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あべ社労士のポジティブノート

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2013年06月29日
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カテゴリ:仕事関係
6月もあとわずかで終わるのに、6月最初の更新となります。
大変ご無沙汰しておりましたぽっ

前回のブログで、社労士は「法律実務家」たるべきで「法律専門家」たり得ないというようなことを書きました。
こうした見方は決して間違っていないとは思うのですが、あまりにも法律実務家ということを強調しすぎるのもどうかなあということも、あとになって考えるようになりました。

法律実務家であっても、実務にたけているだけでは社労士としての役割を充分に果たすことはできないでしょう。
一方で法律にたけていたとしても、それだけでは社労士として求められていることの半分もできないでしょう。

さらに踏み込んで言うならば、社労士には「専門家」としての説明責任が求められる部分もあるのではないかと思うのです。
「法律専門家」まではいかなくとも、専門家として論理立てて説明していく能力が必要なのではないかということです。

私たちがお客さんに依頼されて仕事をするときに、なぜこの手続きが必要なのか、どういう手順で行うのかを説明することはもちろんのこと、そのリスクも含めて説明することが求められます。
一方行政に対しては、逆になぜこの手続きが必要なのか等について、その根拠を含めて説明を求めることが必要だと思うのです。

日常業務の中で、ついつい疎かになりがちですが、単に「法律ではこうなっている」とか「行政がこうしろと言っている」という説明だけでは不十分のように思います。
その根拠も含めて論理立てて説明することができるかが、「法律実務家」たる社労士には必要だし、そこが「法律専門家」を目指す上では欠かせないものとなるでしょう。

「法律専門家」ではないが、より専門的知識に精通した「法律実務家」として高めていくことができれば、「法律専門家」よりも信頼を得る存在になることができるのではないでしょうか。
士業の原点は、お客さんに喜んでもらうことにあるのでしょうから、そのために何が求められているのかを、常に追求していくことが必要ということでしょうね。

最近、自分がどういう視点で社労士の仕事をすることが必要なのかを考えることが多く、まだ充分な結論を持っているわけではないですが、そんな想いを持って仕事に打ち込もうと思います。

週明けにはもう7月になります。
ということは、今年もすでに半分が終わると言うことですよね。

この半年を振り返り、さらに次の一歩を踏み出そうと思いますウィンク


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最終更新日  2013年06月29日 21時38分47秒
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