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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:アメリカ生活の日常
今年の夏に、私の分も含めて家族のグリーンカードが失効する。 グリーンカードというのは、俗にいう「永住許可証」 永住権とも言うが、要は滞在・労働許可証である。 普通、日本人がアメリカに赴任する場合、半年以上の長期であれば観光ビザで滞在することはできないので、ワーキングビザを取得する。 いろいろな種類があるが、多くはLビザ、Eビザ、Hビザなど。 ただこういったビザは企業が後ろ盾になって、「この人間にはこういう仕事をしてもらうために、アメリカに滞在し、仕事をするので、許可して欲しい」という形で申請し、それが認められて、ビザがおりる。 したがって、企業の後ろ盾がない場合には、自分でなんらかのビザを取得しなければならないが、それがそうそう簡単ではない。 企業からの出向でアメリカに滞在して10年経った頃、このままずっとアメリカで働ければいいが、いつ突然日本に帰任しろ、という辞令がおりるかも知れない、と、子供の教育を考えて、もし万一、企業の後ろ盾がなくなってもアメリカに滞在し続けることができるように、グリーンカードを取得したのが10年前の2002年。 それからもう10年経ってしまった。合計アメリカ在住21年になるわけだ。 で、有効期限が10年なので、今年はこれを延長しないといけない。 これが切れるとアメリカで働くことはおろか、入国もできなくなるからだ。(厳密には滞在ができなくなる) 今日は、7月に切れる、このグリーンカードの延長申請を、オンラインでやっていた。 またまた、延々と英語で書かれている説明を読みながら・・・・・。 まあ、オンラインで出来るようになったのは進歩と言えば進歩だろうけれど、どう書いていいかわからないところがあっても、どこにも説明がない・・・ まあ、出せばなんとかなるでしょう、と楽観しているのだが・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.04 08:13:59
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