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カテゴリ:学問のすすめ
正月番組にも飽きたので、小野健一著の「アインシュタインの発想」という本を読んでいたら頭が痛くなってきた。
鏡にはなぜ左右が逆に映るのか?という疑問の解決から入って対称性やベクトルや時空の話になっていくのだが僕が以前から自分自身だけに唱えている法則 時間=変化という現実にこの科学者は気づいていない。 なんでもアウグスティヌスが 時間というものを知っているかと聞くと皆が知っていると答えるが、では、時間とは何かと問うとだれも答えられないとある。 その場に僕がいればそれは変化ですと答えるのだが・・・くやしい 僕は野球がへたで特に球を投げること苦手ではあるが、時速300キロの球を投げることができる。 昔コロンブスという航海家がいてゆでた卵を垂直に立てることができか?という誰も出来そうもない問題を投げかけられていとも簡単に立ててしまった。 その方法とは卵を垂直につぶして立てたらしいが、投げかけられた問題に条件が付いていないのでこれも正解だし、卵を回転させて短時間でも立てることも正解だと思う。 一見常識のように思っていることも見方ややり方を変えるとそれを覆すことができる。 科学者や技術者は毎日こんなことを考えて新しいものを生み出し世の中に役に立っている。 時速250キロで走っている新幹線の中で飛び上っても同じところに落ちる、なぜ車両の後ろの壁にぶつからないのか? それは新幹線の中だけで考えているから疑問が解けないのである、新幹線の外から見ている人がいるとしよう、その人から見れば飛び上がった人も時速250キロで走っているので同じところに落ちるのは当たり前なのである。 外で止まっている人、新幹線と共に動いている人は全く時空が違うのである。 どちらが本当の世界か?答えはどちらも本当の世界である。 ひょっとしたら人間関係にもこの法則は適用できるかもしれない! Aさんの考えている世界観、Bさんの考えている世界観、どちらも本当でお互いに否定することはできない、否定するから摩擦が起きるのである。 正しくはBさんの考えていることも分かる、でもAさんの世界もありだ。 こう考えると戦争も減るだろうし平和的に物事が解決できる。 つまり相手を尊重することだ。 アッと、ガリレオ先生もそろそろ時速300キロの球の正解を出さなくては・・・ 新幹線の中でキャッチボールをしていたとする、いくら僕でも時速50キロぐらいの球は投げれるから新幹線の進んでいる方向に窓から手を出して(実際には無理だが)球を投げたとするとそれは外にいる人から見ると時速300キロになる、実際それをキャチする人がいたら大怪我をすることになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.05 19:13:52
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