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カテゴリ:観光
日本三大奇祭の一つとされる 「西大寺会陽(えよう)」が 18日(土)、岡山市東区の 西大寺観音院 でありました。 裸の男たち約9000人(お寺発表)が 福を呼ぶ護符「宝木(しんぎ)」を奪い合った。 「西大寺会陽」から参照 何でも室町時代から500年以上続く伝統行事らしく 話しは聞いていたが、訪れたのは初めてです。 なぜ、今回ここに来たかと言うと 実は、我が家の「息子」が5年ほど前から この裸祭りに参加していて 「一度どんな物なのか見に行こう」という事で 女房と二人でやって来ました。 しかも息子には内緒で。。 少し早めに到着し 線香とロウソクを購入してお参りを済ませました。 かなり古いお寺で、由緒あるらしく 「仁王門」「三重の塔」などすごい建物があり 門前町らしきところを散策しました。 「西大寺会陽」から参照 7時から花火が上がり 冬の花火を楽しみましたが なんと寒いこと。 でも期待以上の数と豪華さには驚きました。 屋台がいっぱい出ていたので 少し腹ごしらえをし、裸祭りの会場へ---。 けが人が出ないように、裸衆と観客を塀で分離。 祭りの激しさが想像できます。 10時に「宝木」が投入されるのですが 8時から最前列で立ち見。 裸衆は、その時まで 「わっしょい、わっしょい」と掛け声を上げながらの 練り歩きです。 結局、息子の姿は発見出来ずじまいでした。 寒さの中、見る方も辛く 足が冷える中たったまま。。 しかし、途中で帰るつもりだったのだが 宝木の投下まで、2時間以上立ちんぼでした。 参加するのも大変だとは思うが 見るのも大変なお祭りでした。 当分、疲れが続きそうです。 ・しいま・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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