仕事柄、スーツを着る機会が多い私。
もう6月だし、そろそろ夏用を用意しなくてはいけない時期となった。
あと1着くらい買っててもいいかな?と先日、通販のお世話になることに。
注文したスーツは、ベージュの薄手ポリエステル製のもの。
サイズは、上下とも、いつもの7号。
今日、その品が届いたので、
さっそく新しいスーツを着てみることに。
まず、ジャケットはOK。パーフェクト。
襟なしなので、夏らしくサラッと着れて、涼しげだ。
次にスカートを履いてみると・・・
おっ?お、お、お、お、お~っ!?
かろうじて履けるのだけど、ピッチリピタピタ過ぎて、
動けない~!息ができない~!
内臓が締め付けられるような感じ。
ぐるぢぃ~!(苦しい!)
だずげでぐれぇ~!(助けてくれ~!)
この短期間で太ったのか?と思い、メジャーでウェイストを測ってみた。
ホッ!大丈夫。いつもと同じ胴回り。
次に、クローゼットから7号サイズのスカートを全部取り出し、確認してみた。
でも、全然OK。どれも、すんなりと履けるのだ。
では、気を取り直して。問題のスカートに再チャレンジ。
やっぱり・・・
ぐるぢぃ~!!!
息を少しでも吐こうとすると、ホックが弾けそうになる。
しゃがもうとしても、体を曲げられない。
おかしい~。何か、変よ。
これ、絶対7号じゃないわ!
ということで、お客様センターに電話してみた。
すると、係りの人はこんなことを言うではないか!
「縫製上の問題で、表記されているサイズと
実際の品物のサイズが異なる場合がございます。」
あ~な~た~!軽~く言ってくれるじゃない?
そんなこと、こっちは知らんわぃ!
だから私は、
「じゃあ、サイズを指定しても、意味ないですよね。
実際到着した商品を着てみないと、分からないと言うことでしょ?」と、聞いてみた。
でも係りの人の返事は、
「はい、そう言うことです」と、すごくアッサリ。
とりあえず、新しい7号サイズのスカートと交換してもらうことに。
2~3日のうちに届くと言われたけど。
このような説明、納得行くはずないじゃない。
お店だったらまだしも、試着できない通販だからこそ、
サイズ表記とかきちんとしてもらいたい。
それに、縫製上の問題って言われても、ねぇ。それは会社側のミスでしょ、結局。
電話を切る前に、私:
「お宅の会社の商品って、ロシアン・ルーレットみたいですね。ははは~・・・」
と、言ってやった。
すると、係りの人:
「そうですね。そうです!」
今にも拍手しそうな勢いだった。
もう!なんなのよ、あなた・・・