ゲーロや真っ赤ちんと遊ぶ
方言のことを書いてたら、子供の頃を思い出してしまった。子供の頃、近所に「貯め田(ためだ)」と呼ばれてた田んぼがあった。そこは、一年中水が貯まってたように記憶している。その田んぼに流れ込む小川を上流に200mほど行ったところに小さな湧水池があった。現在のやまだ電気あたりで、そこには小さな「まっかちん」(アメリカザリガニ)が多く生息してて、下流の“ためだ”には大きく育った“まっかちん”が居た。“まっかちん”を捕まえるのは簡単なのだが、ただ捕まえるだけではつまらないwそこで、「ゲーロ」(殿様蛙)を捕まえて“びたつけ”(地面に叩きつける意味)て息の根を止め、皮を剥ぎ足を折りタコ糸に結びつけ餌にして“まっかちん”を釣るのです。時間を忘れて釣ってるとすぐに夕方・・・誰とはなしに「ゲーロが鳴くからケーロ」と言い出し、帰って行くのでした。今考えれば残酷なようですが、当時は楽しかったことを思い出します。今の俺には可哀想で“びたつけ”られない^^;