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カテゴリ:面白おかしい話
昨日、仕事関係の方々とインド料理店でランチを。
昔から港町として貿易が盛んな神戸には たくさんのインド人が住んでおり、 レストランを開いている方々も多い。 だから、神戸のインド料理店は質が高い。 インド人がそう言っていた。それも複数の方々から聞いた。 だから、つまり。そうらしい。 そもそも、インド料理ってどうよ? 私にとって、どうなのよ? 好き?嫌い? う~ん、分からない・・・ 今回訪れたお店は、こじんまりとしているが 大変繁盛しているレストラン。 昼のピークをあえてずらしたのに、店内はほぼ満席状態。 オーナーもインド人だったが、パーフェクトな関西弁で 「お客さん、ほっぺた落ちるで!」と自信満々。 ただ、私の頬は微動だに動かず・・・ いや、決してマズかったというわけではない。 サモサやカレー、ナン、タンドリーチキン、カバブなどなど。 単に「おいしい」と片付けてしまっては申し訳ないくらい美味なり。 インド料理って辛いけど、味に深さがる。 いろんなスパイスが舌の上で弾け、口中がお祭り騒ぎ。 それを冷たく甘いマンゴラッシーで流すと、 暑い日のそよ風の如く気持ちいい。 が、しかし。 問題は、その後のこと。 食後20分くらいから、体に異変が。 私の場合、インド料理を食すと、必ず起こる現象だ。 なんだ!この信じられないくらいすさまじい膨満感は! まるで胃袋が破裂寸前の風船になったよう。 苦しい、ツライ、体が重い。 もはや胃薬では救われないほどの胃の不調。 スパイシー&ヘビーなら、何もインド料理だけとは限らない。 四川料理だって、韓国料理だってそうでしょ? ほら、タイ料理だって。 しかし、私が絶不調となるのは、インド料理だけ。 それ故に、私の頬は微動だに動かないのだ! というか、ホッペを落としている場合じゃない! 今回だって、レストランに向う時から 「どうせ、そうなるだろうな」と感じていた。 勿論、予想的中! 昨晩の夕食はおろか、今朝の朝食も食べられず。 お昼くらいからようやく回復したけど。 まあ、しばらくの間は、インド料理はもう結構。 でも2~3ヶ月経つと、また食べたくなるのだろうな。 やはり、美味しいのは確かだし。 あのパンチの効いた味はやめられないし。 だから、自分に問う。 インド料理ってどうよ?どうなのよ? 好きなの?嫌いなの? これは、非常に難しい質問。 宇宙の謎を解明するほうが、むしろ簡単なのかも!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月15日 23時38分11秒
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