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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:晩酌報告
風が強い札幌です。
洗濯物飛んでいってしまいそう。。。 さて、昨日書きましたように晩酌しましたよ、フォッシ。 左側 フォッシ・ビアンコ NV 税込み価格 1135円 ガルガネガ100% アルコール度数 11.5度 YAHOO支店 本店 輸入は(株)ミレジム 右側 フォッシ・ロッソ NV 税込み価格 1135円 サンジョヴェーゼ カナイオーロ マンモーロ コロリーノ チリエジョーロ アルコール度数 13度 YAHOO支店 本店 昨日は3本飲むなんて大口たたいていましたが、2本でダウンでした。。。 普段はこのフォッシ、税込み1277円です。 インポーターさんが仕入れ値をおまけしてくれたんで、お安くなりました。 見た目。 赤は割としっかりとした色合い。 白は微発泡しているようでした。 香り。 赤はまさにイチゴ。 白はレモン。 口当たり。 赤はとても穏やかな飲み口です。 酸味のバランスはよくとれていて、果実感たっぷりでした。 で、時間が経ってきますと、なんか変(?)なんです。 だってこの値段なのに樽のニュアンスが強くなってきます。 しっかりとしたバニラ香、樽熟成させてるのかな。。。 でもこの値段だし。 実はこの赤、中身はフォッシで作っているキャンティそのもの。 キャンティは法律上面積あたりの出荷数量が決められています。 同じ畑で作られて同じ製造過程を経ても、ある数量以上はキャンティと名乗れないんですね。 出荷の段階で出来のよろしいのはキャンティ、 そうじゃないのはロッソとしているそうです。 このやり方が良しとするか悪しとするかはこの場では考えません。 でも飲んだ限りでは美味しいワインでした。 今度キャンティの方も飲んでみなければと思っています。 白のほう。 こちらも口当たりはとても柔らか。 少し甘みが残っています。 あ、甘いという程じゃないですよ。 それがあるおかげで、飲み口がスムーズになる感じ。 酸味が程よいのでイヤな感じはしません。 後味に残るものもなく、さっぱりと飲み進められます。 あとこのワイン、時間が経ってもほとんど味の変化がありません。 2時間くらい開けっ放しにしておいたんですが、 最後まで酸っぱくなっちゃうなどのバランスの崩れはありませんでした。 で、こちらの方も中身はガンベッラーラ。 赤と同じ理由でお安いVdTになって輸出されています。 どちらもある意味生産者の余剰分を売られている気分ですが、 中身は至極まっとうなワインでした。 お値段もお手頃になっていますし、お試しになってみてはいかがですか。 肴。 ニラとカンパチの中華丼もどき。 オオバ風味和風ブタソテー。 中華丼のほう、ニラ山盛りです。 カンパチは刺身用のを食べ忘れていたので入れたそうです。 鶏肉なんかでも行けそう。 見ただけで栄養満点なのわかりますね。 ブタソテーはオオバが効いた醤油味。 相変わらず醤油風味とサンジョヴェーゼは仲がいいです。 中華丼、写真撮るの忘れてひとサジすくったあとです。 あまりに旨そうだったから。。。。 カミさん、ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.12 14:36:39
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