タータン展
懸案事項だったタータン展行ってきました。なにが懸案って会場が不便な場所(私にとって)まあ全国巡回して最後が新潟。もっと行きやすい会場があったのに!長野県にとって新潟はお隣県。市によっては非常に近い。しかーし!市によっては非常に遠いのだ。新潟は横に長いからね〜車だと高速使って2時間半。約250キロ?高速バスは3時間半(しかし良い時間帯がない)+自宅からバス停までの移動電車で5時間強(高崎まわりの新幹線なら時間は節約できても料金が半端ない)悩みに悩んだ結果 直江津駅まで車(冷え込んだ朝で県境は雪景色〜山は真っ白〜)直江津駅徒歩4分の駐車場が素晴らしく昼間60分200円 最大300円という嘘のような価格。実際9時から17時半まで停めたけれど300円だった・・・まぁ駅周辺閑散として駐車場にも他に1台2台くらいしか車は見当たらなかったけれど私には神の恵み並みのありがたさだったわけです。直江津から長岡乗り換えで新潟まで2時間半。ドアは手で開ける列車と、ボタンを押して開ける列車と。どちらも自分で開けるの。私の場合、直江津も長岡も新潟も全て始発で終点だったから関係ないけど。新潟駅についてとりあえず“へぎ蕎麦”を食べる。戸隠蕎麦とは基本から違って、これはこれで凄く美味しくてハマりました。また、へぎ蕎麦食べに行きたいくらい。信濃川沿をぶらぶら歩いて日本海!朱鷺メッセ内にある美術館へ。やはり閑散とした会場内、ゆっくり観覧しました。タータンのドレスがとても可愛い。短大時代に流行っていたアイビーはタータンが重要だった。ハマトラも。今でもブラックウォッチは大好きだもんなぁ。懐かしの高田喜佐の靴も展示してありました。(懐かしと言ってはいけないか)ベイシティローラーズは中学の頃、チェックのスニーカー履いた覚えが・・・とにかくタータンは萌える。子供がタータン着てるとかなり可愛いしね。育ちがよく見えるのはタータンが持つ歴史のせいかな。伝統が持つナニカには勝てねー!って感じです。グッズも何も買わず、また歩いて新潟駅に戻り、今度は電車3時間かけて直江津。18時渋滞の直江津から山を越えて家に無事到著。アレとアレがあるから夕食食べておいてねとオットに伝えてあったのですが私の帰宅5分後にオット帰宅。結局食事の支度をしなきゃで超、間が悪い。いつもなら1時間前に帰っているはずで、私の予定だともう夕食は済んでいるはずの時刻。このタイミング外しはオットの特技と言っても過言ではない。天才。最後は愚痴になりましたがタータン展は楽しかったという話でした。