:55
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菅原道真公をお祀りする太宰府天満宮。
太宰府は「梅の名所」です。菅原道真公がこよなく愛した梅の花。約200種、6,000本あまりの白梅・紅梅が咲く太宰府天満宮。ご神木の「飛梅」、境内の梅の見頃は1月下旬から3月中旬です。
その門前町の風物詩「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」は,もち米の生地であんを包み、型で焼いた焼餅です。初詣や天満宮のお祭りの日には、一店一店違う味わいを求めて長い行列ができます。
【梅ヶ枝餅の由来】
菅原道真公が太宰府の南館で不遇な生活を送っておられた折、浄明尼という老女が、道真公の気の毒な境遇をおもんばかり,時折餅を持参して、公の気が晴れない日常を慰めたということです。そして,公が死去された際には,この餅に梅の枝を添えて送ったという故事にならい、梅ヶ枝餅と称されるようになりました。梅ヶ枝餅を食べると病魔を防ぐ特効があるといい伝えられています。
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