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カテゴリ:仕事関係
久しぶりの更新です。
5月になったかと思ったら、いつの間にかGWも過ぎ、すでに半ばに差し掛かっています。 今週はGWが明けてボーッとしていたわけではないのですが、比較的ゆったりとした時間が過ごせたのかなと思います。 と言いつつも、決して仕事が落ち着いたわけではなく、週末になるにつれていつもどおりのペースに戻ってきて来週は事務所を留守にすることが多くなりそうです。 昨年の秋あたりから、労災の案件での相談が多くなっており、今週も立て続けに相談が来ています。 他の社労士に訊くと、「そういう時期もあるよ」と言われますが、半年以上も労災案件の相談が途切れることなく続いているのには、何かあるのかなと思ってしまいます。 しかし、いろんなケースについての相談なので、社労士の仕事的にはとてもいい経験になっています。 中には、こういう事案はホントに労災に適用になるのかというのもあったりして、監督署に聴いたりいろんな本を読んだりして非常にいい勉強になっています。 同時に社労士的には、同じ会社で日も経たないうちに労災事故が起きるのはとてもつらいことですよね。 重要なのは、労災事故が起こる以前のヒヤリハットの段階で教訓化することですよね。 「ハインリッヒの法則」というのがありますが、これは1件の死亡事故のウラには29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットがあるといわれるものです。 ハインリッヒは、「災害防止のグランドファーザー」と呼ばれていますが、彼は事実に基づいてこうしたことを言ったのです。 1件の死亡事故に潜むひとつひとつの軽微な事故、ヒヤリハットを軽視することなく、職場の安全・衛生管理に努めていただきたいですね。 そのために私たち社労士が果たす役割も、とっても大切なような気がします。 余り労災の相談が多いと嘆いていてはいけませんネ。 なるほどと思った方はポチッとお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月12日 21時52分31秒
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