来年で開湯130年を迎える長野県千曲市の戸倉上山田温泉。戸倉上山田温は温泉地における歓楽街の先駆けと言われており、昭和の雰囲気が色濃く残る街並みに80店以上のスナックが軒を連ねています。
そこに常連客が通い続ける魅力がある一方、「料金体験が不明確」「楽しみ方が分からない」「常連客への配慮」といった入りづらさがネックでもあります。そこで、「
NEOネオン」では、店ごとの営業時間や料金、雰囲気が分かるウェブサイトを公開しています。
夜を彩る「スナック」の魅力をPRし、若者らに身近に感じてもらおうとする企画「NEOネオン」に取り組むのは一般社団法人信州千曲観光局。スナックの楽しみ方や昭和の雰囲気が色濃く残る街並みなどの情報発信を強化し、かつてのにぎわいを取り戻そうと意気込んでいる。