13日は午後6時半までに全国で50949人の感染が発表されています。また,九州七県では,長崎県で1人,佐賀県で4人,大分県で1人,宮崎県で4人,鹿児島県で4人の合わせて14人の死亡の発表がありました。
なお,13日,九州七県で新たに感染が確認された人は3,691人。その県別内訳と累計は下記のとおりです。
┏┓ ┗■ 県別 感染者累計
( )内は12日の新たな感染者数。
◆福岡県は26万6957人(2130)
◆佐賀県は2万7328人(171)
◆長崎県は3万336人(226)
◆大分県は2万7642人(226)
◆熊本県は5万6837人(435)
◆宮崎県は2万1444人(223)
◆鹿児島県は3万6037人(280)
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┗■ 医療のひっ迫度合い-確保病床の使用率
医療がどれだけひっ迫するかは各都道府県で異なるため,レベルの判断は都道府県が行うとしています。その目安となる指標の一つに「確保病床の使用率」です。
2月24日の時点での内閣官房発表の「確保病床の使用率」によると,福岡県が76%,熊本県が51%と,それぞれ50%以上で,政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安を上回っています。
┗■ 福岡県“まん延防止”解除 服部知事コロナ対策再徹底を呼びかけ
7日,福岡県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が解除された。服部知事は「今日から感染再拡大防止対策期間が始まります。自分を家族を大切な人を守るために慎重な責任ある行動をとりましょう」と感染対策の徹底を改めて呼びかけた。
飲食店への時短要請が終了する一方,4月7日までを「感染再拡大防止対策期間」とし会食は原則1テーブル4人以内で2時間まで。花見の宴会などには自粛が求められる。