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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:晩酌報告
今日の札幌暖かくなりそうです。
最高気温、予報では8度。 春近しですね。 晩酌報告。 今回は限定もののスプマンテです。 私の割り当て12本なのに、すでに1本自分で飲んじゃいました。 商売なってません。。。。 でも泡フェチな私、飲まずにいられるかっ! アブルッツォ州 マッラミエーロ・ブリュット NV 税込み価格 3192円 シャルドネ 65% ピノ・ネロ 35% 瓶内熟成36ヶ月 元ワインはしっかりめの樽熟成かかっていると思われます。 資料無かったのであくまで飲んだ感想です。 アルコール度数 12.5度 輸入 (株)ヴィントナーズ 仕入れが少ないのはこのワインの生産量がとても少ないため。 年間8000本ですって。 あと、今回テクニカルシートが無かったので、あくまで私が飲んだ感想が多分に含まれています。 実際の醸造方法と違っていてもご勘弁くださいねm(_ _)m 色は濃いめの黄金色。 泡はしっかりとあがっています。 でも喉越しでシュワシュワきてしまうような感じはありません。 あくまで柔らか。 香りはレモン、オレンジのような柑橘系。 ナッツのような香ばしい感じもあります。 それに加えてトーストのようなロースト香がしっかり。 おそらく二次発酵前の段階で樽熟成をかけているんでしょうか。 資料がないんでわかりませんが、この風味がイイ感じで効いています。 一口目。 まず酸味の素晴らしさに驚きです。 天候に恵まれ尚かつしっかりとした朝夕の温度差があった時に生まれたであろう酸味。 そんな感じです。 ノンビンテージなんで実際の収穫年はわかりませんが、 瓶熟36ヶ月とか考えますと、 最近の当たり年2004年あたりのシャルドネなんでしょうか。 もちろん酸味の強さもベスト。 お料理とワインを上手に結びつけるとてもバランスの良い強さです。 ゆっくり飲み進めていきますと、最初になかったハチミツ系のニュアンスが出てきます。 このときでも酸味のおかげで甘さを感じさせずとてもスムーズ。 1本飲み終わる頃でも清々しさすら感じさせる口当たりでした。 もうけ度外視して味見した甲斐がある味わいでしたよ。 肴。 カブのポタージュ。 メンチカツ。 カブのポタージュはかなりの出来でした。 作るのは簡単だそうです。 メンチカツは一から手作り。 これにウスターソースを多めにかけて食べました。 やっぱり自分で作ると美味しいです。 カミさん、ゴチでございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.09 11:21:04
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