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カテゴリ:仕事の話
昨夜、久しぶりに明け方まで仕事をした。
東京出張が功を奏したのか、仕事の依頼が次々と入ってくる。 ワーカホリックな私にとっては、嬉しい限りだ。 そういえば・・・ 大学時代、よく徹夜したなぁ。 あの頃は、3日徹夜だって当たり前だった。 アメリカの大学に通っていた私は、文学部に在籍していた。 噂通り、アメリカの大学って卒業するのが本当に大変。 とにかく勉強漬けの毎日だった記憶がある。 例えば、1晩に300ページ読まなければいけないとか。 それもただ読むだけでなく、翌日のディスカッションに参加できるため 内容を十分に把握していなければいけない。 それに、他の科目の宿題もどっさりとある。 だから必然的に、徹夜しなければならなくなる。 『1日が48時間であって欲しい』とどれほど願ったことだろう。 徹夜って、1日目はしんどいけど、2日、3日となると 妙にハイテンションになり、気も大きくなってしまう。 空さえ飛べる!って気持ちになれる、本当に。 大学時代の私は、自分より忙しい人間がいるなんて思えなかった。 でも、今となっては、それがどれほど甘い考えだったんだろうと思う。 学生は、とにかく授業について行き、テストで良い点を取ればセーフ。 要は、勉強さえすれば、頑張ってさえいれば、大丈夫なのだ。 でも社会人は違う。 頑張っていても、如何に努力しても、どれほど知恵を絞っても、 『どうしようもない状況』に飲み込まれてしまうことがある。 それが『現実』だから。 それが『働く』ということだから。 正直、大学時代を懐かしいと思う。 でも、戻りたいとは思わない。 これまで一度も思ったことがないし、これからもないだろう。 なぜなら、私は今の生活が大好きだから。 『どうしようもない状況』に飲み込まれる『現実』があっても、 それでもその中に居て、そこで『働く』ことが好き。 それに、『どうしようもない状況』の中には チャンスがゴロゴロと転がっているのだ! 注意深く見ないと、見逃してしまうけど。 しかし、そのチャンスを一つでもつかむことができれば、 面白い展開となり、思いがけない方法で新しい世界が広がる。 実際、私は一度だけそのような体験をしたことがある。 今でもそれは涙が出るほど感動的な記憶として残っており、 それ故に『働く』ことに対して異常なまでの快感を日々感じている。 『あの状況を打破できたのだから、私はいつか 空さえ飛べる!』 と固く信じ、目をキラキラさせながら ワーカホリックな毎日を楽しく過ごしているのだ。 (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) 追記:<日本シリーズについて> トラ党の私だから、昨日の『出来事』について書かなきゃと思ったんだけど... 書けない... 『はぁ!?』って表現しか出てこない... 今の気持ち、友人のひーさん514がもっと上手く表現しているので ココをご覧ください。 ちなみに、ロッテのボビー・バレンタイン監督って、 俳優のトミー・リー・ジョーンズに似てない??!! (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月07日 11時52分54秒
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