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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:アメリカ生活の日常
日本の確定申告のことを、アメリカではTax Returnと言います。 まあ、給与所得者も含めて、アメリカでは全員が確定申告をする必要があるのですが、多くの場合、給与から天引きされているTAXが、この申告によって、その一部が戻ってくるから、Tax Returnと呼ばれているんでしょう。 税金が戻ってくる理由の大きなものは、不動産のローンの利息支払いや医療費などでしょうか。 特に、ローンの支払い利息は年間数千ドルにもなるので、これが所得から控除されると、税金がぐっと下がり、あらかじめ天引きされていた税金との差額が戻ってくる、という形です。 先週まで日本で確定申告を完了し、こちらの確定申告に反映させて、こちらの税理士に申告しました。 あとはこの税理士が、アメリカのTax Returnを作成してくれます。 いろいろなソフトが出回っていて、自分でやる人も多いのですが、日本の税金を始め、ちょっと複雑な私の場合は、毎年税理士にお任せ。 この税理士に提出する資料をつくるだけでも大変なんですが、なんとかそれも昨日で完了しました。 今年は、娘の大学進学のための、奨学金申請をする必要があり、この奨学金申請にはTax Returnの結果が必要、ということで、今年は例年になく早い準備でした。 さて、今年は(いくら)戻ってくるでしょうか!!?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.15 07:51:54
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