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カテゴリ:晩酌報告
曇り空の札幌。
相変わらず肌寒い感じです。 晩酌報告。 昨晩はバランス最高のバルベーラを味見しました。 ピエモンテ州 マルケージ・アルフィエーリ バルベーラ・ダスティ・ラ・トータ 2006年 税込み価格 3235円 ヴェロネッリ 3星90点 ガンベロ 色つき2グラス バルベーラ 100% 28度から30度に温度管理されたステンレスタンクにて発酵 2~3回使用されたフランス産オーク樽で12ヶ月熟成 アルコール度数 13.5度 輸入 (株)ワインウェイヴ 味見するのは1年ぶり。 2005年の味わいは、うっすらですが覚えています。 色合いは相変わらず紫の入った濃い色合い。 最初の香りはスミレ臭が強く出ていました。 樽の香りはほんのり感じる程度。 葡萄由来の香りの方が強いです。 一口目。 実はラ・トータの2005年、ベストなバランスよりちょっと酸っぱかったです。 それを想像しながら飲んだんですが、これが見事なできあがり。 バルベーラらしいしっかりとした酸味、強くなくかつ十分に存在していました。 やっぱり2006年はいい年なんですね。 スタートから素晴らしさが伝わってきました。 そしてその透明感。 果実感、タンニン、酸味、樽。 ほかの味わいはほとんど感じません。 それだけが解け合って寄り添って、舌の上を通っていきます。 いやいや、旨いワインです。 滑らかな飲み心地のおかげで、1時間くらいで1本飲んでしまいました。 作り込まれ、研ぎ澄まされたバルベーラ。 皆様も是非一度おためしください。 YAHOO支店 ラ・トータ 本店 ラ・トータ さて、昨晩はビストロ・ポアーブルの小山シェフからチト珍しい頂き物。 ジロル茸。 見るのも食べるのも初めて。 フィンランド産。 何でもキロ単価ウン千円の高価な茸だそうです。 (画像は世界チーズ商会さんからお借りしてきました) このチーズを削る道具、ジロルと言います。 これで削ったチーズがこの茸そっくりなので、道具に茸の名前がついているそうです。 早速バターでソテーしてみました。 食感はエリンギを柔らかくした感じ。 味わいは上品な香りとクセのない味わい。 これは美味しい茸です。 まだまだ食べたこと無いもの、たくさんあるものですね。 もう一つ頂き物。 ウズラ卵の燻製。 これ、ウィスキーのお供に最高です。 今日は晩酌、流行のハイボールにしようかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.28 12:16:03
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